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シルビアシジミ  関西個体の初見に感激です。  2011.9.後半

9月の某日、なぜか関西のシルビアシジミを観察に脚をのばしました。

当地における所用で与えられた時間は午前中のわずかな時間しかありません。
当地で観れた蝶鳥を撮影順に紹介します。

#1・ツバメシジミ♂雄 
a0146869_21554132.jpg
 マメ科植物の新芽・花などが食草とのことで、河川沿いにも多いですよね。

#2ー3・ウラナミシジミ 交尾@クズ(マメ科) 
a0146869_21555725.jpg
a0146869_21561089.jpg
 同じくウラナミシジミもマメ科の花・蕾・果実が大好きとのこと。
#2の画像に写っているお邪魔♂雄は、どこで交尾しているのか観察者にはよく分かってありがたいです。

駅から大きな橋を渡って、すぐに河川沿いに行くと、放水路?があって目的地にいけずに少し戻ります。

目的地の北端に降りる土手ではモンキチョウが産卵中でした。
#4・モンキチョウ♀雌・黄色型 産卵@シロツメグサ(マメ科) 
a0146869_2156396.jpg
西にいくほど、黄色型の♀雌の率は高くなるとのこと。

さっそくシルビアらしい小さな蝶を見つけるが飛びまくってうまく撮影できず。
イトトンボを探して、河川に近づくと野鳥撮影になりました。

#5・セッカ夏羽  
a0146869_21565352.jpg
 飛んでいると思わずシャッターを切るくせが・・・。

#6・ノビタキ♀雌・夏羽 
a0146869_215748.jpg
 先のセッカは留鳥ですが、ノビタキは南下の最中なのでしょうね。
探しているイトトンボは見つからず、早くシルビアを見つけないと時間がありません。

#7・シルビアシジミ♂雄 吸蜜@シロツメグサ(マメ科) 
a0146869_21573470.jpg
 少し南下して、ようやく同じような場所から余り移動しない個体を発見し、その特徴ある斑紋に安堵しました。

#8-9・シルビアシジミ♂雄・別個体 飛翔。飛翔合成-7D・98mm
a0146869_2158312.jpg
a0146869_2158143.jpg
 この日は夏のように暑い日になり、全く開翅してくれません。
その前に♂雄は基本的に♀雌探しなのか、ほとんどが目まぐるしく飛び回るだけでした。

#10・シルビアシジミ♀雌 
a0146869_21582550.jpg
 ♀雌は♂雄と違って、観察者が嫌いでない限り、その辺を飛び交ってくれました。
本個体は、後翅のズレる斑紋の第6室の外縁側模様であるチューリップの葉が他よりもやけに大きな個体でした。いろいろパスト連写するも、拡大すると絵の具を流したような画像なので、7Dで乱打してまぐれ当たりを狙ったものを掲載です。

#11・シルビアシジミ♀雌 7D-98mm
a0146869_2158544.jpg
 これを普通に静止時の開翅で撮りたいものです。

#12・シルビアシジミ 吸蜜@ヤハズソウ(マメ科) 
a0146869_220074.jpg
 ゆっくりしていないので、なかなか撮影機会もなく、思い出したようにあわてて撮影した広角もこの出来でした。

静止してくれないことが多かったので、なんともですが、撮影できた個体は、栃木県産よりも斑紋が濃いように感じました。
当地を教えてくださったAkakokkoさんによると、この場所でのシルビアの食草はミヤコグサではなくて、このヤハズソウとシロツメグサだとのことです。(3種ともみんなマメ科)

Akakokkoさん、貴重な情報ありがとうございました。
by yoda-1 | 2011-09-30 22:00 | シルビアシジミ

ムモンアカシジミ  まだいました。  2011.9.23長野県

この9月下旬の三連休の初日は、たぶんまだいるだろうと、ムモンアカシジミのポイントを2週間ぶりに訪問しました。
予想通りにいるのがうれしいではないですか。

#1-4・ムモンアカシジミ♀雌 
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a0146869_2117875.jpg
 この他に損傷の大きな個体が一匹いました。
たぶん10/8の連休にはもういないのでしょうね。

