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オナガシジミ 朝陽による開翅。 2014.7.27長野県

一周遅れになりますが、上高地の翌日は長野県のオナガシジミのポイントを早朝訪問でした。

#1-4・オナガシジミ♀雌 06:43 
a0146869_3425657.jpg
a0146869_34315.jpg
a0146869_343660.jpg
a0146869_3431030.jpg
 低いオニグルミの葉上で、朝陽を受けながらの開翅です。
オナガシジミの雌雄差認識は難しいと思いますが、本個体は最後の#4の画像から、前脚の具合を観て♀雌と判断しました。

#5-7・オナガシジミ♂雄 
a0146869_346671.jpg
a0146869_3461251.jpg
a0146869_3461726.jpg
 これは腹部形状と前脚具合から♂雄と断定できそうです。
一般に翅表の淡色斑部分は♂雄の方が鈍くなる傾向だそうです。

#8-9・オナガシジミ たぶん♀雌 
a0146869_3475673.jpg
a0146869_348095.jpg
a0146869_348591.jpg
 本個体は、最初の画像は陽が陰っているときも完全に開翅しておりました。
最後の方では陽光を浴びて、翅表も微妙に輝いておりました。しかし写りが今一歩でした。
今回、前日の上高地での登山があったので、重いレンズであるEF300mmF4.0は間違ってザックの中に入れないように自宅に置いてきましたが、ここは車横付けの場所なので、持参して使用すればよかったと少し後悔しました。

#10-11・オナガシジミ♀雌、♂雄 
a0146869_353417.jpg

a0146869_353990.jpg
 腹端や前脚先端のふ節部分の観察で、雌雄判断です。
前翅翅頂部分の丸み具合だけ観ると、雌雄逆に判断してしまいそうです。

この場所での他の蝶です。
#12・カラスシジミ♀雌 
a0146869_3563898.jpg
 複数個体いましたが、こちらはさすがに開翅する様子はありません(笑)

#13・ジャノメチョウ♀雌 
a0146869_357226.jpg
 これは朝陽に開翅して、気持ちよさそうでした。

オナガシジミはなかなか主目的にならないゼフィルスですが、朝から行けばきっと開翅しているだろうという読みがピッタリ当たり、満足のスタートとなりました。
この日はこの後、秩父方面へ行き、tef-teffさんと一緒に秩父の奥座敷での探蝶となり、埼玉県産のホシミスジやオオミスジを観察できました。
まさかオオミスジがいるとは思わず、オオミスジの方は撮影できなくてやや悔しい思いをしました。
tef-teffさんお世話になりました。
by yoda-1 | 2014-08-05 04:03 | オナガシジミ

残りの蝶たち+ホソミイトトンボ  2013.9.6山梨県⑥

まあ天気のよい日に半日もいるとだいたいの蝶(普通種)は撮影することになっておりました。
ヤマキチョウ・ヒョウモン類以外を科別に紹介です。

◇アゲハチョウ科
#1-2・ キアゲハ♂雄、カラスアゲハ♂雄 
a0146869_139172.jpg
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 キアゲハは♂雄夏型ですが、前翅亜外縁黒帯内の明色班列がやけに目立つ個体でした。
カラスアゲハは撮影者を満足させることもなく広い草原を早々に彷徨しておりました。

◇シロチョウ科
#3-5・ ヤマトスジグロシロチョウ♀雌、キタキチョウ♂雄、モンキチョウ♀雌 
a0146869_1471285.jpg
a0146869_1472398.jpg
a0146869_147312.jpg
 このスジグロがヤマトの方であったかどうかは、一緒に撮影したボケボケの翅表画像からの判断ですが、先の小雨訪問で並スジグロを撮影しており、本当に両種が混成しているのか今後の検証課題です。

◇シジミチョウ科
#6・ ゴイシシジミ 
a0146869_1511966.jpg
 このぐらい開翅することはよくありますよね。
120度以上開翅の個体をアップするとたぶん読者の賞賛を浴びます(笑)
90度開翅にもなかなか巡り会えません。

