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ナガサキアゲハ 白い!白い!! 2014.6.21-23沖縄24 

目立つ大型のアゲハチョウは、やはりナガサキアゲハでした。
もう♀雌は本州で観る個体よりも、白っぽくなって、遠くからでもよく認知できます。

#1・ナガサキアゲハ♀雌 @ヒギリ  2014.6.23沖縄中部 
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 最終日の公園で。
やはりヒギリは、本州でのヒガンバナのように、アゲハチョウが撮影しやすくていい感じです。

#2・ナガサキアゲハ♀雌 2014.6.21沖縄北部(フタオチョウの丘) 
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 フタオチョウの丘では、たくさんのアゲハチョウ類でしたが、ヒギリが無くて、飛んでいる個体を撮影する必要がありました。
なかなかうまく撮影できませんでした。

#3-7・ナガサキアゲハ・求愛 2014.6.21沖縄北部 
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 mhidehideさんに案内してもらった、ヒギリたくさんの場所では、ナガサキ♀雌が産卵のための栄養補強に来ておりました。
それに群がるナガサキ♂雄達であります。
♂雄も自分の遺伝子を次世代に残すために必死なのでしょうか。

どちらかというと♀雌の方が地味になる蝶で、ナガサキアゲハは♀雌の方が目立つように思います。
より多くの異性から認知してもらいたいためなのか。
沖縄方面で、えらく白くなるのは、太陽光からの熱線をできるだけかわして、♀雌の活動範囲を広げる戦略なのか。
2010年大晦日の台湾南部では、有尾の個体も観察できたし。

地域でいろいろ変容する生き物は楽しいです。

クロアゲハ他に続く。
by yoda-1 | 2014-09-11 02:40 | ナガサキアゲハ

クロアゲハ ようやく覚えた幼虫の特徴。 2013.9.14-10.27埼玉県② 

日曜日のねこきちさんによる幼虫探しレッスンで、これがクロアゲハの幼虫だと示されて、ようやく9月中旬にbanyanさんに教えてもらった場所で撮影した幼虫が2匹ともオナガアゲハではなく、クロアゲハであったことを確認できました。
言われた場所に大小2匹いるので、撮影時にはこれがオナガアゲハの幼虫かと思っておりました。でも自宅でいろいろ見るとどうもオナガよりはクロアゲハの幼虫に似ており、今まで悶々としておりました。
念のためですが、banyanさんはしっかりオナガアゲハの幼虫を撮影されています。
違いとしては眼玉模様を繋ぐハチマキ部分の濃さが違うところなどでしょうか。一旦覚えると顕著に違いを実感できるのですが、今期まではアゲハ類幼虫はもう全部同じに見えたのです。(笑)

全く事前学習もなく現地に乗り込むのはこれを最後に反省しないといけません。
ミカン類に付くくアゲハ系幼虫は、もうそれは多様であり、昨日見たオナガアゲハの幼虫の場所にはクロアゲハがいるかもしれません。

◇比企丘陵 2013.9.14
#1-3・ クロアゲハ・終齢幼虫(大) @カラタチ 
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 当地で最初に見つけた幼虫はかなりデカいものでした。

#4-6・ クロアゲハ・終齢幼虫(小) @カラタチ 
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 先の個体に比べるとかなり小さ目でした。
食草となるカラタチの葉はごまんとあるのに、小さくて終齢になってしまうこともあるのですね。
この辺の遺伝子レベルの多様性でしょうか。

場所は教えてもらったので、オナガアゲハの幼虫はまた来期の楽しみになりました。(苦笑)

◇イモムシランド 2013.10.27
#7-8・ クロアゲハ・終齢幼虫 @ユズ 
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 当地ではねこきちさんにこの木にいると教えてもらってあとは自分で探せるための訓練でしたが、見えたときのアハ体験はいつも刺激になります。

ねこきちさんの案内で、樹高のあるカラスザンショウの個体も観察できました。
#9-10・ クロアゲハ・終齢幼虫 別個体@カラスザンショウ 
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 カラスザンショウでは当然のようにカラスアゲハの幼虫を探しますが、こちらは見当たりませんでした。

