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コカマキリ  小さなギャング。 2013.10.19蓮田市

昨日は、余りよい天気でもなかったですが、昼間は外に出ないと勿体ない気がして、自宅近所を散歩でした。
すると、真っ先に逢いたかったコカマキリの姿がありました。

#1-3・ コカマキリ♂雄 
a0146869_17335673.jpg
a0146869_1734279.jpg
a0146869_1734731.jpg
 後翅は黒く、前脚の腕部分には海賊のような紋章があるし、正面顔はなにかカマキリ夫人のような狡猾さが漂うし…。
この個性も捨てがたいカマキリです。

#4-5・ 同上コカマキリ♂雄 
a0146869_17362069.jpg
a0146869_17363391.jpg
 腹端を下面側から撮影すると尾毛が1本しか見えないので、上面側からも撮影しました。
かなり見え方も違うので、今後腹端上面も撮影していかないと・・・・。
見えない尾毛は途中で切れていました。でも小さな尾突起があるので、♂雄と分かります。

#6-7・ 同上コカマキリ♂雄 
a0146869_17411858.jpg
a0146869_17412551.jpg
 リリースしてフィールド画像の撮影でした。
このギャング面にかかわらず、かなり臆病で、オオカマキリの威圧感は感じられませんでした。

蝶も普通種を少し撮影です。
#8-9・ キタテハ♂雄、 イチモンジセセリ・求愛 
a0146869_18262536.jpg
a0146869_18263312.jpg
 キタテハは♂雄だと思いましたが、たまに判定が不安になります(笑)
イチモンジセセリは撮影者から右後方が♂雄の方ですが、かように雌雄で複眼の大きさが違います。
たぶんすべての蝶がこのような傾向にありますね。
♀雌を探す運命の♂雄は大きな複眼が必要です。
チャバネセセリも見かけましたが、紹介画像にならずでした。

久々に、帰化種(駆除をあきらめた外来生き物をこう呼ぶらしい)セイタカアワダチソウに吸蜜している双翅目を撮影です。
#10-11・ ツマグロキンバエ♂雄、キゴシハナアブ♀雌 
a0146869_18324681.jpg
a0146869_18325389.jpg
 コンデジのZR1000で撮影ですが、便利になりましたです。(キゴシはややブレていますが)
このカシオのZR1000ですが、サードパーティの充電器がダメになり、追加注文しました。 ZR1000はUSB接続の本体充電ですが、そのケーブルが行方不明でがんす。しかし、充電器別売(正規品はやけに高額です)とは余り推奨できない感じです。

双翅目の雌雄は複眼の離れ具合で判断できます。
上記2種の異性画像を2008年10月の埼玉県撮影分で紹介します。
#12-14・ ツマグロキンバエ♀雌、キゴシハナアブ♂雄・♀雌 
a0146869_18354485.jpg
a0146869_18355713.jpg
a0146869_20225971.jpg
 上記2枚の異性と比較して、複眼が詰まるのが♂雄で、離れるのが♀雌です。(キゴシは雌を重ねて紹介です)
結果として双翅目も♂雄の方の複眼が大きいことになります。
2008年と言えば、デジカメでの蝶鳥撮影デビューの年ですが、あの頃も懐かしいですね。
by yoda-1 | 2013-10-20 18:39 | ☆カマキリ・バッタなど

カマキリとバッタ類  2013.9.28埼玉県・東京都②

この時季、河川敷では各種バッタ類が観察できるので、他に被写体がないときに誠にありがたい昆虫です。
その前に、YODAにはチョウセンカマキリの♂雄を撮影して、「オオカマキリ×チョウセンカマキリ」の比較検証の不完全さを補強する必要がありました。
なにしろ「オオカマキリ」だけで検索しても、かなり上に当方のブログ記事がきているし、当方のブログの人気記事ランキングでもこの時季はほぼ首位をキープしております。
より説得力を持つように、急ぐ必要があったのです。
でもこの日も肝心のチョウセンカマキリには遇えませんでした。

以下オオカマキリ♂雄2個体とコカマキリを撮影順に紹介です。
#1-2・ オオカマキリ♂雄 さいたま市 
a0146869_5191981.jpg
a0146869_5192923.jpg
 クズの荒地で発見です。
遭遇すると、お互いについつい篤い視線を交歓します。(笑)
一応、前脚の付け根が朱色(チョウセンカマキリの特徴)でないことを確認し、正面顔をサンプリングでした。
いつまでたっても、カマキリの鎌は痛いです。

#3-6・ オオカマキリ♂雄 荒川河川敷・都内 
a0146869_5235958.jpg
a0146869_5241229.jpg
a0146869_5242787.jpg
a0146869_5251973.jpg
 おおチョウセンカマがいたかと思ったのも束の間、オオカマキリの特徴をしっかり確認しました。
オオカマでは後翅が濃く、前脚の付け根はかように黄色でがんす。
頭部の額部の中央線は細いのです。

#7・ コカマキリ 荒川河川敷・都内 
a0146869_5281820.jpg
 本種はよく雌雄差を認識していないので、しっかり画像サンプリングしようと接近しましたが、素早く逃げられました。

