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ジョウビタキ  消化できない種は外に  2012.2下旬

図鑑によると、主に昆虫やクモ類を採食し、草木の実も食べる、とあります。
肉食と菜食のバランスがとれているのでしょうか。でもYODAの場合、だいたいナンテン類の実とか、草木の実を食べているシーンが多いです。
小虫をフライキャッチすることはないように思います。

そのジョウビタキが食べた種子をぺろっと吐き出します。
#1・ジョウビタキ♀雌 硬い種のペリット出し 3枚組(時間的に右から左になっています)
a0146869_5144528.jpg
 見ているとこれは出すなという前兆があります。

#2・同上ジョウビタキ♀雌 これも種子かな。
a0146869_5172491.jpg
 さすがにこれが何なのかまで判りませんが、植物質なのでしょう。
ジョウビタキはエサ場の縄張りをもって越冬しているようなので、これによる種子の拡散は余り期待できないのかもです。

#3-7・同上ジョウビタキ♀雌 撮影モデル 
a0146869_5192730.jpg
a0146869_519453.jpg
a0146869_52015.jpg
a0146869_5201593.jpg
a0146869_5205449.jpg
 モデルを御願いしての撮影時にも、我慢できずにぺろっと出しました。
#6の画像では、眉部分の羽毛が立体的であるのが判ります。これで光線具合で白眉が目立ったり、そうでもなかったりしているのですね。

#8・同上ジョウビタキ♀雌 飛翔
a0146869_5234858.jpg
 縄張りから余り逃げないので、飛翔チャンスは多い方でしょうか。

♂雄の方もいました。

#9-11・ジョウビタキ ♂雄 実のホバリング採餌 
a0146869_527502.jpg
a0146869_528423.jpg
a0146869_528181.jpg
 もちろんですが、真ん中の#10の画像は2枚を合成しています。
 今期の目標は、ジョウビタキがピラカンサの実をホバリング採餌するシーンを抜けた背景で撮ることでしたが、なかなか週末その目的で行動できないし、週末の天気も晴れと限らないし、フィールドにも今期冬鳥はめっきり少ない感じで果たせそうにありません。
by yoda-1 | 2012-02-28 05:31 | ★ジョウビタキ

ウラミスジシジミ・アカシジミ  卵撮影再挑戦 2011.2下旬

ようやく栃木で観察していたゼフィルスの卵の再撮影にいけました。
ウラゴマラシジミの卵のあった木は何故か途中から切断されておりました。
どのような経緯か知る由もありませんが、残念なことです。

前玉外しのレンズは一応35-80mmのズームレンズであったので、ズーム時の焦点距離が記録されますから、今後のために記載します。

◆ウラミスジシジミ 卵@コナラ(ねこきちさん発見のもの)・・・画像クリックで拡大へ(共通)
#1・ウラミスジシジミ 2卵 改造+MSN-202 F22.0 35mm 1/250 外部ストロボ ISO400-原画
a0146869_2124623.jpg
 広角端で撮影すると、全景も入りいい感じです。卵もそこそこの深度で撮影できます。

#2・同上 カメラ設定・同上 80mm-2枚切り出し・合成
a0146869_2131315.jpg
 望遠端でさすがに深度は浅くなりますが、2枚の手動深度合成で拡大しない限りはまずまずでしょうか。

#3・同上 カメラ設定・同上 35mm×2.0倍テレコン-画像等倍切り出し1000×1000
a0146869_2135188.jpg
 ゼフの中で一番尖っている様子が伺えます。(よく考えると、この場合2倍テレコンを使用せずにレンズ本体で70mmにした方が少しよい画像になったのでしょう)

◆アカシジミ  卵@コナラ(K市Sさん発見のもの)
#4・アカシジミ カメラ設定・同上 39mm-原画
a0146869_2141121.jpg
 40mmまではまずまずの深度のようです。
#5・同上 カメラ設定・同上 63mm-1500×1500切り出し→1000×1000にリサイズ
a0146869_2143444.jpg
 63mmではさすがにこのアングルでは後ろ半分のピントは期待できませんが、ここまで大きくなるのであれば気持ちいいです。

#6・同上・横方向撮影 カメラ設定・同上 41mm-切り出し
a0146869_215194.jpg
 ちょっとピントが甘かったようです。
しかし、こんなに扁平なのですね。

