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タグ:サカハチチョウ ( 14 ) タグの人気記事

サカハチチョウ 鹿の食害を逃れて。 2014.8.13栃木県その2

スミナガシを観察した渓流沿いでは、少ないながらもサカハチチョウもいました。
地元埼玉県の比企丘陵でも近年めっきり少なくなっており、全国的にも食草のイラクク科の野草が増える鹿の食害で減ってきて、サカハチチョウの絶対数も減少傾向にあるようです。
奥日光での鹿害は昔から有名で、シカの食害でコヒョウモンモドキの食草(クガイソウ、ヒメトラノオウなど)が殲滅し、その地域で全滅したのはよく知られています。

#1-6・サカハチチョウ♂雄 吸蜜@セリ科(どなたか具体的な名称を教えてください)⇒オトコエシ(twoguitarさん、ご教示ありがとうございました)
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 小滝側にいたので、それを背景にしばし撮影でした。

#7-8・サカハチチョウ♀雌 
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 ♀雌の方は、よく逃げてしまう個体で、よい背景にならずでした。

渓流沿いのやや薄暗い場所で、蛾のように弱弱しく飛翔する個体がいました。
#9-11・ウラクロシジミ♀雌 
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 なんとウラクロ♀雌ではないですか。
暗い場所ながらパスト連写で翅表撮影に挑戦です。その結果が2枚目ですが、日頃フィールドジャケットに入れている登山用のLEDヘッドライトがこの日は電池切れで持参しておりませんでした。
LEDで照らしながら撮影しておれば、もっとましな画像になったでしょう。
3枚目はしつこい撮影者に渓流側に飛び去っていった際のものです。ここで半開翅でもしてくれたよかったですが、もうかなりのヨレヨレ個体でした。
命ある限り産卵を続けて一生を終える姿に喝采です。

#12-13・ミヤマカラスアゲハ♂雄 
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 朝観た個体と同じものかもですが、青いものに惹かれるように見えましたが、どうなのでしょう?

この渓流を離れて、帰路になります。
途中で黄色がチラチラするので、万が一スジボソヤマキチョウでもと思って車を止めました。
#14・キタキチョウ・雌雄 @ハギ類 
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 どこにいってもこの蝶だけはいますよね。

#15・ブッドレアの群生 @大谷川 
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 大谷川のブッドレアの群生地を訪問です。
外来種であるブッドレアは別名・バタフライブッシュで、吸蜜性の昆虫にとってのパラダイスになるようですが、世界的には侵略的外来種として有名です。
日本ではまだセイタカアワダチソウのような拡散はないようですが、要注意なのでしょうか。

そのブッドレアにアオバセセリ夏型を期待しますが、いるのはイチモンジばかりでした。
#16・イチモンジセセリ・雌雄 
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 イチモンジセセリは、セセリチョウの中でも翅形プロポーションでの雌雄判別が難しい種類に思いますが、このように雌雄が並ぶとなるほどと思います。(右の腹端を追われているのが♀雌)
しかし、いつになったら未見のアオバセセリ・夏型に遇えるのでしょうか…。

この河川敷にはツマグロキチョウもいました。
#17-18・ツマグロキチョウ♂雄・♀雌 夏型 
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 キタキチョウよりかなり小ぶりに感じました。

そのキタキチョウは交尾が二組観察できました。
#19-20・キタキチョウ・交尾 
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 キタキチョウでは羽化直の♀雌に♂雄が交尾するシーンも有名ですよね。
一枚目はすでに交尾済みのものを撮影ですが、二枚目は雌雄が空中でじゃれあって、なんと空中で交尾が成立したものが♂雄主導飛翔で最寄りの葉裏に留まったものです。
大型のアゲハ類での空中交尾成立(トンボもそうでしょうか)を観たことがあるように思いますが、シロチョウ類での空中交尾(交尾飛翔ではなく、飛翔中の交尾成立の意味です)を観るのは初めてでした。
そのシーンを激写できたらよかったのですが、見事にそのタイミングを逃しました。
次の課題です。(笑)
by yoda-1 | 2014-08-19 06:26 | サカハチチョウ

