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カバマダラ 神奈川県では3年ぶりの発生。 2013.9.29

美撮りに夢中」のmidoriさん、「naoggio写真日記」のnaoggioさんに誘われて、神奈川県で発生しているカバマダラを観に行きました。
タイトルでは3年ぶりと記載しましたが、YODAの3年前は静岡県での観察でしたので、神奈川県産は初めてです。
・3年前の静岡県でのカバマダラ  →こちら  です。
・3年前の神奈川県のカバマダラは故・鈴木勝さんのブログで。 →こちら  です。

当地では本来の目撃場所にいけないハプニングもありましたが、naoggioさんの嗅覚で周辺を散策すると、すぐに、midoriさんが発見です。

#1-2・ カバマダラ♀雌 
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 このときは休止時間が短かすぎて、飛翔しか撮影できずでした。
これまた入れない場所の方へ飛ん行ったので、周囲の畑に食草があるかどうかをチェックする散策を行い、その場に戻る頃ににはまたいるだろうとという楽観に3人とも嵌っていました。

すると、フウセントウワタの畑はないものの、なんと帰路でも同一個体と思われる♀雌が期待どおり、いるではないですか。
#3・  カバマダラ♀雌 
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 今度も止まることないかと思いきや…。なにかの野草に止まって産卵を始めました。

#4-5・ カバマダラ♀雌・産卵 + 卵 
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 タテハチョウ科にしては、シロチョウ科のように縦長でしょうか。
同じマダラチョウ亜科のアサギマダラと比較すると、とがり具合が強いようです。
  アサギマダラの卵は →こちら です。(当時、卵を接写する習慣がなくて大きくない画像ですが)

#6・ 同上カバマダラ♀雌 
a0146869_20413968.jpg
 産卵疲れで、少し休止しておりました。
この後また追跡できない方向へ飛んでいきました。

この後、別の場所をチェックするも、フウセントウワタの畑もなく、いるのは新鮮なヒメアカタテハだけでした。
#7・ ヒメアカタテハ♂雄 
a0146869_20444528.jpg
 もちろん平地で見る普通種は他にいましたが。

ここでのカバマダラは一か月前から目撃されているそうです。
フウセントウワタがなくても、先の産卵している食草はガガイモだそうで、本州には野生で多いガガイモで繁殖していたとすると、なんとも逞しいと感じます。

midoriさん、naoggioさん 愉快な探蝶をご一緒できてありがとうございました。
by yoda-1 | 2013-09-29 20:48 | カバマダラ

ツマグロキチョウ  さて褄黒の弱い個体の出現比率は? 栃木県② 2013.9.22

栃木県では、ツマグロキチョウを求めて彷徨うと、意外なところにいました。

#1-3・ ツマグロキチョウ♂雄 
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 今年初見の個体はなんとも褄黒部分の弱い個体でした。
これがしっかりピントが合っていればもっと自慢できたのに残念です。
(今年初見と書きましたが、越冬個体は観ており、今年羽化個体が初見になります。つまり今年は夏型観察をスキップしておりました。)

これはmaximiechan さんが話題にされて一気に注目の的になりましたが、今後の観察ポイントが増えた感じで面白いです。学研標準図鑑にも、藤岡大図鑑にも、この褄が黒くない個体の標本が紹介されていました。
褄が黒くないムモンアカシジミの♀雌を観るようなことかもしれませんが、これはこれで誠に面白いです。
そのうち、キタキチョウ夏型でも、秋型のような個体が発見されるかもです。


その後を時間を置いて、2♀雌を観察できましたが、いずれも通常の黒い褄黒でした。
#4-7・ ツマグロキチョウ♀雌 ・・・前半後半それぞれ2枚ずつが同一個体です。 
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褄黒喪失またはほぼ喪失個体の比率はかなり低いものに違いありません。(勝手な推測ですが、数%ぐらいの比率)
しかし、ツマグロキチョウは追うと結構遠くまで逃げるタイプですね。
来年はよく観る民家においてもしっかり復活していって欲しいです。