#7・同上 カメラ設定・同上 78mm×2.0倍テレコン-画像等倍切り出し1000×1000
a0146869_2174971.jpg
 前玉外しを望遠端で、その前にスーパーマクロコンバージョンレンズMSN-202を嵌めて、さらに後ろに2倍テレコンを入れると、もうすごく薄い被写界深度になるようで、アカシジミの卵に付着するカモフラージュの部分は余り鮮明には描写できませんでした。
この状態だと実は、撮影時に卵がどこにあるのかカメラ位置を調整するのも大変であります。
(今回手持ち撮影で、ピント合わせも限界があり、息を止める時間が長くて窒息しそうでした)

やはり、2倍テレコンまでする必要性は乏しいようです。
by yoda-1 | 2012-02-26 21:12 | ☆卵・タマゴ・eggs

ブータンシボリアゲハ  この貫禄はブータンの豊かさの象徴  2012.2.24東大

昨日は、東大におけるブータンシボリアゲハ公開展示の最終日なので、昼休みに駆けつけました。
前日は400人近くの賑わいで、昨日も正午段階で約200名の来場でした。
あいにく矢後先生は、急遽会議が入ってお留守でした。
写真撮影は、ライン外からでストロボ厳禁でした。コンデジ持参の人が多いですが、デジイチで撮影する人もいるし、携帯の撮影音も賑やかになりました。
撮影禁止でないのではなんとも有難いことです。(日本はとにかく撮影禁止のことが多い)
というわけで、YODAは所定位置からできだけ上方に手を伸ばしてCX5による望遠撮影です。
(画像のパースペクティブを適当に矩形矯正しています)

#1・ブータンシボリアゲハ♂雄の標本と外箱、添付されていた国王のレター
a0146869_6403820.jpg
a0146869_6413789.jpg
a0146869_6423437.jpg
 これ以上大切に扱われている蝶の標本もないのかも。
先の保全協会の集いでの矢後先生の講演では、標本をブータン国王がお土産に持ち込むことが、先に矢後先生の方に連絡が入り、国内の通関などの関係省庁の調整が大変だったとのことです。

#4・ブータンシボリアゲハの再発見経緯パネル・・・画像クリック出拡大へ(他も同様)
a0146869_648457.jpg
 何度読んでも、限られた滞在日数で♀雌の産卵シーンまで観察できたのは、もう奇跡的で感動します。

#5・五十嵐コレクションによるシボリアゲハ属3種の展示
a0146869_6504261.jpg
 
このウンナンシボリアゲハ採集者の悲劇は、→新部公亮さんの展示コメントに要約されています。
ウンナンシボリアゲハを詳しく知りたい方は →こちらの論文をご覧ください。

折角なので、4種の画像を掲載です。
(念のためですが、他の観客の見学を遮っての接写ではありません。上空望遠撮影です)
#6・ブータンシボリアゲハ Bhutanitis ludlowiLudlow's Bhutan Swallowtail
a0146869_7853100.jpg
 後翅の深紅がそれは高貴な感じでした。

#7・シボリアゲハ Bhutanitis lidderdalii  Bhutan Glory
a0146869_7135518.jpg
 ブータンシボリアゲハに比較して、少し小さめで地色が淡くなりますが、後翅の紅斑や輝青小斑、後翅外縁のオレンジ斑はより目立つ印象です。(ブータンシボリアゲハの♀雌を見ていないので、普遍性のない比較になっているかも)

#8-9・シナシボリアゲハ Bhutanitis thaidina  Chinese Three Tailed Swallowtail
a0146869_7184429.jpg
a0146869_718573.jpg
 前2種に比較して、少し小柄になるとともに、前後翅の明色ラインの黄色味が強くなります。

#10-11・ウンナンシボリアゲハ Bhutanitis mansfieldi  Mansfield's Three-tailed Swallowtail
a0146869_7214184.jpg
a0146869_722426.jpg
 ぐっとギフチョウの紋様に近づくのは、これまで指摘されている通りですが、やがて遺伝子解析でその近縁関係も解き明かされるのでしょう。

