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ミヤマカラスアゲハ  夏型♀雌は綺麗だ!! 2013.8.24長野県

この週末は、土曜日は自宅で家の修理や裏の草刈りで自宅監禁状態、
日曜日は天気は芳しくないものの、今期ほとんど訪問していない信州方面へ繰り出すことにしました。

まずはsippo☆さんから案内の葉書も来ていた、日本自然科学写真協会主催の第34回SSP展を安曇野市の豊科交流学習センターに観に行きました。
#1・ 豊科交流学習センター 
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毎年作品が本になっていますが、本に掲載されているものが全部展示しているわけでないようで、Sippo☆さんの作品もパネル展示がなかったので、本を買いました。ついでに昨年の分も購入です。
ダンダラさんの作品も掲載されていました。
 同時に感動したのは、併設されていた「第4回田淵行雄賞・受賞作品展」の方で、プロのカメラマンの執念のショットはそれはもう素晴らしいものでした。
ここでの開催は9/8(日)までですが、どちらも巡回展示があるので、興味ある方は検索してみてください。

ある小雨のやまない林道をいきました。
#2・ ゴイシシジミ 
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 今期那須への単身赴任でかなり観察できました。

#3-6・ ウラギンスジヒョウモン♀雌・別個体  
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 どれも前翅裏翅頂部付近に白斑が見える感じで♀雌のようです。
小雨の中でじっと下草に留まっていました。
それが前の2枚で、3枚目は撮影者の接近で飛んでしまった個体の次の場所での留まり姿勢です。

#7-8・ スジグロシロチョウ♀雌 
a0146869_20473117.jpg
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 ちょっとした小雨は関係ないのが、この辺の蝶でありますよね。
他にオオチャバネセセリ・イチモンジセセリも吸蜜活動しておりました。

小雨模様が改善しそうにないので、昨年の自力発見のスジグロチャバネセセリの場所に行くことしますが、なんとそのポイントをカーナビに記録しておらず、分からなくなりました。この9月に再度探す予定ですが、さすがにもういなくなっている可能性あり。するとスジグロチャバネの正面画像が撮れないわけで、少し残念であります。(そういえば今年もまたアオバセセリ夏型に逢えず、この正面画像も来期に持ち越しのようです)

仕方ないので、ムモンアカシジミの場所を再訪すると、通算で10匹ぐらいは棲息を確認できた印象です。
しかもこの場所はずっと天気がよかったみたいです。

#9-10・ ムモンアカシジミ たぶん♂雄、、♀雌 
a0146869_2056035.jpg
a0146869_20562576.jpg
 前者は前翅のとがり具合や前翅外縁の丸みのなさで♂雄のようです。
後者は透かしての画像で、前翅端の黒斑も見えるようで、また前翅の丸みもあり、♀雌のようです。(腹部も♀雌のそれですね)
閑蝶期に雌雄比較図を作成予定です。

#11・ ムモンアカシジミ♂雄 
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 やや頻繁に開翅してくれるも高い位置でうまく撮影できません。

#12-13・ ムモンアカシジミ♀雌 
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 こうやって少し開いてくれると、♀雌とよく分かっていいですね。
花への吸蜜でなくて、ストローを伸ばして葉上のなにか美味しいものを探しているのでしょうか。

この場所では、今期未見のヤマキチョウの飛来も期待していたのですが、時刻的遅すぎたようです。
代わりに、破損のないミヤマカラスアゲハ♀雌が、ユリへの吸蜜に飛来してきました。

#14ー19・ ミヤマカラスアゲハ♀雌 吸蜜@コオニユリ 
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 少しは年末の回顧用にとっておけばよいですが、全部紹介です(笑)
今の望遠システムでは、マニュアルフォーカスにしかならないので、必死にリングを回しました。
最初の方の画像で、いかにユリと大型アゲハチョウが受粉システムでコラボレーションしているか、よく分かりますよね。大型アゲハがいないと、ユリも多様な交配を行えないしくみは、まさに生物多様性の一コマであるかのようです。

#20・ ミヤマカラスアゲハ♂雄  吸蜜@コオニユリ  
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 ♀雌が飛び去った後に、やや古い♂雄もやってきました。
こちらは滞在時間が短くて、夕陽も差さない場所でいい画像は撮れませんでした。

#21・ オギ 
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 夕陽を受けてのオギの穂が、秋の近いことを教えてくれるかのようでした。