この場所での他の蝶です。
#8-9・ ツマグロヒョウモン♂雄(2枚)+♀雌 
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a0146869_21301877.jpg
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 まあ年に一回ぐらいは撮影しないといけないかも。
その昔YODAにもあった子供時代の下関市の田舎では、本種の飛来はそれは小躍りしておりました。
ヒョウモン類は、他にメスグロヒョウモン・ウラギンヒョウモン・ミドリヒョウモンも観察しました。

#10-11・ キタテハ秋型 
a0146869_2133866.jpg
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 このように秋型で溢れておりました。

#12・ キタテハ♂雄・夏型
a0146869_21335854.jpg
 その中で、わずかながら、夏型もいました。
夏型から秋型へと連続変化ではなくて、どちらかに二分されるのもなんとも不思議に感じてしまいます。

この辺の季節型の出現要因についてはかなり研究が進んでいるのですかね。
YODAは生まれたときの星座で、性格が違ってくる西洋占星術のようなものはかなり信じ込んでいます(笑)

栃木県ミニ遠征・終わり。
by yoda-1 | 2013-09-27 21:38 | ツマグロキチョウ

キタキチョウ  蛹は豆の実にそっくり!!  2013.9.22栃木県①

☆トップ画像  ・・・・豆の実?に留まるキタキチョウ♂雄
a0146869_451985.jpg
 画像を時系列で紹介し、最初の画像が主題と無関係の場合は、ここに便宜的にタイトル・主題の画像を置くようにします。(トップ画像はよくタイトルと一緒に表示されるので)
本文中で再登場しての説明になります。

先週の連休中日は、家内がヒガンバナを観に行きたいというので、栃木県の名所を訪問することにしました。
ところが東北道は下りの緊急工事があって渋滞中で、下の道で行く羽目になりました。
やはり高速道路で時間節約できるのは有り難いことだと痛感した日でもありました。

#1・ ヒメアカタテハ♀雌   埼玉県蓮田市 
a0146869_455547.jpg
 朝自宅から出かけようとすると、門扉脇で自然発生しているニラの花に来ておりました。
春に観るのは希で、秋にはいやでも目に付く感じは、なにかイチモンジセセリに近いのかも。

#2・ ゼフィー @車中 
a0146869_493390.jpg
 この日は連れて行けとかなりせがむので、ゼフィーも同乗でありました。
この12月で3歳になります。

#3-4・ ヒガンバナ 
a0146869_413038.jpg
a0146869_413815.jpg
 ここはシダ類の緑色と競演していていい感じです。
しかし日照のよい場所と日陰になりやすい場所での鮮度差が激しい印象でした。

#5-6・ カラスアゲハ♂雄・別個体 
a0146869_4143344.jpg
a0146869_4144369.jpg
 二つめの個体は♂雄にしてはかなり新鮮に思いましたが、なんともせわしく移動していき、まともに撮影させてくれませんでした。
下のクロアゲハよりも黒い印象のアゲハ蝶なのは間違いありません。
(そう言えば、逆のケースですが、カラスアゲハの解説ページにクロアゲハを掲載している図鑑がありましたね)

#7-8・ クロアゲハ♂雄 
a0146869_417943.jpg
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 確かクロアゲハの雄はまだヒガンバナで撮影していないと思い、観察路伝いにかなり追っかけての撮影でした。
ちょっと吸蜜したかと思うと、あとはどうも探♀雌飛翔をしているような感じで、誠に慌ただしい印象でした。
やっと撮影できると思ってファンダーを覗くと、新鮮個体ではないことにやや落胆しました。
まあ、この出会いがいつも期待通りでないところに探蝶趣味の醍醐味があるのでしょうね。

このヒガンバナ名所を後にして、毎年ツマグロキチョウを観察する場所に移動です。
いつものツマグロキチョウが飛び交う民家ではカワラケツメイの枯れ草状態のものはあるものの、ツマグロキチョウの姿がありません。
どうしたことか少しショックでありました。
その近所を少し散策です。