#7-10・ ベニシジミ♀雌、3♂雄 
a0146869_155353.jpg
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a0146869_156986.jpg
a0146869_1562352.jpg
 フウロやワレモコウと一緒だと高原の雰囲気が出ていいですね。
明るいのと濃いのが混在でした。

#11-12・ ヤマトシジミ♀雌、♂雄+緑色の蜘蛛 
a0146869_214824.jpg
a0146869_215418.jpg
 ヤマトシジミの撮影では日ごろは飛んでいるシーンなどで雌雄をしっかり確認しますが、翅裏だけの確認だと雌雄判断も少し経験が必要なような感じですね。#11は♀雌の方でよいと思いましたが・・。
♂雄の方は、YODAの接近で飛び出した際に、ウエブに捕まってしまいました。何か責任のようなものを感じますが、仕方ないことでしょうか。

#13・ ツバメシジミ♂雄
a0146869_271992.jpg
 余りよく観ていませんが、ツバメ♂雄の翅表模様にも周年変化はあるのでしょうか。

◇タテハチョウ科
#14-15・ キタテハ♂雄・別個体 
a0146869_2124416.jpg
a0146869_2125082.jpg
 もう秋型の出始めですね。

#16-17・ ジャノメチョウ♀雌、♀雌+イチモンジセセリ♀雌 
a0146869_2141364.jpg
a0146869_2142767.jpg
 最初♀雌の前翅後角側眼状紋が親子紋になっております。(通常は単独です)
ジャノメチョウも多様ですが、産地では個体数も多く、出始め以外は撮影対象としないことも多いみたいで…。
しかし産卵シーンとか、卵とかよく考えると、未撮影課題が多く残っています。

◇セセリチョウ科
#18-19・ イチモンジセセリ・たしか♀雌、オオチャバネセセリ♀雌 
a0146869_2193078.jpg
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 どちらも触覚先端が赤いですが、色合い・形状が違っていて面白いですね。
さらにアンテナフェチに嵌りそうです。

◇トンボとカマキリ
#20-22・ ホソミイトトンボ♀雌 
a0146869_222122.jpg
a0146869_2221992.jpg
a0146869_2222667.jpg
 ホソミオツネントンボの方はよく観ますが、本種は稀でしょうか。
YODA自身2回目で、初回が♂雄で、この♀雌は初見でした。♀雌でこの腹部の細さはなんとも異様です。

#23・ オオカマキリ 
a0146869_2244173.jpg
 片方の鎌を失っておりました。
YODAのブログでは「オオカマキリ×チョウセンカマキリ」の比較記事を検索で見に来る人が多いみたいですが、早くチョウセン♂雄の全身撮影しないといけません。
でもなかなかいないのでがんす。目撃したことのある葛西臨海公園に行かなくてはですが、この公園は東京2020でカヌーの競技場になるとかで、日本野鳥の会が場所変更の要望書を出しておりました。
確かにですが、どうなることやらです。
(カヌーファンには申し訳ないですが、カヌーよりは野球・ソフトボールの方が盛り上がりそうですよね)

山梨遠征部分おわり。 
by yoda-1 | 2013-09-14 02:34 | ☆探蝶記一般

キマダラセセリ 山地にもいるのですね。 2013.7.20福島県・栃木県 

キマダラセセリは、平地の公園にもよくいるので、本ブログでの紹介も余り焦っておらず、いつかはと思っていました。
今回の福島南部から栃木県北部の蝶見行で、山地の草原で観察したので、主役紹介します。

◇福島県南部 高原
#1-2・ キマダラセセリ♂雄 
a0146869_18183727.jpg
a0146869_18184945.jpg
 ミヤマクワガタの高原ですが、本種はこの個体以外に見つからずでした。

当地での他のセセリチョウ紹介です。
#3・ オオチャバネセセリ・交尾 
a0146869_18205979.jpg
 実は本種は今季3回目の交尾観察です。
他の2例も早朝でしたが、早朝に交尾しているということは、前の日に結ばれているのでしょうか?