#12・シボリアゲハ4種
a0146869_7242317.jpg
 記憶をたどってのスケール比較なので、余り厳密さはありません。

どれでもいいでの、現地で生態画像を撮影したいものです。
だいたいこの辺にいるそうです。 →概略の棲息マップ

ブータンシボリアゲハの2つめの標本は、東京農業大学「食と農」の博物館 2月17日~3月11日(月曜休館)で公開中だそうです。(こちらも♂雄とのこと)
いや~、実物には感動間違いなしです。
by yoda-1 | 2012-02-25 07:31 | ☆展示会等

水辺の野鳥  食餌風景  2012.2.19-20埼玉県

近所の公園での食餌風景を紹介です。

図鑑では便宜的に「水辺の鳥」と「山野の鳥」に分けられたりして、今回登場する3種ではダイサギのみが水辺の鳥になりますが、水辺は山野の鳥も水浴びなどでも頻繁に訪問する場所であります。
セキレイの仲間は水辺の方で観察することも多いですが、好きな小虫が水辺にも多いからでしょうか。
カワセミ・ヤマセミとなるともう完璧に水辺の野鳥ですが、お仲間のブッポウソウ目としては、ヤツガシラなど特に水辺でもないので、水辺の鳥には入れないらしいです。

◆ダイサギ・・・・魚・カエル・水中甲殻類・ヘビ?
#1-3・ダイサギ 魚捕獲&飲み込みシーン
a0146869_510308.jpg
a0146869_510425.jpg
a0146869_5105374.jpg
 この淡水魚はフナの仲間でいいのですかね?
だいたい人間様が池に入って魚をこのように捕獲することは手を使っても至難の業ですが、魚の遺伝子に水鳥の脚が見えたら逃げるということが組み込まれていないのも不思議であります。

#4-5・同上ダイサギ 魚捕獲成功の舞? 
a0146869_516426.jpg
a0146869_5172159.jpg
 しかしダイサギは大きな野鳥になってしまいました。
このどこで撮影したかすぐにバレる感じの池ですが、他にもう一羽のダイサギがいて、アオサギもいましたが特にエサ場争いで同種を追っ払う行為もないのは、そこまでしなくてもエサが豊富だからなのか、そもそもそのような行為が遺伝子に組み込まれていないのか・・。

◆キセキレイ・・・水生昆虫・小虫
#6-9・キセキレイ 小虫をフライキャッチ 
a0146869_5244526.jpg
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a0146869_5252052.jpg
a0146869_5253479.jpg
 説明書きが実はトートロジーになっております。小虫はこの時季、ユスリカが多いのでしょうか。
英語でFlycatcherは、ヒタキ科の野鳥名で、英語flyには飛翔の意味と、ハエなどの双翅目昆虫の意味があるのですが、この場合ムシクイの意味合いになっているからです。
因みに和名でムシクイの仲間(ウグイス科)は、英語ではwarbler(さえずる鳥)で広くウグイス科に使用されているようです。

◆カワセミ・・・小魚・水生甲殻類
#10ー11・カワセミ お食餌中
a0146869_550947.jpg
a0146869_550229.jpg
 本当は捕獲後に水中から出てくるシーンなどを紹介したいのですが、なかなかそのようなシーンは容易でありません。
このときは、カワセミが小魚をしばくシーンがありませんでしたが、YODAもカワセミにいつかはしばかれたいです。(意味不明)

#12-13・同上カワセミ 移動中
a0146869_5545727.jpg
a0146869_5551592.jpg
 まあカワセミは遠い将来に長玉購入後の楽しみにしておきます。
長生きしなくては・・・。
by yoda-1 | 2012-02-24 05:56 | ☆探鳥記一般

カワアイサ  高麗は難しい  2012.2.18神奈川県

2/18(土)のアサギマダラの幼虫探しの前は、「暖蝶寒鳥」のごまさんに御願いして、未見のコウライアイサを狙いましたが、う~ん、もう移動してしまった後なのかも。
でも、その前の週末が土日とも出勤だったので、久々の快晴屋外での探鳥に心もピカ晴れでありました。

時間順に普通種を交えて構成です。

#1・コサギ+ダイサギ 08:06 
a0146869_49567.jpg
 コサギは繁殖期が近くなるとエサ場でも群れ始めるのでしたかね?。当選ねぐらでは集団生活になる感じですが。

