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ウラギンヒョウモンを探して

月刊むし8月号の「アカシジミとキタアカシジミ」の校正も終わり、次は今話題の
  「サトウラギンヒョウモンとヤマウラギンヒョウモン」に取り組むことにしました。
それも、最近の鱗翅学会の論文集で、両種の差異を述べた論文が発表されたことがきっかけです。
その論文では交雑しないウラギンヒョウモン2種の標本を雌雄で表裏3例ずつ例示して、差異を考察しております。
まだよく検証できていませんが、この論文に例示されている差異が長野県のその交配実験の場所以外でも普遍的かと言うと、そう単純なことではないようです。
しかし異種交雑しないのに、よくここまで翅形や斑紋が似ているものだと驚嘆します。
ある意味、北海道のエゾスジグロシロチョウとヤマトスジグロシロチョウ並に難解な近縁種なのかもしれません。

・2016年6月11日・・・・群馬県北部
 この日は、アサマシジミ観察を兼ねて、群馬県北部へ。
#1#2・アサマシジミ♂雄・♀雌
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今年も早い発生のようで。この一週間前の蝶友のブログアップにはビックリでした。

#3・ウラギンヒョウモン♂雄
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林道沿いのアザミもよい咲き時でした。これはヤマの方みたい。

この場所では、ヤマトスジグロシロチョウが産卵していたりで、他のチョウも楽しめました。

・2016年6月18日・・・・栃木県の南部
サトウラギンの方をよく撮っていないので、過去画像から期待できそうな場所を巡りました。
#4・ウラギンヒョウモン♂雄
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 サトと思われる個体。どうもサトは栃木県南部で群れて吸蜜するような場所が発見できない。
この翌日は、また頑張って群馬県北部に遠征でエゾイトトンボなどを撮影。かのアサマシジミの場所はアザミも終わりかけてウラギンヒョウモンの影も薄くなっておりました。(アサマシジミもボロボロ)メスアカミドリシジミは発生済みでしたが、遠い場所でテリ張りです。

・2016年6月26日・・・・福島県南部~栃木県北部
この日は、8月号の原稿ぎりぎりに、福島県産のキタアカシジミの画像を狙うも撃沈。この地のキタアカシジミは今もいるのかいないのか、すごく気になります。

そのカシワ混合林の林道ではたまに、メスアカミドリシジミのバトルがありました。
#5-8・メスアカミドリシジミのバトル
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 関東周辺で、メスアカが山道に降りてきてのバトルする光景は初めてでした。本命がダメでもなにかドラマがあるものですね。
その後、昔の那須塩原市赴任でよく通った場所でウラギンヒョウモンを探すも、すでにその時期は終わったようで、新鮮なオオウラギンスジヒョウモンが数匹観察できました。

大型のヒョウモンチョウは、羽化後の一定の活動後に涼しい場所で移動するか、夏眠に入ると言われているのはご存知の通りです。これでもう観れなくなったわけでもないのが救いですが、新鮮でないウラギンヒョウモンのサト・ヤマの識別はさらに難関になるそうで、今年の探蝶の主課題の一つをこのテーマでいくかどうかは少し掛けでもあります。
by yoda-1 | 2016-07-02 00:09 | ☆探蝶記一般

メスアカミリシジミ 産卵シーン 2015.7.26群馬県

3連休は、土曜日の初日には腎臓結石のことで、病院に行くもなんと泌尿器科のドクターは休診であった。行くだけ時間の無駄でしたが、こんなこともあるのかと少し驚き、次回からはHPで休診でないかどうかをよく確認したです。
図書館で借りた「大人になった虫とり少年」(宮沢輝夫2012)が非常に面白く、しばし読み入ってしまいました。
文章が上手な人は本当に羨ましく感じます。

今回も過去ものです。

#1・メスアカミドリシジミ♀雌
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出会いの最初は、ひらひら同じ個所を飛んでおり、イカリモンガにしてはえらくおおきな個体だと感じておりました。
少し下草で静止したので、そのときに撮影したもの。回り込んで図鑑風を狙うと敏感に飛び立ちました。