#9・ メスグロヒョウモン♀雌 
a0146869_4253693.jpg
 この時季のごく普通種がなぐさめにYODAの目前に留まりました。産卵活動を期待するもの、どこかに飛んでいきました。

キタキチョウが数個体群れている場所に行き当たりました。
最初はマメ科植物の実に留まっているように見えました。
#10・ 蛹に留まるキタキチョウ♂雄と別の♂雄 ・・・・=トップ画像
a0146869_451985.jpg
 これは羽化してくる♀雌を待っているシーンだとは直観しましたが、それにしては蛹はよく豆の鞘に擬態していますよね。

#11・ キタキチョウ・蛹 
a0146869_4331795.jpg
なにか複数あることで、さらにマメの実が成っている感じです。この辺複数個体で連携して擬態するような感じが面白いです。

#12ー14・ キタキチョウ♂雄 ・・・蛹の成った場所を飛び交うシーン 
a0146869_4401574.jpg
a0146869_4402592.jpg
a0146869_4403462.jpg
 まだまだ羽化しないのかと、品定め飛翔をしている感じです。
しかし、雌雄の判断を付けて接近しているのか、間違えて♂雄の蛹に留まって羽化を待つ失態はないのかどうか、どうも気になります。♀雌の蛹からは微妙なフェロモンが出ているのかも。

#15・ キタキチョウ・複数個体 
a0146869_4434291.jpg
 これは蛹の成っている豆の木の下方で、どうも♀雌個体に寄り添う2♂雄の姿みたいです。
奥の♀雌はじっとしているだけで、♂雄には関心がない模様でした。♂雄の方も強引に交尾を迫るわけでもなく、♀雌がその気になるのを待っているのか、いい匂いなので、側にいるだけで安らぐのか、今度インタビューしてみたいです。(笑)

ツマグロキチョウを求めて、また移動しました。
「褄黒の弱いツマグロキチョウ」 に続く。

たった数時間前には、湘南のアオバトを紹介しました。  →こちら  です。
by yoda-1 | 2013-09-27 04:50 | キタキチョウ

アオバト  団体行動が普通のようで。  2013.9.21神奈川県④

珍鳥続出の中で、YODA未見であったアオバトの紹介です。

定期的に海で塩分を摂るとは、なんとも素晴らしい習性ではありませんか。
YODA訪問時は正午前後でしたが、本来早朝の方がより頻繁に観察できるのでだとか。
しかも、ハヤブサに襲われるシーンを撮るのが狙い目になっているとかのことでした。

#1-3・ アオバト ・・・画像クリックで横1400ピクセルへ。(#9まで同様です) 
a0146869_21402850.jpg
a0146869_21403681.jpg
a0146869_21404332.jpg
 最初に飛来で、おおこの青さはと感動です。
翼上面に赤い部分があるのは♂雄だとか。
(しかし、実際にはミドリなのですが、この日本人のミドリも青色といのは民俗学的にどのような位置付けなのでしょうか? 昔の人は青も緑もアオ色だったのか?? 誰かこの辺の説明をしている文献を紹介してください)

#4-7・ アオバト 
a0146869_21425222.jpg
a0146869_21425833.jpg
a0146869_21431021.jpg
a0146869_21431936.jpg
 2回目の飛来では、下面の目立つ感じになりましたが、胴体部分と翼裏面の暗さの対比がいい感じです。

#8-9・ アオバト 
a0146869_21442485.jpg
a0146869_2144297.jpg
 これは3回目の飛来のときのもの。
おお、あの岩礁に来るのかと思い、次は近い位置でと、近くまでいきました。
跳ねる波濤でカメラも濡れたりすることがあるも、しばし待ちましたが、再訪のなさにしびれて退却を決めました。

#10-11・ イソヒヨドリ♀雌 
a0146869_21461768.jpg
a0146869_21463138.jpg
 たまにヒバリのように気持ちよく大空に出撃しておりました。
別に大気中のバグを獲っているようでもなく、♀雌なのになんの飛翔だったのでしょうか?
餌場の縄張り飛翔なのかな・・・。