#2・ツグミ 08:12 
a0146869_4132651.jpg
 朝日を背に気持ちよさそうでした。

#3・コサギ+カワウ 08:21
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 こちらにもコサギの小集団でちょうど1ダースいました。しかし野鳥は、みんな同じ顔をして伴侶はどうやって識別しているのか、よく思い出してみてもその基本を知っていないです。

#4-5・カワアイサ2♀雌  08:34
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 おおアイサの仲間がようやく出現ですが、この毛並みのおとなしさはコウライアイサではないでした。
説明が途中でになりましたが、当地に到着してから、ごまさんとは少し離れて探鳥し、コウライがいたら連絡しあう手はずになっていました。

#6・カワアイサ♂雄 08:35
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 この撮影の後に、ごまさんよりアイサはそっちに飛んでいったとの電話連絡でした。翼の模様から、これもカワアイサでした。しかしカワアイサもなかなか綺麗であります。

#7・イカリチドリ 08:38 
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 先の2羽のカワアイサ♀雌を継続観察しながら、他の野鳥も撮影です。
これはコチドリとよく似ているものの、関東で冬にいるのはイカリチドリの方でよさそうです。

#8ー9・同上カワアイサ2♀雌 08:42 
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 ♀雌同士でも仲良しでありました。まあカモの仲間は団体行動ですよね。

#10・キセキレイ 08:47 
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 キセキレイは渓流に多いですが、平地で見ると少しお得な気分になります。

#11・セグロセキレイ 08:47 
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 先のキセキレイがユーラシアやアフリカに広く分布するのに対して、このセグロはほぼ日本固有種らしいです。
最新の図鑑では、朝鮮半島の一部にも点在しているよう。

#12・同上カワアイサ2♀雌 08:49 
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 ずっとコウライ君がこの2羽に紛れてこないか期待するも駄目でありました。この2羽も上流に移動したので、ごまさんと連絡しあって、当地を移動することになりました。

なかなか野鳥ライファーも増えていかないものですね。
でも久々の屋外で、気持ちのよい一日のスタートが切れました。
ごまさん、大変御世話になりました。
by yoda-1 | 2012-02-23 04:48 | ☆カモ科

コミミズク  樹木留まり  2012.2.19埼玉県 

ご多分に漏れず、YODAも地元で今期賑わいを見せているコミミランドへ初出陣でした。

現地に着いてみると、早々に小枝ステージに留まる個体がいて、二人が上方から手持ち撮影していたので、それに合流しましたが、その中の一人が「蝶散歩」のchosanpoさんだったの少々ビックリでした。
その個体は早々に田園の方へ飛翔したので、別の場所の小集団に近づくと、なんど木留まりの個体がいるではありませんか。この木はプラタナスでいいのでしょうか?

#1-3・コミミズク @プラタナス?・・・#1-2原画
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最初は横から撮影するも、飛び出しも狙いたいので、正面が見える位置へ移動しました。
やはりステージでない情景は絵になりますね。
みんなで飛び出しを待ちますが、なかなか移動しません。そのうち、誰か下に歩いていけとかぼやく人もいましたが、身震いをはじめした。連写を2枚にまとめて紹介です。

#4-5・コミミズク  連写・4枚組・・・横1600ピクセル(画像クリックで拡大へ)
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 いや~、股引をはいていることといい、膨らむとダルマさんみたいに丸くなることといい、側に置いて触ってみたい衝動を覚えます。
しかし、これだけ接近していても逃げないのは、これまで多くの撮影者の被写体になってきた慣れもあるのでしょうか。フレンドリーであるのは有難いことです。
このブルブルで予期されたように、この最後の横向き画像に連続して飛び出しシーンになりました。

#6-9・コミミズク・飛び出し・・・・#7、9原画。特に#9=横1600ピクセル。
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 近すぎて、この後は画面で捉えておりません。
でも間近に観察できて、これに満足して帰るとするも、他の個体も出てきてなかなか車に乗れませんでした。

(余談)実はこの翌日は休みにしておりました。
しかし朝栃木方面にいく予定が、財布がないことに気がつきます。
免許証も通勤定期、各種クレジットカードなどが入っているので、急遽家内の運転で日曜日の行程をたどりながら、探してみることにしました。
座ったりしたりの、ジャンパーの浅いポケットからこぼれ落ちたのはあの時だろうと、予想はつきましたが、まさか20時間もそのままであるとは・・・。
浅いポッケに入れての失敗はこれで2回目ですが、今回は奇跡的に見つかってよかったです。
by yoda-1 | 2012-02-22 06:22 | ★コミミズク