#5・キタテハ 
a0146869_21172349.jpg
 彫りの深い秋型はシータテハによく似ますが、翅表の青紋などで識別できます。この場所では両種がいるので、いつかワンショットで2種同時に撮影するのが目標です。

#6-7・イチモンジセセリ(別個体) 
a0146869_21174282.jpg
a0146869_21181615.jpg
平地にも多いし、高所でも頑張って棲息しているのが頼もしいです。
早くオオチャバネセセリとの比較図を作成したいのですが、・・・。

#8-9・クスサン♀雌 
a0146869_21185132.jpg
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 この大きな腹部に卵がびっしりなのでしょうね。10月は各種大型蛾の発生期なので、夜灯場所が楽しみです。

#10・ナツアカネ♀雌 
a0146869_21192229.jpg
 胸側面の黒条がぶつ切りのナツアカネ。
でもアキアカネよりははるかに個体数が少ないのは何故??

#11・アキアカネ♀雌+ヒメアカネ♀雌 
a0146869_21193941.jpg
 普通サイズのアカネトンボと小さいサイズ種の体格比較です。

#12ー16・霧ヶ峰湿原 
a0146869_21195789.jpg
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 曇りがちの夕暮れ時に訪問です。
もうヨツバヒヨドリもアザミ類も枯れて、花はほんどんど咲いていませんでした。
たぶん10℃前後の寒さでした。翌日には開田高原で氷点下を記録したとのことです。
エアコンの名称になるのがよく理解できましたが、次回は蝶の舞う時期に訪問したいものだと思いました。
by yoda-1 | 2011-09-29 21:21 | ムモンアカシジミ

コサメビタキ  ペリットと出しました。  2011.9.24神奈川県

アゲハ蝶+彼岸花の撮影を早めに切り上げて、秋の渡りの小鳥に遇いたくなりました。

#1-3・コサメビタキ 
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a0146869_417071.jpg
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 現地に到着して、しばらくすると覗き穴の真ん前に止まりました。

#4・同上コサメビタキ ペリット掃き出し 
a0146869_4173539.jpg
 何か種子みたいですが、自分の消化管のサイズに比較して大きい場合は口から出すのでしょうね。
少し大きめの野鳥の場合は、消化した木の実の種は下から出すように思いましたが、間違っていたら御指摘を御願いします。
ペリットの落ちるシーンが4枚目に来たらよかったのですが、連写の合間だったようで写っていませんでした。

#5・同上コサメビタキ 
a0146869_4181072.jpg
 なんともかわいいですね。
今年特に夏鳥での探鳥を余りしていないので、うれしい出会いでした。

#6-7・エゾビタキ 
a0146869_4182749.jpg
a0146869_4185712.jpg
 この2種のヒタキに満足して、余り長く滞在しなかったのですが、前回訪問時(09年9/27)に比較すると、エゾビタキがこの一羽だけは少し寂しい感じではありました。
当日キビタキ♀雌も来たようです。
コサメビタキを初見できて喜んでいる女性バーダーの方が印象的でしたが、探鳥趣味のない人に、初めて見ることの興奮はなかなか理解してくれないこともあるかもです。
個々の探鳥活動が特に自然保護とかになっていることはないですが、野鳥の来る豊かな自然を残す潜在的な圧力団体にはなるのでしょうか。
個人的には探鳥活動はストレス解消になり、その分週日の仕事に専念できればよいことではないでしょうか。少し運動にもなるし・・・。
(週日の仕事に専念→YODAもそろそろブログアップ頻度を減らす予定です)

当地は前回訪問時に多数のサメビタキ・キビタキ♀雌とオオルリ若♂雄・コサメビタキをみて感激でしたのが思い出されます。この場所は混んでいない限り間近に観察できていい場所ですよね。
蝶鳥両道のYODAとしては、彼岸花のアゲハ蝶とセットで、定例行事になりそうです。
by yoda-1 | 2011-09-28 18:30 | ☆コサメビタキ