#12・ 稚魚  
a0146869_21485849.jpg
 磯では潜っている人、魚や甲殻類を釣っている人、家族連れなどでにぎわっていました。
さすがに、この稚魚の種名までは分かりません。(その昔は海の生き物に関心が強い時期がありましたが)

ここから水盤のある丘まで移動して、渡り途中のキビタキ♀雌を楽しみました。
#13-16・ キビタキ♀雌  他にヤマガラ、ヒヨドリ、メジロなど。 
a0146869_2154788.jpg
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 う~ん。2年前の方が豊作でありました。
この水盤の周囲では、モンキアゲハ2匹が離れることなくヒラヒラしておりました。
何が気に入っていたのか、今でも思案してしまいます。

神奈川遠征・おわり。
by yoda-1 | 2013-09-26 21:57 | ☆ハト科

湘南の残りの蝶+ナツアカネ・連結 2013.9.21神奈川県④

どんな平凡な蝶でもできるだけ記録していきたいので、紹介です。

#1-3・ ヤマトシジミ♀雌 
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 少なくとも#1-2は同一個体でしたが、日向と日陰での撮影では、写り具合が全然違ってきます。
日向での撮影も、この辺のシジミチョウの♀雌は光線具合でいろいろな色合いになるのが楽しいですよね。

#4・ ウラナミシジミ 
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 個体数は少なかったです。
今年はなかなかいい感じの翅表撮影の機会に恵まれません。

#5・ ベニシジミ♂雄 
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 幻光を少しだけ楽しみました。

#6-7・ ヒメウラナミジャノメ♀雌 
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 これも同一個体を日向と日陰で撮影です。
上のヤマトの場合もそうですが、日陰で撮影すると翅裏透け画像になりやすい印象です。

#8-9・ ヒメウラナミジャノメ♀雌、♂雄 
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 #6は西日本に多い、丸い翅形の個体です。

#10・ アカボシゴマダラ 
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 2年前もいましたが、しっかり定着しています。湘南海岸の方にもいて、何か海を渡りたがっている感じでした。
ちょっと見に、アサギマダラのように感じることがあるのはYODAだけでしょうか。

#11・ チャバメセセリ♀雌 
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 本種よりイチモンジセセリの方が圧倒しておりました。2年間はチャバネの個体数も多かったのに不思議です。

#12・ ハチの仲間 
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 このかわいい蜂はなんというものでしょうか?
★ みき♂さんのヒントで、「イワタギングチバチ」と判明しました。

#13・ 繭かな? 
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 この綺麗な感じのするものは何なのでしょうか?

#14・ ナツアカネ・タンデム飛翔 
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 夏の間、山地や高所はアキアカネだらけですが、ナツアカネはどこで避暑しているのでしょうか。

この後は野鳥観察で、その後移動して都内の河川公園にチョウセンカマキリを探しに訪問するもの時間切れでした。
その代わり、休眠に入った蝶を観察できました。

#15-16・ ヤマトシジミ、ヒメアカタテハ 都内18時前後 
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 ヒメアカタテハは背景にリバーフロントのマンション群を置きました(笑)
こんなには暗くないのですが、ストロボを焚くとこうなってしまいます。
by yoda-1 | 2013-09-26 00:51 | ☆探蝶記一般

ウラギンシジミ  念願の幼虫発見!! 2013.9.21神奈川県③

この湘南への遠征では、ヒガンバナポイントでアゲハ類の飛来を待つ間は、その辺のクズの花をチェックして過ごしました。
すると、ようやく自力発見できました。
芋虫に関心が出始めて3年目ぐらいですが、昨年はクズの花穂を数多くチェックする機会に恵まれませんでしたし、チェックしてもなかなか見つかりませんでした。
蝶友が当たり前のように発見するので、それはもう劣等感の塊になっておりました。

ますは成虫の姿から。
#1-3・ ウラギンシジミ♂雄・別個体 
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 この朱色は南国のものでしょうか。早朝のみかん畑にいた個体を撮影です。
開翅は朝の日光浴のようでした。

