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ルリシジミ  一涼の舞 2014.5.25北海道03  

アポイ岳でのヒメチャマダラセセリ以外の蝶の紹介です。

下山中の小屋休憩所でルリシジミ、ミヤマカラスアゲハが見れました。
他にこの場所では、シータテハらしき黄色系タテハもいましたがよく確認できず。
登山道ではミヤマセセリがいましたが、これもうまく撮影できずでした。

まずは、日頃主役紹介することが少ないルリシジミの登場です。

#1-2・ ルリシジミ♂雄  飛翔@ヒロハヘビノボラズ 
a0146869_6141551.jpg
a0146869_6143161.jpg
 誠にいい場所でチラチラしてくれるので、ピントが合っている画像を量産できました。
以下残りの画像も一気に紹介です。

#3-8・ 同上ルリシジミ♂雄 
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a0146869_6172145.jpg
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 下山時の疲れが一気に吹き飛ぶような一涼の舞でした。

ここにはミヤマカラスアゲハ♂雄の飛来もありました。
#9-12・ ミヤマカラスアゲハ♂雄  吸蜜・飛翔 @ヤマツツジ 
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 遠征初日でも観ましたがうまく撮影できなかったので、よかったです。
北海道産春型の翅表明色帯や翅裏の白色帯の太さに、北の大地を感じます。

馬の背の方では、キアゲハ♂雄がヒルトップしてきておりました。
余りに亜外縁の黒帯部分が狭い個体なので、開田高原で撮影した個体との比較図も掲載します。
#13-14・ キアゲハ♂雄 @馬の背、 アポイ岳産×開田高原産 比較図 
a0146869_6243162.jpg
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 アポイ岳のある様似町(さまにちょう)ではこのような個体が多いのでしょうか。
先に紹介したヒメチャマ吸蜜シーンではサマニユキワリが登場してきますが、ここまで極端であると、亜種サマニキアゲハと呼びたくなります。
(追記2014.6.1 北海道産全般に、ここの黒帯は細い傾向があるようです)

馬の背では他にモンキチョウがいました。Wさんのお話ではコツバメも確認したとのことです。

蛾が趣味の方が集まったので、馬の背でもなにか鱗翅目がいると、よく撮影対象になっているようでした。
下山後半には本土でもおなじみのイカリモンガがいました。

#15-16・ イカリモンガ 
a0146869_6315466.jpg
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 いつか翅表の錨紋をくっきり撮影したものだと思っていましたが、思いがけないご褒美を山の神様よりいただきました。

アポイ岳の野鳥・植物紹介へ続く。
by yoda-1 | 2014-05-29 06:36 | ルリシジミ

スジボソヤマキチョウ 越冬♀雌の産卵シーン 2014.4.27長野県

チャマダラセセリを探しながらも、いろいろ蝶が飛んでくるので、そちらにも関心がいきました。

#1-2・スジボソヤマキチョウ♀雌  
a0146869_6193786.jpg
a0146869_6215329.jpg
 食樹のクロツバラの周囲などをゆったり飛翔しておりました。
二つ目の画像のように、誠に保護色です。
スジボソヤマキは越冬後に翅がボロボロになることで有名ですが、このように保護色になるのであればそれも有意義なのかもです。

#3-6・同上スジボソヤマキチョウ♀雌の産卵シーン 10:00 ・・・#4は#3の画素等倍切り出し。 
a0146869_6253119.jpg
a0146869_6254199.jpg
a0146869_626239.jpg
a0146869_6261317.jpg
 個人的に樹木を食草にしているシロチョウ科の産卵を初めて観察しました。
と書いて、ミヤマシロチョウの産卵も観ているのを思い出しましたが、ミヤマシロチョウは葉裏に卵隗で産むので、枝に産卵するシーンは正に初見です。

#7・ 同上 スジボソヤマキチョウ・卵 @クロツバラ 
a0146869_6312014.jpg
 左がこのときの産卵で、右の赤いのは産卵後数日経ています。
この若株には他にも卵がたくさんあったようです。
6月に再訪して、幼虫を撮影してみたいです。