ガソリン代も高くになり、遠征代もばかにならないですが、ミヤマン♀雌の飛来で一気に報われた思いになりました。
蝶の神様に感謝です。
・・・・表題に拘わらず、ミヤマンは春型♂雄も春型♀雌も夏型♂雄も♀雌も、全部味わいのある美種であることに変わりありません。 
by yoda-1 | 2013-08-28 21:13 | ミヤマカラスアゲハ

帰路は一気に。  2013.8.15-17.高知~和歌山~鈴鹿。

移動しながらの風景も楽しいのでしょうが、やはりじっくり滞在してこその観光であります。
と反省の弁ひしひしであります。

◇2013.8.15(木)  下関市~高知~徳島・泊
この日は高速道路代を半額にするべく、実家を午前3時には出て、しまなみ海道経由で、高知県に入りました。

#1-2・ 龍馬と家内 
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 高知県は生まれて二度目の訪問で、初回は独身時代に阪九フェリーで徳島に着いてそこから四国経由で山口県に750ccのバイクで入ったときに、ほぼ立ち寄りなしで、のどかな風景を楽しみながら通過しただけでした。

#3-4・ 高知県観光地と室戸岬の要所  
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いくべき場所はたくさんあるものの、今回高知ではこの桂浜のみにして、室戸岬経由で徳島県へ移動です。

#5・ 中岡慎太郎  
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 室戸岬にある像で、かつでの同志であった龍馬像と対峙しているとか。
二人とも若くして亡くなって、ですが、歳を取っても精神年齢が低空飛行している自分が情けない感じです。
この室戸岬では金目鯛の料理が美味しいそうです。

#6・ ヤマトシジミ 
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 これは徳島県の宍喰温泉に入った際の道の駅での夕食時に、花壇での小蝶を家内が見つけたもの。

てっきり高知県ではミカドアゲハ、サツマシジミは路脇に舞っていると思いましたが、見かけたのはクロアゲハ・アオスジアゲハなどだけでした。

この日は宍喰温泉の民宿に泊まることに。

◇2013.8.16(金) 徳島~和歌山~四日市・泊
 早朝の和歌山県にフェリーで入るために、徳島港までの距離もあるし、これまた民宿を朝の4時にスタートです。よって徳島市内は真っ暗の中を通過で、またまた今回も完全に通過しただけになってしまいました。
徳島県さんごめんなさい。

#7-8・ 和歌山港 
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  フェリーの着く辺りですが、もう少し観光的であってもよいような。
朝の紀伊半島南端を走るも、蝶の姿なしです。
そこで少し山間の方へいくことにしました。

#9・ 熊野古道中辺路マップ  
a0146869_0441834.jpg
 天気はよいのですが、道路脇での蝶の姿はほとんどありません。
これは途中の道の駅にあった看板です。
何か心身ともに自然に洗われる感じのする古道なのでしょうね。(いつかは歩きたい)

#10-11・ 桶屋さん見学 
a0146869_0465257.jpg
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 地場の杉材でおひつなどのおけを製作している場所があったので、見学させてもらうことにしました。
杉の香りに日本を感じました。(どれも2万円以上するので、ちょっとが手が出せず・・・)

#12-16・ 熊野本宮大社 
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 出雲大社に続けて、ここの大社でも家族のためにお参りであります。
しかし、3本足で有名なヤタガラスはここの発祥だったのですね。
いつかは野生で観てみたいです。

この日は四日市市のビジネスホテルに宿泊です。

◇2013.8.17(土) 四日市~鈴鹿~埼玉県
 この日は今回の帰省ツアー最後の行事となる、キリシマ♀雌の初見を狙った日でした。

現地に着くと余り天気がよくありません。
一通り歩いて、怪しい場所で少し叩くと、なんと♀雌が飛び出して遠くて飛んでいきました。

#17・ キリシマミドリシジミ♀雌 ・・・重量挙げとするとランプが一つも点かない状態でしょうか。 
a0146869_0595686.jpg
 叩く前にじっくり探すべきでありました。
しかし、遠くてもいいので、全身の見える位置に留まって欲しかったです。
蝶の神様はいつもほほえんでくれると限らないことを思い知らされました。(涙)