この日は♀雌を撮影できなかったので、今期別の場所で撮影した個体を載せます。
#4・ ウラギンシジミ♀雌 2013.9.15さいたま市 
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 こちらは産卵場所であるクズの荒地にいた個体です。ウラギンシジミの卵もクズの花穂から少し見つかりました。

さて。湘南に戻って、クズの花穂にいた幼虫です。
#5・ ウラギンシジミ・幼虫 若齢 
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 小さいですけど、まずはこれが見つかりました。右下に、オジロアシナガゾウムシも見えます。
その上の花穂をチェックして、ピンポンで、大きな幼虫が花穂に鎮座しておりました。


#6-9・ ウラギンシジミ・終齢幼虫 
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 本当にクズの花によく紛れております。
後半の#8・#9では、頭部をよく出している瞬間を撮影しました。

◆クズの花穂に付く卵の比較
#10ー11・ 左:ルリシジミ卵+右:ウラギンシジミ・卵、左右ともルリシジミ・卵 
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 ウラギンの方がかなり大きいです。ルリシジミは新鮮なうちはこのように綺麗な緑色えをしています。しかも中央がかなり窪んでいます。しかし肉眼で見ると本当に小さいです。

さいたま市で採集したウラナミシジミの卵との大小比較です。
#12 左上から時計回りに、ウラギンシジミ、ルリシジミ、ウラナミシジミの卵 
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 さいたま市のクズ荒れ地では、ウラナミシジミの卵が他を圧倒しておりました。

#13・ ウラギンシジミ+ルリシジミの卵@クズの花穂 ・・・例示
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 こんな感じで一カ所付いていると、次のチェックでは、もうほとんどの花穂に卵が見つかる感じでした。

他にマルカメムシなどの小虫も常連で、クズの花はいろいろな生き物のオアシスになっているようです。
by yoda-1 | 2013-09-24 21:38 | ウラギンシジミ

アゲハ  ブラックな背景で透過光模様。 2013.9.21神奈川県②

湘南でのアゲハ類+ヒガンバナのクロアゲハ以外の紹介です。
アゲハ♀雌を暗い背景で撮影したので、それを主題にします。
明るい色調の蝶では、ブラックな背景があると、煩雑な背景がとぶのようなシメシメの撮影条件ですよね。

#1-6・ アゲハ♀雌  
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 全部トリミングなしですが、もっと引いて撮影すべきでした。翅模様が少し透過する印象が面白いです。
後ろから二つ目の#5など、イエローバンドを思い出してしまいます。

#7-8・ アゲハ♀雌・別個体・・・上とも別個体 
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 最初は、早朝のミカン畑で休止していた個体です。二つ目は今回のヒガンバナポイントで。損傷がないので、上とは別個体のようです。(結局アゲハ♂雄は観察できず)

#9-10・ キアゲハ♂雄  
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 このキアゲハは#8のアゲハ♀雌を誤求愛しておりました。そのときの求愛飛翔もあったのですが、うまく撮影できずでした。

#11-13・ カラスアゲハ♀雌 
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 このカラス♀雌がヒガンバナポイントへ最初に飛来してきました。

#14・ カラスアゲハ♂雄 
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 先に報告したクロアゲハ♀雌となにかと絡むカラス♂雄です。
上の♀雌とは時間差もありこの場での遭遇はありません。

#15-16・ ナガサキアゲハ♂雄 
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 これは早朝のミカン畑での撮影ですが、今回ナガサキ♀雌を観察することはありませんでした。

#17・ モンキアゲハ♀雌 
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 これはアオバトの場所へ移動中に沿道のヒガンバナに来ている個体を発見して、急停車しての撮影でした。
♀雌なのにもうボロボロであるのがやや残念でした。

みなさんご指摘のように、例年よりもやや少な目なのかもです。
暑すぎた夏の気候とかが影響しているのでしょうか??
by yoda-1 | 2013-09-23 17:39 | アゲハ