クロアゲハ・オナガアゲハ  極端にブロークンな個体 2014.5.10埼玉県

5/10(土)の最終回は、埼玉県比企郡でのウスバシロチョウ以外の蝶の紹介です。

#1-2・ クロアゲハ♂雄 
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 黒系アゲハには赤いツツジがよく似合います。

#3・ クロアゲハ♀雌 
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 たぶん春型♀雌は初めての撮影ですが、やや損傷している個体でした。

#4・ クロアゲハ♂雄・ブロークン 
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 片方の後翅の尾状突起が残っているので、クロアゲハと識別できますが、そうでないとオナガアゲハおどちらか悩んだでしょう。
まあ、片方の後翅がなくなっても飛翔に問題ない模様です。

#5・ オナガアゲハ♂雄 吸汁@腐食物? 
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 小川中央の砂地でなにか有機質の塊(獣糞?)をほおばっていました。

#6・ オナガアゲハ♀雌・ブロークン 
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 これは両後翅の大半が損失しております。
後翅の基部側が残っているからこれでも飛翔が可能なのか、後翅をまるきりとってしまうと、飛翔不能になるのか、いつか実験してみたくなります。
このようなことを記載すると、アニマル・ライツの団体からクレームが来そうですが(笑)
活動できるのであれば、懸命に生き抜いている姿は美しいと感じます。

#7-8・ カラスアゲハ♂雄、♀雌 
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 どちらもいい構図で撮影したいものですが、今回その機会なしでした。

モンキアゲハ、ナガサキアゲハ、ミヤマカラスアゲハには遇えず。
この日、昨年banyanさんがオナガアゲハの幼虫を撮影し、その後同じ場所でオナガアゲハの幼虫がクロアゲハに変身していることがありました(笑) そのカラタチの場所で黒系アゲハ♀雌の飛来を少し待ちましたが、その姿なしです。産卵タイムとかあったですかね。

その他の蝶です。
#9-10・ クモガタヒョウモン♂雄 
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 ヒョウモン類の中で早く羽化するので、この時期スポットライトを浴びます。
卵・幼虫を撮影しなくては。

#11・ トラフシジミ♀雌・春型 @トチノキ 
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 本種は多くの植物の花穂・蕾を食しているので、トチノキにも産卵したかもですが、じっくり観察する余裕なしです。

#12-15・ サカハチチョウ♂雄 @ウツギ 
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 小川の向こう岸にあるウツギに飛来してきた個体。
この場所では激減しているようで、この日もこの一個体のみの確認でした。
数年前は余裕で複数個体がウツギに来ていたような印象があります。

この小川にあるウツギ群落には、アオバセセリがYODA滞在中に一匹だけ飛来してきましたが、ごく短時間止っただけでよい画像になりませんでした。しかも飛翔時で写っているの翅表の感じは♂雄のようでした。
いつになったらアオバン♀雌を撮影できるのでしょうか。
by yoda-1 | 2014-05-15 05:52 | クロアゲハ

ウスイロヒョウモンモドキ 観察会前の訪問。 2013.7.7兵庫県①

この週末は、なぜか兵庫県に行っておりました。
実は、もともとは栃木県で再発見されたクロシジミを、関係者に無理にお願いして同行することを画策しておりましたが、ゼフィルス類25種のコンプリートを今年中に達成したい気持ちが強くなりました。
その成果は順次報告するとして、観察会を連休中の7/14(日)に控えているウスイロヒョウモンモドキを紹介します。

観察会は、7/14(日)に「午前10時に養父市大久保の市 ハチ高原交流促進センター に集合し、守る会の案内で高原を観察して回る。弁当、飲み物、帽子など各自持参。問い合わせは守る会の近藤さん、携帯080・5719・6937。雨天中止で、当日の問い合わせは090・1892・9726。」とのことですので、是非ご参加ください。

その日のハチ高原での他のチョウ・甲虫なども紹介します。

#1-2・ ハチ高原案内看板、 採集禁止看板 
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 この採集禁止看板は各所に配置されていますが、スキーシーズンになる前に撤去して、また雪がなくなると設置するのだとか。保全の苦労がしのばれます。