先の#7-8個体のいたユズには大きな蛹もありました。
これは帰宅後のねこきちさんの検証で、ナガサキアゲハの蛹と判明です。
#11-12・ ナガサキアゲハ・蛹 @ユズ 
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 これもお探しレッスンでしたが、なかなか自力発見できずにヒントを要求してようやく見えてきました。
逆光部位での暗い場所だし、なにかユズの葉に紛れていたのでしょうか。本当に確認した後では、これは蛹と分かりますが、見つけるまでは葉の一部でしかありません。
まだまだ修行不足を実感できました。(笑)

成虫の画像が一つもないのも寂しいので、先の比企丘陵でのナガサキアゲハを紹介です。
#13・ ナガサキアゲハ♂雄 2013.9.14 
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 先のサトキマランドでの蛹は越冬しての羽化が確認できれば、ナガサキアゲハの土着例として貴重だったのですが、ねこきちさんによると、寄生された跡があるそうで、なんとも自然界は厳しいものです。

クズの花穂から採幼し、自宅で飼育していたルリシジミ・ウラナミシジミも蛹から寄生バエが出てきて蛹となりました。(涙)
その寄生バエの幼虫の出てくるシーンは目撃できずが、すぐに蛹になり、最近「ハエ」として羽化してきました。
頑張って育てて蝶の代わりにハエが出てくると、なんとも腹立たしい感じもしますが、これも生物多様性の一片なのでしょうね。(苦笑)
by yoda-1 | 2013-10-29 04:45 | クロアゲハ

アゲハ  ブラックな背景で透過光模様。 2013.9.21神奈川県②

湘南でのアゲハ類+ヒガンバナのクロアゲハ以外の紹介です。
アゲハ♀雌を暗い背景で撮影したので、それを主題にします。
明るい色調の蝶では、ブラックな背景があると、煩雑な背景がとぶのようなシメシメの撮影条件ですよね。

#1-6・ アゲハ♀雌  
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 全部トリミングなしですが、もっと引いて撮影すべきでした。翅模様が少し透過する印象が面白いです。
後ろから二つ目の#5など、イエローバンドを思い出してしまいます。

#7-8・ アゲハ♀雌・別個体・・・上とも別個体 
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 最初は、早朝のミカン畑で休止していた個体です。二つ目は今回のヒガンバナポイントで。損傷がないので、上とは別個体のようです。(結局アゲハ♂雄は観察できず)

#9-10・ キアゲハ♂雄  
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 このキアゲハは#8のアゲハ♀雌を誤求愛しておりました。そのときの求愛飛翔もあったのですが、うまく撮影できずでした。

#11-13・ カラスアゲハ♀雌 
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 このカラス♀雌がヒガンバナポイントへ最初に飛来してきました。

#14・ カラスアゲハ♂雄 
a0146869_17352113.jpg
 先に報告したクロアゲハ♀雌となにかと絡むカラス♂雄です。
上の♀雌とは時間差もありこの場での遭遇はありません。

#15-16・ ナガサキアゲハ♂雄 
a0146869_17362333.jpg
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 これは早朝のミカン畑での撮影ですが、今回ナガサキ♀雌を観察することはありませんでした。

#17・ モンキアゲハ♀雌 
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 これはアオバトの場所へ移動中に沿道のヒガンバナに来ている個体を発見して、急停車しての撮影でした。
♀雌なのにもうボロボロであるのがやや残念でした。

みなさんご指摘のように、例年よりもやや少な目なのかもです。
暑すぎた夏の気候とかが影響しているのでしょうか??
by yoda-1 | 2013-09-23 17:39 | アゲハ

