蝶鳥ウォッチング:ヒメシロチョウ
2014-05-01T06:25:22+09:00
yoda-1
ご訪問ありがとうございます。月刊むし誌上で「近縁種識別」の記事を年に3回ぐらい掲載しています。PC訪問者数577,200-2019.2.7時点
Excite Blog
ヒメシロチョウ 望遠飛翔の練習に。 2014.4.26長野県
http://yoda1.exblog.jp/19737628/
2014-05-01T05:40:00+09:00
2014-05-01T06:25:22+09:00
2014-05-01T05:40:55+09:00
yoda-1
ヒメシロチョウ
#1-3・ ヒメシロチョウ♂雄 遅い訪問でまた発生しているのか不安をもちながらでしたが、今年もしっかり発生していました。
#4-6・ ヒメシロチョウ♂雄 連写したコマでの3枚ですが、これはよくピントが合いました。
しかし背景が抜けていないといまいちではあります。
このときには3匹ぐらいの♂雄を確認できましたが、その内の2匹が接近するなり、追尾飛翔が始まりました。
#7-11・ ヒメシロチョウ 2♂雄による追尾飛翔 どんどん遠くに飛び去るので、こちらも280mm(200mm×1.4:F5.6)の望遠で、フォーカスリングを必死に回しますが、若干のピンボケは私の力量ではやむなしです。
この辺ヒメシロチョウの飛翔はゆっくりなので、328(300mmF2.8)の明るいレンズでは、オートフォーカスできるのかもしれません。
この日のその他の蝶です。
◆成虫越冬組
#12-13・アカタテハ ♀雌 この時期越冬♀雌の産卵シーンは多いと思いますが、その活動を観察する余裕なしでした。
#14・テングチョウ♀雌 斑紋から♀雌ですが、この個体はヒメギフチョウを待つ場所で、しきりにこの樹木(エノキ??)の枝を行ったり来たりしておりました。
今期、産卵シーンを収めた蝶友も複数名いて、羨ましいですね。
#15-16・シータテハ♀雌、♂雄 最初の場所には♀雌がいて、転戦先には♂雄がいました。
シータテハの交尾シーンとか、アカタテハの交尾も未見なので、夢のまた夢でしょうか。
◆新成蝶組
#17-18・スジグロシロチョウ♂雄 ヤマトスジグロシロチョウを期待していましたが、この個体は並スジグロのようです。
スジグロシロチョウ・ヤマトスジグロシロチョウ・エゾスジグロシロチョウの斑紋・翅形研究をしている最中ですが、フィールド画像からの識別もだんだん目が肥えてくる感じです。
開田チャマに続く。]]>
ヒメシロチョウ いつも春型♂雄の紹介で。 2013.4.29長野県③
http://yoda1.exblog.jp/17736920/
2013-05-05T20:32:00+09:00
2013-05-05T20:36:41+09:00
2013-05-05T20:32:28+09:00
yoda-1
ヒメシロチョウ
ヒメシロチョウの方は例年通りの観察ですが、今回も♂雄だけの模様。
いつかは、しっかりこの場所の春型♀雌も撮影してくてはと少し反省しております。
#1・ ヒメシロチョウ♂雄 枯れ草背景では結構保護色であります。
#2・ ヒメシロチョウ 同性追尾 この種類では同性追尾はたぶん異性と間違えているものと推測します。
ヒメシロチョウはゆったり飛翔するので、また留まる前には同じような位置でもたもたしているので、飛翔画像が得られやすい蝶ではあります。
#3-4・ ヒメシロチョウ♂雄 望遠飛翔画像 ・・・・連写の内の8枚を4枚組2枚に。 一端ファインダーでのピント合わせがうまくいくと、連写でほぼピントの合った画像がこのように量産できます。
このうち、6番目と7番目の間に、ピントがよいコマがあり、それを1000×750ピクセルの切り出しで紹介します。
#5・ 同上ヒメシロチョウ 飛翔 やや斜め上からの撮影方向が惜しいところでしょうか。
#6・ ヒメシロチョウ♂雄 ・・・望遠ズーム撮影(画像クリックで横1400ピクセルへ) これは70-200mmのズーム使用ではうまくピントが合いました。
オートフォーカス時、またはファインダー覗きでのマニュアルフォーカスでいつもこのくらい合っているとうれしいのですが、・・・・。(光学ファインダーでも、拡大表示とかできないものか)
◇ギフチョウ・ヒメギフの場所での越冬成虫2種
#7-8・ キベリタテハ、クジャクチョウ ・・・どちらもスーパー・エビデンス。 キベリはこの地では初めて観察かつ今季初見だったので、クジャクは今季初見なので、あえて紹介です。
この地では、早朝のイソシギの求愛行動があるのですが、後日紹介予定です。
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ヒメシロチョウ 寝込みを襲う。 2011.5.7長野県
http://yoda1.exblog.jp/12553092/
2011-05-11T06:04:00+09:00