生息地に向かう途中で早々に出現しました。
#3-5・ ウスイロヒョウモンモドキ♂雄 
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a0146869_19192795.jpg
 3つ目は今回案内していただいたTさんのレンズに留まった際のもの。Tさんはいいレンズを装着しておいてよかったと言っておりました。

この個体は、次にはYODAの汗に染み込んだフィールドジャケットにしばらく留まって、口吻活動をしておりました。口吻が体液で満たされて、先端部分でミネラルやアンモニアなどがその体液に溶けてくるのでしょうか。
#6-8・ 同上 @YODA 
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 なんとも触覚もかわいいですね。
今期できればコヒョウモンモドキの正面顔を撮影して、いろいろと比較図を作ってみたいです。
基本、翅裏の色合いが、ウスイロの方がコヒョウモンモドキより明るい色合いになっていますね。

#9-11・ ウスイロヒョウモンモドキ♂雄・別個体 
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 ♀雌はまだ発生していないようで、Tさん曰く一週間遅れるとのことです。

#12・ オミナエシ 
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 この秋の七草がここでのウスイロの食草だそうです。

#13・ シナノキ 
a0146869_19311799.jpg
 これは日本最大のものだとか。
何か樹木に宿る霊的なもの感じます。(感じたいと思っているのが実態で、そんな霊感力がなくて残念ですが)

ここではウラギンヒョウモンが我がもの顔に飛び交っておりました。
#14ー16・ ウラギンヒョウモン ♂雄、♂雄、♀雌 
a0146869_19335532.jpg
a0146869_1934851.jpg
a0146869_19341841.jpg
 2つめの♂雄裏画像ですけど、小さなハートマークの斑紋が気に入っています。
ここは標高千mを超えるのですが、いるのはサトウラギンヒョウモンのようです。
これまで栃木・福島・山形・青森とヤマウラギウンヒョウモンばかりだけでしたので、何か新鮮に感じました。
(サトはこの色合いの淡さなどや前翅先端のくびれが目立つことなどがヤマとの違いです)

この高原での甲虫2種の紹介です。
#17・ 甲虫その1 
a0146869_19575148.jpg

これは図鑑ですぐに見つかりそうですが・・・。

#18-19・ 甲虫その2 
a0146869_19583758.jpg
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 この翅を広げたときに見える腹部上面にキラキラする部分があり、少し面白いと感じました。
これは図鑑での同定が難しそう??

この高原へのアプローチでの行きと帰りにうれしい出会いがありました。
#20・ ミドリヒョウモン・交尾 
a0146869_2003947.jpg
 まあこの種では初見ではありませんでしたが。
ヒョウモン類は、本種とメスグロヒョウモン、コヒョウモンの3種のみに交尾観察経験ありです。

#21・ サカハチチョウ・夏型 
a0146869_2032665.jpg
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 二つ目の画像では、食草としているイラクサ科に留まったようです。
この辺の卵・幼虫なども全く未見で課題の多い種です。
普通種ながら今年の発生は少ないようで、春型を見逃し、これが今期初見になりました。

因みに、今期見逃している蝶には、スギタニルリシジミ、オオルリシジミがあります。
by yoda-1 | 2013-07-10 00:07 | ウスイロヒョウモンモドキ

12月中旬の近況と蝶関係図書のチェック

#1・日の出 @那須塩原市 
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12月の中旬が終わっている訳ではありませんが、表題としてはその名称でいきます。
主な週末の行事は、先週末土曜日は、蝶類学会の大会に参加してきました。
もちろん聴講しただけですが、なかなか楽しいものであることは間違いありません。
懇親会にも参加して、蝶界の有名人とやや強引な雑談をすべき構えておりましたが、なんと土曜日の夕方は歯医者を入れておりまして、延期を交渉するも、いろいろ計画があってまずいとのことで、しぶしぶ午後4時に会場を後にしました。
来年からは、蝶類学会(テングアゲハ)のHPで事前によく日程を押さえておきたいと痛感しました。
毎回、保全協会のMLでYさんからの案内が直前に入ってきますが、これはその準備で忙しい身としては、準備作業が一段落しないと、とても案内メールを十分に前もって流す気になれないものと想像いたします。
開催する方の事務局側の苦労は大変なのですよね。このような講演会に会員外でも1000円の負担で参加できることに感謝あるのみです。