ナガサキアゲハ  付け根の紅斑とヒガンバナ  2012.9.29栃木県①

ヒガンバナの季節なので、栃木県にいってきました。
ほぼ満開の場所、これからの場所といろいろでしたが、クロアゲハやモンキアゲハの姿は確認できませんでした。

#1-5・ナガサキアゲハ♂雄 
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 後翅に少し欠損があるのが残念でしたが、今年もクロ系アゲハとヒガンバナの競演を楽しめました。
しかし、ナガサキアゲハの基部の紅斑の紅さも、ヒガンバナに負けておりません。
他の国内にいるアゲハ類ではこのような模様はないので、この紅斑に何の意味があるのか、興味深いです。

上は田んぼの畦での観察ですが、河川沿いの名所も訪問してみました。
早々に、ナガサキアゲハの♀雌が飛来してきました。

#6-7・ナガサキアゲハ♀雌 
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 やはり北方で生まれた個体の♀雌後翅の白斑は小さめでありました。

#8ー12・ヒガンバナ 
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 ヒガンバナ目的で撮影に来ている方々もまずまずいらっしゃいました。
なんともオリエンタルな紅色ですよね。

帰り際にややボロボロのカラスアゲハも飛来してきました。
#13-15・カラスアゲハ♂雄 
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a0146869_85566.jpg
 この時期♀雌の方を観察することが多いと思いますが、この個体は♂雄のようです。
♂雄もとにかく命のあるうちは、懸命に生きているのですね。もう交尾する機会もないだろうから・・・とかは、余計な邪推でしかないのでしょう。

アカトンボが里に帰ってきておりました。
#16-17・ナツアカネ♂雄・・・2枚目の右にはアキアカネ♀雌(後方に飛翔中の♂雄) 
a0146869_883671.jpg
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 この迷いのない赤さがいいですね。
二枚目は近くにいたアキアカネと体格比較用に撮影しました。
ナツアカネは少し小さめという認識でよいのでしょうか?

しかし、山でみるのはもうアキアカネばかりですが、ナツアカネはどこで夏を過ごしているのか?
たまに夏でも観察できる場所がありますが、アキアカネに比較するとごく少ないような・・・。

この日は、ツマグロキチョウ、ヒョウモン類なども観察したのですが、次回紹介します。
by yoda-1 | 2012-09-30 08:13 | ナガサキアゲハ

ナガサキアゲハ 拉致された新鮮♀雌  2011.9.24神奈川県

この三連休の初日は長野県方面へ。
その寒さにビックリして、二日目は「てくてく写日記」のbanyanさんのお誘いもあり、神奈川県の暖かい場所で悲願のナガサキアゲハ♀雌の新鮮個体を狙うことにしました。

当日、banyanさんは他所で蝶鉄を狙ってから当地へ乗り込むというので、朝は単独での探蝶でした。公園の真ん中でコナラの大木が台風で倒壊しているのにビックリしながら、犬の散歩の方々にヒガンバナはどこに多いのか聞きながら公園の周囲を移動です。
しかし、なかなか群生に行き当たらず、ミカンの木がたくさんある場所でヤマトシジミを撮影したり、飛翔中のウスバキトンボの撮影にトライしたり、日頃撮影しないウラナミシジミ・ウラギンシジミを撮影して時間をつぶしておりました。
学園の守衛の方がフレンドリーな方なので、しばし話しをさせてもらい、ヒガンバナは裏手を右に曲がれば多い場所があるよとのアドバイスでした。
そのうち、banyanさんから電話がありヒガンバナ群生地を聞くと、ポイントが合致した感じでそちらに移動しました。
田んぼの畦にヒガンバナの小群があったので、その方面を公園方向に上がっていくと、それまたヒガンバナの小群がぽつぽつとあって、アゲハ類の飛来も少しあるので、撮影開始となりました。
(あとで、banyanさんと合流して、ここは第二の推薦ポイントであると判明です)

このポイントでは、たまにナガサキアゲハ♂雄がヒガンバナに来るものの、その近くにあるカラスウリの花の方が好きみたいでした。

#1-3・ナガサキアゲハ♂雄 吸蜜・飛翔@カラスウリ10:19 
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 2枚目はピント甘ですが、♂雄のこの翅表の色合いが好きです。