熟練の方々が、別のクロツバラからミヤマカラスシジミの卵を発見しました。
#8-9・ ミヤマカラスシジミ・卵 
a0146869_6343316.jpg
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 その場にあるままでの撮影なので、シャープさがいまいちではありますが、ゼフィルス類に似た突起がありますよね。
これも再訪時に幼虫観察が期待できそうです。

ヤマキチョウの方もこのクロツバラを食草にしていますが、♀雌の姿はなく♂雄が数匹♀雌探しなのか、飛び交っていました。
#10-12・ヤマキチョウ♂雄 
a0146869_6375240.jpg
a0146869_638264.jpg
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 飛翔時はいい画像になりませんでした。
しかしスジボソヤマキと違って、越冬したとは思えないこの新鮮さです。

ヤマキチョウの交尾や越冬シーンを誰が最初に発表するか、蝶観察者間での秘められた想いで篤い蝶です。(笑)

その他の蝶です。
#13・クジャクチョウ 
a0146869_6433499.jpg
 クジャクチョウは前日の北信にもいましたが、この画像ではさすがに雌雄判別ができません。

#14・キアゲハ♀雌 
a0146869_644584.jpg
 春型の雌雄判別はやや注意が必要ですが、このように淡いのが♀雌の方です。


4/28 ベッコウトンボに続く。
by yoda-1 | 2014-05-04 17:00 | スジボソヤマキチョウ

ミヤマカラスアゲハ  北海道産は夏も綺麗だ!! 2013.7.11-13北海道10

7月の北海道遠征に戻ります。

北海道での地域差を感じてよいのは、日本の誇る大型美蝶であるミヤマカラスアゲハが夏型でも明色の帯が顕著に目立ち綺麗であることでしょうか。
昨年では新鮮な♀雌との出会いがあり、今年は概要編で報告済みですが、新鮮な夏型♂雄に遇えました。

その他のアゲハ類を含めて、道東での登場順に紹介します。

#1-3・ ミヤマカラスアゲハ♂雄 
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 初日のオオイチモンジの旧沢で。
肝心のオオイチモンジは老個体が数匹だけだったの、このミヤマンの登場で、初日の探蝶の有終の美となりました。

#4-5・ キアゲハ♂雄 
a0146869_744142.jpg
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 二日目のカラフトルリの棲むお山で。
本州ではごく普通ですが、北海道jはさほど頻繁には出会えないような…。

#6・ カラスアゲハ♀雌 ・・・・3日目のオオイチモンジ新沢で。
a0146869_754831.jpg
 たぶんカラスアゲハの方にも地域的な特徴があると思うのですが、なかなか♂雄新鮮個体とかに遇えません。

次の個体が、オオイチモンジ♀雌が降臨する代わりに、沢の湿地で長らく吸水や飛翔を繰り返して、我々を十分に楽しまさせてくれました。

#7-9・ ミヤマカラスアゲハ♂雄 
a0146869_793542.jpg
a0146869_794212.jpg
a0146869_795187.jpg
 なんとクッキリした後翅裏の白帯でしょうか。
たまに吸水をやめて周囲を飛翔しますが、キベリタテハの越冬個体にしつこく追尾されて、そのまま遠くにいくのではないかとやや不安になりました。
でも、ここの吸水をやめる訳にいきませんでした(笑)

#10-13・ 同上ミヤマカラスアゲハ♂雄 ・・・#11.13は少し大き目の画像数にしています。 
a0146869_7144263.jpg
a0146869_7144764.jpg
a0146869_7145311.jpg
a0146869_7145886.jpg
 特に最後の画像は図鑑スタイルになったので、将来自分のものを出版する際には、これを使用できそうです。
(と、野望ばかりが燃え上っております・・・・・(笑))
by yoda-1 | 2013-10-30 07:16 | ミヤマカラスアゲハ