他の蝶です。
#18ー21・ ヤマトシジミ、テングチョウ♂雄(2枚)、コミスジ♂雄 
a0146869_13393.jpg
a0146869_132826.jpg
a0146869_133574.jpg
a0146869_134115.jpg
 キリシマ♂雄の姿も幾度かありましたが、眺めるだけで終わりでした。
時間があれば、晴れ間がくるまでじっくり待ったのでしょうが、なにしろこの日に埼玉まで帰るので、切り上げることにしました。
駐車場の方では猛禽類を撮影している方がいて、貴重なアルバムを拝見しました。
世の中一つのことに嵌っている人は多いものですね。

#22・ 車のオドメーター  ・・・8日間で約3千kmの走行でした。  
a0146869_182316.jpg
 やはり着いたのは夜の9時でした。
家内が半分は運転してこそ可能な大帰省でありました。

しかし日本列島はやはり長いのです。津々浦々まで田畑や街が作られていて、しっかり自然豊かに継承していきたいと実感できました。
by yoda-1 | 2013-08-27 01:12 | ☆探蝶記一般

田舎の探索  今年は少なめかな? 2013.8.14下関市

8/13の夜実家に着いて、翌日は墓参りして、家内・母を連れて川棚温泉のカワラソバで昼食、さらに家内が行ったことがないというので、あの佐々部監督の「四日間の奇跡」のロケ地になった角島までドライブでした。

その墓参りの後、昼飯に出かけるまでの間に、実家周辺を散策しました。
例年、クロセセリやイシガケチョウが観察できることが多いのですが、今年はその姿を目撃できずでした。
他の昆虫などを交えながら、時系列で紹介です。

#1・ トックリバチ 
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 実家の壁に巣を作っておりました。
何か白い幼虫のようなものを、巣穴に運んできました。最後は口に咥えて巣穴に押し込んでおりました。

#2・ ヨコスジトラカミキリ 
a0146869_22252876.jpg
 この辺はごく普通種なのでしょうか。
カミキリは、ルリボシを観ていないのがなんとも恥ずかしいです。

#3・ カマキリの抜け殻 
a0146869_222601.jpg
 カマキリは蛹になることのない、不完全変態ですが、その変態時の脱皮跡を観たのは初めてです。
その脱皮シーンもなかなか見ないのは、夜にでも脱皮しているのでしょうね。

#4-6・ ルリシジミ♀雌 
a0146869_22295348.jpg
a0146869_22295893.jpg
a0146869_2230442.jpg
 しかし新鮮な個体はもう真っ白ですね。
その昔見たことのあるサツマシジミはやはりなかなか見当たりません。
マメ科植物にいたので、卵を探すと、なんとウラギンシジミの卵がありました。

#7-8・ ウラギンシジミ・卵  とマメ科食草(これはなんという種名なのでしょうか?) 
a0146869_22343513.jpg
a0146869_22344873.jpg
 今年こそは、クズの花にいるウラギンの幼虫を見つけなくては。
これもまだ見ていないのかと、恥ずかしさで一杯です。

#9・ ウラギンシジミ♂雄  ・・・証拠画像で失礼。 
a0146869_22555197.jpg
 そのウラギンシジミの成虫もいました。ウラギンは関東以南の蝶のようですが、さずがに南方の蝶だけあって、暑い平地のどこにでもいる感じでしょうか。

#9-11・ ジャコウアゲハ♀雌、産卵、卵 
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 これは角島に行く前のものが成虫産卵画像で、このときは真面目にウマノスズグサの葉裏に産みつけておりましたが、角島から帰って来て再チェックすると、この#11のように産みまくっている株もありました。
この夏の暑さで、母蝶も理性を失ったかのようです。

#12-13・ ダイミョウセセリ♀雌 
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 今年産卵シーンや幼虫の生け捕りを狙っております(笑)

#14・ 蛾の仲間 
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 何か有名種に違いありません。

#15-16・ シオカラトンボ♀雌、♂雄 
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 蝶でもたまにありますが、複眼掃除はなんともかわゆく感じます。
今回、暑い四国と紀伊半島南部を駆け足で回りましたが、このトンボだけは道路傍などで観察できるのがなんとも普通種であります。

#17・ チョウトンボ 
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YODAは小学・中学と夏休みの宿題は昆虫採集でしたが、このトンボはその当時には観なかったような気がします。

#18・ ハグロトンボ♂雄 
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 このトンボは実家の裏とかにも当時もウジャウジャいました。