#4-5・ナガサキアゲハ♂雄(別個体) 吸蜜@カラスウリ10:24 
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 これは後翅に切欠のある別個体。
#5のような翅表も翅裏も様子の分かる画像がYODAの狙う構図の一つですが、さすがに後肢裏の様子は分からない惜しい姿勢でした。

ここでアゲハの新鮮個体やメスグロヒョウモンの老体の♂雄を撮影して、車に戻るとちょうどbanyanさんからもうすぐ到着の連絡があり、その場で待つと、ほどなくお見えになりました。
そこからすぐの第一推薦ポイントに移動すると、相蝶会のMさん、「鎌倉市の蝶」のAさん、「大磯の蝶」のAさんが先に探蝶されていました。
今年はナガサキもモンキも少なそうだとのことでしたが、そこでしばらく待ってもナガサキの姿は♂雄を含めて皆無でした。
banyanさんの案内で先の第二ポイントを再チェックですが、ナガサキ♀雌の姿なし。
他のポイントへは自動車で移動して巡りましたが、これはという出会いはありません。

ナガサキ♀雌は駄目かなと思いつつ、その第一ポイントへ戻ると、すぐにbanyanさんがナガサキ♀雌個体を発見ですが、早々に飛んで逃げました。この個体はわずかに傷みありでした。
その後、ナガサキの♂雄個体は数度にわたって飛来してきましたが、なかなか本命の♀雌が飛来してきません。今日は駄目かと二人にあきらめムードがただよって、移動を開始するや否や、banyanさんの「来た~!!」の声で撮影開始です。

#6-8・ナガサキアゲハ♀雌 吸蜜@ヒガンバナ13:07・・・#7-8原画  
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 これは羽化直のような新鮮さですが、撮影時間はあっという間に終了です。
なんと、♂雄がちょっかいを出しにきました。
以下、少し枚数が多いですが、求愛飛翔の記録です。

#9-16・ナガサキアゲハ♀雌を追うカラスアゲハ♂雄+ナガサキ♂雄13:07・・・#10、16原画 
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 この後二度と戻ってきませんでした(涙)
かように新鮮な♀雌の撮影は難しいものですね。
しかも異種♂雄がきっかけなので、誤認求愛飛翔ですが、後から同種の♂雄が「違うってば~」みたいな感じで追っかけているのは少しユーモラスでもあります。
特に、ナガサキ♀雌・♂雄の口吻が伸びているのがなんとも慌てているような印象を持ちます。

じっくり撮影できなかったものの、この貴重な機会に巡り会えて、banyanさんに感謝です。
by yoda-1 | 2011-09-26 21:50 | ナガサキアゲハ

クロセセリ 英語名はDemon  2011.9.18山口県

前日撮影できなかったクロセセリですが、法事の当日になおらいの食事に出かける際に、
実家の庭にいたので、急遽車からカメラを取り出して撮影です。

#1-4・クロセセリ♂雄 
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 腹部の直線性や翅形の丸みの少なさ、翅表斑紋の小ささから♂雄のようです。
前回、下関市には1980年進出と記載しましたが、学研・大図鑑によるとその2年前の1978年が正確でした。YODAは1980年に目撃ですが、下関市の山奥なので少し時間がかかったのかもです。

さて、これだけでは寂しいので香港の図鑑でのセセリチョウの英語名をみると、
 ・クロセセリ=Restricted Deomon
因みに、セセリチョウ一般にSkipper と呼ばれ、さらに特徴によって様々に呼称されています。
 ・キマダラセセリ・アカセセリの仲間=Dart
 ・イチモンジセセリの仲間=Swift
 ・アオバセセリの仲間=Awl
 ・ホソバセセリの仲間=Bob
 ・ダイミョウセセリの仲間=Flat
  など

みんな同じような顔つきですが、なぜクロセセリだけがdemon(悪魔)なのか・・・・。
和名も国内の他の種類よりは黒っぽいことで命名されたようでし、少しかわいそうなセセリチョウです。