さて、今回は蝶類学会(フジミドリ)の会長をされていた大屋厚夫さんの名著の紹介です。
本ブログの左欄にリンクを貼ってしまいました。
この「四季列島・蝶」はそこにコメントしてある文章もいろいろな見解が入っていて楽しいですが、フィールド画像がまさに自然の中に息づく蝶を表現されていて素晴らしいものなのです。
未見の方は是非、購入するか図書館などでご覧ください。
写真一枚一枚に撮影日時・使用機器が表示され、蝶はもとより野鳥のツグミなどにも雌雄の表示がされています。(冬鳥で来る雌雄同色の野鳥の雌雄識別はかなり、難しいと思いますが、、大屋さんは野鳥にも造詣が深く、この本や別の図書でも野鳥を詳しく紹介しています)

そのなかで、どうしても気になる疑問点を記載します。
#2・サカハチチョウ ・・・春型・夏型の中間型♂雄と紹介されているもの。(p.152) 
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 これは、撮影状況で逆八部分の淡色条紋が白くなって(見えて)いるだけの春型ではなかろうかというのが、YODAの感じるところです。
著者は、中間型は人工飼育では例があるが、フィールドでその個体を撮影したのは初めてでないか、といった内容のコメントを記載しています。
撮影条件でこのようになることに近い例として、YODA撮影のものを例示します。

#3・サカハチチョウ春型 2009.5.23群馬県南部(撮影YODA) 
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 さすがにYODA撮影分は条紋に黄色みが残ってはいますが・・。
実際に飼育例での中間型を見たこともないので、何かYODA自身が勘違いをしている可能性もありますので、その際はご教示くださるよう、よろしくお願いします。

大屋さんの著作には、他にも「雑木林の博物誌1、2」があってこちらはより手頃な値段で、大屋さんの素晴らしいフィールド画像作品の数々を堪能できます。
by yoda-1 | 2012-12-18 00:00 | 図鑑・図書

ムモンアカシジミ  交尾ラッシュ!! 2012.8.17長野県

◆トップ画像 ムモンアカシジミ・交尾 
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長期出張後は、8/17-19と長野・山梨方面に遠征でした。
初日は午前中家族が車を必要としたので、遅い出陣になったので、
午後に活動が活発化するムモンアカシジミのポイントを再訪(前回8/4の訪問でまだよく発生していなくて、撮影できませんでした)しました。
すると、もう発生する個体はひととおり羽化したような賑わいでした。

#1-3・ムモンアカシジミ♀雌 ・・・順に60D、GH1、FH100使用 
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 ♀雌はこのように前翅表の翅頂部にしっかり黒斑が入ります(もちろん例外もごくたまにあるのでしょうが)

#4・ムモンアカシジミ 2匹吸蜜@ヒメジョオン
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 たぶん左が♂雄で、右が♀雌なのでしょうが、2匹同時にピントを合わせるのは難しいものですね。
この画像も左個体の複眼へはピントが来ていません。

#5・ムモンアカシジミ 吸蜜@???(これぐらい知っておきたいですが・・・) 
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 なんと左下の2匹ですが、右の♂雄が強引に隣の♀雌に交尾を迫っております。
これは成就しないようでした。この部分でパスト連写しました。

#6-7・ムモンアカシジミ 飛び出し 
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 #6で左が♂雄で、#6右と同一である#7は♀雌のようです。
♂雄は前翅表の翅頂紋が余り発達しません。ほぼ紋がないように見える個体も多いようです。(次の画像はたぶんすべて♂雄なので、チェックしてみてください)

#8-10・ムモンアカシジミ 5~6♂雄のバトル 14:31 
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 これだけたくさんだと、余りテリ張りバトルに参戦しても意味がないような・・・(笑)

#11・ムモンアカシジミ 求愛飛翔・・・4枚組(画像クリックで1200×1200へ) 
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 撮影当時は2♂雄のバトルかと思っていましたが、よく見ると片方は♀雌ではありませんか。
これは♀雌を口説いているシーンだったようです。
この求愛飛翔に別の♂雄が参入するケースもあるでしょうから、もう乱舞しているシーンはどうなっているのかややこしい感じです。