すると、近くのサクラ科の幼木に止り、なんと産卵を始めました。
#2-8・同上♀雌の産卵シーン(時間順)12:50前後
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なんどもお尻を小枝の下に擦り付けますが、実際に球があったのは#6のときのシーン(12:53)のみでした。

#9・産卵された卵
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みるとなるほど、すわりのよい場所を選んだようです。
さっそく、持参したスーパーマクロレンズで撮影します。

#10-11・メスアカ卵のマクロ画像・・・産卵直後 13:06撮影
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この緑がかったのが産卵直後の感じです。直後と言っても13分経過です。

しばらくして、時間を置いて撮影すると白くなっていました。
#12・・メスアカ卵のマクロ画像・・・産卵後5時間経過
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これがよく紹介されている色合いです。

栗田貞多男氏の名著である「ゼフィルスの森」の普及版p.87に産卵直後のハヤシミドリシジミの卵の紹介があり、「1分足らずで白色となる」とあります。
今回10分以上経過しても、なんとかほのかに緑色でありましたが、直後はもっと緑が強かったのでしょうか?
なにしろ一連の活動を終えるまでは接近できないのですが、飛び去った後の卵探しでの直視はたぶん産卵後3分程度の経過であり、すでに今回撮影のようなかすかに緑色を呈していました。
次回は、産み付け卵の見える角度で、このような産卵シーンに出遭い、その産卵後1分以内の真緑の卵を観察してみたいです。
(今から思うと、霧吹きなどで水分補給すると色が変わるか実験すべきでした)


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by yoda-1 | 2015-10-13 05:22 | メスアカミドリシジミ

メスアカミドリシジミ 求愛行動の観察 2015.7.12群馬県

今週末の土曜日は、社用があり、鱗翅学会関東支部・秋のつどいに参加できなて残念でした。参加者91名の盛会で、講演内容も充実していたとのこと。

この夏のメスアカミドリシジミの紹介です。

#1~3 メスアカミドリシジミ♂雄・・・別個体かも。
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なかなか下の位置に止りません。

#4~7 メスアカミドリシジミ・求愛シーン
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突然、下草に落下する個体があるかと思うと、♀雌を追っていた♂雄でした。
高等ゼフィルスでは初めて求愛シーンの観察で、このまま交尾までいくと非常に期待しました。
しかし、接近方法は二つ前に紹介した、イチモンジセセリと変わりない感じです。

#8 メスアカミドリシジミ♀雌
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しかし、♂雄はあきらめて離れていき、♀雌は別の場所に移動し、このようにどっしりと静止しておりました。
なかなかバージンの♀雌がいないようで、その分交尾シーンも滅多なことでは観察OKにならないようです。

♀雌の開翅と産卵シーンの目撃は2週間後になりました。



by yoda-1 | 2015-10-04 21:20 | メスアカミドリシジミ

ミヤマカラスアゲハ、メスアカミドリシジミなど。 2014.6.8兵庫県02

Taさんに、蝶相豊かな谷筋に案内していただいた。
時系列紹介にならないですが、観察できた蝶を紹介していきます。

◇アゲハチョウ科   ・・・カラスアゲハもいました。
#1-3・ ミヤマカラスアゲハ♂雄 
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明色帯のクッキリした個体でしたが、少し破損があるのが惜しいところでした。

#4・ オナガアゲハ♀雌 
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春型にしてはなかなか新鮮でありました。

#5・ ウスバシロチョウ 
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 結構長生きのようです。

◇タテハチョウ科
#6-8・ ヤマウラギンヒョウモン♂雄、♀雌(2枚)  ・・・3枚目のセセリは、コチャバネセセリ。 
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 誠に勝手ながら、ヤマウラギンの方であると判定しました。
個体数は余り多くありませんでした。
  →ヤマウラギン、サトウラギンの識別は  こちら です。