このとき昨日と同じムクゲにまたナガサキの♀雌が来ていましたが、少し破損しています。
 ・嗚呼嗚呼~長崎は今日もボロ~だぁ~った。
の状況が2008年の探蝶開始以来持続しております。

#5-6・ナガサキアゲハ♀雌 吸蜜飛翔@ムクゲ 
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 だれかこの状況を救ってくれるのでしょうか??
by yoda-1 | 2011-09-25 09:07 | クロセセリ

クロアゲハ  ♂の白いマークは何のため?  2011.6.19山梨県

山梨県編をこれを含めてあと三回、おつき合いください。

今回は、オオミスジの交尾・孵化発見につながったモンキアゲハが主役のはずですが、YODA個人はモンキ♀の吸蜜シーンは撮影済みで、クロアゲハ♂の吸蜜シーンの方が初めてだったので、そちらを主役扱いすることにしました。

◆モンキアゲハ♀
#1~5・モンキアゲハ♀ 吸蜜・吸蜜飛翔@ムシトリナデシコ10:34-7D・280mm~98mm
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 このようなシーンでは、複眼へのピントに注意して連写あるのみですね。
#3は横画像を縦に切り出したものですが、それ意外はトリミングなし(=原画)ですが、私の場合300mmの単焦点での撮影よりは、ズームレンズ使用の方が、いろいろな状況に即応できて楽しいです。
#5は、まだ吸蜜したいのに、見えない糸で無理矢理花から引き離されているようですね。

◆クロアゲハ♂
#6~8・クロアゲハ♂ 吸蜜・吸蜜飛翔@ムシトリナデシコ10:36-7D・280mm~98mm
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 しばらくしてクロアゲハも吸蜜に参加です。
特に小さく感じた個体で、モンキと一緒に写る画像があればよかったのですが。

クロアゲハはモンキアゲハ同様、関東では西日本ほど個体数が多くない感じです。
子供時代は田舎が下関市だったもので、モンキアゲハやクロアゲハがなじみのアゲハチョウで、カラスアゲハ・ミヤマカラスアゲハがいると、胸が高鳴ったものですが、こちら関東では立場が逆転するので、面白いものですね。
クロアゲハとオナガアゲハの♂の後翅前縁には、#7のように目立つ横白斑があるので、雌雄の識別も容易になっていいですね。
モンキアゲハの場合、その黄色くない白紋は雌雄共通で、前後翅をずらすことで外敵を威嚇する効果があるかもしれませんが、このクロアゲハ♂の横白斑がこのような機能を持つとは想像できません。
たぶん求愛シーンとかで、雄は雌の前方に来て、この白い部分を誇示しているのかもしれません。
(おなじ仲間であることを♀に視覚的にも伝達できる??)
 オナガアゲハでの求愛飛翔の例はこちらです。

#9・クロアゲハ♀ 飛翔14:58 
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 これはウラクロシジミ観察時に、みんなの前に飛んできた後翅の紅斑の発達の顕著な♀個体でした。
留まっているシーンをじっくり撮影してみたいものです。

◆その他
#10・ナガサキアゲハ♂ 吸蜜@ウツギ11:16原画 
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 オオミスジの交尾を見に戻ったときのもの。
このナガサキは前2種よりもさらに関東では個体数が少なく、YODAはまだまともに撮影できておりません。(まともな撮影=破損がほとんどない個体の撮影)

#11-#12・ジャコウアゲハ♂(別個体のよう) 吸蜜@ウツギ13:18原画,16:03
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 翅形はオナガアゲハに似るので、YODAの場合近づいて腹部の毒々しい赤色を見るまではよく識別できないのです。
これはウラクロシジミの舞う渓流沿いですが、ジャコウは人里に多い種類ですよね。

使用カメラ:
・望遠系 Canon EOS7D+EF70-200mmF4-IS-USM+1.4×使用=98~280mm
by yoda-1 | 2011-06-29 06:32 | クロアゲハ