クロアゲハ  やはりヒガンバナが似合う。 2013.9.21神奈川県①

この連休初日は、連休中の一番よい天気なので、長野県へ鷹の渡りを観察にいくか、この湘南地方にいくかで悩みましたが、ひょっとしてチャバネセセリの産卵シーンでも奇跡的にあるかもしれないと、まだアオバトも観ていないし、こちらに行くことにしました。

朝はいろいろ収穫放棄のミカン畑で、アゲハ類の幼虫を探しますが、nullでした。
そのようななか、新鮮なクロアゲハ♀雌が樹木に留まったのが分かり撮影しました。

#1・ クロアゲハ♀雌  08:11 
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 近くのヒガンバナで吸蜜してくれるかと期待しましたが、むなしく飛び去りました。

ヒガンバナの背景の抜ける場所で、アゲハ類の飛来を待つことにしました。
すると、午前10時になってようやく堰を切ったように、アゲハ類が4~5匹飛来してきました。
その中で新鮮だったのがクロアゲハ♀雌でした。
帰宅後に、#1の個体と比較すると、どうも同じ個体のようです。
はるばる埼玉から来たYODAの気持ちを汲んで、しばし被写体になってくれました。

#2-6・ クロアゲハ♀雌 
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 クロアゲハは黒だけで、ヒガンバナは赤色だけなので、赤と黒で、なんとも絵になる気がしてきます。(厳密には、クロアゲハには赤い斑紋がありますが、この色合いもヒガンバナレッドに近いような…)
最後の#6は、自分が思う今回のお気に入りショットで、画像クリックで1600×1200になります。

カラスアゲハ♂雄がちょっかいを出しにきて、飛び上がるも、またヒガンバナ吸蜜に戻るシーンです。
#7-9・ 同上クロアゲハ♀雌 
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 最後の#9では少なくとも触覚まで入ればよかったです。

#10-11・ 同上クロアゲハ♀雌 
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 背景に青空が入ればよいのですが、なかなかそのような場所がないですよね。
でも久々の新鮮クロアゲハ♀雌との出会いは、その後の移動を気軽にしてくれました。
蝶の神様に感謝です。

蝶観察のあとは、アオバト観察へ。飛来を待つ間は塩水に触れてリフレッシュです。
その後、水盤のある野鳥観察場所へ。キビタキ♀雌ぐらいしか撮影できませんでしたが、近くでサンコウチョウの幼鳥を撮影された方がいて、水盤にも来るかもというこで、ここでやや長居をしてしまいました。
都内に急いで、shippo☆さんより教えてもらったチョウセンカマキリの場所にいくも、その近傍での渋滞で到着が17時半となり、30分で暗くなりよく探せませんでした。
その後122号を通って蓮田市に向かうも、新荒川大橋以降えらく渋滞しておりました。
連休はやはり人出が多いことを実感しました。

その他の蝶・アオバトは機会をみて紹介予定です。
by yoda-1 | 2013-09-22 19:14 | クロアゲハ

アサギマダラ・マルハナバチの新刊+高柳芳恵さんの著作

みなさんにお奨めできる図書の紹介です。
これは余り面白くなかったというのも列記したいですが、それはやめておきます。

◆謎の蝶 アサギマダラはなぜ海を渡るのか?  栗田昌裕 2013.9.20 PHP研究所

NHKの番組にも登場されていた栗田さんの著作で、年間1万匹以上を福島県のグランデコ高原でマーキングしていて、その生態や全国各地での再捕獲の事例紹介を中心にした著作。
2010年10月の鱗翅学会大会での講演で説明されていた飛翔形式とかも紹介されています。
本の最終局面では「移動を支える能力が謎」でえらく哲学的になってきますが、それほどにアサギマダラの渡りの能力は未知に溢れているということなのでしょうか。
渡りの説明部分ではいろいろな地名が出てくるものの、よく場所がわかないので、マップなどでの挿絵が欲しかった感じです。欲を言えば、飛翔形式も文字説明ではなく、イラスト付きであればうれしかったのですが、著作を出すというのは相当なエネルギーのいることで、どこかで踏ん切りを付ける必要もあるのでしょうね。