残りの蝶たち+ホソミイトトンボ  2013.9.6山梨県⑥

まあ天気のよい日に半日もいるとだいたいの蝶(普通種)は撮影することになっておりました。
ヤマキチョウ・ヒョウモン類以外を科別に紹介です。

◇アゲハチョウ科
#1-2・ キアゲハ♂雄、カラスアゲハ♂雄 
a0146869_139172.jpg
a0146869_1392672.jpg
 キアゲハは♂雄夏型ですが、前翅亜外縁黒帯内の明色班列がやけに目立つ個体でした。
カラスアゲハは撮影者を満足させることもなく広い草原を早々に彷徨しておりました。

◇シロチョウ科
#3-5・ ヤマトスジグロシロチョウ♀雌、キタキチョウ♂雄、モンキチョウ♀雌 
a0146869_1471285.jpg
a0146869_1472398.jpg
a0146869_147312.jpg
 このスジグロがヤマトの方であったかどうかは、一緒に撮影したボケボケの翅表画像からの判断ですが、先の小雨訪問で並スジグロを撮影しており、本当に両種が混成しているのか今後の検証課題です。

◇シジミチョウ科
#6・ ゴイシシジミ 
a0146869_1511966.jpg
 このぐらい開翅することはよくありますよね。
120度以上開翅の個体をアップするとたぶん読者の賞賛を浴びます(笑)
90度開翅にもなかなか巡り会えません。

#7-10・ ベニシジミ♀雌、3♂雄 
a0146869_155353.jpg
a0146869_1554622.jpg
a0146869_156986.jpg
a0146869_1562352.jpg
 フウロやワレモコウと一緒だと高原の雰囲気が出ていいですね。
明るいのと濃いのが混在でした。

#11-12・ ヤマトシジミ♀雌、♂雄+緑色の蜘蛛 
a0146869_214824.jpg
a0146869_215418.jpg
 ヤマトシジミの撮影では日ごろは飛んでいるシーンなどで雌雄をしっかり確認しますが、翅裏だけの確認だと雌雄判断も少し経験が必要なような感じですね。#11は♀雌の方でよいと思いましたが・・。
♂雄の方は、YODAの接近で飛び出した際に、ウエブに捕まってしまいました。何か責任のようなものを感じますが、仕方ないことでしょうか。

#13・ ツバメシジミ♂雄
a0146869_271992.jpg
 余りよく観ていませんが、ツバメ♂雄の翅表模様にも周年変化はあるのでしょうか。

◇タテハチョウ科
#14-15・ キタテハ♂雄・別個体 
a0146869_2124416.jpg
a0146869_2125082.jpg
 もう秋型の出始めですね。

#16-17・ ジャノメチョウ♀雌、♀雌+イチモンジセセリ♀雌 
a0146869_2141364.jpg
a0146869_2142767.jpg
 最初♀雌の前翅後角側眼状紋が親子紋になっております。(通常は単独です)
ジャノメチョウも多様ですが、産地では個体数も多く、出始め以外は撮影対象としないことも多いみたいで…。
しかし産卵シーンとか、卵とかよく考えると、未撮影課題が多く残っています。

◇セセリチョウ科
#18-19・ イチモンジセセリ・たしか♀雌、オオチャバネセセリ♀雌 
a0146869_2193078.jpg
a0146869_2194854.jpg
 どちらも触覚先端が赤いですが、色合い・形状が違っていて面白いですね。
さらにアンテナフェチに嵌りそうです。

◇トンボとカマキリ
#20-22・ ホソミイトトンボ♀雌 
a0146869_222122.jpg
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 ホソミオツネントンボの方はよく観ますが、本種は稀でしょうか。
YODA自身2回目で、初回が♂雄で、この♀雌は初見でした。♀雌でこの腹部の細さはなんとも異様です。