#19-20・ 角島大橋 
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 角島のビーチは海水浴で賑わっておりました。映画ロケ地などを車から眺めて、駐車場も混んでいるので、そのまま本土に戻りました。
これは本土側の西長門リゾートホテルからの撮影です。
山陰地方の日本海がこんなに綺麗なコバルトブルーであったのかと、故郷再認識の帰省でありました。 
by yoda-1 | 2013-08-24 22:57 | ☆探蝶記一般

ゴマシジミ  中国地方で初観察。  2013.8.13

8/12(月)の岐阜県は午前中で終わりにして、ひたすら中国地方を目指しました。
そして、8/13(火)の午前は、ゴマシジミの観察になりました。

この辺という情報をたよりに、あれよこれよと探し回りました。
自分の背丈もある草地を藪こぎして進むと、もう服装は朝露でびっしょりであります。

nullの可能性もあるので、普通種も撮影しながtら移動しました。
#1.ヒメウラナミジャノメ  ・・・ピント甘し。
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 夏に西日本で観るヒメウラには、かように前翅がえらく丸い個体がいるようです。

#2-4・ ルリシジミ♀雌、キタキチョウ♂雄、キタテハ♂雄 
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 もうこの辺はどこにでもいるタイプの蝶ではあります。
地域変異も特に指摘されていないようです。

ズブ濡れになって、藪を抜けると、そこはゴマシジミの生息地でありました。

#1-2・ゴマシジミ♂雄 
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 特に開く気配もないので、飛翔中の開翅を望遠で狙いました。(#2は3枚連写の合成)

次のは撮影者のすぐ傍に見つかりました。
#3-4・ゴマシジミ♂雄 
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 一枚目は望遠で、2枚目は接近してコンデジで撮影です。

#5-6・ 同上飛翔 ・・・パスト連写の合成画像 
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1枚目がオリジナルの画角であり、2枚は少しトリミングしました。
2枚目は画像クリックで、1600×1200ピクセルになります。

#7・ ゴマシジミ♂雄 
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 これが3個体目で他にも数個体いましたが、遠くて撮影できません。
近くに食草のワレモコウがあるものの、そこに止まるシーンを待つことはできませんでした。
これと一緒でないと、なにか絵にならないような気もしますが、YODAとしては中国地方産を初見できて、大満足でした。

#8-9・ ウスバキトンボ ♂雄、♀雌 
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 子供時代に追ったアカトンボは本種でありました。

家内の希望で、出雲大社に移動です。

#10-13・ 出雲大社にて。
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 最後の画像にあるように、「平成の大遷宮とは3年がかりの大改修工事のことでありました。
3つ目は、家内が巨木と交信しているシーンです。

森羅万象・生き物すべてに大なり小なり精霊が宿っているのでしょうか。

この後はひたすら、田舎の下関市に向けて走りましたが、山陰の海岸線での海水浴場がなんとも気持ちよさそうでした。猛暑だったので、気持ちのよい水浴びになったはずですが、時間的な余裕がなく立ち寄れませんでした。
by yoda-1 | 2013-08-22 23:59 | ゴマシジミ

コヒョウモンなど残りの観察種。  2013.8.12岐阜県③   

8/12の北アルプス(岐阜県)における最終回は、シジミチョウ以外の蝶の紹介です。
どのような蝶がいたかで、証拠画像的なものが多くなるのはご容赦ください。

◇アゲハチョウ科
#1;キアゲハ♂雄 
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 貪欲に吸蜜しておりました。ヨツバヒヨドリでいいのでしょうか?

#2-3・ キアゲハの卵と食草 
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 ♀雌が産卵していたので、探すと、すでに数日経過している卵がありました。
この食草は何なのでしょうか?(シシウドの仲間??)