2011-05-11T22:21:33+09:00
2011-05-11T06:04:43+09:00
yoda-1
ヒメシロチョウ
当日午後二時以降は曇りで、ヒメシロチョウの場所に午後四時頃にいっても、撮影者の気配で休止中の個体が飛び出すような感じでした。
二匹ぐらい出てきましたが、その内の一匹をしつこく撮影しました。
(よってすべて同一個体です)
#1ー#2・ヒメシロチョウ♂ 休止@野草15:54-7D・280mm、-GH1-105mm
#2は画像クリックで1600×1400サイズでご覧になれます。
ごく曖昧な翅裏模様ですが、個々の鱗粉はそれぞれに白・薄黄・灰色に割り振られている感じです。
#3・ヒメシロチョウ♂ 飛翔合成画像(3枚合成)15:56-7D・280mm 連写した3枚を合成しました。
夕方に近いので飛翔も活発ではなく、狙いやすいと思いました。
#4-5・ヒメシロチョウ♂ 飛翔15-56-7D・280mm #4はピントがよく合っていたので、#3の最後のものを独立紹介です。
#5は、その次の連写ショットで少しピントが甘いですが、ヒメシロチョウの妖精のような飛翔形でしょうか。
#6-8・ヒメシロチョウ♂ 開翅・飛翔着地時15:56-7D・280mm これに止まりそうだと予測して、そのシーンを連写すると、飛翔画像もピントの合う確率が高くなります。
この#6では、前脚がまだ野草を掴んでいない状態で、飛翔ではなく着地シーンの連写になりました。
#9・ヒメシロチョウ♂ 休止@さくらの花16:01-GH1-105mm この日ろくにシャッターを切っていないので、撮影者のしつこいこと。
最後さくらに来て、「これで満足して、そろそろ寝させろ」と言われました。
ヒメシロ君、お休み中に失礼しました。
この後、家路に急ぎますが、少し移動してカラスの群れに足止めされました。
もう7D本体からレンズを外していたのですが、持参しているEF300mmF4を装着しての撮影でした。
#10・ミヤマガラス・若鳥 @田んぼ16:14原画-7D・300mm 基本冬鳥ですが、まだ国内にいるのですね。
クチバシの付け根が白くないのは若鳥だとか。
#11・ニューナイスズメ 休止@電線16:18-7D・300mm ニューナイはこれまで群れでしか観察していませんが、このときは一人でいました。
漂鳥または夏鳥なので、この地を繁殖地として来たのかもしれません。
この画像はかなり切り出していますが、初めての300mm単体使用で、そのシャープさの一端に触れたように感じました。(日頃の野鳥撮影は、300mm+1.4×テレコン使用なので)
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・望遠系 Canon EOS7D+EF70-200mmF4-IS-USM+1.4×使用=98~280mm
・マクロ系 Panasonic GH-1+Sigma MACRO105mmF2.8 EX DG
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ヒメシロチョウ 連続飛翔画像にトライ 2010.5.29長野県その6
http://yoda1.exblog.jp/10743322/
2010-06-03T23:46:00+09:00
2010-06-04T01:09:27+09:00
2010-06-03T23:46:00+09:00
yoda-1
ヒメシロチョウ
写真1☆ ヒメシロチョウ♂ 吸蜜@ズミ14:59
(EOS7D+70-200F4+×1.4 280mm 1/800 F9-0.3EV ISO200 切り出し) ズミ(バラ科の樹木、別名コナシ、コリンゴ、ミツバカイドウ)で吸蜜していました。
写真2☆ ヒメシロチョウ♂ 飛翔15:18 7D 98mm 1/2000 F6.3-0.3EV ISO500 等倍切り出し なんとか飛翔画像でピントが合うようにトライしました。
合成写真3☆ 同上個体 飛翔連続画像 上記のコマを含む飛翔画像を連続させてみました。
ゆったりと飛んでいるでいるのです。
合成写真4☆ 同上個体 飛翔2コマ合成15:18 7D 185mm 1/2000 F6.3-0.3EV ISO500 これはよくピントが合いました(特に左側)
写真5☆ 同上個体? 休止15:19 7D 268mm 1/2000 F5.6-0.3EV ISO400切り出し なかなか♀に遇えないのですよね。
写真6☆ ヒメシロチョウ♂ 吸蜜@ズミ15:22 7D 236mm 1/500 F9-0.3EV ISO250 写真1とは別のバラ科樹木で吸蜜を始めました。
写真7☆ 同上個体 吸蜜@ズミ15:25
(DMC-GH1+Leica DG Macro-Elmarit 45mm F2.8 ASPH 1/100 F9-0.7EV ISO100綺切り出し) やはり近づいてのマクロ撮影の方が詳細が表現できるようです。