アゲハ  翅表の色は日焼けして黄ばむのか?  2011.9.24神奈川県

ヒガンバナとアゲハチョウの組合せで、前ブログで紹介した新鮮なナガサキアゲハ♀雌の次によかったのが新鮮アゲハ♂雄でした。

#1-4・アゲハ♂雄 吸蜜@ヒガンバナ10:00 
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 特に#4がその黒々しさで気に入っています。

#5-6・同上アゲハ♂雄+別の♂雄10:01 
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 やや年配の♂雄が突進してきました。
新鮮な♂雄を♀雌と間違えたのか、蜜源の奪い合いだったのかよく分かりませんが、羽化直の個体はこのように徐々に黄ばむで来るのでしょうか??
それとも黄色味は生まれながらの個体差なのか、迷いますね。
#6の左側の新鮮個体では後翅前縁側に♂雄の黒斑が見えますが、右の個体にもその黒斑がかすかに露出しています。

以上午前中に撮影ですが、banyanさんと合流してからのナガサキアゲハ以外のアゲハチョウ紹介です。
#7-8・クロアゲハ♂雄 吸蜜@ヒガンバナ11:10 
a0146869_21491540.jpg
a0146869_21492982.jpg
 少し証拠画像的ではありますが、クロ♂雄+ヒガンバナも初めてです。

#9-10・カラスアゲハ♂雄 吸蜜@ヒガンバナ12:28 
a0146869_21495953.jpg
a0146869_2150345.jpg
 たぶんこいつがナガサキ♀雌の略奪犯です。

#11-12・キアゲハ♀雌 吸蜜@ヒガンバナ12:47 
a0146869_21504948.jpg
a0146869_2151624.jpg
 片方の尾状突起のないのが少し残念でした。

#13・キアゲハ♀雌 日光浴@葉上08:18 
a0146869_21512283.jpg
 これは現地で朝方に別の場所で、目撃した個体です。
この完全な破損のない個体が、飛来してくれたらよかったのですが。

連休の最終日はモンキアゲハ狙いで、栃木県に出陣したのでした。
by yoda-1 | 2011-09-27 21:52 | アゲハ

ナガサキアゲハ 拉致された新鮮♀雌  2011.9.24神奈川県

この三連休の初日は長野県方面へ。
その寒さにビックリして、二日目は「てくてく写日記」のbanyanさんのお誘いもあり、神奈川県の暖かい場所で悲願のナガサキアゲハ♀雌の新鮮個体を狙うことにしました。

当日、banyanさんは他所で蝶鉄を狙ってから当地へ乗り込むというので、朝は単独での探蝶でした。公園の真ん中でコナラの大木が台風で倒壊しているのにビックリしながら、犬の散歩の方々にヒガンバナはどこに多いのか聞きながら公園の周囲を移動です。
しかし、なかなか群生に行き当たらず、ミカンの木がたくさんある場所でヤマトシジミを撮影したり、飛翔中のウスバキトンボの撮影にトライしたり、日頃撮影しないウラナミシジミ・ウラギンシジミを撮影して時間をつぶしておりました。
学園の守衛の方がフレンドリーな方なので、しばし話しをさせてもらい、ヒガンバナは裏手を右に曲がれば多い場所があるよとのアドバイスでした。
そのうち、banyanさんから電話がありヒガンバナ群生地を聞くと、ポイントが合致した感じでそちらに移動しました。
田んぼの畦にヒガンバナの小群があったので、その方面を公園方向に上がっていくと、それまたヒガンバナの小群がぽつぽつとあって、アゲハ類の飛来も少しあるので、撮影開始となりました。
(あとで、banyanさんと合流して、ここは第二の推薦ポイントであると判明です)

このポイントでは、たまにナガサキアゲハ♂雄がヒガンバナに来るものの、その近くにあるカラスウリの花の方が好きみたいでした。

#1-3・ナガサキアゲハ♂雄 吸蜜・飛翔@カラスウリ10:19 
a0146869_21451877.jpg
a0146869_21453462.jpg
a0146869_21454978.jpg
 2枚目はピント甘ですが、♂雄のこの翅表の色合いが好きです。

