蝶鳥ウォッチング:ツマグロキチョウ
2013-10-17T02:16:56+09:00
yoda-1
ご訪問ありがとうございます。月刊むし誌上で「近縁種識別」の記事を年に3回ぐらい掲載しています。PC訪問者数577,200-2019.2.7時点
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ツマグロキチョウ 翅面の皴しわはどうして? 2013.10.13栃木県②
http://yoda1.exblog.jp/18793974/
2013-10-15T22:41:00+09:00
2013-10-17T02:16:56+09:00
2013-10-15T22:38:21+09:00
yoda-1
ツマグロキチョウ
では何を主題に紹介すべきかとはたと困っていたら、後翅面の皴しわ部分を発見です。
ツマグロキチョウ秋型には、大なり小なりこのような皴しわが生じているようです。
#1-2・ ツマグロキチョウ♀雌、♂雄 他の種類でもこんなことになっている蝶はいましたかね?
今後よく注意して観察したいです。
#3ー6 ・ツマグロキチョウ 複数個体 最初の3枚が望遠飛翔、最後の1枚が広角飛翔ですが、なかなか諸先輩のようにすがすがしい画像になりませんです。
この場所でのキタキチョウはもう秋型で、褄黒のない状態でした。
大きさがツマグロキチョウよりかなり大きいので、探している褄黒くないツマグロと混同することはありません。
#7-8・ キタキチョウ 追尾飛翔 同じペアですが、2枚目を観ると、♀雌を♂雄が追尾しているようです。
#9・ キタキチョウ♀雌 キタキチョウには先ほど観たツマグロキチョウにおける皴しわは無いように見えます。
この場所での他の蝶ですが、ウラナミシジミもいました。
#10-12・ ミヤマシジミ♀雌、モンキチョウ♂雄、ヒメアカタテハ♂雄 他にベニシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミの3種もいました。
セセリチョウはイチモンジセセリしか発見できず。
ooさんによると、この辺を含めて、鬼怒川沿いの一帯が、栃木県の自然環境保全地域の指定を受けたとのこと。
→ 栃木県・鬼怒川中流域自然環境保全地域の指定について
これでYODAが呼ぶ鬼怒川基本3種(シルビアシジミ・ミヤマシジミ・ツマグロキチョウ)が許可なく採集できなくなりました。(エリアの表示が現状県のHPにないようなので、地図を問合せ中です)
さて、ウラミスジランドで転戦です。
#13・ この子は誰? →ヒメクロホウジャクの幼虫(三鷹の狸さんご教示) この芋虫にも、採らないでポーズをされました。(笑)
#14・ ウラギンシジミ♂雄 綺麗に撮影できたわけでもないのですが、晩秋に向けて貴重な蝶になりますよね。
#15・ ヒメジャノメ♂雄 ヒメジャノメは成虫よりも、Helloキティ似の幼虫を見つけたいです。
肝心のゼフ卵探しは、本命はクヌギでのウラナミアカシジミでしたが、撃沈でありました。
コナラでのアカシジミはもちろんのこと、ミズイロオナガもウラミスジシジミの卵も見つからず、またまた自信喪失のときを過ごししました。
でも、初見のクロミドリシジミの卵が落ちていました(笑)
#16-17・ クロミドリシジミ卵 強風でクヌギ上部の枝が折れて落下していた模様です。
これは蝶の神様からのご褒美に違いないと思いました。
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ツマグロキチョウ さて褄黒の弱い個体の出現比率は? 栃木県② 2013.9.22
http://yoda1.exblog.jp/18688810/
2013-09-27T21:38:00+09:00
2013-09-28T08:06:01+09:00
2013-09-27T21:35:28+09:00
yoda-1
ツマグロキチョウ
#1-3・ ツマグロキチョウ♂雄 今年初見の個体はなんとも褄黒部分の弱い個体でした。
これがしっかりピントが合っていればもっと自慢できたのに残念です。
(今年初見と書きましたが、越冬個体は観ており、今年羽化個体が初見になります。つまり今年は夏型観察をスキップしておりました。)
これはmaximiechan さんが話題にされて一気に注目の的になりましたが、今後の観察ポイントが増えた感じで面白いです。学研標準図鑑にも、藤岡大図鑑にも、この褄が黒くない個体の標本が紹介されていました。
褄が黒くないムモンアカシジミの♀雌を観るようなことかもしれませんが、これはこれで誠に面白いです。
そのうち、キタキチョウ夏型でも、秋型のような個体が発見されるかもです。
その後を時間を置いて、2♀雌を観察できましたが、いずれも通常の黒い褄黒でした。