正にピーク時に訪問できたようで、ちょっと確認しただけで6組のゴールインがありました。

#12-13・ムモンアカシジミ 交尾4組+2組 14:45頃 
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 多くはホストのクリの樹上でしたが、もうその辺の植物の葉上であればおかまいなしです。
#12の右下のカップルが接近して撮影できる場所だったので、接写しました。

#14・ムモンアカシジミ・交尾・・・上が♀雌 
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 ムモンアカは交尾飛翔しないことでも有名なので、近づいても逃げることはありません。
このように葉上で交尾するので、他の体勢(ぶら下がり交尾)は移設が容易なだけに、やらせである可能性大です(笑)

この場所では、前回のスジグロチャバネセセリも一個体確認できました。
他の蝶を紹介です。
#15-16原画・サカハチチョウ・夏型 ・・たぶん♀雌
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 #15は60D-420mm、#16はGH1-105mmですが、この角度・距離で420mmの撮影ではかなりぼけますです。

#17原画・アサマイチモンジ♂雄 
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 ここにはイチモンジチョウもいました。
どちらも「逆八」模様ですが、ネーミングはいろいろであります。

2008年9月中旬の探鳥時に発見したこの場所は、今年も健在でうれしい限りです。
by yoda-1 | 2012-08-20 05:24 | ムモンアカシジミ

メスアカミドリシジミ  がちんこ対決!! 2012.7.29群馬県①

◆トップ画像 メスアカミドリシジミ
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先週末日曜日は群馬県の方の高所を家内とゼフィーを連れて訪問です。
まずは、YODAがメスアカミドリシジミを初見した場所での活動状況をチェックしました。

#1・サカハチチョウ・夏型
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 ポイントの近くで車を降りると路上にいました。
今期夏型初見ですが、すでに破損が進んでおりました。

#2-3・メスアカミドリシジミ♂雄(別個体かも)テリ張り 12:57,13:06 
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 だいたいのテリ張り場所があって、近くにライバルが来るとバトルが始まります。

#4-5・メスアカミドリシジミ♂雄 バトル① 
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 テリ張り場所の樹木背景で。

#6-7・メスアカミドリシジミ♂雄 バトル② 
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 これは水面近くに降下してのバトル継続中のもの。
一緒にトンボ(ネキトンボ♂雄かな)も写っていますが、トンボはもちろん関心なしです。

#8-9・メスアカミドリシジミ♂雄 バトル③・・・#8は9枚組写真 
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 ジョウザンミドリシジミのバトル(卍巴飛翔)と比較して、メスアカはなにか本当にぶつかっているように接近しますね。
通常、卍巴飛翔の言葉にあるように、一定の距離を保ちながら卍のような感じで、巴マークのようにお互いを追っかけながらぐるぐる回転しているシーンがゼフィルスのバトルだと思っていましたが、メスアカは少し違うような印象を持ちました。
#9は水面に映る緑を背景に。

#10-14・メスアカミドリシジミ♂雄 バトル④ 
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 これも水面の日陰部分を背景にバトルしているシーンの連写からピックアップですが、かなりの率で「がちんこ対決」のシーンが得られます。

まずはバトルシーンの撮影はできたので、この春卵を発見したヤマザクラの木で、♀雌の産卵シーンを期待しました。
#15・ツノアオカメムシ 
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 サクラの木にはこの子がいました。
しばらく待ちますが、さすがに産卵シーンはたやすく蝶の神様の許可が下りませんでした。

戻って、今度は 60D-420mm(300F4+1.4×)での望遠飛翔に挑戦です。(上記のバトルシーンはすべて 7D-280mm(70-200F4+1.4×)で撮影)

#16-17・メスアカミドリシジミ♂雄 バトル⑤ 
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 さすがに420mm状態での撮影だと、被写界深度も浅く歩留まりが悪いです。
しかし、もうゼフィルスの♂雄はボロボロになっても、このバトルを繰りかえすのが宿命なのですね。
生き物達は、人間も同様でしょうが、♀雌を得るために熾烈な努力を重ねております。

続けて、ここでこの5月に拉致したメスアカ幼虫飼育記を掲載しようと思いましたが、余りに画像数が増えるので、次の機会にします。
by yoda-1 | 2012-08-02 06:03 | メスアカミドリシジミ