#4-5・ナガサキアゲハ♂雄(別個体) 吸蜜@カラスウリ10:24 
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 これは後翅に切欠のある別個体。
#5のような翅表も翅裏も様子の分かる画像がYODAの狙う構図の一つですが、さすがに後肢裏の様子は分からない惜しい姿勢でした。

ここでアゲハの新鮮個体やメスグロヒョウモンの老体の♂雄を撮影して、車に戻るとちょうどbanyanさんからもうすぐ到着の連絡があり、その場で待つと、ほどなくお見えになりました。
そこからすぐの第一推薦ポイントに移動すると、相蝶会のMさん、「鎌倉市の蝶」のAさん、「大磯の蝶」のAさんが先に探蝶されていました。
今年はナガサキもモンキも少なそうだとのことでしたが、そこでしばらく待ってもナガサキの姿は♂雄を含めて皆無でした。
banyanさんの案内で先の第二ポイントを再チェックですが、ナガサキ♀雌の姿なし。
他のポイントへは自動車で移動して巡りましたが、これはという出会いはありません。

ナガサキ♀雌は駄目かなと思いつつ、その第一ポイントへ戻ると、すぐにbanyanさんがナガサキ♀雌個体を発見ですが、早々に飛んで逃げました。この個体はわずかに傷みありでした。
その後、ナガサキの♂雄個体は数度にわたって飛来してきましたが、なかなか本命の♀雌が飛来してきません。今日は駄目かと二人にあきらめムードがただよって、移動を開始するや否や、banyanさんの「来た~!!」の声で撮影開始です。

#6-8・ナガサキアゲハ♀雌 吸蜜@ヒガンバナ13:07・・・#7-8原画  
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 これは羽化直のような新鮮さですが、撮影時間はあっという間に終了です。
なんと、♂雄がちょっかいを出しにきました。
以下、少し枚数が多いですが、求愛飛翔の記録です。

#9-16・ナガサキアゲハ♀雌を追うカラスアゲハ♂雄+ナガサキ♂雄13:07・・・#10、16原画 
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 この後二度と戻ってきませんでした(涙)
かように新鮮な♀雌の撮影は難しいものですね。
しかも異種♂雄がきっかけなので、誤認求愛飛翔ですが、後から同種の♂雄が「違うってば~」みたいな感じで追っかけているのは少しユーモラスでもあります。
特に、ナガサキ♀雌・♂雄の口吻が伸びているのがなんとも慌てているような印象を持ちます。

じっくり撮影できなかったものの、この貴重な機会に巡り会えて、banyanさんに感謝です。
by yoda-1 | 2011-09-26 21:50 | ナガサキアゲハ

クロセセリ 英語名はDemon  2011.9.18山口県

前日撮影できなかったクロセセリですが、法事の当日になおらいの食事に出かける際に、
実家の庭にいたので、急遽車からカメラを取り出して撮影です。

#1-4・クロセセリ♂雄 
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 腹部の直線性や翅形の丸みの少なさ、翅表斑紋の小ささから♂雄のようです。
前回、下関市には1980年進出と記載しましたが、学研・大図鑑によるとその2年前の1978年が正確でした。YODAは1980年に目撃ですが、下関市の山奥なので少し時間がかかったのかもです。

さて、これだけでは寂しいので香港の図鑑でのセセリチョウの英語名をみると、
 ・クロセセリ=Restricted Deomon
因みに、セセリチョウ一般にSkipper と呼ばれ、さらに特徴によって様々に呼称されています。
 ・キマダラセセリ・アカセセリの仲間=Dart
 ・イチモンジセセリの仲間=Swift
 ・アオバセセリの仲間=Awl
 ・ホソバセセリの仲間=Bob
 ・ダイミョウセセリの仲間=Flat
  など

みんな同じような顔つきですが、なぜクロセセリだけがdemon(悪魔)なのか・・・・。
和名も国内の他の種類よりは黒っぽいことで命名されたようでし、少しかわいそうなセセリチョウです。