個人的に秋の南下個体のすべてが海を渡るのかどうか、疑問に思っていますが、本書でも「すべてのアサギマダが長距離を移動するかどうかは議論の余地がありますが、・・・」p.31 と述べています。
どの程度の率で九州・本州から南西諸島などに「海を」渡るのか、著者マーキングのグランデコ高原からの個体ではざっと見積もり事例もあったりしますが、そのほかの渡り途中のどこで力尽きる個体群が実際どこなのかはこれからのようです。しかし「議論の余地」とういう表現では、少なくとも大半は海を渡っているとの確信のようなものを感じます。実際には数割かもしれないとなにかと懐疑的なYODAは思います。
渡り開始時はほぼすべて処女であるのが、本州南部以南では産卵もしているのですが、奄美や喜界島での再捕獲個体が交尾済みなのか記載がありません。(♀雌の再捕獲・再マーキングでは、♀雌の交尾有無の記録を必須にして欲しい)
私の疑問は、例えば本州の温暖地で産卵している♀雌は、その場での産卵を途中で止めて、海を渡りさらに広範囲に自分の卵を産み付けるような行為をするのだろうかということです。本州南部で産卵している♀雌をマーキングして、その移動を追跡するとか、やや気が遠くなるような話しになるのかもしれません。将来は、蝶の腹部に埋め込むタイプの移動センサーが開発されてくるのを待ちたいです(笑)

謎の蝶アサギマダラはなぜ海を渡るのか?

謎の蝶アサギマダラはなぜ海を渡るのか?
著者:栗田昌裕
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◆ 日本産マルハナバチ図鑑  木野田君公・高見澤今朝雄・伊藤誠夫 2013.7.25北海道大学出版会

フィールドでマルハナバチに出会っても完璧な図鑑を持っていなかったので、撮っても種名紹介できないので仕方ないかと思っていたら、いい本が出版されました。(某出版社のハンドブックは全く再販してくれないし)
日本全国で16種・6亜種しかおらず、しかも本州と北海道では共通する種類も少ないので、じっくり勉強すれば関東で観るものを覚えることができそうです。
しかしこの種数で一冊の本となるともうそれはどこが違うかの詳説になり、生態や生活史も記述され、さらに北方領土の固有種までも記載され、これぞ「マルハナバチのすべて」をコンパクトにしたものですが、これであきたらない方々は、以下も楽しい著作なのでしょうか。
 ・日本の真社会性ハチ 全種・全亜種生態図鑑-2005.11.3 高見澤今朝雄
 ・マルハナバチ 愛嬌者の知られざる生態-2007.9.25 片山栄助

日本産マルハナバチ図鑑

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著者:木野田君公
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日本の真社会性ハチ

日本の真社会性ハチ
著者:高見沢今朝雄
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マルハナバチ

マルハナバチ
著者:片山栄助
価格:5,250円(税込、送料込)
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◆ 葉の裏で冬を生き抜くチョウ ウラギンシジミ10年の観察 高柳芳恵 1999.9-1刷 2002.10-2刷

この本は、ダンダラさん・ヒメオオさんが話題にされていたので、YODAも初めてその存在を知ったのですが、この長年の緻密で、客観的な観察及び、考察力には感銘を受けました。
YODAもこの本にならって、今年はウラギンシジミの飼育に挑戦してみたいです。
やがて蝶が少なくなってくるとともに、この蝶の越冬姿がブログをにぎわすようになりますが、本書の一読をおすすめします。
この高柳さんの著作に、「どんぐりの穴のひみつ」2006.9が姉妹書であるのですが、こちらも素晴らしい著作です。高柳さんは一般の主婦の方のようですが、科学者となっていてもおかしくない知性を感じます。

葉の裏で冬を生きぬくチョウ

葉の裏で冬を生きぬくチョウ
著者:高柳芳恵
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どんぐりの穴のひみつ

どんぐりの穴のひみつ
著者:高柳芳恵
価格:1,260円(税込、送料込)
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紹介3冊は、しばらくリンクを左欄に掲載しておきます。
by yoda-1 | 2013-09-22 03:36 | 図鑑・図書