ヤマトシジミ  交尾はいつも♀雌が受け身  2012.5.19埼玉県⑧

トチノキランドでの蝶の紹介もこれで最終回です。

まずは、タイトル以外の蝶から。
#1・サカハチチョウ♂雄 
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 一昨年に比較すると、この地周辺でのサカハチチョウの個体数は少ない印象を持ちました。

#2・コチャバネセセリ♂雄 
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 今季これまでに、ミヤマセセリ、アオバセセリ、ダイミョウセセリが紹介済みで、ギンイチモンジセセリ、イチモンジセセリは撮影済みも紹介する画像にならず、皆さんが撮影開始されているヒメキマダラセセリも5/27に目撃のみ。
ミヤマチャバネセセリが未見であります。
この辺、何を見ていないのか、いつになったら見れるのか、フィールドガイド・日本のチョウ(左欄に紹介リンク)は誠に便利であります。文章に記載するよりも、こうやって視角化したものが分かりやすいです。
フィールドガイドによると、チャバネセセリも日本のどこかで出現しているようですが、秋口には都心の街中にも溢れるものの、春の関東で出会うのは希のように感じます。

さて主題のヤマトシジミですが、ツツジの場所で黒系アゲハを撮影していると、♂雄がクサフジに留まっている♀雌に向かって飛翔していくのが目撃できました。

#3-7・ヤマトシジミ 交尾 9:55-56
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 あれよあれよと交尾成立でした。
向かっている♂雄から撮影できたら最高ですが、なかなかそこまでの反射神経がありません。
♀雌の下に留まった♂雄はすぐに腹部先端を♀雌の腹端めがけて伸ばし、♂雄腹端の鍵部分を♀雌の鍵穴部分にひっかければ、もう物理的に結合です。その後、♂雄の陰茎が♀雌の交尾口に挿入されて交尾開始となります。
最後の#7の画像に見るように、結合部で見て太い方が♀雌であり、たぶん上にズレルことがあれば上にずれている腹部の持ち主が♀雌でしょう。(♀雌の腹端上部は産卵口で、交尾口をその下に位置しています)

常々、♂雄は接合行為において、複眼で自分の腹端と相手の腹端を見る必要があり、自分の腹部を大きく曲げる必要があるようです。そのため♂雄の腹部は適度に細長いことが求められ、雌雄識別に貢献しています。
(例外的なのはヒメシロチョウで、その独自の産卵ポーズで長い腹部が必要。またムラサキシジミの仲間など特に雌雄で腹長の違いを感じない種類もあるようです)

またかように昆虫の世界でも女性は受け身であり、せきつい動物でも♂雄が交尾においては積極的なようです。ただし、人間の場合は相手の了解が必要であり、本来婚姻届けを出した後が望ましいとされます(笑)

ちょうどこれの一週間前にスミナガシの丘で撮影した♂雄も紹介です。
#8-10・ヤマトシジミ♂雄  2012.5.12群馬県・・・#10は4枚の合成画像 
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 これを撮影していると、buttflowさんがわざわざここで撮影しなくても、その辺にたくさんいるでしょう、と冷やかされました。(笑)
なかなかその辺で撮る機会がなかったのですよね。
シジミチョウでは、今季ツバメシジミの新鮮一化の撮影は逃しました。
越冬個体ではウラギンシジミ、ムラサキシジミは撮影できたものの、ムラサキツバメはハードルが高いです。他の既撮影:トラフシジミ、コツバメ、ベニシジミ、ルリシジミ、スギタニルリシジミ、オオルリシジミ、ミヤマシジミ。
出ているのに未見:ゴイシシジミ、シルビアシジミ、クロツバメシジミ(関東方面で)
ウラナミシジミは春の関東ではむつかしようです。
アカシジミ、ウラナミアカシジミは続々と報告されていますが、これも未見です。
ついでにアゲハチョウ科は、ナガサキアゲハ、モンキアゲハが未見。