#9・ ヒオドシチョウ♂雄 
a0146869_6461843.jpg
 今季各所に多いですが、ここではこの一個体のみでした。

#10-12・ ミスジチョウ♂雄 
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 Taさんによると、兵庫県ではなかなか遇えない種類だとか。
一枚目はその撮影したくてうずうずしているTaさんの足元に留まったところです。

#13・ コミスジ♀雌 
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 後翅外縁側に淡い明色ラインが目立ち、本種もいろいろ模様変異がありそうです。

#14・ ヒメウラナミジャノメ♂雄 
a0146869_6541212.jpg
 西日本にいくと前翅先端の丸みが出てくるということを立証するために、各所でのサンプリングが続いています。(笑)

◇セセリチョウ科   ・・・コチャバネセセリは#8で紹介済み。
#15・ ヒメキマダラセセリ♂雄 
a0146869_6555551.jpg
 この時期各所にいるとでの、一回は紹介しないといけません。

◇シジミチョウ科    ・・・ルリシジミもいました。
#16-17・ メスアカミドリシジミ♂雄 
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a0146869_6584722.jpg
 遠い位置ですが、2匹の♂雄が発生していてたまにバトルしておりました。
私としては、ミドリ系ゼフィルスは本種が今季初見となりました。

トラガ・アサヒナカワトンボに続く。
by yoda-1 | 2014-06-13 07:02 | ☆探蝶記一般

メスアカミドリシジミ  再びバトル。  2013.7.15北海道42

◇トップ画像 
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北海道遠征最終日は、定山渓の方でもメスアカミドリシジミに溢れていました。

#1ー6・ メスアカミドリシジミ♂雄 バトル 09:30頃 
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 宿命とは言え、♂雄同士のバトルは激しいのです。
ゼフィルス各種は、このバトルする時間帯がうまくずれていますが、それでもラップしていうことも多いので、いつかは異種同士の卍巴バトル飛翔を撮影してみたいです。

#7・ メスアカミドリシジミ♂雄 2匹が同じ葉上  
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 概要編でも紹介済みですが、やはり2匹が開翅のときがあれば最高でした。

#8-9・ メスアカミドリシジミ♂雄・別個体 
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 なにか、本州で観てきた個体に比較して、えらくけばいように感じます。(デザインがおとなしくないような)

#10-13・ メスアカミドリシジミ♂雄 ・・翅表反射具合の違い 
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 同じ感じにならないところが奥深くていいのでしょうね。

#14・ メスアカミドリシジミ♂雄 ・・・5枚組画像(トップ画像はこのうちの一枚) 
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 間近で観察できるこの幸せを感じ入る北海道遠征でありました。
by yoda-1 | 2013-12-18 21:11 | メスアカミドリシジミ

メスアカミドシシジミ  バトル・バトル・バトル  2013.7.14北海道36

◇トップ画像 
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遠征4日目は、道東での宿を早朝に出て、小樽市のカシワ林のあとは、札幌市内の某所でしたが、ここはメスアカミドリシジミが至近距離で観察できる素晴らしい場所でした。

#1-2・ メスアカミドリシジミ♂雄  11:30頃 
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 橋の上から見下ろす角度で撮影できていい感じですが、翅表全体を反射させるのは難しいようです。

#3-6・ メスアカミドリシジミ♂雄 ・・・バトルシーン・その1 
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 黒バックでのバトルシーンですが、ゼフィルスの場合は卍巴(まんじともえ)飛翔と言って、2匹の♂雄が卍状にお互い追いかけながらぐるぐる回り、その円形に旋回しながらお互いを追う状態が巴紋にも似ることから、その呼称があるようです。

#7ー12・ メスアカミドリシジミ♂雄 ・・・バトルシーン・その2 
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 これはよくピントが合いました。欲を言えば、背景がもっと抜ける場所であればよかったです。
でも、このバトル状況で、メスアカミドリシジミ属・Chrysozephyrus属独自の濃い目のメタリックグリーンがよく出ていると思います。