#23・ オオカマキリ 
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 片方の鎌を失っておりました。
YODAのブログでは「オオカマキリ×チョウセンカマキリ」の比較記事を検索で見に来る人が多いみたいですが、早くチョウセン♂雄の全身撮影しないといけません。
でもなかなかいないのでがんす。目撃したことのある葛西臨海公園に行かなくてはですが、この公園は東京2020でカヌーの競技場になるとかで、日本野鳥の会が場所変更の要望書を出しておりました。
確かにですが、どうなることやらです。
(カヌーファンには申し訳ないですが、カヌーよりは野球・ソフトボールの方が盛り上がりそうですよね)

山梨遠征部分おわり。 
by yoda-1 | 2013-09-14 02:34 | ☆探蝶記一般

アゲハ  紅ボケへの吸蜜  2013.4.7埼玉県その3

春型のアゲハ♂雄、キアゲハ♂雄に遇えました。

sさんの見っけという掛け声で、撮影大会になりました。
このアゲハ♂雄は、思い出したように各所の紅ボケに飛来してきて、よい被写体になってくれました。
撮影順に紹介し、途中で白いイチゴ系の花にもきました。

#1-2・ アゲハ♂雄 12:53 
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 この子は後翅肛角部の朱色斑の高さでよくわかりますが右後翅の方が短くなっています。
このような不揃いは結構あるのかもしれませんが、アゲハ類では初めて観たような気がします。

#3-9・ 同上アゲハ♂雄 15:21~15:55
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 アゲハ類と紅い花は絵になりますね。
よくモンシロチョウは紫外線が見えて、それで♀雌を探しているとか絵本に記述され、さらに赤系の波長は認識できないとか言われております。スジグロシロチョウも同様らしいので、この辺のシロチョウが赤い花で吸蜜していたら大ニュースなのかも。
問題はモンシロチョウのことなのに、絵本ではもうチョウ全体のはなしにすり替わることがたまにあることでしょうか。

#10-11・ キアゲハ♂雄 15:58 
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 キアゲハも夕方に数回飛来してきました。
ギフチョウではないかと思えるほど小柄で綺麗でした(笑)

◇アゲハ春型の雌雄比較図 ・・・・画像クリックで別窓拡大画像でご覧ください。 
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 今回♂雄の画像が得られたので、早速作成です。
♂雄はやや斜め後方からの画像ですが、まあ許容範囲ということで掲載です。(独り探蝶ではないので、飛ばしてしまうリスクは冒せない)

識別点④の黒色部の濃淡で一発判定できますが、他の違いも掲載しました。
夏型も同様でありますが、夏型は大きくなり、♂雄では後翅前縁に黒斑(フィールドでは見えないことが多い)が生じ、後翅亜外縁黒条内の輝青色斑紋列もごく弱くなります。
by yoda-1 | 2013-04-10 06:33 | アゲハ

キアゲハ  ツツジもよく似合う。  2012.5.12群馬県③

スミナガシの丘で遇えたアゲハチョウ科は、種類も少なかったですが、
まずはキアゲハの紹介です。

#1-5・キアゲハ♂雄 吸蜜@ヤマツツジ15:01 
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 なんとも綺麗です。


これで終わっては申し訳ないので、翅裏しか見えないときのアゲハとの比較図掲載です。

#6・アゲハ×キアゲハ 翅裏比較図・・・画像クリックで拡大へ。 
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フィールドガイド・日本のチョウの雌雄差と近似種との識別法は、大変参考になりますが、
時にこっちの方がいいのではと感じることもあります。
アゲハとキアゲハで迷うことは少ないですが、特に前翅裏中室(識別点②)の見えない画像では、識別点①が有効になると感じています。
春型と夏型の翅裏面での差異も記載しましたが、フィールドガイドではこの辺の記述ができないのも紙面の制約というものでしょうか。

ただ識別点①も、次のようにキアゲハでも翅表側の模様が目立って、キンクして見えることがあるのに留意しましょう。
#7・キアゲハ♀雌 2011.5.4 茨城県 
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#6の比較図では、アゲハ春型♂雄、キアゲハ春型♀雌がフィールドガイドに採用されました。またキアゲハ夏型♀雌もその腹部だけが利用されています(笑)
フィールドガイド図鑑の購入がまだの方は、是非購入してみてください。
YODAも蝶友・自然観察指導員の方々に販売しましたが、コストパフォーマンスの良さが評価されています。類似の図鑑の発行はほぼ不可能かと思われます。
(本ブログの左にも紹介画像リンクを貼っています)
by yoda-1 | 2012-05-19 05:47 | キアゲハ