タテハチョウ亜科は、ツマグロヒョウモン、クモガタヒョウモン未見。早い方はコムラサキ、ミスジチョウを5月に撮影しておりました。キタテハ夏型は撮影しましたが、紹介する画像にならず。
越冬個体としては、ルリタテハ・アカタテハぐらいで、キベリタテハ他未見です。
ヒメアカタテハは未紹介ですが、例のスミナガシの丘で撮影できました。関東で春に見るのは個人的に初でした。

ジャノメチョウ亜科は、ヤマキマダラヒカゲ以外はなんとか撮影できました。(ヒメウラナミジャノメ、コジャノメ、ヒメジャノメ、クロコノマチョウ、サトキマダラヒカゲ、クロヒカゲ)
今季、小遠征でなんとか「ウラナミジャノメ」を初見したいです。
シロチョウ科では、ヤマトスジグロシロチョウ、クモマツマキチョウ、ヒメシロチョウが未見。
ツマグロキチョウの越冬個体には遇えずじまいでした。
(以上、5月末までの備忘録でした)

この週末は天気がよくないようなのが残念です。劇的に好天にならないかな~。
by yoda-1 | 2012-06-01 05:13 | ヤマトシジミ

ハヤシミドリシジミ  堂々たる終齢幼虫。  2012.5.13埼玉県

昨日は、「てくてく写日記」のbanyanさんと一緒に、「秩父の蝶」のtef-teffさんの御世話になることにしました。
前回2012.2.5の秩父・ゼフ卵巡りの日帰り旅行に続けて、今回はその幼虫たちを見に行くツアーでした。
必ずしも卵の場所に幼虫がいると限りませんが、ほとんどtef-teffさんが発見し、しかもテングチョウの幼虫・ウラナミアカシジミの終齢幼虫まで観察できて、非常に充実した一日でした。

今回は、その中でどえりゃ~大きく立派に感じたハヤシミドリシジミの終齢幼虫の紹介です。
その前に当日観察の新成蝶も紹介します。

#1・クモガタヒョウモン♂雄 ・・・今季初見
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ツマグロヒョウモンは前日に見ましたが、はやりヒョウモン類で出が早いのがクモガタですね。
移動中に発見し、撮影をするもこの日はイモムシツアーなので、深追いせずでした。

#2-3・サカハチチョウ・・・今季初見 
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これから山道での普通種になってきますが、やはりこの模様の豪華さは小蝶ながらいい感じです。

ハヤシミドリシジミは、それはそれは深い森の中に棲息しており、tef-teffさんのガイドがないと、とてもその場所に到達できない生息地でした。

#4-5・ハヤシミドリシジミ 終齢幼虫・カモフラージュ中@カシワ 
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 tef-teffさんの示す位置には新芽の萼?しか見当たりません。

二人とも、どうなっているのか皆目分かりませんでした。

この幼虫の全貌のイメージを想像してもらうために、カモフラージュを取った画像は、Moreの方へ掲載しておきます。

More☆ハヤシの全貌
by yoda-1 | 2012-05-14 19:30 | ハヤシミドリシジミ

ヤマキマダラヒカゲ  日当たり大好き!!  2011.6.11長野県

先週土曜日の長野県北部でのクモマツマキチョウ狙いは、またまた見事に駄目でしたが、
この山道ではこの時期必ず、ヤマキマダラヒカゲ、サカハチチョウ、ヤマトスジグロシロチョウが観察できるのがいいです。
この日もわずかな晴れ間しかなかったですが、しっかり出てきてくれました。

◆ヤマキマダラヒカゲ
#1・ヤマキマダラヒカゲ♂ 飛翔合成-7D・280mm・・・画像クリックで拡大へ
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 サトキマダラヒカゲと違って、明るい場所を飛翔するので、撮影しがいがあります。

#2・ヤマキマダラヒカゲ♂ 休止@葉上-7D・280mm
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 背景の紅い部分は、山道で満開になっているタニウツギだったような。

#3・ヤマキマダラヒカゲ♂ 飛翔-CX5原画
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山道の明るい場所をスイスイ飛翔です。

◆サカハチチョウ
#4・サカハチチョウ♂ 吸蜜@??-GH1-105mm原画
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 この辺の山野草名はすぐに出てきて欲しいものですが。