◇バッタ類  荒川河川敷・都内
 ごく普通種ばかりのようです。

★バッタ科
#8・ コバネイナゴ・雌雄 
a0146869_532955.jpg
この辺の種類は恋愛関係の男女はすべてこのおんぶスタイルになるのでしょうか?
人間の世界と大違いでありやす。

#9-10・ ツチイナゴ♀雌 
a0146869_5343496.jpg
a0146869_5344677.jpg
 イナゴの仲間は、丸っこい感じが多くてかわいいですね。複眼もなにか物悲しい感じがあります。

#11・ トノサマバッタ♀雌 
a0146869_5375887.jpg
 大きなバッタは全部本種で間違いないような・・・・。関東の平地ではですが?

#12-13・ クルマバッタモドキ ♀雌、♂雄 
a0146869_5393966.jpg
a0146869_5395013.jpg
 なんという保護色でしょうか。しかも表情がカメレオンみたいにユニークです。
後翅は綺麗だろうと、数回パスト連写で飛翔を狙いましたが、うまく撮影できずでした。リベンジを決意です。

★オンブバッタ科
#14・ オンブバッタ・雌雄   
a0146869_541417.jpg
 元祖オンブ状態が好きなバッタです。
図鑑によると最近「ヒメオンブバッタ」が新種と認識されたとか。両種はすごく似ていて、よく見つけ出したものだと感心します。

★ツユムシ科
#15. ツユムシ たぶん♀雌 
a0146869_551589.jpg
a0146869_552740.jpg
 直翅目では本種の個体数が多かったです。

他にコオロギ(コオロギ科)の鳴き声もありましたが、さすがに探し出しての撮影はありません。
図鑑をみると、他にいろいろな科があり、直翅目も奥が深いのを実感します。

この河川敷公園では、アオメアブも目立ちました。
#16-17・ アオメアブ♂雄、♀雌 
a0146869_5571111.jpg
a0146869_5572061.jpg
 なんともメタリックグリーンの複眼が目立ちます。
捕獲している昆虫はそれぞれ、ツユムシ、セイヨウミツバチのようです。
一度、カマキリVSムシヒキアブ の決闘を観察してみたいです。
カマキリも小さいうちは、アブの獲物になっていることと想像します。

次回は、オオカマキリ×チョウセンカマキリの比較図Ⅱです。 
by yoda-1 | 2013-10-04 06:02 | ☆カマキリ・バッタなど

ムモンアカシジミ  今年は少ない。 2013.8.10長野県

蓮田市の自宅を昼頃発進して、乗鞍高原の星空を楽しむ宿泊に向かいます。

途中で、ムモンアカシジミの様子を見に立ち寄ります。
昨年の群舞などはなく、寂しい個体数でした。

#1-2・ ムモンアカシジミ・♂雄かな   ・・・吸蜜はヒメジョオン。 
a0146869_20121265.jpg
a0146869_20123874.jpg
 未だに翅裏からだけでは、雌雄に迷っております。

#3-4・ ムモンアカシジミ・♀雌かな   ・・・吸蜜の花を知らないのは悲しい。 →ボタンヅル(みき♂さんご教示) 
a0146869_20135182.jpg
a0146869_2014717.jpg
 よく考えると、前翅頂に黒斑が出るのは♀雌なので、透かせる方向で撮影するのも一手ですよね。
ただ、黒斑の弱い♀雌もいるらしいのでやっかいです。

♂雄同士のバトルも少しありました。
訪問時間が遅すぎたのか、ざっと観ての交尾体は一組だけでした。

#5・ ムモンアカシジミ・交尾体 17:07 
a0146869_20192488.jpg
 来年のために一杯産卵してほしいものです。

その後、卵探しを始めると、なんとテープのマーキングがあるではないですか。
撮影しながら、その鮮度からどうも昨年の孵化失敗の卵らしいようでした。
大発生の翌年はおうおうにして、不作になるということですが、天敵に見つかりやすくなるからですかね?
その原理を知りたいYODAです。

しかしこの場所での出会いは、コカマキリの亜成虫でしょうか。
#6-8・ コカマキリ・亜成虫 
a0146869_20243455.jpg
a0146869_2024482.jpg
a0146869_2025155.jpg
 なにしろ、成虫でないコカマキリは初めてだったので、やや興奮しながらの撮影でした。
コカマキリは卵囊も未見です。

車のところに戻ると、同行の家内が赤いバッタを見つけておりました。
#9・ 赤いバッタ →ヒナバッタ
a0146869_202782.jpg
 今帰省先で図鑑もないので、名前が不詳です。
☆追記2013.8.18  自宅の図鑑を見ると、これは「ヒナバッタ」でよさそうです。
ごく普通種みたいで、バッタの基本種もよく知っておかないととしばし反省しました。
(よく赤くなるフキバッタ類は、このように翅の長い種類は少ないようです)
 
by yoda-1 | 2013-08-14 20:23 | ムモンアカシジミ