蝶鳥ウォッチング:ゴマシジミ
2013-08-28T02:58:38+09:00
yoda-1
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Excite Blog
ゴマシジミ 中国地方で初観察。 2013.8.13
http://yoda1.exblog.jp/18419218/
2013-08-22T23:59:00+09:00
2013-08-28T02:58:38+09:00
2013-08-23T00:17:54+09:00
yoda-1
ゴマシジミ
そして、8/13(火)の午前は、ゴマシジミの観察になりました。
この辺という情報をたよりに、あれよこれよと探し回りました。
自分の背丈もある草地を藪こぎして進むと、もう服装は朝露でびっしょりであります。
nullの可能性もあるので、普通種も撮影しながtら移動しました。
#1.ヒメウラナミジャノメ ・・・ピント甘し。 夏に西日本で観るヒメウラには、かように前翅がえらく丸い個体がいるようです。
#2-4・ ルリシジミ♀雌、キタキチョウ♂雄、キタテハ♂雄 もうこの辺はどこにでもいるタイプの蝶ではあります。
地域変異も特に指摘されていないようです。
ズブ濡れになって、藪を抜けると、そこはゴマシジミの生息地でありました。
#1-2・ゴマシジミ♂雄 特に開く気配もないので、飛翔中の開翅を望遠で狙いました。(#2は3枚連写の合成)
次のは撮影者のすぐ傍に見つかりました。
#3-4・ゴマシジミ♂雄 一枚目は望遠で、2枚目は接近してコンデジで撮影です。
#5-6・ 同上飛翔 ・・・パスト連写の合成画像 1枚目がオリジナルの画角であり、2枚は少しトリミングしました。
2枚目は画像クリックで、1600×1200ピクセルになります。
#7・ ゴマシジミ♂雄 これが3個体目で他にも数個体いましたが、遠くて撮影できません。
近くに食草のワレモコウがあるものの、そこに止まるシーンを待つことはできませんでした。
これと一緒でないと、なにか絵にならないような気もしますが、YODAとしては中国地方産を初見できて、大満足でした。
#8-9・ ウスバキトンボ ♂雄、♀雌 子供時代に追ったアカトンボは本種でありました。
家内の希望で、出雲大社に移動です。
#10-13・ 出雲大社にて。 最後の画像にあるように、「平成の大遷宮とは3年がかりの大改修工事のことでありました。
3つ目は、家内が巨木と交信しているシーンです。
森羅万象・生き物すべてに大なり小なり精霊が宿っているのでしょうか。
この後はひたすら、田舎の下関市に向けて走りましたが、山陰の海岸線での海水浴場がなんとも気持ちよさそうでした。猛暑だったので、気持ちのよい水浴びになったはずですが、時間的な余裕がなく立ち寄れませんでした。
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ゴマシジミ 青ゴマに逢えて幸せです。 2011.8.14長野県
http://yoda1.exblog.jp/13353770/
2011-08-23T21:44:18+09:00
2011-08-23T21:44:20+09:00
2011-08-23T21:44:20+09:00
yoda-1
ゴマシジミ
YODAは昨年、ゴマシジミ初見を果たしたものの、黒ゴマばかりで、この一年間ストレスを溜め込んでおりました。
#1ー2・ゴマシジミ♀雌 12:33 最初はどうも黒いのばかりでしたが、青い個体の飛翔もありました。
たまに食草のワレモコウなどで吸蜜するもののなかなか開翅してくれません。
早朝とか悪天候からの回復時でないと、開翅してくれそうにないとのこと。
仕方ないので飛翔狙いですが、これがなかなか難しいのです。
ソバの畑に中に入るものなら、kontyさんから厳しく叱責されます。(笑)
たまたま近場で、求愛飛翔してくれたので、それを連写しました。
#3-5・ゴマシジミ・求愛飛翔 13:02 ♀雌の方が黒い個体で、追っかけているブルーの方が♂雄のようです。
たまたまこの組合せになりましたが、黒い♂雄も青い♀雌もいるそうです。
たまたまですが、ピントのまずまず合っている画像が多いのでまとめて紹介です。
#6組ー#7組・ゴマシジミ・求愛飛翔 13:02-13:03。・・・画像クリックで拡大へ。 長時間追っても♀雌が停止しない場合は、振られている可能性大でしょうか。
#8-9・ゴマシジミ 求愛飛翔 13:03 この後、♂雄はあきらめて全速で飛び去りました。
#10・ゴマシジミ @ワレモコウ 13:11 ワレモコウのたくさんある環境が維持さますように・・・。
この後、しばらくして天気が悪くなり、探蝶を切り上げることにしました。
#11-12・トラフシジミ♀雌・夏型 13:19 雨で車に引き上げる途中で発見でした。
その他にこんなセセリチョウもいました。
#13・アカセセリ♀雌 12:23 到着早々に目撃でしたが、もう少し古い感じです。
それでは最後に主役と青空です。
#14・ゴマシジミ @ワレモコウ 12:36 まだ天気のよいときの画像。この後1時間たらずで大雨とは、天気の変わりやすい山の夏でしたね。
kontyさん、充実した一日ありがとうございました。
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晩夏の高原探蝶記その3 ゴマ周囲のホワイトリングが綺麗。 2010.8.22長野県西部
http://yoda1.exblog.jp/11194755/
2010-08-28T06:03:45+09:00
2010-08-28T06:03:44+09:00
2010-08-28T06:03:44+09:00
yoda-1
ゴマシジミ
オオゴマポイントで知り合った岐阜のSさんが昨年も行っているというので、詳しい情報は持っていなかったYODAは、これ幸いとSさん・Hさん夫婦について行かせてもらいました。
着いてワレモコウがところどころに咲いていますが、そこに普通にいる訳ではなく、しばらく4人で探します。ネットを持った人も一人いましたが、他に撮影者もいない様子でした。
群馬の蝶を語る会のAさんのお話によると、昔は個体数も多かったとのことです。棲息している場合のヒメシジミほどでないがとのことで、食草のある場所のモンキチョウ並の密度だったのでしょうか?