#5・サカハチチョウ♂ 休止@葉上-7D/280mm原画
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 7Dはこのように主役以外は淡い色になります。
天気がいいとサカハチチョウは溢れる感じなのでしょうが、個体数は少なめでした。

◆ヤマトスジグロシロチョウ
#6・ヤマトスジグロシロチョウ♂ 吸水@擁壁-7D・280mm
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スジグロ含めて地面吸水も余り観察した覚えがありません。

#7・ヤマトスジグロシロチョウ♂ 飛翔・2枚組-7D・280mm
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 ぎりぎり画面に残っていました。

#8・ヤマトスギグロシロチョウ♀ 吸蜜@たんぽぽ-7D・280mm
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クモツキポイントでは、全くの曇りでクモマツマキチョウの出現はありませんでしたが、ヤマトスジグロだけは天候に関係なく、元気に活動しておりました。

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by yoda-1 | 2011-06-18 05:15 | ヤマキマダラヒカゲ

カラスアゲハ  春型♂の発生ラッシュ+ムカシトンボ 2011.5.8埼玉県  

連休最終日は、地元県での探蝶にしました。
八重山でたくさんの蝶を撮影された「ヒメオオの寄り道」のヒメオオさんを誘って、埼玉県中西部へ移動です。

◆カラスアゲハ♂
 カラスアゲハ♂が目立ちました。

#1・カラスアゲハ♂ 吸蜜@ウツギ09:12 
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 豪華な翅表模様を隠す翅裏もなかなか渋いのです。

いろいろ回っていると、ヒメオオさんの姿を見ながら、車中よりニコニコされている方がいました。
何と一度お会いいたかった「蝶・チョウ・ゆっくり歩き・・・「千蟲譜物語」」のchochoensisさんでした。
日頃の鮮明な画像の秘訣などをお伺いし、その後アゲハチョウのポイントを紹介してくださいました。
chochoensisさんと移動する際に、駐車場ではまたカラスアゲハ♂がいろいろ飛び回りましたので、しばらく撮影することになりました。

#2-4・カラスアゲハ♂ 休止、飛翔、地面チェック10:52-55 
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・#2:うまく止まったものの、光線具合で、本当にカラス色でした。
・#3(3枚の合成):休止からの飛翔なのでうまくピントが合いました。
 画像クリックで2000×1333サイズへ。
・#4:ヒメオオさんの眼の前に止まった際のものです。

◆その他の蝶
#5・サカハチチョウ 吸蜜@ウツギ10:08・・・今期初見 
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 これを含めて3匹ぐらいの目撃で、まだほく発生初期でした。

#6・ウスバシロチョウ 飛翔10:12 
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 背景に埋もれて見づらいのですが、目撃証拠画像として。

#7・コミスジ 飛翔@ウツギ10:33 
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 結構な数でしたが、ピークはこれからなのでしょう。

#8・オナガアゲハ♂・・・今期初見 飛翔13:05 
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 個体数が少なく、この飛翔中のものしかありません。

#9・ツマキチョウ交尾 13:37 
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 交尾シーンは初めての目撃でした。(別途詳細報告予定)

chochoensisさんとお別れしたポイントにいると、桶川市のNさん、さらに「風任せ自由人」のmaximiechanさんと合流することになりました。
maximiechanさんの案内で、ムカシトンボの観察会になりました。

#10-12・ムカシトンボ 捕食飛翔12:43・・・全くの証拠画像ですが。
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・#10:各種バグを狙って飛翔してきました。
・#11:別画像の等倍切り出し、
・#12:たぶん眼先のバグを狙っているシーンです。
 maximiechanさんの解説によると、ごく短期間♀にアピールするための渓流の低い高さでホバリングすることがあり、そのときが撮影チャンスとのこと。日頃滅多に近い位置に止まらないそうで、撮影意欲をかりたてられました。 

#13・ヒメクロサナエ♀ 羽化直後09:19 
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 あちこちで羽化ラッシュでした。

#14・ニホンカワトンボ♀  休止11:27 
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 こちらはまだ個体数が少ない印象でした。
トンボもなかなか被写体として魅力的で、いつかは図鑑にあるような鮮明な飛翔画像に挑戦してみたいです。


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by yoda-1 | 2011-05-09 06:44 | カラスアゲハ