アサギマダラ 幼虫勢揃い  2012.2.18神奈川県

この土曜日は、日本チョウ類保全協会の集いが昼からあるので、その前に「暖蝶寒鳥」のごまさん、「ヒメオオの寄り道」のヒメオオさんを一緒に、昨年来の場所を再訪することにしました。
YODA自身でも2箇所で見つけ、3人では計7匹の幼虫を発見しました。

それでは、小さい順に紹介です。

◆アサギマラ初齢幼虫#1~#3
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  このように食草のキジョランの葉裏で、円形にくり抜きながら葉を食べていきます。
たぶんその方が、内部の葉がよれよれになって初期の小さい時分は食べやすいのでしょう。
頭部近くの突起はわずかにその場所が読み取れます。

◆アサギマダラ二齢幼虫#4~#5
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  初齢に比較して、頭部付近と尾部の黄色味が増し、突起が伸びて、頭部のお面部分の白眉が明瞭になっています。

◆アサギマダラ三齢幼虫#6~#9
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  二齢に比較してお面部分の白斑も増えて、角も立派になりました。
でもまだキジョランの葉を円形食いしているようです。

◆アサギマダラ四齢幼虫#10~#14
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  これはもう立派で、お面は夜叉のような迫力であります。
最後の画像は、お尻側ですが、なかなか魅力的ではありませんか。
これは四齢のようですが、もう食草の円形食いは面倒になった感じです。
この後にもう一回脱皮して終齢幼虫になると次は蛹化するとのことです。
次のアサギマダラ観察機会ではなんとか、フィールドで蛹をみてみたいものです。

ごまさん・ヒメオオさん、ご同行大変御世話になりました。


この後に、集いに参加して、貴重なお話を数々伺いました。
ちょうどYODAの席の近くに、ビックサイトの展示会でお会いした井上さんが座っていて、高雄山でのアサギマダラ・幼虫観察のアルバムを見せてくれました。
関東のあちこちで、頑張って幼虫越冬していることを実感です。というかこの時期、食草を食べることを再開しているのでしょうか。

#15・井上さんの幼虫
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 なんともかわいいです。

#16・矢後先生によるブータンシボリアゲハ紀行 
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 昨年大いに話題になったブータンシボリアゲハですが、その後標本を持ってきたブータン国王夫妻の礼儀正しさや爽やかさが蘇りますね。
矢後先生の説明も道中の苦労話など、動画入りでの解説で、NHKスペシャルでは伺えない状況がよく理解できて楽しいものでした。
他の講演者の方々も熱の籠もった貴重なお話ばかりでした。

この後、懇親会にも参加して忘年会以来の方々や、初めてお会いする方々とも歓談できて楽しい時を過ごしました。皆さんありがとうございました。
by yoda-1 | 2012-02-19 19:17 | アサギマダラ

スジグロシロチョウ × ヤマトスジグロシロチョウ 翅表比較図Ver.2.0

本識別課題は、識別検討室の当初に展開済みですが、最近自分自身の中でも少し進歩したような気がするので、Ver.Ⅱとして紹介です。(あくまでも関東地方での比較ですが、全国共通部分も多いかと)

#1・スジグロシロチョウ × ヤマトスジグロシロチョウ 春型翅表比較図・・・画像クリックで拡大へ。
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 前回からの変更部分は下記になります。
識別点①:YODAの主張を図解しました。もちろんスジグロでも底辺のしっかりした直角三角形に見える微妙な個体も皆無ではないでしょう。
識別点②:例外も多いので削除。
識別点④:ヤマトの方が前翅肛角部の白地が広く見えることを追加。
識別点⑥:この部分の斑点はヤマトで丸くなるというよりは、中央で外側に尖ることかと。
     もちろん尖りの弱い個体もいます。 
以下、追加部分です。
識別点⑥:♀雌の場合にここのチェックポイントはかなり有効だと思います。
     ただ、図鑑で北海道産のヤマトを見るとこの辺の白地が残っていない感じです。
識別点⑦:これはそのような個体がかなりの率で観察できるということで、追認用の特徴でしょうか。