写真1☆ ゴマシジミ♀ 休止@葉上11:09
(DMC-GH1+Sigma105mmマクロF2.8 1/160 F10-0.0EV ISO320) 最初の個体は、Hさんが発見しました。新鮮な♀個体で、Aさん以外は初見なので、綺麗だねと感嘆しあいます。
遠くまで飛んで逃げないので、追跡しては何度もパシャパシャして、H夫人が手乗りを成功されたので、そこからの飛翔をパスト連写しました。
合成写真2☆ 同上ゴマシジミ♀ 飛翔11:15
(EX-FH100 1/2500 F7.5 ISO800パスト連写・本体切り取り合成) この翅表は、いわゆるクロゴマなのでしょうか。でも、撮影角度でわずかに青くなることもある感じです。
最初のポイントでは2個体目が見つからないので、少し場所変えで移動しました。
写真3☆ ゴマシジミ♀ 休止@葉上12:23
(EOS7D+70-200F4+×1.4 154mm 1/2000 F8 ISO1600) 二個体目は追跡して、水路の横に止まったので、このような画像に。
このくらい腹部が大きいと躊躇無く♀と判定できていいですね。
合成写真4☆ 同上ゴマシジミ♀ 飛翔12:29
(EX-FH100 1/2500 F7.5 ISO800パスト連写・本体切り取り合成) これも黒ゴマのようです。でもなかなか渋い輝きではないでしょうか。
写真5☆ ゴマシジミ♀ 休止@アカツメグサ12:52 7D 280mm 1/2000 F8 ISO1250切り出し 手分けして探して三個体目もなかなか見つかりませんが、いたよというHさんの合図で、駆けつけての撮影。
合成写真6☆ 同上ゴマシジミ♀ 飛翔13:01
(EX-FH100 1/3200 F7.5 ISO800パスト連写・本体切り取り合成) これも真っ黒黒介でした。
なかなか、定番のワレモコウでの撮影ができないとぼやいて、しつこく追跡していると、ようやくその方へ行ってくれました。
写真7☆ 同上ゴマシジミ♀ 休止@ワレモコウ13:04 GH1-105mm 1/1600 F8.0 ISO640 やっぱり、ワレモコウがお似合いです。
写真8☆ 同上休止@ワレモコウ13:10 FH100 1/1600 F7.5-0.3EV ISO800 いい天気で、暑さに真夏を感じました。
写真9☆ ゴマシジミ♂ 吸蜜@ワレモコウ13:12 7D 280mm 1/2000 F8 ISO1000切り出し その場に、♂らしき少し小柄な個体がやってきました。
ゴマシジミらしい色合いの画像になりました。
写真10☆ 同上ゴマシジミ♂ 休止@ワレモコウ13:13 GH1-105mm 1/800 F8.0 ISO640 自分の幼虫時代でも思い出しているかのようです。
この後、飛翔させて翅表を撮りますが、これもクロゴマでした。黒いと言っても鈍く青光りはする感じではあります。
青ゴマは次回のお楽しみとなりました。
この場所で見た蝶の紹介です。
写真11☆ スジボソヤマキチョウ たぶん♀ 吸蜜@ソバ11:01 7D 280mm 1/2000 F8 ISO1000 ゴマシジミの第一個体撮影の合間に発見。飛翔時の色の記憶が曖昧でたぶん♀になりました。
スジボソとヤマキのどっちかな?と確認する瞬間が少しワクワクしますよね。
写真12☆ キバネセセリ♀ 休止@葉上11:47 7D 280mm 1/400 F8-0.3EV ISO500切り出し ゴマシジミの第二個体探索中に偶然に目撃。そんなに珍しくないのでしょうが、YODAの生涯初見です。
この場所では民家の周囲にアンズなどの食樹があるのでしょうか、オオミスジもいました。マメ科栽培の畑には、少しボロボロのウラナミシジミも元気に飛び回っていました。
ご一緒させていただいた皆さん、御世話になりました。
たぶん、一人探蝶ではここまでの蝶の出会いはなかったのでしょうし、前日の群馬の蝶を語る会の方々との出会いといい、同じ趣味の人たちと巡り合わせていただいた、山の神様に感謝です。
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