◇シロチョウ科
#4・ スジボソヤマキチョウ♂雄  ・・・証拠と言えども。 
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 もっと飛翔時の個体をうまく撮影できるようになりたいものです。

#5・ ヤマトスジグロシロチョウ♂雄 
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 路面の湿地で吸水しておりました。
他にキタキチョウはいたような気がします。

◇タテハチョウ科
#6・ コヒオドシ 
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 今期本州での初撮影でしたが、誠に証拠画像であります。

#7・ サカハチチョウ・夏型 
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 今年は春型を撮影できませんでした。

#8・ コムラサキ♂雄 
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 渓流沿いには普通でしょうか。

#9・ ミドリヒョウモン・交尾 
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 本種ももう数度観ているので、他の種類であって欲しかったです。

#10ー11・ コヒョウモン♀雌 
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 今期もいろいろと、ヒョウモンチョウなのか、コヒョウモンなのかで、撮影者を迷わしております。
YODAも早く北海道遠征での撮影個体をまとめて比較したいです。

#12・ ギンボシヒョウモン♂雄 
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 他の種類であるウラギンヒョウモンなどは特に観察できませんでした。

#13ー14・ アサマイチモンジ、 イチモンジチョウ 
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 ここでは両種が混生している模様です。
アサマの方の翅裏のV字斑紋がそうでもなくて、そのような個体は多いみたいです。(よってフィールドガイドの表現はやや不適切でしょうか)

#15-16・ ミスジチョウ♂雄かな 
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 これもカエデ類のある渓流ではよくいるタイプでしょうか。

#17・ ヤマキマダラヒカゲ 
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 このどっしりした感じは♀雌の方なのかもです。斑紋としては典型的なヤマ模様でしょうか。

いろいろな種類がいる登山道の序の口であり、また訪問してみたい場所でしたが、岐阜県はやや埼玉から遠いことに変わりありません。
by yoda-1 | 2013-08-20 22:53 | ☆探蝶記一般

ウラキンシジミ  山道に溢れて。  2013.8.12岐阜県②

オオゴマシジミの舞う林道には、各種ゼフィルス類も溢れていました。
この溢れてが客観的な表現ではないですが、今回の北海道遠征を思い出しました。

#1-3・ ウラキンシジミ♂雄 
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 林道に入ると、さっそく一個体がお出迎えでした。

#4-5・ ウラキンシジミ♂雄 ・・・上とは別の2個体 
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ウラキンが林道に降りてきたり、林道際の草むらにいる光景も、初体験でありました。(厳密には今期の札幌市の林道以来ですが)

そのほかのゼフです。

#6-7・ ミドリシジミ♂雄 
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 これはハンノキを意識しない場所で出会うと、アイノミドリシジミと間違えそうです。
   (よく考えると、アイノ♂雄はこのような褐色の翅裏ではありませんが)
山地のミドリシジミは山地性のゼフであるジョウザンミドリなどよりも発生が遅いとのことで、この新鮮さなのでしょうか。といいながらもやや経時した個体もありです。

#8・ ミドリシジミ♂雄  エゾミドリシジミ♂雄?
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この個体は一見エゾミドリシジミと紛らわしい感じをもちました。
ただ後翅の白線がミドリシジミらしい内側湾曲がなく、間違った判定かもです。
追記:今見なすといくら擦れてもこの色合いでのミドリシジミはあり得ない感じです。
2本の白線の間隔があるものの、やはりエゾミドリシジミの線が一番妥当なような感じです。


次からは老個体を含むものをやや強引に識別しているので、間違いがあるかもです。

#8-11・ アイノミドリシジミ♂雄、ジョウザンミドリシジミ♀雌、オオミドリシジミ♀雌 
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 このうち最も新鮮な2つ目のジョウザン♀雌が、♀雌のように長い尾状突起を持ちながら、♀雌にしては大きめに感じる複眼を持つのが悩ましいです。

やはりゼフ類の識別が容易でないのはあきらかでしょうか。
この林道では水の流れる場所で、フジミドリシジミの飛来があったのに、しばし留まることがなく撮影できなくて残念でした。
いつかまたリベンジしたいです。(フジミドリ接写のために)

コヒョウモン他に続く。
by yoda-1 | 2013-08-19 22:59 | ウラキンシジミ

オオゴマシジミ  産卵シーンと卵  2013.8.12岐阜県①

この夏季休暇は、8/10(土)の昼過ぎに埼玉県の自宅を出発して、田舎の下関市まで自家用車で移動ですが、折角なので家内と一緒に登山や探蝶を楽しむことにしました。
当然探蝶だけでは家内の不満がたまるので、観光名所の訪問や田舎では母を連れての名所巡りもありました。行きは本州縦断で、帰りは四国経由の紀伊半島から昨日8/17(土)夜帰宅して、8日間でちょうど3千kmの走行距離になりました。
よく分かったのは、暑い場所では蝶も余り活動しないということでしょうか。帰路では移動ばかりであったこともあり、ほとんど探蝶できませんでした。