アゲハ  翅表の色は日焼けして黄ばむのか?  2011.9.24神奈川県

ヒガンバナとアゲハチョウの組合せで、前ブログで紹介した新鮮なナガサキアゲハ♀雌の次によかったのが新鮮アゲハ♂雄でした。

#1-4・アゲハ♂雄 吸蜜@ヒガンバナ10:00 
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 特に#4がその黒々しさで気に入っています。

#5-6・同上アゲハ♂雄+別の♂雄10:01 
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 やや年配の♂雄が突進してきました。
新鮮な♂雄を♀雌と間違えたのか、蜜源の奪い合いだったのかよく分かりませんが、羽化直の個体はこのように徐々に黄ばむで来るのでしょうか??
それとも黄色味は生まれながらの個体差なのか、迷いますね。
#6の左側の新鮮個体では後翅前縁側に♂雄の黒斑が見えますが、右の個体にもその黒斑がかすかに露出しています。

以上午前中に撮影ですが、banyanさんと合流してからのナガサキアゲハ以外のアゲハチョウ紹介です。
#7-8・クロアゲハ♂雄 吸蜜@ヒガンバナ11:10 
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 少し証拠画像的ではありますが、クロ♂雄+ヒガンバナも初めてです。

#9-10・カラスアゲハ♂雄 吸蜜@ヒガンバナ12:28 
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 たぶんこいつがナガサキ♀雌の略奪犯です。

#11-12・キアゲハ♀雌 吸蜜@ヒガンバナ12:47 
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 片方の尾状突起のないのが少し残念でした。

#13・キアゲハ♀雌 日光浴@葉上08:18 
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 これは現地で朝方に別の場所で、目撃した個体です。
この完全な破損のない個体が、飛来してくれたらよかったのですが。

連休の最終日はモンキアゲハ狙いで、栃木県に出陣したのでした。
by yoda-1 | 2011-09-27 21:52 | アゲハ

キアゲハ  少しほころびかけた夏型。  2011.8.29群馬県

この週末の土曜日は、久々の映画鑑賞で、有楽町まで「日輪の遺産」を家内同伴で観にいきました。
初日で舞台挨拶があり、堺雅人、福士誠治、ユースケ・サンタマリア、森迫永依、佐々部清監督を生で拝見できました。
戦時中の女子中学生達の笑顔と無私の姿勢に強く感銘を受けました。
家内は、のだめでも注目していた福士さんを間近に観れて大喜びです。
彼は当ブログの住民でもありました。

日曜日は、愛犬ゼフィーのために今度は群馬県の高所にいくことにしました。
そこで他のワンちゃんと交流できて、目に入れても痛くない家内はご満悦だったようです。

天気は晴れ間はすぐになくなり、霞の垂れる感じでしたが、まずまず目的に蝶に逢えて、YODAもご満悦に過ごせました。
今回はキアゲハを主役にセセリチョウ他概要の説明です。

◆キアゲハ・夏型
#1-3・キアゲハ♂雄 吸蜜@あざみ
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 夏型♂雄は時に黄色の濃い個体がいて楽しめます。

#4-5・キアゲハ♀雌 
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 ♀雌の方は黄色味が淡く、腹部近傍の後翅に黒色部分が広がります。
昨日はこのように、霞がよくたなびいてきました。

#6・キアゲハ♀雌(別個体) 
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 本個体は後翅亜外縁の青色斑が大きく発達しています。

キアゲハ(Papilio machaon hippocrates)は、夏型が食草(セリ科植物)に産卵して、その卵が秋に成長し蛹化して越冬です。
越冬した蛹が4月~5月に羽化すると、夏型よりやや小さいことの多い春型が出てきます。