ゼフィルス以外にも♂雄がテリ張りして、接近してくる♂雄とバトルになることはよくありますが、だいたいが先制したほうが他方を追うだけのことが多いのですが、ゼフィルスではもつれ合うのが(観察者にとっては)なんとも楽しいです。同じ距離でぐるぐるすることが多いので、ピント合わせも容易にことがあるからです。

(#11・#12は画像クリックで、横1400ピクセルに拡大表示できます)

#13ー15・ メスアカモドリシジミ♂雄 ・・・・バトルシーン・その3 
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 今度は背景が明るく、被写体は影っぽい場所でのバトルでした。
個体としてはなかなかいいポーズのものがありませんでしたが、なんとなく卍に回転している感じが伝わりますよね。

#16-18・ メスアカミドリシジミ♂雄 
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 この場を離れる直前に、全反射のシーンがあり、一同シャッター音の集中砲火でありました。

同じChrysozephyrus属のアイノミドリシジミに続く。
by yoda-1 | 2013-12-07 07:13 | メスアカミドリシジミ

北海道遠征 概要③  札幌市はゼフの宝庫。 2013.7.14.

遠征四日目は道北にある宿から、朝2時起きでの車移動でした。
最初は遠征初日にも訪問した小樽市のカシワ林で、ウラミスジシジミを狙いました。
遠征初日と違って、確かな個体数が発生しておりました。

今回の札幌方面での探蝶は、この地に3年間赴任していた「ぶらり探蝶記」のtemenosさんに貴重なアドバイスをいただき、当初は初日・二日目早朝は札幌方面の行程をゼフの発生状況の情報をいただき、初日早朝だけをこの地に変更した経緯があります。temenosさんにはこの遠征四日目・五日目で団長Iさんがリアルタイムでいろいろアドバイスをいただき、誠に的確・効率的な探蝶になりました。
ここに謝意を表します。

その日程変更のおかげで、ウラミスジシジミをしっかり観察できた訳です。

#1・ ウラミスジシジミ・シグナタ型  
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 確か4個体ぐらいこの翅裏模様を撮影しましたが、どれもこれもミスジの乱れた「シグナタ型」であります。
ごまさんによると、ここにはその型しかいないのだとか。こうなるともうウラミスジの名称はふさわしくなく、もう一つの和名である「ダイセンシジミ」の方がふさわしいようにも感じました。

団長Iさんは、とにかく未見であるダイセン開翅を狙って、他のメンバーも開翅しないかどうかを複数個体に注視しますが、これがなんとも開翅する気配もなく堅いのでありました。
仕方ないのでこの日は、静止個体を刺激して飛び出す瞬間を皆で撮影しました。

この場所での他の蝶です。
#2-4・ カラスシジミ、ウスイロオナガシジミ、イチモンジチョウ♀雌 
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#2:ごまさんによると北海道ではカラスシジミはごく普通種で、撮影対象ではないとか。
#3:ウスイロの開翅もなかなかないですよね。
#4:ここで撮影した個体は特に白帯の幅が太い印象でもありませんでした。

ダイセン開翅の夢やぶれ、札幌市のゼフポイントへ移動です。

札幌市内の最初の訪問地は、メスアカミドリシジミの観察しやすい場所でした。
#5-8・ メスアカミドリシジミ♂雄  正午頃 
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 この近さでバトルを観察するのも、テリ張り開翅を見るのも初めてのような気がしますが、誠に楽しめました。

#9・ エゾミドリシジミ♂雄 
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 ここにはエゾもいたようですが、次のポイントへ移動です。

その札幌市内二つめのポイントはごく最近まで各種ゼフの溢れる場所だったのが、ミズナラ林の伐採で一気にいなくなったとのこと。

#10-11・ キバネセセリ♂雄 
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 ミドリ系ゼフはいないものの、このキバネセセリがわんさかいました。
どれもこれも♂雄ばかりのようで、♀雌の発生はこれから本格化するのでしょうか。