この8/12の朝はある意味、今回の帰省時における唯一に近いまとまった探蝶になったので、3回に分けて紹介します。

#1-2・ 渓流 ・・・・北アルプス・岐阜県 
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 平地よりは涼しいのですが、家内と一緒に水遊びがしたいねと思いながら眺めるだけでした。
水のピュアさに感動です。渓流釣りの人々もいました。

#3・ パトロール看板 
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 ここでは特別保護地区ではないようで、森林管理者が生態系保護のために、昆虫採集の自粛をお願いしているようです。植物の盗掘もあるのか、ここではパトロール車が実際に運行されていました。
因みに見かけた採集者は50代後半と思われるご夫婦1組でした。この看板を無視してネットを広げながら奥へと移動しておりました。

ここでの主目的であったオオゴマシジミを時間順に紹介です。
途中で側道に寄ったので、家内は先に休憩ポイントに向かうようにしました。

#1-2・ オオゴマシジミ♂雄、♀雌  
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 渓流沿いの登山路では、早々にオオゴマシジミの姿がありました。
渓流沿いの斜面は急で、近接撮影はできません。

#3-4・ オオゴマシジミ♂雄 
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 途中の湿地では♂雄の吸水行為がありました。
ボロボロになりながらも、命のある限り、生き延びていく姿はすがすがしいです。

#5-6・ オオゴマシジミ♀雌 
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 休憩ポイントに近い場所で食草のカメバヒキオコシに産卵している個体を発見です。
しばし卵を探しますが見つかりません。でも手前に出てきて開翅してくれました。
明るすぎて、本来の青色が出ていない感じではあります。今から思うと、家内と一緒であればわざと影を作ってもらったかもです。

休憩ポイントで家内と再会して、次の工程(この日は関西まで移動する日でした)もあるので、引き返すことにしました。本当は余裕があればさらに登山路を進みたい感じではありました。

#7-11・ オオゴマシジミ♀雌 ・・・#5-6とは別個体 
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 帰路でも早々に♀雌個体の産卵シーン観察となりました。
産卵場所の花穂部分をチェックするも、なかなか卵が見つかりません。

#12-14・ 同上オオゴマシジミ♀雌  産卵と卵 
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ようくやくの卵発見ですが、ヒメシジミ族(ツバメシジミ、ルリシジミなど)の仲間は本当に同じような卵形状であります。

そのヒメシジミもいました。
#15ー16・ ヒメシジミ♂雄 
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 なんとも基部の青さの顕著な個体でした。

#17・ ヒメシジミ♂雄 ・・・ピント甘し。 
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 前回紹介の登山時の個体もそうでしたが、北アルプスではこのように後翅亜外縁部の朱色部分がやけに広い個体がいるようです。
ヒメシジミは山地ではごく普通かもしれませんが、地域差も少しはあるようで面白いです。
今回の帰省で、中国山地産も観てみるべきでしたが、その機会なしでした。

ウラキンシジミ他に続く。
by yoda-1 | 2013-08-18 19:30 | オオゴマシジミ

ミヤマモンキチョウとクモマベニヒカゲなど  2013.8.11北アルプス・長野県

峠でのオオゴマシジミ観察の後は、家内と一緒に久々の登山へ挑戦です。

以下、撮影時間順に出会った蝶の紹介です。

#1・ ジョウザンミドリシジミ♂雄・バトル 
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 登山口に向かうと、バトル中の個体がこちらに飛び出してきました。
他の画像からも判断して、どうもジョウザンのようです。

#2・ ヤマキマダラヒカゲ 
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 キマダラヒカゲ類の変異研究者としては、まめなサンプリングが必要です(笑)

#3・ ヒメキマダラヒカゲ♂雄 
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 緑の多い登山道にはもうこの蝶だらけの印象です。

#4-5・ ヒメキマダラセセリ♂雄・誤求愛 と 求愛された♂雄。 
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 目前で♂雄が腹端を曲げて交尾を迫っているので、未見の交尾シーンが観れるかと思いきや、その後の画像検証で、どうも同性に言い寄っていたようです。
ジャノメチョウ科では♀雌が地面吸水することはごく希ではないのでしょうか?
蝶はどの程度雌雄を確認して求愛しているのか、興味津々です。