#2・・スジグロシロチョウ × ヤマトスジグロシロチョウ 夏型型翅表比較図
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 同様に前回からの変化のあった部分の説明です。
識別点①:春型での説明と同様です。
識別点②:例外も多いので削除。
識別点⑥:春型♀雌と同様に、前翅後角部の白地がヤマトで広く見えることを追記しました。
以下、今回追加部分です。
識別点⑦:見慣れてくるとここの濃さの違いで♀雌夏型は一発判定できそうではあります。
     ただ、スジグロにも余り濃くない個体も皆無ではないでしょう。
識別点⑧:春型⑥と同じ内容です。夏型も春型も前翅後縁部分のこの⑧と④下の後角部分の白地の余裕度を見れば、ほぼ確実に両種の判別は可能かと思います。

この両種の場合には、絶対的な識別点はなくて、例外もあるのでしょうが、総合的に判断して前翅表が観察できる場合には、ほぼ識別可能と思われます。
(春型♂雄は難しい場合が残るのかもです。例えば、学研・標準図鑑の個体22-27など、春型①の識別ポイントはかなり微妙です。後翅の外縁もかなり扁平なので、この画像だけでの判断だと、YODAの場合ヤマトスジグロになってしまいます)

お礼:今回ヤマト夏型♀雌の画像を保全協会の中村さんよりお借りしました。
昨年も意識はしていたのですが、ヤマト夏型♀雌の表画像が撮れなかったので、今期の課題の一つです。
YODAの過去画像で、ヤマト♀雌夏型はこれ以上のものがありません。

#3・ヤマトスジグロシロチョウ夏型・♀雌 上高地 2010.7.18
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次回は翅裏画像での判別方法になりますが・・・。これは難しい。
 
by yoda-1 | 2012-02-17 06:17 | ☆識別検討室☆

ツマグロキチョウ  秋型翅表・雌雄比較図Ver.1

この土日は仕事にいく予定ですが、ブログアップをたまにはしないと、精神衛生上仕事の能率が違ってきます。

目下、シロチョウ科の腹端雌雄差も研究中であり、今回の雌雄比較図は翅表比較図と兼ね合わせたものになります。
(ツマグロキチョウの翅裏比較図は →こちらです。)

#1・ツマグロキチョウ 秋型翅表比較図・・・画像クリックで拡大へ。
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 これも自分自身、撮影当時の →ブログで、雌雄判別を間違えていたことを反省しての作成です。
比較図の右上の個体をしっかりした黄色で♂雄と判断しておりましたが、比較図の右下に同一個体の腹端画像を示しているように、♀雌独自の上に産卵口、少し奥にづれて下に交尾口のあるシロチョウ科♀雌独自の腹端形状となっております。
色合いもこうやって♂雄個体と並べて比較すると、黄色の濃さ・鮮やかさにおいて雌雄差があり、新鮮な♀雌個体でも、基本としては褪せている黄色なのでしょう。

#2・ツマグロキチョウ♀雌 2011.9.10栃木県
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 これも比較図の右上と同じ個体で、連写では先の腹端説明用画像の一つ手前のものです。
このように♀雌の腹端は上下の口がほぼ同じ位置に見えることもありますが、大きくは横向きにカットされた印象となり、また腹部の側面は♂雄よりも厚い印象です。
ちょうど、前回議論した →モンキチョウの腹端研究 での求愛飛翔での♀雌腹端に近い感じです。

#3・ツマグロキチョウ♂雄 2009.10.18栃木県
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 不鮮明な画像が続きますが、これは♂雄の方の腹端側面画像になります。
実は、ツマグロキチョウもキタキチョウと同じように♂雄の前翅裏中室下端に性標を持ちます。
この画像では、その性標部分が透けて確認できるようなそうでもないような状態ですが、ツマグロ♂雄の性標をしっかり撮影することは、ツマグロの雌雄腹部側面をより鮮明に撮影することと同じく、今期の課題にしたい部分です。

#4・ツマグロキチョウ♂雄 2011.9.10栃木県・・・1484×1113ピクセル
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 この場合、腹部を斜め上方から見る構図になるので、腹端形状がよく分かりません。
翅表の色合い、腹部長さなどから♂雄でよいのでしょう。