冬の台湾探蝶その22 アゲハチョウ科 有尾のナガサキは少年の夢でした。 2010.12.31台湾南部

台湾の蝶もあと2回を残すだけです。
アゲハチョウ類は、初日の茂林~六亀では、家内がアオスジアゲハらしき個体を目撃しただけでしたが、二日目の台湾南端の墾丁国家森林遊楽区では、マダラチョウ科の大きな蝶であるオオゴマダラ(次回紹介)に混じって、アゲハチョウ類が観察できました。

56◆コモンタイマイ Graphium agamemnon  Tailed Jay 緑斑鳳蝶(台湾名)
 香港で見たときは、なんと鮮やかなアオスジアゲハの仲間であることかと思いました。
Graphium属の蝶にはほとんどタイマイという名称が付くので、アオスジアゲハ(G.sarpedon)の和名もアオスジタイマイにして、統一して欲しいと、よく思います。

写真1-2☆ コモンタイマイ 吸蜜@赤い花13:03 2010.12.31墾丁国家森林遊楽区
(EOS7D+70-200F4+1.4× 135mm 1/2000 F8-0.0EV ISO3200・2500切り出し)
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 当地で数回チャンスがありましたが、アオスジアゲハ以上に活発な蝶で、同じ場所でゆっくり吸蜜してくれずに、撮影が難しい印象を持ちました。
この二枚も余りいい構図ではありません。  

57◆シロオビアゲハ Papilio polytes  Common Mormon  玉帯鳳蝶
 まだ蝶撮影で訪問したことのない南西諸島に多いのではと推測します。
香港で見たときは、これは黒系アゲハにしたは小さいという印象でしたが、台湾でも小さいでした。
台湾名のタマオビもなかなか妙味のあるネーミングですね。

写真3-4☆ シロオビアゲハ♀ 休止@ハイビスカス11:24 2010.12.31墾丁国家森林遊楽区
(EOS7D+70-200F4+1.4× 280mm F8-0.0EV 1/400・ISO2000切り出し、1/250・ISO3200原画)
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 ♀のシロオビは♂より太いです。科は違いますが、オオイチモンジと同じ傾向ですね。

写真5-6☆ シロオビアゲハ♂ 吸蜜@赤い花13:04 2010.12.31墾丁国家森林遊楽区
(EOS7D+70-200F4+1.4× F8・1/2000 261mm・ISO3200切り出し、280mm・ISO3200原画)
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 ♂の方がシロオビは狭いですが、地色の黒は♀より濃い感じです。

58◆ナガサキアゲハ  Papilio memnon  Great Mormon 大鳳蝶
 日本にもいるなじみのアゲハ蝶ですが、有尾型は南九州以南に小数いるだけです。
子供時代に図鑑に、ナガサキの有尾やクロアゲハの無尾があると、そんなバカなと思ったものですが、実物をみると幻でなかったことを認識できて、懐かしくもあります。

写真7-9☆ ナガサキアゲハ♀ 吸蜜@赤い花13:08 2010.12.31墾丁国家森林遊楽区
(EOS7D+70-200F4+1.4× 280mm F8・1/2000 ISO3200×2、ISO1250原画)
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 片方の尾状突起がなくて残念ですが、最後に遇えてよかったです。
どれも捨てがたいので3枚掲載です。

写真10-11☆ 同上シロオビアゲハ♂+同上ナガサキアゲハ♀ 誤求愛シーン13:02-05
7D 1/2000・F8 98mm・ISO1250切り出し(既出)、108mm・ISO2000切り出し
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 上のシロオビアゲハ♂に求愛されているシーンです。近づいて、どの段階で自分のミスに気がつくのでしょうか。
このように時間を空けて同じ行為を繰り返すので、学習効果のようなものは乏しいのかもしれません。
つまり野鳥と違い、蝶の場合は毎日のように撮影者に囲まれても、同じ敏感さで逃げるのであろうと推測されます。
同じ種類でも個性があるでしょうし、撮影時間帯や気温・日照具合などで鈍かったりするのは、ご存じの通りです。