#12・ ウラゴマダラシジミ 
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 ミズナラではなく、イボタノキを食樹にしている本種は健在でした。

札幌市内の3つ目のポイントに移動です。
ここの橋上からの観察では、時刻的にもよいタイミングでエゾミドリシジミ、ウスイロオナガシジミ、ウラキンシジミが観察できました。

#13-14・ エゾミドリシジミ♂雄  午後2時過ぎ 
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 エゾミドリの開翅正面画像の入手が目標になっていて、今回の遠征で撮れなかったとぼやいておりましたが、画像整理を進めると、このときにまずまずの角度でしっかり撮影していることが判明です(汗)
全くこのときの撮影を失念しており、まちがった認識・説明をお詫びします。

#15・ ウラキンシジミ♀雌 
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 ♂雄の方は、近くの林道から戻ってきた際に、夕方のテリハリ・探雌飛翔を観察できました。

その林道でもたくさんの出会いがありました。
#16・ ハヤシミドリシジミ♀雌  →オオミドリシジミ♀雌(ごまさんご指摘) 
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 えらく小さな個体でした。
この白条の太さで、撮影当時はハヤシと思っていましたが、よく観ると中室端の短条紋が目立つなど、オオミドリの方でありました。

#17・ カラスシジミ 
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 なるほど、ときどき観察できます。

#18・ ジョウザンミドリシジミ♂雄 
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 和名の場所で観察するのも格別ですが、ジョウザンのやや淡いマリンブルーが山道で綺麗でした。

#19-20・ アイノミドリシジミ♂雄 15:51 
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 早朝の活動期以外で、この新鮮な個体を観るのは初体験だったような。
どこかで眠る前に、体温を確保しているのでしょうか?

#21-22・ ミスジチョウ、オオイチモンジ♂雄 
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 渓流上の橋では団長Iさんがオオイチを発見します。
翌日もこの場所を訪問しますが、オオイチモンジは観察できませんでした。

#23-24・ コヒョウモン♂雄、サカハチチョウ♀雌 
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 橋を過ぎての撮影ですが、ここでもヒョウモン類の画像収集を進めました。
サカハチチョウは相変わらず、アカマダラに変身してくれませんでした。

概要・最終日に続く。
by yoda-1 | 2013-07-26 07:46 | ☆探蝶記一般

キタアカシジミ  青森での初記録場所で。  2013.6.29青森県③

今回の青森大遠征の主目的に一つに、キタアカシジミの初見がありました。
キタアカシジミは、ゼフィルスの中で25番目に、北隆館の検索図鑑で1990年に初紹介されたものです。
それまではアカシジミの亜種のように思われていたものが、北海道の銭函で観察しているグループにより、カシワしか食べないし、幼虫の模様も少し違い、斑紋にも傾向差があるので、当時「カシワアカシジミ」の当地通称名でで話題になっていたものだそうです。
この図鑑の出現もあり、青森のKさんも過去の標本をチェックして、文献(Celastrina No.25 June,1990)で、青森ではすでにキタアカシジミが得られていることが報告されています。
YODAは、今でもその文献に記載される場所にいるのかなと思い、この場所を初日の夕方に移動して翌日を待つことにしました。
でも初日の岩手県産のポイント確認に失敗しているので、この場所では同じ失敗を繰り返す訳にいかないと、思い切ってより詳しい状況とピンポイントの場所を先の文献の著者であるKさんに連絡して問い合わせることにしました。
親切なことにKさんは、それは詳しくその場所の状況をご教示してくださいました。

翌日早朝の訪問では、羽化直の新鮮さはなかったものの、しかるべき個体数に満足しました。
雌雄の識別はアカシジミ同様(今の自分の識別力では)難解なので、今回は仕分けなしで登場させます。