ムモンアカシジミ  黒卵・白卵・孵化後卵が直列で。 2013.9.7長野県

これで9/7分は最後ですが、完全に2週遅れ状態になりました。

長野県のムモンアカシジミのポイントを再訪し、その後秩父市のクロツバメシジミの様子を見に行きました。
折角秩父訪問なので、tef-teffさんにお会いして、いろいろ雑談させていただきました。
クロツの羽化をテーマに、蝶類学会・フジミドリの発表会で報告される予定とのことで楽しみです。
2013.11.23(土)とのことですが、学会HPでも詳細はまだ出ていないみたいです。

#1-2・ ムモンアカシジミ・別個体 ・・・・#2は♂雄のよう。
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 たぶん今週末訪問しても、一匹ぐらい生きている可能性があります。

#3・ ムモンアカシジミ・卵 @クリ
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 今年はタラノキではなく、クリ若木の方で卵が確認できました。
タラノキの方はどうも、昨年の寄生卵や孵化卵が残っているだけに感じられました。
3つの卵が縦に並んで発見できて、上の二つがまだ寄生されていない今年の卵、下が今年孵化したものと思われる孵化後卵でした。
なぜ黒い色の卵があるのか不思議でしかたないのですが、この色が変化しないものかどうか、やがて確認に再訪する予定です。

この場所での蝶・トンボです。
#4・ スジボソヤマキチョウ♂雄 
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 この週末はあちこちによくいる感じでした。

#5・ メスグロヒョウモン♀雌 
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 同上。

#6・ ナツアカネ♂雄 
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 やはりこの赤さはアキアカネを凌駕しております。

#7-8・ ヒメアカネ♀雌 
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 この小型アカトンボも今季初見でした。

この場所を離れて秩父へ移動中に疲れたアゲハ類と遭遇です。
#9-10・ オナガアゲハ♂雄 
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 この時季いるのは♀雌の方だろうと予想しておりましたが、2枚目で♂雄を否定することは不可能になりました(笑)

秩父では当然ながら、maximiechanさん撮影の斑紋異常個体を撮影したかったのですが、その姿なしでありました。
#11-12・クロツバメシジミ・別個体 
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 やはり昨年の山梨個体が一週間後でも撮影できたのは奇跡的なのでしょうか。

この翌日9/8(日)は自宅周辺も天気が悪い状態でした。朝から小雨状態なものの、サトキマランドに行くと、なんと幼虫師匠のねこきちさんがいらっしゃるではないですか。念願のウラギンシジミ幼虫を紹介してもらいましたが、やぶ蚊に刺され過ぎて、満足な画像となりませんでした。

先週末初日9/14(土)はまずまずの天気なので、banyanさんに教えてもらった場所にオナガアゲハの幼虫撮影でした。その近所で他のアゲハ類の卵を探すもnullでした。見つけてもらったものを探すのは容易なことであるのを実感しました。(最初の発見者はえらい!!)
 9/15(日)は台風18号接近中でしたが、まずまずの晴れ間もあったので、さいたま市のクズ荒地でウラナミシジミ・ウラギンシジミの成虫・卵の観察でした。ウラナミシジミの卵をわんさか持ち帰るも、現時点9/20で一向に孵化してくれません。これはある程度育ったものを見つけ行くのが早いかも。
 9/16(月)は、台風通過中でもあるし、家内と一緒に近所の映画館で、「風立ちぬ」の鑑賞でした。昔はあのように公衆前でパカパカ、タバコが吸えていたというのはよく分かりますが、できたら喫煙シーンなしで創って欲しかったです。

 9/19昨晩は、帰宅すると家内が今を逃すと8年後になるといのうので、外に出て満月を撮影です。
#13・ 旧暦・中秋の名月と真の満月が一致した月 
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 よく考えると、月食とかの天文ショーとは違って、毎年秋の満月を観る機会はあるようです。
使用していない旧暦はやめて、毎年新暦で「中秋の名月日」を設定してくれたら有難いです。(笑)
by yoda-1 | 2013-09-20 22:29 | ムモンアカシジミ