◆2009年の秋型ギャラリー
 この頃、未見のシルビアシジミ探しで頻繁に当地へ行っておりました。
#5-6・ツマグロキチョウ♀雌 2009.9.13栃木県
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 特に#6は1600×1200ピクセルなので、画像クリックで大きくなります。
ツマグロは接写させてくることも多いので、フレンドリーでいいですが、静止時・吸蜜時に開翅することはありません。

#7・ツマグロキチョウ♂雄 2009.9.19 
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 開翅しないので、このような画像ばかりの撮影になります。

#8・ツマグロキチョウ 2009.9.19・・・上方からの撮影
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 当時の撮影画像をチェックすればこの個体の側面画像もあって雌雄判別できそうですが、さすがにこの画像からの雌雄識別は現状できません。

ツマグロキチョウは成虫越冬でいろいろ拡散しているだろうとのことですが、ツマグロキチョウの越冬状態を撮影しているものを見たことがなく、難関の撮影対象の一つでしょうか。
(といいながらYODAの場合、キタキチョウもキタテハなども越冬状態を見ていない、少し情けない状況です)

 
by yoda-1 | 2012-02-11 07:48 | ☆識別検討室☆

2012.2.18-19「チョウ類の保全を考える集い」@神奈川県・地球博物館のご案内

皆様へ。

是非とも、ふるってご参加ください。


【第8回 チョウ類の保全を考える集い ご案内】

毎年2月に開催しております「チョウ類の保全を考える集い」を、今年も下記の
要領で開催しますので、ご案内いたします。

 興味・関心のある方は、どなたでもご参加できます。
 1日だけの参加もいただけます。

 多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

◆日時:
  2012年2月18日(土)・19日(日)
  受付開始:18日(土) 12:30~

◆場所:
 神奈川県立 生命の星・地球博物館 講義室(入口を入ってすぐ右手)
  http://nh.kanagawa-museum.jp/info/traffic/index.html

◆主なプログラム:

 2/18(土)
 13:00 開会
 13:20~14:20 チョウ類の状況及び活動報告
      ヒメチャマダラセセリの現状-植生の変化による個体数の減少-
           渡辺康之氏(NRC)
      北杜市オオムラサキセンターの活動とオオムラサキの状況
           伊藤麻美氏(北杜市オオムラサキセンター)

 14:20~15:20 東日本大震災の津波による生物多様性への影響
         永幡嘉之氏(自然写真家・日本チョウ類保全協会事務局)

 15:50~16:30 保全協会のプロジェクト報告

 16:30~17:10 ブータンシボリアゲハの生態と生息環境について
          矢後勝也氏ほか(東京大学総合研究博物館)

 17:30~     懇親会(博物館) 会費3000円

 2/19(日)

 9:15~    受付

 9:20~9:50  自然しらべ2011 チョウの分布 今・昔の結果報告
          萩原正朗氏((財)日本自然保護協会)

 10:30~11:00 絶滅危惧種の状況と今後の保全

 11:00~12:00 チョウ類の保全に関するディスカッション

 13:00~15:00 グループ討論:今後のプロジェクトの進め方について

 15:00     閉会

 大会参加費:会員 500円、非会員 1000円
 お車でお越しの方は博物館受付にお申し出てください。

 会場:講義室(博物館の入口を入ってすぐに右手にあります)。
    本会のみ参加の場合には、入館料は必要ありません。

○参加申し込み
 当日の参加も可能ですが、準備の都合上、参加をご希望の方はできるだけ2月
14日(火)までにお申し込みください。なお、2/18日(土)17:30より、懇親会
を予定しており、会費は3000円の予定です。懇親会の参加についても合わせてご
連絡をお願いします。また、2/19日の昼食(弁当600円)の注文も可能です。こ
ちらもご希望の方は事前にご連絡ください。

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  特定非営利活動法人 日本チョウ類保全協会 事務局
  140-0014 東京都品川区大井1-36-1 曽根プラザ301号
  TEL 080-5127-1696
  Email:jbcs@japan-inter.net
  http://www.japan-inter.net/butterfly-conservation/
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by yoda-1 | 2012-02-08 20:20 | ☆展示会等