#1-10・ キタアカシジミ・別個体 
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 このうち、#6は♂雄であろうなどと思いますが、とにかく一目稜線と雌雄識別できる力量がまだ備わっておりません。
アカシジミ類の斑紋研究にとって、この産地でのキタアカシジミの十分なサンプリングができて満足でした。

#11・ アカシジミ♀雌 たぶん♂雄の方。 
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 このカシワ林の中に、キタアカに混じってアカシジミもいるのは興味深いです。
両種の違いはその昔比較図を作成しております。
  最初の比較図   →こちら   です。さらに栃木県産の標本を撮影した際に、記載した
  詳細な比較図   →こちら   です。

ここではサクラの木もあるのですが、こんな場所にもメスアカミドリシジミがいるのかと少し驚きでありました。
#12-14・ メスアカミドリシジミ♂雄  ・・・・ZR1000によるマクロ撮影。 
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 ごく早朝ですが、皆さんに習ってLEDライトなどで刺激していると、もぞもぞ動きだしました。
場所は朝陽が当たる位置ではありません。
メスアカはここでは開翅できないので、という感じで陽の当たる部分に飛んで移動しました。

#15-18・ 同上個体 ・・・7D+70-200mm+1.4×で撮影。 
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 う~ん。キャタツが欲しいのですが仕方ありません。
これは一脚で届く高さであったので、インターバル撮影のできるCX5の出番と思って取り出すと、電源が入りません。電池を入れ替えても反応なしでした。(遠征から戻ってチェックすると単に反応が悪くなっているだけでした)
仕方なしに、ZRの方で3回連写モードで撮影しますが、これが自動フォーカスしてくれないのが難点でありました。マニュアルフォーカスにして、何度もこのぐらいなのかと試しながらの撮影になりました。

#19-20・ 同上個体  ・・・ZR1000による一脚タイマー撮影 
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 最後の最後にピントも合ったのですが、葉被りが残念でありました。
まあ、翅表比較図に使用できないこともないので、これは思いがけない収穫でありました。

この後、Kさんにご教示いただいたカバイロシジミのポイントへ転戦しました。

Kさん、大変ありがとうございました。
by yoda-1 | 2013-07-04 08:04 | キタアカシジミ

メスアカミドリシジミ飼育記  2012年5月

この日曜日は神奈川県のギフチョウの予定が、あまりの悪天候に中止であります。
今週の紹介記事がないもない状況なので、昨年のメスアカミドリシジミ飼育記です。

#1-3・ メスアカミドリシジミ 2齢幼虫 @ヤマザクラ 2012.5/6、5/8(2枚) 
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群馬県某所で採幼したもので、2匹おりました。

#4-7・ 3齢幼虫 2012.5/9、5/11、5/12(2枚)、
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採幼時ニ2齢であった幼虫は食欲も旺盛ですぐに3齢になりました。
1枚目は採幼場所のヤマザクラですが、自宅近所にはないので、ソメイヨシノの若葉をもってきたら、2枚目の画像は少しいやいやながら食べているところ。
3枚目では同時に飼育したアカシジミの幼虫が右に写っていますが、その左でメスアカの幼虫がコナラをむしゃむしゃ食べているシーンです。
この日別個体は、4枚目に示すようにソメイヨシノの葉裏で眠に入っているようでした。 

#8-10・ 4齢幼虫 2012.5/14、5/17(2枚) 
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 5/14には立派な終齢幼虫になりましたが、その内の一匹は気が付くと5/17に何者かに体側をかじられていました。(真ん中の画像#9の個体の右側が黒く変色している)
導入したコナラに着いていた蛾の幼虫の仕業なのか、同種による共食い的なことがあったのか謎です。
もう一匹の方は、最後の画像に示すように、コナラ食いを継続中でありました。

#11-12・ 負傷個体の蛹化 2012.5/20 05:32、22:56 
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 飼っていた水槽の内部で蛹化しましたが、朝と夜でこんなに色づきました。(少し早すぎる?)
しかし囓られた跡が痛々しく、結局この個体は羽化できませんでした。(涙)