このとき昨日と同じムクゲにまたナガサキの♀雌が来ていましたが、少し破損しています。
 ・嗚呼嗚呼~長崎は今日もボロ~だぁ~った。
の状況が2008年の探蝶開始以来持続しております。

#5-6・ナガサキアゲハ♀雌 吸蜜飛翔@ムクゲ 
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 だれかこの状況を救ってくれるのでしょうか??
by yoda-1 | 2011-09-25 09:07 | クロセセリ

田舎でチョウの昆虫撮集でした。  2011.9.17山口県

今回の帰省では、山口むしの会の方に、クロツバメシジミ(海クロツ)、ウラナミジャノメの場所まで教えていただいていましたが、前者は時間的余裕のなさと芳しくない天気で現地乗り込みを取り止め、後者は2ヶ所巡ったものの、時期的に遅かったのか探し方が不十分なのか、ヒメウラナミシジミの方しか観察できませんでした。
どちらも次回帰省時の楽しみにしたいと思います。

◆アゲハチョウ科
#1・アゲハ♀雌 
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今回、破損個体が多い中で羽化直のような鮮度でした。

#2・クロアゲハ♀雌 
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実家の裏畑のミカン類に産卵しに来ながら、畑で栄養補給でした。

#3・ナガサキアゲハ♀雌 
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実家の庭にあるムクゲで吸蜜中でした。

#4・モンキアゲハ 求愛 
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ここまで来るともうモンキアゲハはごく普通種ですが、鮮度のよい個体は少なめだったでしょうか。

アオスジアゲハはいましたが、カラスアゲハ・ミヤマカラスアゲハは今回目撃もできずです。
オナガアゲハは当地ではごく希で、昆虫少年時代を含めて一度しか見ていません。

◆シロチョウ科
#5・キタキチョウ 
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秋型ですが、裏の紋様が南方系の濃さをもっています。
特に前翅先端に線が入る感じの個体は、関東ではなかなか観察できないと思います。

#6-7・キタキチョウ(別個体)
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田舎でもこのタイプのおとなしい翅裏斑紋の個体が多いです。

#8ー9・スジグロシロチョウ♂雄、♀雌 
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特に関東産との差異を感じません。
本♀雌はごく淡く、フタスジシロチョウとかでも呼びたくなります。
関東では夏型♀雌は濃くなることも多いですが、下関市でどうなバリエーションなのかは観察不足でしょう。

いつの日か、山口県産ツマグロキチョウも見てみたいです。
下関市でヤマトスジグロシロチョウの観察はかなり困難な模様です。

◆シジミチョウ科
#10・ルリシジミ 
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ごく普通です。
#11・ヤマトシジミ♀雌 
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ルリシジミ以上に普通種で、特に関東産との差異を感じませんでした。

いつものゴイシシジミの場所にはいく余裕なしでした。
ツバメシジミもいるはずですが、YODAの実家周辺では難しいようです。
海クロツもそうですが、いつの日か山口県産のシルビアシジミも見てみたいです。
昆虫少年時代は、サツマシジミに感動しましたが、やはりその辺にいる蝶ではありませんね。

◆タテハチョウ科
★タテハチョウ亜科
#12・ツマグロヒョウモン♀雌 
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まあどこでも元気に活動中でしょうか。

#13・ミドリヒョウモン♀雌 産卵中 
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 実家の周囲で径脇の苔部分に産卵中ですが、食草のスミレ類に生み付けない蝶として有名でしょうか。
この性質はここでも健在でした。関東ではよく苔むす感じの樹木の幹に産卵していますよね。

ヒョウモン類では秋吉台で保護されているオオウラギンヒョウモンの夏眠明けも狙えたと思いますが、時間や天候であきらめました。

#14・アカタテハ♀雌 
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 イラクサ科で産卵の合間の休止状態の個体です。
たぶん地域変異のもっとも少ないタイプの蝶でしょうか。
いろいろ巡る余裕があれば、ヒメアカタテハ、ゴマダラチョウ、ルリタテハも見つかる可能性大です。
イシガケチョウもいるのですが、少し時期が遅いのかもしれません。