#6・ クロヒカゲ♂雄 
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 日本全国猛暑の始まりでしたが、標高が高い場所は涼しく、蝶も開翅してくれるようです。

#7・ カタバミ →コミヤマカタバミ
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 こんな場所まで都会派雑草のカタバミが飛来してくるのかと驚きました。
しかしヤマトシジミの姿はなしでした。モンキチョウの食草となるシロツメグサも高標高によく繁殖していますが、モンキチョウは高標高にもいて、高山蝶のミヤマモンキチョウと混生しているのはよく目撃されるはなしであります。
☆追記:カオヤイさんによると、「コミヤマカタバミ」ではないかとのことです。
ネットではこれが参考になりました。 →こちら。
カオヤイさん、ご指摘ありがとうございました。


山がガレ場の登山路になるに連れて、斜面を上下する高山蝶に遇えました。

#8-9・ ミヤマモンキチョウ♂雄・別個体 
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 最初の方はもうボロボロであります。

#10-11・ クモマベニヒカゲ♂雄 
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  クモマベニは久々でありましたが、ゆっくり吸蜜してくれる様子もなく残念でした。

両種とも、個体数がごく少ない印象です。
ちょうど、コヒオドシらしき個体も上がってきましたが、うまく撮影できずです。

#12・ ヒメシジミ♂雄 
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 ヒメシジミも結構高標高にいますよね。
じっと見つめるも、斑紋がアサマシジミに変身してくれることはありませんでした。

#13・ ツマジロウラジャノメ♂雄 
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 頂上間近を飛んでいました。食草はない場所と思うのですが、ヒルトップ習性でもあるのでしょうか?

#14・ 頂上の風景 
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 頂上での風景を楽しみながらの昼食が楽しいです。

頂上で30分を過ごして、下山開始です。

#15-16・ クモマベニヒカゲ♂雄・別個体 
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 帰路でも斜面を上下する個体がいます。登山時のものかどうかは不明ですが、基本探♀雌飛翔なのでしょうか。

#17・ ミヤマモンキチョウ♀雌への誤求愛のモンキチョウ♂雄 
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 これは諸先輩からもよく報告されている事例でしょうか。
カラスアゲハ♂雄も異種アゲハ類をよく追うように思いますが、どこで間違いに気が付くのか一度インタービューしてみたいです。

#18・ ミヤマモンキチョウ♂雄 吸蜜@??? 
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 吸蜜からの飛び出しシーンを狙うも、連写を止めた瞬間に飛び出し間に合いませんでした。

#19-21・ ミヤマモンキチョウ♀雌 地面吸水~吸蜜@??? 
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 ♀雌が飛んでいると思って、観ているとなんと登山道で口吻活動をしております。シロチョウ科の♀雌でのこのようなシーンは初めてでした。しばらくすると、最後の画像にあるように近くの花で吸蜜しておりました。
やはり花の蜜の方が美味しかったようです(笑)

#22・ ハイタカ 
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 下山も樹林帯に入る前に、猛禽類の旋回飛翔がありました。
頂上の方ではライチョウは無理にしても、イワヒバリぐらいいるかと思いましたが、その姿なしでした。頂上ではイワツバメが忙しそうに上下しておりました。

時間さえあれば、北アルプスを尾根づたいにいろいろ山小屋巡りしたいものであります。

オオゴマシジミ・岐阜県 に続く。
by yoda-1 | 2013-08-16 23:14 | ☆探蝶記一般

オオゴマシジミ  峠の個体は健在。 2013.8.11長野県 

多くの蝶友が今期訪問している峠に、オオゴマシジミを確認しにいきました。

新鮮個体もいなくなり、いいかげん採集者もいないかと思いきや、ネット情報の拡散か、はたまたポイント情報が売買されていることもあるのか、初めて来る採集者もいました。
つまりYODA撮影後に遺影となった個体もいる可能性大であり、表題が不正確になっております。

長野県でのゴマシジミの産地が今期から採集禁止になりましたが、これだけ殺到するとここもオオゴマシジミ採集禁止になる日も近いのでしょうか。はるばる来たからには採れるものは全部採るのが多くの採集趣味の方々の性であり、自分で自分の首を絞めているようなものでしょうか。
群馬県南部の産地は、個体数が少なくなっているようですが、あそこはシカ害もあって、食草の減少も影響しているような・・。どちらも採集者の寄りつけない急斜面で発生する個体もいるというので、採集者で全滅させられることはないことで、持続的な発生地になっているのでしょうか。