#4・ イチモンジセセリ♂雄 
a0146869_1822437.jpg
 そのうちいやというほど観察できますが、忘れない内に正面顔撮影です。
イチモンジセセリもかなりの標高まで進出してきますよね。

◇栃木県北部・矢板市の高原
#5・ ミスジチョウ 
a0146869_18243576.jpg
 移動中の山道にしました。

#6-7・ キマダラセセリ♂雄 
a0146869_18252914.jpg
a0146869_18253679.jpg
 鉄塔下の草原をチェックして、本種のみがいた感じです。
関東北部の山地での♀雌の出現はこれからなのでしょうか。

赴任先に戻ってみると、那須塩原市の平地ではちょうどジャノメチョウが出現していました。
#8ー10・ジャノメチョウ♂雄・複数個体 
a0146869_18284676.jpg
a0146869_18285281.jpg
a0146869_18285736.jpg
 ♀雌はこれからのよう。(8/3-4の静岡県・山梨県では♀雌も発生しておりました)

#11・ ホソバセセリ♂雄 
a0146869_18302897.jpg
 赴任先での初めての観察でした。
しかもここまで開翅してくれると気持ちよいです。

#12ー13・ ヤマユリ 
a0146869_18342879.jpg
a0146869_1834374.jpg
 この日は移動する山道でのヤマユリが満開状態でした。
二つめはジャノメチョウ撮影場所の人工地のものですが、山での樹木下ではほとんどが#12に紹介した一輪でありました。
野生でも花数の多いのはよくあり、この花数の差は日照量の影響が大きいのでしょうね。


7/20(土)終了。 次は7/21(日)の栃木県南部の高原です。
by yoda-1 | 2013-08-04 18:32 | キマダラセセリ

クロミドリシジミ  初見の♀雌はまだまだ新鮮。  2012.8.4①長野県

◆トップ画像 クロミドリシジミ♀雌
a0146869_2072632.jpg
 

この先週末は、宿泊をともなって土曜日:長野県-群馬県-長野県-日曜日:静岡県-山梨県と巡った。

まずは、土曜日の長野県でのクロミドリシジミの紹介です。
ここは昨年、maximiechanさんから当時どうしてもウラギンスジヒョウモンを撮影したくて、その場所を教えていただいていた場所ですが、なかなか訪問する機会がありませんでした。
今期その場所のもともとの紹介者であるcactussさん他、クロミドリシジミの紹介で賑わっていたのでどんな場所なのだとううと訪問してみました。
もう、クヌギがたくさんあって、いまどきこのような里山環境が残されているのかとビックリしました。
しかも、YODAはこれまでにクロミドリシジミは愛知県、山梨県、栃木県で観察してきましたが、ここが一番クヌギの樹高が低く、樹上での撮影はしやすいと思いました。

#1・クロミドリシジミ たぶん♂雄 08:41
a0146869_19293861.jpg
 最初に見た個体は、かなり破損しておりました。

#2・クロミドリシジミ♀雌 08:43 
a0146869_1931302.jpg
 おお♀雌の方はまずまず新鮮です。
♀雌は初見だったので、うれしい出会いでした。

探蝶経路として、奥までのあるのでまた戻ってきたら撮影しようと思い、同じ箇所でチェックしてみると、また別の♀雌個体がいました。
#3-6・クロミドリシジミ♀雌 09:40 
a0146869_19352720.jpg
a0146869_19355321.jpg
a0146869_1936486.jpg
a0146869_19361448.jpg
 連絡棒で刺激しての飛び出し後は、#3のように葉上姿勢でしたが、この日の熱気で早々に葉裏に潜っていきました。
そこでスリスリしていたので、#4では前翅後角部付近の赤交じりの黒斑が写り、#5では後翅裏の黒い翅表がチラッと写りました。
#6は肛角模様がよく写っているので、将来の比較図作成用になります。