★ジャノメチョウ亜科
#15・クロヒカゲ♂雄 
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実家の庭にいるのですが、これも関東産と同じ感じ。

#16・サトキマダラヒカゲ 
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 かなり破損していますが、YODAの実家近所の個体はごく標準的なサトキマ模様に思えます。

#17・ヒメジャノメ 
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 ごく標準的な模様でしょうか。コジャノメもいるはずですが、今回見あたらず。

#18・ヒメウラナミジャノメ 
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 当地では前翅がごく丸くなるのが興味深いです。別途紹介予定。

前回帰省時には庭にいたクロコノマチョウも今回は見あたらず。
ヒメの付かない「ウラナミジャノメ」の観察は次回の課題になりました。

◆セセリチョウ科
#19・ダイミョウセセリ・関西型 
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 このように後翅の白斑列が関西ではしっかり入ります。別途紹介予定。

#20・オオチャバネセセリ 
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 昆虫少年だった頃は本種の覚えがないのですが、夏休みには少ないのかも。

ここでもイチモンジセセリの個体数が圧倒しています。
最近、イチモンジセセリをオオチャバネと誤認しているサイトが多いことに気がつき、比較図作成予定です。

#21・キマダラセセリ 
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 これはヒメキマダラセセリ並に小さい個体でした。
でも田舎で、ヒメキマダラセセリは見たことがありません。

#22・クロセセリ 
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 この日は止まってくれずにこの飛翔証拠画像のみでした。
昔は本州にいなかった蝶ですが、1980年には下関市で観察できるようになりました。

図鑑の分布図には入りますが、ミヤマセセリ、ホソバセセリ、チャバネセセリもYODAの実家周辺では見たことがありません。まあ春先や秋では余り観察してこなかったこともあるかもしれません。 
下関市にはギンイチモンジセセリはまずいないようですが、周辺の山口産を観察してみたいです。
   
by yoda-1 | 2011-09-23 08:03 | ☆探蝶記一般

オオカマキリ 動くものならなんでも大好き!  2011.9.17山口県

この連休は法要があって田舎に帰っておりましたが、ちょうど台風も接近中で天気もよくなく、また法要のための準備作業もあり、ちょっとした時間を実家周辺で昆虫観察となりました。

昨日はその台風15号が列島縦断で関東に上陸し、帰宅が23時を過ぎたこともあり、画像整理も遅遅と進まずに、まずはカマキリの仲間の登場です。

#1・ハラビロカマキリ 
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 そのどう猛さは別にして、なかなかお洒落なマントを背負っています。

#2・オオカマキリ 捕食中(アマガエル) 
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 いろいろな小昆虫を食べていますが、両生類の受難は初めてでした。

昔、昆虫少年だったころ、このオオカマキリを捕まえて遊んでいると、脚の付け根から線虫(ハリガネムシ)が出てきて、それはそれはビックリしました。
どう猛な昆虫であるカマキリにもちゃんと寄生して暮らす生物があいるとは、まさに多くの生物が互いに連関している自然の複雑さを感じました。

チョウセンカマキリによく似てきますが、両腕の間の色が朱色でなかったのでオオカマキリの方でよいはずです。やがてここに頼らない識別方法を検討してみたいです。
by yoda-1 | 2011-09-22 07:22

マイコアカネ  宝石を鼻につけている。  2011.9.10栃木県

蝶撮影仲間とご一緒した栃木遠征での、ハネビロエゾトンボ以外のトンボの紹介です。

久々にマイコアカネを観たので、それを主役にします。
本種は和名の舞子もグッドネーミングですが、この透明感のあるブルーを観ると、昆虫の美しさを再認識できてよいです。

◆マイコアカネ・・・・以下すべて同一個体。
#1ー2・マイコアカネ♂雄 
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 う~ん。この青い鼻がたまりません。トンボのこの部分は、前額と呼ぶそうです。因みに後額は複眼の間部分を差します。本種では黒い部分にあたります。
目の位置の問題は別にして、口の上に額(ひたい)があることになり、昆虫ではほ乳類の呼吸器にあたる鼻はないので、そうなのでしょう。