#4-7・ ツマグロキチョウ♀雌 ・・・前半後半それぞれ2枚ずつが同一個体です。 褄黒喪失またはほぼ喪失個体の比率はかなり低いものに違いありません。(勝手な推測ですが、数%ぐらいの比率)
しかし、ツマグロキチョウは追うと結構遠くまで逃げるタイプですね。
来年はよく観る民家においてもしっかり復活していって欲しいです。
この場所での他の蝶です。
#8-9・ ツマグロヒョウモン♂雄(2枚)+♀雌 まあ年に一回ぐらいは撮影しないといけないかも。
その昔YODAにもあった子供時代の下関市の田舎では、本種の飛来はそれは小躍りしておりました。
ヒョウモン類は、他にメスグロヒョウモン・ウラギンヒョウモン・ミドリヒョウモンも観察しました。
#10-11・ キタテハ秋型 このように秋型で溢れておりました。
#12・ キタテハ♂雄・夏型 その中で、わずかながら、夏型もいました。
夏型から秋型へと連続変化ではなくて、どちらかに二分されるのもなんとも不思議に感じてしまいます。
この辺の季節型の出現要因についてはかなり研究が進んでいるのですかね。
YODAは生まれたときの星座で、性格が違ってくる西洋占星術のようなものはかなり信じ込んでいます(笑)
栃木県ミニ遠征・終わり。
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ツマグロキチョウ 秋型・交尾拒否 2012.9.29栃木県③
http://yoda1.exblog.jp/16497341/
2012-10-03T19:30:00+09:00
2012-10-05T21:20:20+09:00
2012-10-03T03:53:37+09:00
yoda-1
ツマグロキチョウ
多くの蝶友の方々が訪問する場所ではなくて、昨年発見した場所を再訪問しました。
昨年の場所に着く前にそれらしき黄蝶の飛翔があったので、車を急停車させて探蝶です。
他所と同様にキタキチョウと混在しますが、ツマグロキチョウも早々に確認できました。
#1・ツマグロキチョウ これは林縁側にいた個体です。
田園側も探索すると、一個体がセンダングサでの吸蜜にやってきました。
#2-5・ツマグロキチョウ♂雄 久々に60Dに広角ズームレンズで撮影しました。
秋晴れの青空ではないのが少し残念でした。
昨年観察の場所に行くと、民家の庭先でこれまた賑わっておりました。
今回は、民家にお住まいの方の了解をとって、庭内に入って撮影しました。
#6-7・ツマグロキチョウ♀雌 産卵すべきカワラケツメイの幼株を♀雌が渡っておりました。
ここのお庭には、各種園芸種の花の他に、毎年自生してくるカワラケツメイを雑草として抜かずに観賞されているようでした。
#8・ツマグロキチョウ 求愛アタック もう住戸の周囲もいたる場所で黄色のヒラヒラが活動しておりました。
お住まいの方の話しだと、庭先で栽培している野菜の害虫という認識でしたので、このツマグロはキャベツ類に付くことはなく、このカワラケツメイを幼虫は食べていますと説明しました。
これだけいたらどこかで交尾シーンもと期待しましたが、見つからずでした。
その代わりではないですが、今度は秋型の交尾拒否シーンを連写しました。
#9-10・ツマグロキチョウ 秋型・交尾拒否 モンキチョウだと、しつこい♂雄に♀雌は飛んで逃げることも多いのですが、♀雌はひたすら嵐が過ぎ去るのを耐えて待っている感じでした。(観察例が少ないだけで、逃げる場合もあると想像しますが)
#11-12・ツマグロキチョウ 産卵 このように幼株に産卵するのが好きみたいです。
蝶もしっかりこれから成長していく株を選んでいるのでしょうね。
しかしシロチョウ類の卵は、どれもこれもそっくりではありませんか。
◆その他のシロチョウ科
当然ながら混生するキタキチョウの紹介をしないわけにいきません。
#13・キタキチョウ 吸蜜@彼岸花 赤と黄色の競演はいいですね。
実はツマグロを期待していました~。
#14・キタキチョウ・・・裏前翅頂黒斑型 たまにキタキチョウでも、ミナミキチョウ・タイワンキチョウのようなこの前翅頂黒斑が発達している個体がいます。
#15-16・キタキチョウ♀雌 産卵+卵@ハギ類 キタキチョウの食草はいろいろ広いようですが、この広さが普通種になりえた由縁なのでしょう。
#17・キタキチョウ・秋型・・・表前翅外縁減退 もう10月に生まれた個体は、越冬してしまうのでしょうね。
#18・モンキチョウ♂雄 これは新鮮でした。
モンキチョウは幼虫越冬ですが、北方の蝶ということで、初春の羽化も早いですよね。
その昔、オツネン(越年)チョウと呼ばれていたということは、永遠のブログネタです(笑)
#19-20・スジグロシロチョウ 求愛飛翔 日頃腹部をたてて交尾拒否シーンの多いスジグロも、このときは逃げまくっておりました。
#19の追っている♂雄はやや見つけにくいかも?