しかし、#3(トップ画像採用)に見るように、クロミドリシジミの♀雌は♂雄ほどに翅裏の地色が濃くないので、さらにクロミドリ自身が肛角部の橙色斑の赤さが他のゼフよりも濃いように感じられ、その紅さの濃さにハットさせられます。
しかも尾状突起の長さは、この辺の褐色系翅裏のゼフィルスでは断トツであります。

時期的に、低標高では損傷の大きくなるのは仕方ないですが、その他のゼフの紹介です。
#7-8・ミズイロオナガシジミ、ウラナミアカシジミ 
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 どちらもクヌギは主食なので、納得であります。

#9-10・アイノメスアカミドリシジミ♀雌 09:29 
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 下草にある水滴に吸水に降りているようでした。
アイノの♀雌は初見ではありませんが、なかなか新鮮個体との出会いがありません。♂雄の方もまだまだクヌギでテリ張りしていたようで、連絡棒の刺激に何度も飛び出しましたが、いい撮影場所には止まってくれませんでした。(撮影できていないので、他種♂雄の可能性もゼロではありませんが、なにかアイノであると思いました)
アイノは普通はミズナラなので、このように低標高でクヌギ食群がいるのはなんとも頼もしいです。

◆21:36訂正: メスアカの方でした。ごまさん御指摘ありがとうございます。
当初メスアカの可能性が高いと思っていましたが、メスアカ独自の後翅前縁中央部の短条が全く確認できないので、願望もありアイノになりました。
でも、他の部分の特徴はすべてメスアカに軍配が上がります。識別点にはよく例外があるという教訓で、総合的判断が必要なケースでした。
そうなると、クヌギにいたメタリックグリーンの持ち主が何だったのか、さらに気になりますね。
ジョウザンはいそうもないと思うし・・・・。


他の蝶の紹介です。
#11・オオムラサキ♀雌 
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 どの小鳥が止まったのかと思ったら、オオムラサキでした。
古い♂雄も複数観察できました。

#12・イチモンジチョウ 
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 もう一個体見たのもイチモンジの方で、アサマイチモンジには遇えずです。
ミスジチョウ系は、コミスジと新鮮なホシミスジ(うまく撮影できず)がいました。

#13・ジャノメチョウ♀雌 
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 もうこの蝶はわんさかいました。

#14-15・ヒメヒカゲジャノメ♂雄 
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 ジャノメチョウばかりなので、思わず撮影です。
こんな暑い日にも開翅するのですね。

キマダラモドキのいそな場所を探すも見つかりませんでした。
また、ヒョウモン類はなぜか皆無でありました。ちょっと訪問時期が遅すぎたのかな・・・。

#16・ルリシジミ♀雌 
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 シジミチョウ科は、ツバメシジミが多数いました。

セセリチョウもいろいろいそうな環境ですが、次の訪問地までの移動もあり、なかなかじっくり探蝶できませんでした。

念願のクロミドリシジミ♀雌を撮影できて、この地を開拓されてきた人々に感謝です。
by yoda-1 | 2012-08-06 20:06 | クロミドリシジミ

ヒメアカタテハ  真っ黒の中で・・・。  2011.8.14長野県

8/14の第二弾は、たまには花と蝶をということで、まだ主役紹介になっていないヒメアカタテハを中心にタテハチョウ科の蝶を登場順に紹介します。

#1-2・ウラギンスジヒョウモン♀雌 06:38 
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早朝から希少種のウラギンスジでした。
残念なことに左後翅に少し破損がありました。

ここはkontyさんとの集合場所の手前で、昨年訪問したので、様子見に降りた場所ですが、まもなくYODAの車を知っているkontyさんもやってきて、この種は他の場所でたくさん撮影したとのこと。
うらやましいです。

#3・ジャノメチョウ♀雌 07:10 
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 ジャノメチョウ科の仲間も、分類によってはタテハチョウ科ジャノメチョウ亜科に。
確かに、これらの蝶は前脚が退化して、4本脚で止まることが共通しています。
朝日を浴びて綺麗だったので、思わず撮影でした。