◆アカセセリ
#7-8・アカセセリ♂雄 吸蜜@あざみ
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 古い個体になると雌雄判別が紛らわしくなることがありますが、#8の飛翔時の翅表画像で、♂雄とよく判ります。
#7の左はイチモンジセセリですが、同じような体格ですね。

#9・アカセセリ♀雌 吸蜜@マツムシソウ 
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 この個体はまだまだ新鮮でした。

アカセセリはこの2体しか観察できませんでしたが、昨年の観察場所とも違うので、結構広く分布していることを確認できました。(行動範囲も広いのかもです)

◆その他
#10・ウラギンスジヒョウモン♀雌 吸蜜@あざみ 
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 今回3♀雌・1♂雄(ボロボロ)を観察です。次回以降に詳細紹介予定。

#11・クジャクチョウ♂雄 吸蜜@マツムシソウ 
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 これも次回以降紹介予定。
個体数は、複数個体の絡むシーンが観察できないほど少ないです。(隈無く歩いた訳ではありませんが)

#12・イチモンジチョウ 吸蜜@ししうど 
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 高所にはアサマが多いかと思えば、そうでもなく。

#13・イチモンジセセリ 吸蜜@マメ科 
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 たまにはこの超普通種も撮影しないと・・・。
平凡でも綺麗ですよね。

#14・ゼフィー 
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 なにかナシを生まれて初めて食べて興奮していたとか。 
by yoda-1 | 2011-08-29 23:00 | キアゲハ

オオミスジ  初のコンプリートかな?  2011.8.14長野県

チャマダラセセリの場所での意外な出会いは、オオミスジでした。
訪問早々に飛んでいて、このような場所に食樹があるのかなといぶかしがっていましたが、♀雌の産卵シーンを目撃できました。
その前に他の蝶・蜻蛉も紹介です。

#1-2・キアゲハ♀雌-07:01、キアゲハ♂雄-09:08 
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 #1:朝の薄暮の中じっと休止中でした。
#2:この時間になるとそれはもう元気に活動です。どちらもユリで吸蜜したのか花粉だらけ。

#3-4・オニヤンマ♂雄-07:21、オニヤンマ♀雌-産卵中10:07 
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 この時期、オニヤンマが低空飛行して、撮影者にたかる蚊を取り締まってくれています。
#4で♀雌の産卵シーンをはじめて目撃しました。こんなどうでもよい場所で産卵しているとは、少し驚きでした。もちろん♂雄の産卵シーンはまだ未見です。

#5・アオイトトンボ♂雄 09:55 
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 今期初見。この青色がいいいですね。

#6・モンキチョウ 交尾 10:05 
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 モンキチョウの交尾は何度も見ていますが、♂雄が上に来るよう。
この♀雌は黄色型のように見えました。確認のために近づいて飛んでもらう手もありますが、水田の中なのであきらめました。

◆オオミスジの産卵・卵・幼虫
#7ー8・オオミスジ♀雌 産卵@バラ科サクラ属10:40、休止10:40 
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kontyさんと一緒に目撃しながら、どうも産卵のようだとチェックすることにしました。

#9ー10・オオミスジ・幼虫 
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10:43-47   卵を見つける前に幼虫の方が先に見つかりました。

#11・オオミスジの食樹 
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 オオミスジの産卵は、オオムラサキ舞う公園でも目撃しているので、また葉先の裏にあるはずだと探しますが、なかなか見つかりませんでした。

#12・オオミスジ・卵 10:56 
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ようやく見つかったのは枯れ葉部分でした。しかも2個まとめて産卵です。