#13-15・ コナラ食いの個体の蛹化  2012.5/20、5/21(2枚) 
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 こちらの個体は蛹化のために水槽は脱出し、探し回ってようやく吊してあったコートのポッケの出し口付近で蛹化していた。
本当、容器で飼っていないとどこにいくのか分かったものではありません。

#16-17・ コナラ食い個体  2012.5/28羽化前蛹、6/3羽化個体 
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 いい色合いになったので、コートからはがして枯れ葉の上で羽化シーンを待つことにしました。
毎晩起きているときはじっと様子を伺っておりましたが、6/3(日)の朝に羽化の終わっている個体を発見しました。
羽化シーンを捉えることの難しさを痛感しました。

同時期に飼育したアカシジミは昨年紹介できました。  →こちら  です。
by yoda-1 | 2013-04-01 18:30 | メスアカミドリシジミ

メスアカミドリシジミ  がちんこ対決!! 2012.7.29群馬県①

◆トップ画像 メスアカミドリシジミ
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先週末日曜日は群馬県の方の高所を家内とゼフィーを連れて訪問です。
まずは、YODAがメスアカミドリシジミを初見した場所での活動状況をチェックしました。

#1・サカハチチョウ・夏型
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 ポイントの近くで車を降りると路上にいました。
今期夏型初見ですが、すでに破損が進んでおりました。

#2-3・メスアカミドリシジミ♂雄(別個体かも)テリ張り 12:57,13:06 
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 だいたいのテリ張り場所があって、近くにライバルが来るとバトルが始まります。

#4-5・メスアカミドリシジミ♂雄 バトル① 
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 テリ張り場所の樹木背景で。

#6-7・メスアカミドリシジミ♂雄 バトル② 
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 これは水面近くに降下してのバトル継続中のもの。
一緒にトンボ(ネキトンボ♂雄かな)も写っていますが、トンボはもちろん関心なしです。

#8-9・メスアカミドリシジミ♂雄 バトル③・・・#8は9枚組写真 
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 ジョウザンミドリシジミのバトル(卍巴飛翔)と比較して、メスアカはなにか本当にぶつかっているように接近しますね。
通常、卍巴飛翔の言葉にあるように、一定の距離を保ちながら卍のような感じで、巴マークのようにお互いを追っかけながらぐるぐる回転しているシーンがゼフィルスのバトルだと思っていましたが、メスアカは少し違うような印象を持ちました。
#9は水面に映る緑を背景に。

#10-14・メスアカミドリシジミ♂雄 バトル④ 
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 これも水面の日陰部分を背景にバトルしているシーンの連写からピックアップですが、かなりの率で「がちんこ対決」のシーンが得られます。

まずはバトルシーンの撮影はできたので、この春卵を発見したヤマザクラの木で、♀雌の産卵シーンを期待しました。
#15・ツノアオカメムシ 
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 サクラの木にはこの子がいました。
しばらく待ちますが、さすがに産卵シーンはたやすく蝶の神様の許可が下りませんでした。

戻って、今度は 60D-420mm(300F4+1.4×)での望遠飛翔に挑戦です。(上記のバトルシーンはすべて 7D-280mm(70-200F4+1.4×)で撮影)

#16-17・メスアカミドリシジミ♂雄 バトル⑤ 
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 さすがに420mm状態での撮影だと、被写界深度も浅く歩留まりが悪いです。
しかし、もうゼフィルスの♂雄はボロボロになっても、このバトルを繰りかえすのが宿命なのですね。
生き物達は、人間も同様でしょうが、♀雌を得るために熾烈な努力を重ねております。

続けて、ここでこの5月に拉致したメスアカ幼虫飼育記を掲載しようと思いましたが、余りに画像数が増えるので、次の機会にします。
by yoda-1 | 2012-08-02 06:03 | メスアカミドリシジミ