#4・ルリタテハ♂雄 07:27休止@kontyさんの車 
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 チャマポイントと到着すると、ルリタテハの出迎えを受けました。

#5・ルリタテハ たぶん♀雌 07:43 
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 ブルーラインの太さなどから、たぶん♀雌個体のようです。

さて、主役のヒメアカタテハは、一匹目のチャマダラセセリをkontyさんがまだ継続撮影されちえる合間に、飲み物を取りに車に戻る際に、黒い背景が狙えるでの思わず撮影しました。

#6-7・ヒメアカタテハ ♂雄? 08:11 
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 ここまで黒いと気持ちよいです。

#8-10・ヒメアカタテハ ♂雄? 08:12-17 
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 こちらは右前翅先端が少し破損です。

#11・同上ヒメアカタテハ 2♂雄? 08:14 
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 どちらも♂雄のように見えますが、♀雌の方もしっかり撮影して、いつかは雌雄比較に持ち込みたい野望があります。

#12・ジャノメチョウ・交尾 08:27 
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 個体数も多いし、その場所を歩くと、よく交尾体が飛び出しますよね。
by yoda-1 | 2011-08-17 08:54 | ヒメアカタテハ

ムモンアカシジミ  後ろ脚に綿毛付きで出始めのよう。  2011.7.30長野県

この土曜日は栃木県方面に遠征予定でしたが、関東全般にいい天気ではありません。
一日ゆっくりしようかと思いましたが、まあ全部が全部悪天候でもないだろうと、朝11時に自宅を出て、長野県のムモンアカシジミのポイントを訪問です。

#1-4・ムモンアカシジミ たぶん♀雌 14:14-20 
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 腹部の形状は♀雌のような感じですが、自信なし。
4枚目の飛び出しも同じ個体のはずで、♀雌だとしたら、前翅端の黒部分の発達が弱い個体のようです。
例年この場所ではヒメジョオンへの吸蜜シーンがあるのですが、天気がどんよりで、活動休止中でありました。
今期、ここを再訪して、雌雄の腹端の違いをよく観察しなくてはです。雌雄の翅形差がほとんどないように思われるので、必須事項です。
★追記2011.8.2朝:kontyさんの御指摘で、後ろ脚に羽化直を示す綿毛がついているので、#1ーGH1-105mmに追加して、7Dで撮影した画像(#2)を掲載です。
この部分のピントずばりの画像がなくて残念で、次回はしっかり意識したいものです。
なお、この綿毛の素晴らしい画像・意味はkmkurobeさんのページをご参照ください。

この場所にもいたジャノメチョウでは、翅表の色合いもそうですが、腹部形状・翅形に差があって分かりやすいでしょうか。
#5-6・ジャノメチョウ♀雌(♂雄と訂正2011.12)14:24、♂雄-14:33 
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 この画像ではよく分かりませんが、♂雄の方がはるかに黒い感じがします。

その他この場所にいた蝶2種+セミ一種の紹介です。(珍しく、オオミドリシジミもいました)

#7・ミヤマカラスシジミ 14:29 
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 実はカラスシジミの方が嬉しいのですが、欲張ってはいきません。
今期の出会いは四箇所目です。

#8・アサマイチモンジ♂雄 14:40 
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 この場所にはイチモンジチョウもいました。

#9・コエゾゼミ 14:50 
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 コエゾははじめて撮影かもです。天気はこんな感じでした。

この後少し霧雨状態になり、オナガシジミのポイントまで移動します。

#10・ノカンゾウ 15:17 
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 途中の畦に咲いていました。
夏の風物詩の感じでしょうか。

#11・ルリタテハ♂雄 16:19 
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 オナガシジミの場所ではもう完全に曇りでしたが、ルイタテハ・シータテハなどがテリ張りしていました。

#12・ヒメシロチョウ 16:48 
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 その内に大粒の雨が降り始めて、傘を差しながらの撮影に。

#13・オオツノトンボ 17:02 
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 雨に打たれながらも、じっと耐えている感じでした。