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by yoda-1 | 2011-03-22 23:51 | ☆台湾の蝶

冬の台湾探蝶その8  二日目の行程と成果  2010.12.31台湾

台湾南部探蝶二日目の画像整理が終わったので、その成果を述べます。

前日は、高雄市よりは少し上にある茂林生態公園を中心した探蝶でしたが、二日目はできるだけ南端の場所にいくことにしました。
本当はホテルを早朝に出て、しかるべき野鳥の場所でバードウォッチングすべきなのでしょうが、この日はホテルに付いている朝食をとり、レンタカーで出陣です。

 使用した現地のカーナビは一応ひらがな検索ができますが、「社頂公園」に行くために、「しゃちょうこうえん」と入れて目的地が定まることはありません。当然のことですが、英語表示での検索でも、Kentingで出てくることはないようです。表示されるマップを動かして、この辺だなと指定するしかありません。
しかし、カーナビなしで異国でドライブをすることはありえない感じもあり、目的地は事前に地図情報でしっかり持参することをお薦めします。後は道路形状から場所が特定できるので。

・行程マップ 2010.12.31
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 この日は、まず社頂公園の方へ探蝶に行き、その後温泉のある四重渓へ立ち寄り、高雄市の左営駅まで戻り、レンタカーを返して、高速鉄道で台北へ戻り、ツアーのホテルに泊まる行程でした。
この日も高雄市に泊まるのであれば、もう少しゆったりした行程になったのでしょうが仕方ありません。

・社頂公園周辺の詳細マップ 
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 カーナビは日本で事前に調べた社頂公園辺りにセットしたのですが、帰国後冷静に考えると、訪問したのはその隣にある「墾丁国家森林遊楽区」Kenting National Forest Recreation Area という場所でした。
まあこれまでの標記は不正確だった訳ですが、社頂(自然)公園方面ということで、ご容赦ください。
今後、墾丁(けんちん)遊楽区とは、この森林公園のことを指します。
このマップの赤い楕円部分のエリアを探蝶した感じです。

写真1☆ 墾丁国家森林遊楽区エリアへの道路門 10:18
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 上の詳細マップで、社頂公園の方へ分岐する交差点で撮影です。
この門をくぐると道路の両際にはブーゲンビリア・ハイビスカスなどが連続して植栽されていましたが、この日の朝は曇りの天気で、吸蜜している蝶の姿は見掛けませんでした。

写真2☆ 道路案内看板10:32 
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 この案内通りに移動したつもりが、その隣の墾丁国家森林遊楽区に入ったようです。

写真3☆ 墾丁国家森林遊楽区の案内看板 ・・・画像クリックで拡大へ 
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本森林公園は、埼玉県の武蔵丘陵森林公園に似ているというか、エリアごとにテーマを決めた植栽がなされている感じでした。入園には一人10元(約300円)、車の駐車料も確か5元だったような。
この画像をクリックすると詳細が観れますが、入り口から上(北)の方にある池に向かい、その周囲をチェックして、点線の道を南下することで、入り口まで戻りました。
看板の番号で、①②③⑧⑩⑦②①と言った感じの経路です。⑧がお花畑で春とかは特に多くの蝶を期待できそう。⑩はソテツ園になっており、しっかりクロマダラソテツシジミがいました。

この森林公園に到着時はまだ曇りで、気温も少し肌寒い感じで、蝶が出てきてくれるかどうか不安でしたが、園内を歩き始めると雲間から日が差し始めて、ホリイコシジミなどが舞い始めて、少しほっとしました。でも新年の挨拶ブログで述べたように、散策の途中から下半身の力が抜けるというか下半身が重くなるというか、調子をくずしてしましいました。
昨晩のホテルで飲んだ、現地産のチンタオビール(ロング缶)で下痢になったのか? 通常YODAの場合、下痢だと少しお腹が痛くて、出してしまえば終わるのですが、帰国後の検査でも原因はよく分かりませんでした。(来週から超音波と胃カメラ検査を行う予定ですが)