オオミスジは、今回幼虫を初見できたことで、
卵-幼虫-蛹-羽化-成虫-交尾-産卵のフルステージをコンプリートできました。
通常、フィールドで羽化(すべての種類で)や交尾(特にタテハチョウ亜科では)に立ち会うのは困難なので、この2つを除いてフルステージと呼ぶようです。
 
by yoda-1 | 2011-08-22 21:03 | オオミスジ

雌雄☆ キアゲハ  春型の雌雄判別法

→★識別検討室★のリンク集

・アゲハ春型の雌雄比較は  →こちら  の最下段にあります。

この春の探蝶で、キアゲハの画像がたまったので、外観上差異がないようにみえるキアゲハ春型の雌雄比較を行います。

#1◆春型・翅表の雌雄比較図・・・画像クリックで拡大へ。 
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①の腹部上面形状は、比較してみるとそうかなと思えるもので、屋外で単体で見るとなかなかどっちか難しいものだと感じます。
②の黄色の地色の違いもそうでしょうか。色の淡さもなかなか屋外で単独で見ると、どっちか判別するのが難しい気がします。交尾体ではアゲハ蝶類は♀が上となると同時に、たぶん♀の色の淡さが際だつことでしょう。(まだ未見ですが)
③⑤の前後翅の亜外縁部にある黒帯状の斑紋列の発達具合は、個体数を多く観察してくると、ああここが一番違うのではと思えてきました。
④のごく微妙な翅形差は、他の多くの蝶に共通している事項です。後角部の曲がり具合が♀の場合、ゆるやかになります。
他に夏型で強調されることですが、前後翅の黒色部分の濃淡差が♂ではない感じなのが、♀ではわずかに前翅の方が淡くなる印象です。

#2◆腹端の雌雄比較図 
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 これはアゲハチョウ属(Papillio属)の共通事項なので、一度知るとごく有効な雌雄判別点になります。
♂がスッキリと先細りで下向きに尖るのに対して、♀は段状の腹端となり、大ざっぱにみると腹端上部の方に先端があるように感じます。
卵をもつ♀の方が腹部側面も図太くなりますが、屋外単体観察で♂を見ると、♂でも結構腹部が太いので難しいことがあるかもしれません。

モデルの画像紹介の前に、過去ストックより夏型の説明を行います。
#3◆キアゲハ♂・夏型 2009.9.5-E510 栃木県塩谷町
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 夏型♂では一気に黒さが増す感じでしょうか。次の♀夏型との比較では、③の黄色斑の発達がごく弱いのと、⑥の前後翅の黒色部の濃淡差があまりないことでしょう。

#4◆キアゲハ♀・夏型 2010.7.24-7D 長野県東御市
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 夏型♀では、③が♂よりは発達している感じで、⑥の濃淡差が顕著で、前翅の黒色がえらく淡くなります。
それ以上に図鑑などで最初に気がつくのが、⑦に示すように、♀夏型では黒色鱗が前後翅の中室部分で発達し、前翅ではこぼれる感じというか、印刷後に誤って触ってしまって擦れたような汚れが生じることでしょうか。
(学研・標準図鑑では、この辺を、「♀では後翅基部の黒色鱗が強く発達し、黄色部に黒鱗を粗布」とうまく表現しています)

◆春型モデルのギャラリー
#5ー7・キアゲハ♂ 吸水@湿地2011.5.6-7D 長野県開田高原
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 地面吸水するのはアゲハ蝶類の場合、ほぼ100%♂個体でしょうか。
例外もあるそうで、早くそのような場面に遭遇したいものです。
キアゲハは、その辺の畑のニンジンでも育つので、街中でもよく見る庶民派の蝶なのでしょうが、高所にいってもよくいますよね。
垂直分布があって、ヒルトッピング性も高くピークにもよくいる感じです。

#8-11・キアゲハ♀ 吸蜜@たんぽぽ2011.5.4-7D 茨城県北茨木市
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 キアゲハの場合、よく産卵シーンがあるので、里山で日頃目にするのは♀の方が多いのかもです。

#12-13・キアゲハ♂ 吸蜜@ヤマツツジ2011.5.15-7D 埼玉県秩父地方
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 スミナガシのテリ張りする場所で。
やはり翅表だけからの判別は難しく、腹端の確認で♂個体と確認できました。

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by yoda-1 | 2011-05-28 04:59 | ☆識別検討室☆