#14・オナガシジミ 17:14 
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 肝心のオナガシジミは高い場所から降りてこなくて、このような証拠画像に。

雨の中の強引な撮影はまあ仕方ないとして、車の窓が少し開いており、中のものが水害に遭いました(涙) 
by yoda-1 | 2011-08-01 06:43 | ムモンアカシジミ

ジャノメチョウ 翅裏の多様性を楽しむ。  2010.7.11山口県

山口県帰省探蝶記その3は、今期初見のジャノメチョウです。

写真1☆ ジャノメチョウ♂ 閉翅・休止@葉上14:43秋吉台
(EOS7D+70-200F4+×1.4 250mm 1/400 F8 ISO3200)
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 二日目の秋吉台で、オオウラギンの影がなく残念に思っていると、草むらに黒い影がありました。翅の周囲が少し紫がかっていていい感じです。

写真2☆ ジャノメチョウ♂ 閉翅・休止@葉上14:57 7D 280mm 1/400 F8 ISO1250
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 この場所では3,4匹みましたが、翅表の濃さから全部♂のようでした。その中で翅裏の白帯が弱いタイプです。

写真3☆ ジャノメチョウ♂ 開翅・飛翔中16:01宇部市 7D 98mm 1/2000 F5.6 ISO3200切り出し
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 秋吉台を離れて、山口宇部空港に向かう途中で、ひょっとしたら「ウラナミジャノメ」がいるかもと、小川沿いの耕作放棄地のような場所で途中下車すると、そこでもジャノメチョウが発生していまいした。
これは♀を探す飛翔ではなくて、しつこい撮影者からの逃飛行です。
現地では小雨もある悪天候で、画像はこの暗さです。

写真4☆ ジャノメチョウ♂ 閉翅・休止@葉上16:03
(DMC-GH1+Sigma105mmマクロF2.8 1/250 F8-0.0EV ISO2000)
a0146869_6322416.jpg
 これは後翅裏の白帯の顕著な個体です。

写真5☆ ジャノメチョウ♂ 閉翅・休止@樹上16:10 GH1-105mm 1/50  F8-0.0EV 強制発光 ISO2000
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 この個体は白帯が弱いですが、写真2の個体と違って2つの眼状紋はクッキリです。

写真6☆ ジャノメチョウ♂ 半開翅・吸蜜@タムラソウ 7D 280mm 1/320 F8 ISO3200切り出し
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 白帯の発達は平均的でしょうか。
なかなか開翅画像のチャンスがなかったのですが、最後吸蜜してくれました。

写真7☆ 同上ジャノメチョウ♂ 半開翅・吸蜜@タムラソウ 7D 280mm 1/400 F8 ISO2000
a0146869_6334144.jpg
 これタムラソウでいいと思うのですが、結構早くから咲いているのですね。

写真8☆ 同上ジャノメチョウ♂ 開翅・吸蜜@タムラソウ 7D 280mm 1/400 F8 ISO2000切り出し
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 頭部がよく見えない画像ですが、♂の翅表も単純に濃いだけではないのが分かります。
この場所にいたウラナミジャノメは普通種のヒメでした。
どのような場所に眼状紋の少ない「ウラナミジャノメ」がいるのでしょうか??

写真9☆ ヒメウラナミジャノメ たぶん♀ 休止@葉上16:43 2010.7.10下関市 GH1-105mm 1/125 F8-0.3EV ISO800
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 前日、実家の庭にいた個体。
この前翅の丸さは珍しい方ではないでしょうか。
ヒメウラも個体差があるようで、楽しい被写体ですが、まだまだ未見種が多くて、
なかなかじっくり取り組めないですね。
by yoda-1 | 2010-07-14 22:18 | ジャノメチョウ