この公園でよかったと思うのは、皆さんが話題にする「クロマダラソテツシジミ」に遇えたことと、巨大なオオゴマダラに温室外で遇えたこと、昔図鑑で見るだけだった、有尾のナガサキアゲハを生きて観察できたことでしょうか。

写真4☆ シロオビアゲハ♂+ナガサキアゲハ♀ 13:02 墾丁遊楽区
(EOS7D+70-200F4+1.4× 98mm 1/2000 F8-0.0EV ISO1250 切り出し)
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 シロオビがナガサキに求愛しているシーンです。
体格比較にいい画像ですね。図鑑で見ていても、現地でシロオビを見るとこんなに小さなアゲハチョウがいていいのかと思ってしまいます。
有尾ナガサキアゲハは、片方の尾状突起のないやや古い個体でしたが、見れただけで体調不良を忘れて大興奮しました。

下記が墾丁遊楽区で撮影できた種類です。10時半から13時半までの3時間の滞在でした。

★2010.12.31二日目の探蝶成果(27種)
◆アゲハチョウ科 Papilionidae
 ○Graphium agamemnon Tailed Jay コモンタイマイ
 ○Papilio memnon Great Mormon ナガサキアゲハ
 ○Papilio polytes Common Mormon シロオビアゲハ
◆シロチョウ科 Pieridae
 ◎Appias lyncida Chocolate Albatross タイワンシロチョウ
 ◎Cepora nadina ウスムラサキシロチョウ
 ○Eurema andersoni ウスイロキチョウ
◆シジミチョウ科 Lycaenidae
 ○Catochrysops strabo Forget-me-not ムラサキオナガウラナミシジミ
 ○Chilades pandava Plains Cupid クロマダラソテツシジミ
 ○Deudorix epijarbas Cornelian ヒイロシジミ
 ◎Jamides bochus Dark Cerulean ルリウラナミシジミ
 ◎Lampides boeticus Long-tailed Blue ウラナミシジミ
 ○Nacaduba kuraba therasia Transparent Six-line Blue アマミウラナミシジミ
 ◎Pseudozizeeria maha Pale Grass Blue ヤマトシジミ
 ◎Zizula hylax Tiny Grass Blue ホリイコシジミ
◆マダラチョウ亜科 Danaidae
 ◎Euploea tulliolus ホリシャルリマダラ
 ○Idea leuconoe オオゴマダラ
 ◎Ideopsis similis Ceylon Blue GlassyTiger リュウキュウアサギマダラ
◆タテハチョウ亜科 Nymphalidae
 ◎Athyma selenophora Staff Sergeant ヤエヤマイチモンジ
 ◎Cupha erymanthis Rustic タイワンキマダラ
 ◎Junonia lemonias Lemon Pansy ジャノメタテハモドキ
 ◎Symbrenthia lilaea Common Jester キミスジ
 ○Vanessa indica Indian Red Admiral アカタテハ
◆ジャノメチョウ亜科 Satyridae
 ・目撃も皆無
◆セセリチョウ科 Hesperiidae
 ◎Borbo cinnara Formosan Swift ユウレイセセリ
 ○Bibasis(Burara) jaina Orange-striped Awl トビイロセセリ
 ○Caltoris bromus Colon Swift ムモンセセリ
 ○Caltoris cahira Dark Swift アトムモンセセリ
 ○Tagiades trebellius コウトウシロシタセセリ
 ○Telicota bambusae ホリシャアカセセリ

◎が前日の茂林でも観察できた種類で、13種。
○がこの墾丁でのみ観察できた種類で、15種類です。

前日が44種類の撮影なので、二日間の成果としては59種類になりました。
2009年11月下旬の香港では二日半で63種類だったので、わずかに少ないですが、蝶相も少し違って楽しめました。
駆け足探蝶で、余りよく撮影できてなかったり、証拠画像だったりしますが、残りの個々の蝶の紹介を随時行っていきたいと存じます。

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by yoda-1 | 2011-01-19 06:31 | ☆台湾の蝶