#3-4・同上マイコアカネ♂雄 捕食中 
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 トンボは肉食ですが、よくあの細い首(正確には前胸部)を食べたものが通るものだと感心します。
頭部がユニバーサルジョイントのように自在に回転できるための細さでしょうが、昔虫取り少年だった頃は、飛翔中のウスバキトンボを力一杯ネットしてよく頭部がとれてしまいました。
(大人になった今、けしてそんなむごいことはしないことを誓います・・・)
しかし、この捕食されている方の小虫が何なのかよく分かりません。
どなたかご教示くださると有難いです。

◆その他のトンボ
#5・アオイトトンボ♂雄 
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 アオイトトンボはこのブルーの複眼が宝石のようです。

#6・アオイトトンボ 連結体 
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 トンボの細い首は、このように♂雄が腹端(正確には尾部付属器)のはさみ部分で掴むためでもあったのですね。
一端♂雄が挟むと、♀雌がいやいやしてもバレルことがありません。
トンボの雌雄は、後翅の下あたりにある♂雄の副性器(自分の精子をここに預けて、交尾時に♀雌がここに腹端を当てる)を観れば一発ですが、慣れると腹部の太さが顕著に違うことや、腹端の尾部付属器の長さの違いでも容易に識別できるようになります。

#7・ギンヤンマ♂雄 捕食飛翔 
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 これはよくピントが合いました。

#8・マダラヤンマ♂雄 休止@ススキ類 
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 こちら飛翔時のものはピントが甘くて紹介できずでした。リベンジが必要です。

◆初見のハチ
#クロスズメバチ 捕食中(バッタ類) 
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 スズメバチ科のハチの中でなかなか逢えなかったのがこのクロスズメバチでした。
しかし、このバッタが何なのかぐらいすぐに分かるようになりたいものです。(笑)
by yoda-1 | 2011-09-21 06:00 | ☆トンボ

ヒョウモンチョウ×コヒョウモン 翅表比較図2  Ver.1.0

両種の翅裏比較は前回行っているので、今回は翅表の方の比較です。
(注・これまでもそうですが、本州中部産及び周辺における両種の比較です)


#1・ヒョウモンチョウ×コヒョウモン 翅表比較図・・画像クリックで拡大へ 
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 いろいろ模様にバリエーションがあるので、それぞれ4個体ずつ例示しています。
それぞれ斑紋の淡い個体から濃い個体へと上下に並べています。
補足説明をします。
★翅表の形状:そもそもヒョウモンの方に高さがあり、広い翅面となるに対して、コヒョウモンのほうが細長くなります。

1・前翅前縁ライン ヒョウモンには翅裏比較でも示しましたが、基部側に折れ点があります。
 ただし、例示BD-4fのように折れ点が強くない個体もいるようです。
コヒョウモンではごく滑らかですが、見方によっては例示BI-3fのように、より基部側にごく近い場所にあるように見える個体もいます。
折れ点から基部側への前縁ラインはごく直線的に感じます。
この折れ点と連携した感じで、前翅前縁沿いの第9室の幅は、ヒョウモンの方が広く感じます。

2・前翅外縁ラインの丸さ・・・従来から指摘されていることです。
 撮影角度や、ヒョウモンの♀雌では丸みが出てきて少し混乱する場合もあります。

3・前翅後角の角度・・・標本図鑑を見ると両種の違いは顕著です。

4.後翅外縁の前縁側の滑らかさ・・・個体差があるものの、ヒョウモンの方が滑らかで直線的で、コヒョウモンは少し翅脈端のごつごつさが残ります。

★斑紋比較
5.6.前後翅の外縁-亜外縁-基部側斑紋列の配置間隔・・・ヒョウモンが基部側斑紋列が基部側に離れる傾向になり、コヒョウモンではこの3つの列がほぼ等間隔になる傾向があります。
等間隔で斑紋も大きくなる傾向を持つコヒョウモンでは、後翅の外縁列・亜外縁列の斑紋の融合度合いが強い個体も多くなります。