#1-5 ・オオゴマシジミ♂雄 
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 #1-2の個体はたぶん同一なので、山道の簡単な往復で4個体の♂雄を観察しました。
朝から気温も高いためか、開翅モードが#3の個体しかいなかったのが残念です。

#6-8・ オオゴマシジミ♀雌・破損個体 
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 ♀雌は産卵開始前の食餌に忙しいようでした。

♀雌の開翅ぐらい撮影したいのにと思っていると往路の最後にそれらしき個体が出てきてくれました。
#9-10・ オオゴマシジミ♀雌 
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 オオゴマの雌雄差はフィールドガイドで勉強です。

なかなか皆さんのような全開翅の画像が得られませんが、翌日の岐阜県に期待しました。

ここでのその他の蝶です。

#11・ エゾミドリシジミ♂雄 と思われる個体  追記:アイノ♂雄の可能性もあり。 
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 エゾにしては少し朱色斑内の黒点が小さめでありますが・・・。(帰宅して検証予定)
いずれにしてもかなりの経時個体です。

☆追記2013.8.18 後翅の白線の肛角部での入り具合からは、並ミドリシジミの可能性もありますが、前翅外縁の直線度などから違うよう。その部分でやはりアイノの線もなしで、当初の判定どおりエゾミドリシジミでよさそうです。かように老個体の判定は色合い情報が乏しく、同定も難しくなってきます。


#12・ アイノミドリシジミ♀雌 
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 開翅を期待するには、最低気温が余り低くなかったのですかね。
しかし、この時季でもまだまだ新鮮でした。

#13・ コヒョウモン たぶん♂雄
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 この場所の定番的な蝶でしょうか。
コヒオドシ・ツマジロウラジャノメは観察できませんでした。

8/11(日)は、この場を移動して、家内と一緒に登山をしました。
by yoda-1 | 2013-08-15 20:30 | オオゴマシジミ

ムモンアカシジミ  今年は少ない。 2013.8.10長野県

蓮田市の自宅を昼頃発進して、乗鞍高原の星空を楽しむ宿泊に向かいます。

途中で、ムモンアカシジミの様子を見に立ち寄ります。
昨年の群舞などはなく、寂しい個体数でした。

#1-2・ ムモンアカシジミ・♂雄かな   ・・・吸蜜はヒメジョオン。 
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 未だに翅裏からだけでは、雌雄に迷っております。

#3-4・ ムモンアカシジミ・♀雌かな   ・・・吸蜜の花を知らないのは悲しい。 →ボタンヅル(みき♂さんご教示) 
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 よく考えると、前翅頂に黒斑が出るのは♀雌なので、透かせる方向で撮影するのも一手ですよね。
ただ、黒斑の弱い♀雌もいるらしいのでやっかいです。

♂雄同士のバトルも少しありました。
訪問時間が遅すぎたのか、ざっと観ての交尾体は一組だけでした。

#5・ ムモンアカシジミ・交尾体 17:07 
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 来年のために一杯産卵してほしいものです。

その後、卵探しを始めると、なんとテープのマーキングがあるではないですか。
撮影しながら、その鮮度からどうも昨年の孵化失敗の卵らしいようでした。
大発生の翌年はおうおうにして、不作になるということですが、天敵に見つかりやすくなるからですかね?
その原理を知りたいYODAです。

しかしこの場所での出会いは、コカマキリの亜成虫でしょうか。
#6-8・ コカマキリ・亜成虫 
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 なにしろ、成虫でないコカマキリは初めてだったので、やや興奮しながらの撮影でした。
コカマキリは卵囊も未見です。

車のところに戻ると、同行の家内が赤いバッタを見つけておりました。
#9・ 赤いバッタ →ヒナバッタ
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 今帰省先で図鑑もないので、名前が不詳です。
☆追記2013.8.18  自宅の図鑑を見ると、これは「ヒナバッタ」でよさそうです。
ごく普通種みたいで、バッタの基本種もよく知っておかないととしばし反省しました。
(よく赤くなるフキバッタ類は、このように翅の長い種類は少ないようです)
 
by yoda-1 | 2013-08-14 20:23 | ムモンアカシジミ