香港の蝶 その12☆ジャノメチョウ科  ルリモンはかなり綺麗

それでは、ジャノメチョウ科(タテハチョウ科・ジャノメチョウ亜科)の紹介です。

だんだん参照する図書も増えてきました。
・新版 蝶の学名 その語源と解説 平嶋義宏 九州大学出版会1999.10
  属名も種名も和名のあるものにはある感じ。読み物としても楽しそう。
・生態写真集 中国の蝶 渡辺康之 トンボ出版1998.4
  同じときに発行された「中国のチョウ 青山潤三 東海大学出版会1998.4」のように、個別の種ごとの詳しい検証はないものの、中国産の蝶の目録が、学名・和名でリスト化されているのがいいです。
  
これまでと同様に、香港の図鑑による頻度表示(VC,C,UC,R,VR)の後の★が今回の撮影種です。

★香港の蝶  ジャノメチョウ科 18種  (★今回撮影=6種)
     順に、学名、英語名、和名、香港での出現頻度。
Elymnias hypermnestra hainana Common Palmfly ルリモンジャノメ 香港C★
Lethe confusa confusa Banded Tree Brown ヒメシロオビヒカゲ 香港VC★
Lethe europa beroe Bamboo Tree Brown シロオビヒカゲ 香港C-UC★
Lethe rohria permagnis Common Tree Brown ウラマダラシロオビヒカゲ 香港UC
Lethe verma stenopa Straight-banded Tree Brown シロオビクロヒカゲ 香港VR
Melanitis leda leda Common Evening Brown ウスイロコノマチョウ 香港VC
Melanitis phedima muskada Dark Evening Brown クロコノマチョウ 香港C
Mycalesis mineus mineus Dark-band Bush Brown ヒトツメジャノメ 香港VC★
Mycalesis perseus Dingy Bush Brown ヒメヒトツメジャノメ 香港VR
Mycalesis sangaica Single Ring Bush Brown コヒトツメジャノメ 香港R
Mycalesis zonata(panthaka) South China Bush Brown キレバヒトツメジャノメ 香港C★
Neope muirheadii muirheadii Muirhead's Labyrinth ウラキマダラヒカゲ 香港UC
Ypthima baldus baldus Common Five-ring コウラナミジャノメ 香港VC★
Ypthima imitans False Four-ring イミタンスウラナミジャノメ 香港R
Ypthima lisandra lisandra Straight Five-ring リサンドラウラナミジャノメ 香港C
Ypthima motschulskyi Large Three-ring チョウセンウラナミジャノメ 香港R-VR
Ypthima norma norma Small Three-ring ノルマウラナミジャノメ 香港VR-UC
Ypthima praenubila praenubila Common Four-ring カノウラナミジャノメ 香港R-UC

今回撮影種の紹介
51★Elymnias hypermnestra hainana Common Palmfly ルリモンジャノメ 香港C
51-1・Nov.22-'09@鳳園12:06   閉翅・・・雌雄難解
  (E-510 286mm 1/640sec. F7.1 +0.3EV ISO400)
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 これは事前知識もなかったので、てっきりムラサキ系のタテハかと思っていました。実際にこの♀はムラサキ系のマダラチョウを擬態しているそうです。
 撮影した個体は他にもあるのですが、翅裏・翅形での雌雄の判断もYODAの実力ではできないので、1枚だけの掲載です。次回は、翅表のルリモンを撮影できるように頑張りたいですが、他のジャノメチョウと同様で、あんまり明るい場所には出てこない感じです。

52★Lethe confusa confusa Banded Tree Brown ヒメシロオビヒカゲ 香港VC
52-1・Nov.22-'09@鳳園12:04   微小開翅・・・雌雄難解。 後翅肛角部に破損あり。
  (E-510 338mm 1/250sec. F7.6 -0.3EV ISO400)
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 おおついにツマジロウラジャノメに遇えたかと思いきや、全く別物でした。(恥)
Very Common となっていますが、今回の訪問ではこの一匹のみ目撃でした。

53★Lethe europa beroe Bamboo Tree Brown シロオビヒカゲ 香港C-UC
53-1・Nov.22-'09@鳳園12:47   閉翅・・・雌雄難解
  (E-510 199mm 1/320sec. F6.3 0.0EV ISO400)
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 これは後翅の眼状紋がすごく独特ですよね。英名のBambooはたぶん竹の断面のようにみえる眼状紋からでしょうか?
残念ながら、この蝶もこの個体のみ目撃です。