個々の斑紋サイズの傾向差は顕著ですが、ヒョウモン例示BD-4fのように、コヒョウモンに近い個体も存在するようです。(この個体は②2③3④4の特徴からヒョウモンと断定です)

これまでの図鑑でよく示される⑦7⑧8の差異は、参考にとどめないと例外が多くて間違えてしまいます。しかも⑦の中点は中間に位置する両種も多く、決め手にはなりません。
⑧8もここの2点が離れ気味だったらヒョウモンにしてよさそうですが、コヒョウモン例示BI-1fのように紛らわしい個体もいます。(このBI-1fは、②2の丸みは弱いものの、①1の折れ点のなさ、前翅形の細長さ、③3の角度など、さらには個々の斑紋が大きいことなどからコヒョウモンに断定です)

こうやって並べると、改めてそもそも個々の斑紋の大きさが違うのに気がつきます(これはこれまでに指摘されていることですが)
縁毛色もコヒョウモンの方がヒョウモンよりは白っぽくなる傾向があるようです。

◆図鑑掲載画像の「引用」
 実は所有しているフィールド図鑑で「コヒョウモン」で紹介されている画像が、そのおとなしい斑紋から「ヒョウモンチョウ」の方だろうと思ったことが始まりで、いろいろな画像やその他の図鑑をみて、違いを研究しておりました。

#2・図鑑掲載画像(長野県南牧村)・・・新装版山渓フィールドブックス5・蝶 初版(2006.6.10)p.188から引用(切り出し回転あり、引き出し線はYODAが追加)
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 確かに、コヒョウモンのような細長い翅形で前翅外縁も少し丸い感じがしなくもありません。
しかしこの辺は撮影角度とかの影響だろうと思い、出版社を通して図鑑監修者にヒョウモンチョウの方ではないかとの疑念を伝えましたが、「ヒョウモンチョウでないと断言できないが、コヒョウモンの方の可能性が高い」とのご回答でした。
どうも旧式の⑦7⑧8の識別点でどちらの可能性が高いか判断されているようでした。

本画像は、この斑紋の小ささの第一印象でまずはヒョウモンチョウだと感じましたが、①1の折れ点、④4の直線性などの詳細検討ではヒョウモンチョウにぶがあると思います(縁毛もかなり黄色ですね。#1の比較画像での例示BD-2fの個体に酷似しています)
いずれにしても、汎用性があるべき図鑑なので、コヒョウモンと断定できる画像を掲載すべきだったでしょう。
でも本図鑑のフィールド画像の数々はすごく綺麗であり、目標にしたいクオリティがあります。
(本掲載は、他人の画像の無断転載ではなく、公表著作物の批評行為に該当する引用です)

◆両種の交雑体は存在するのか?
 実際のフィールドに、両種の交雑種がいるのかどうか興味あることですが、下記の論文を拝見すると、それまでに人工交雑も成功しておらず、自然交雑がいるかどうかは立証されていなかったようです。
ヒョウモンチョウとコヒョウモンの種間雑種 ・・・蝶と蛾 59(2), pp.144-148, 2008-03-30 日本鱗翅学会
Interspecific hybrid between Brenthis daphne and B. ino (Lepidoptera, Nymphalidae)
著者 北原 曜
この論文で、特定のコヒョウモン♂雄とヒョウモンチョウ♀雌の交雑実験で、斑紋も翅形もその中間体のような交雑になるそうです。(和文標題のクリックで実際の論文も閲覧できます)
斑紋は特定の個体にバラツキがあるので、交雑体も特定の親の特徴を受け継ぐ傾向となりますが、翅形の方は安定した特徴となるので、論文に示された交雑体が見事に中間の翅形になっているのが実証されています。
過去に交雑体では?と議論された個体がどうのような翅形になているのか、是非観てみたくなっております。北原さんの本論文のおかげで、自然交雑体の可能性議論が現実味を帯びてくることになってきたように思います。(正直にいうと、論文の交雑体の画像だけを拝見すると、ヒョウモンチョウと判定しそうではあります・・前翅形がどの程度細長くなるかが重要になるのでしょう)
by yoda-1 | 2011-09-20 01:54 | ☆識別検討室☆