写真8☆ ルリシジミ♀ 休止15:04 GH1 1/640 F5.0-0.3EV ISO100切り出し ルリシジミの雌は、今期初撮影でした。
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ヒメシロチョウ 小さいけど元気一杯 2010.5.9白馬村その4
http://yoda1.exblog.jp/10655420/
2010-05-20T22:01:00+09:00
2010-05-20T23:56:36+09:00
2010-05-20T22:01:46+09:00
yoda-1
ヒメシロチョウ
ヒメシロチョウの生涯初見だったので、とにかく掲載するしかありません。
まずは、朝の観光画像の残っているものから。
写真1☆ 大出吊橋越えの白馬岳方向
(EX-FH100 1/800 F4.2 ISO100) 遠方が白くなりますので、次回はアンダーに設定して撮影したいです。
写真2☆ 大出吊橋から東側下流を望む
(DMC-GH1+Lumix G Vario HD 14-140mm/F4.0-F5.8 ASPH/MEGA O.I.S. HD 14mm 1/400 F8-0.7EV ISO100) 家のパソコンモニターではちょうどいいでのすが、会社のパソコンでみると結構暗いのです。
写真3☆ 大出吊橋 GH1 1/400 F8-0.7EV ISO100 やはり、栃木県塩原温泉のモミジ大橋の大きさには敵いませんが、白馬の旅情にぴったりです。
写真4☆ 水車 GH1 1/50 F20-0.7EV ISO100 吊橋の近くにある水車。動きを表現するためにわざと絞って撮影。手持ちですが、レンズ内手ぶれ補正の威力大です。
二日目のヒメギフチョウの後に、ヒメシロチョウの林縁に向かいました。
写真5★ ヒメシロチョウ♂ 閉翅・休止13:06
(EOS7D+70-200F4+×1.4 280mm 1/800 F10-0.3EV ISO200 切り出し) 現地に着いて降車するなり、飛び交っていましたが、なかなか休止しません。
確かに忍耐の必要な撮影です。
この画像は複眼へのピントは今一ですが、縁毛の方によく合焦しています。
触覚もあと一歩のピントですが、なかなかチャーミングではないでしょうか。
香港でみたホリイコシジミ以来のかわいい触覚でした。
写真6☆ ヒメシロチョウ 半開翅・飛翔中13:17 7D 98mm 1/500 F10-0.3EV ISO200 切り出し 飛翔が激しくないので、1/500でもなんとか撮れているのがありました。
写真7☆ ヒメシロチョウ♂ 小開翅・吸蜜@???13:18 7D 280mm 1/500 F10-0.3EV ISO200 切り出し 少ない花でしたが、吸蜜を始めたので、わらで滑る斜面を少し登ってので撮影です。
写真8★ 同上個体 閉翅・吸蜜@???13:18 7D 280mm 1/400 F10-0.3EV ISO200 切り出し しかしこの雑草×→野草○名は何なのでしょうか?
→カキドオシでした(buttflowさんご教示)
ヒメシロチョウは、その昔1983年の欧州旅行で東欧でみた弱々しい飛翔のものを思い出しましたが、この白馬のヒメシロチョウは元気一杯でスジグロを少し小さくした感じで飛翔もさほど弱くありません。
図鑑をみると欧州にもいるのは、エゾヒメシロチョウだったのすね。
北海道でエゾヒメに早く遇ってみたくなりました。
写真9☆ クジャクチョウ たぶん♂ 開翅・休止13:14
(DMC-GH1+Leica DG Macro-Elmarit 45mm F2.8 ASPH 1/125 F10-0.7EV ISO100) 道路でたむろしていました。
普通種でも何か変わっていないかと記録したがるYODAです。
その後、kmkurobeさんのいる場所へ向かうと、これからクロツのポイントへ移動とのこと。cactussさん、静岡のKさんと三人で、イエローバンドへのラストチャンスに期待するも、時刻的にかギフチョウそのものの姿もありません。
翔写真館の翔さんも粘っていらしゃったので飛翔画像の撮影方法を少し質問して、帰路につくことになりました。
写真10☆ アカゲラ 14:07 7D 280mm 1/400 F10-0.3EV ISO500 切り出し これはヘムレンさんが発見したアカゲラの巣の近くでいた個体。
その後kmkurobeさんによると、巣穴の放棄があったとか。少し残念ですね。
いろいろな思い出の残る貴重なGWオフになりました。
皆さん、ありがとうございました。
ご参考:ヒメシロポイントでの先輩の方々の画像
2010.5.8 cactussさんのブログ。
2010.5.16 kmkurobeさんのブログ。
2010.5.16 ダンダラさんのブログ。
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