54★Mycalesis mineus mineus Dark-band Bush Brown ヒトツメジャノメ 香港VC
54-1・Nov.20-'09@米埔12:47   たんぶ♀・雨季型  閉翅
  (E-510 304mm 1/800sec. F7.3 -0.3EV ISO800)
a0146869_20423192.jpg

54-2・Nov.20-'09@米埔14:01   雨季型・閉翅+開翅体・・・・開翅体は♂のよう。
  (DMC-GH1 105mm 1/250sec. F8 0.0EV ISO100)
a0146869_20425324.jpg

54-3・Nov.20-'09@米埔14:02   ♀・開翅・・・この前翅外縁の丸さは♀のようです。
  (DMC-GH1 105mm 1/160sec. F13 0.0EV ISO200)
a0146869_20433819.jpg
    
54-4・Nov.22-'09@鳳園12:14   たぶん♀・乾季型 閉翅・・・肛角部に小破損あり。
  (DMC-GH1 105mm 1/160sec. F8 0.0EV ISO100)
a0146869_204420100.jpg

 このヒメジャノメ(Mycalesis)属の蝶の個体数は多いです。香港には、次に紹介するこれによく似たM. zonataがいるので要注意です。このヒトツメも♂は特に、前翅先端部分が切れているように感じるからです。
 北大リストでは、マルバヒトツメジャノメの名称を、このM. mineus M. intermedia の両方に与えていますが、先の「中国の蝶」では、前者を「ヒトツメジャノメ」、後者を「マルバヒトツメジャノメ」としているので、和名はマルバの付いてない形を採用します。

55★Mycalesis zonata(panthaka) South China Bush Brown キレバヒトツメジャノメ 香港C
55-1・Nov.22-'09@鳳園11:18  乾季型・閉翅・・・雌雄不明
  (E-510 372mm 1/1000sec. F7.3 -0.3EV ISO400)
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55-2・Nov.22-'09@鳳園13:18  たぶん♂乾季型・閉翅 吸蜜
  (E-510 253mm 1/800sec. F6.8 +0.3EV ISO400)
a0146869_2045636.jpg

55-3・Nov.22-'09@鳳園13:18  同一・飛翔・・・・この腹部形状は???
  (E-510 99mm 1/1000sec. F5.7 +0.3EV ISO400)
a0146869_2045201.jpg

 キレバの前翅先端の切れ具合は、このように極端です。また、画像55-3にあるように、前翅表にひとつだけある眼状紋は、ヒトツメジャノメのそれよりもかなり大きいです。日本国内のヒメジャノメ・コジャノメは前翅表に眼状紋が二つあるので、確かにヒトツメでないことを先ほど図鑑で再確認しました(笑)

56★Ypthima baldus baldus Common Five-ring コウラナミジャノメ 香港VC
56-1・Nov.22-'09@鳳園10:17  閉翅・・・雌雄不明
   (E-510 425mm 1/640sec. F7.9 0.3EV ISO400)
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56-2・Nov.22-'09@鳳園12:56  半開翅透過・・・雌雄不明
   (E-510 372mm 1/400sec. F7.9 0.3EV ISO400)
a0146869_20455018.jpg

56-3・Nov.22-'09@鳳園12:56  同一個体・半開翅・翅表
   (E-510 372mm 1/500sec. F7.9 -0.3EV ISO400)
a0146869_2046189.jpg

 これは、日本にいるヒメウラナミジャノメにそっくりです。香港には多くのウラナミジャノメ(Ypthima)属がいますが、今回の訪問で目撃できたのは、このごく普通種だけでした。
 本種によく似たStraight Five-ring リサンドラウラナミジャノメがいて、後翅の5つの眼状紋の並びがより直線的になるので、要注意でした。


次回は、日本国内にはいない、タテハシジミ科です。
by yoda-1 | 2010-01-16 20:53 | 香港の蝶