#21・スジグロシロチョウ♀雌 こちらは蛹越冬ですが、幼虫の育つアブラナ科を探しているようでした。
#22・モンシロチョウ♂雄 最近モンシロチョウがいかに進化している蝶であるかを説明した文庫本が発刊されています。
・進化を飛躍させる新しい主役――モンシロチョウの世界から (岩波ジュニア新書) 小原 嘉明 (新書 - 2012/9/21)
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ツマグロキチョウ 夏型・交尾拒否 2012.9.9栃木県②
http://yoda1.exblog.jp/16169156/
2012-09-15T18:00:00+09:00
2012-09-12T05:33:20+09:00
2012-09-12T05:33:20+09:00
yoda-1
ツマグロキチョウ
交尾拒否のシーンがありました。
#1-5・ツマグロキチョウ 夏型・交尾拒否 これを見ると、雌雄での腹部形状の差をしっかり認識するのも、なかなか大変であると実感できます。
翅の色合いは濃い方が♂雄なのは、比較するとよく分かりますが、単独で見るときは迷うときがしばしばです。
#6-7・ツマグロキチョウ・夏型交尾・・同一カップル 残念ながら秋型カップルではありません。
不思議なことに、この日は周囲でも秋型個体を見かけませんでした。
この時期羽化した個体は、新天地を求めて拡散するのですかね??
キタキチョウももうその辺で、6組ぐらいは交尾しておりました。
#8ー10・キタキチョウ交尾・別カップル キタキチョウもこの夏型からの子孫は秋型で誕生してくるのでしょう。
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ツマグロキチョウ 夏型・秋型混在 2012.9.2栃木県②
http://yoda1.exblog.jp/16099705/
2012-09-04T12:45:00+09:00
2012-09-04T22:02:31+09:00
2012-09-04T07:06:07+09:00
yoda-1
ツマグロキチョウ
それでは日曜日の続きとして、第二訪問先にいたツマグロキチョウです。
この場所にはしっかり個体数があって、少し安心しました。
食草も多いので、今後多数が発生する場所になりそうです。
#1-4・ツマグロキチョウ夏型・交尾・・・どれも上が♂雄。 当地ではさっそく夏型の交尾が見つかりました。
一見、キタキチョウと紛らわしいですが、夏型の翅裏は無地というか、小さい黒点が分散していて、キタキチョウの翅裏とは違っております。
#2は接近で場所替えとなった際の飛翔です。
#3-4は食草のカワラケツメイの中に留まりました。場所がよくなくて、上の♂雄だけが掴まっている格好になっています。
蝶の交尾では、♀雌の留まっているところを♂雄が交尾を迫って成立しているので、普通には圧倒的に画像#1の雌雄で踏ん張っている形が多いと推測します。
つまり、#3-4のような上部個体のみがつかまり・下部個体ぶら下がり状態は、なにか刺激を受けて場所替えした結果であることが多いのでしょう。(今回の犯人はYODAですが)
#5-6・ツマグロキチョウ夏型 ♀雌、♂雄 単独で飛翔している夏型もいました。
夏型は秋型と比較して、前翅頂がさほど尖りません。特に♂雄の褄側黒斑も独自の広がり具合になります。
#7-8・ツマグロキチョウ秋型・♀雌 秋型♀雌はなんとなく翅裏に白粉を付けているようにシロっぽさがあります。
#9-10・ツマグロキチョウ秋型・♂雄 秋型♂雄の翅裏は黄色味が強いです。
翅表同士の比較では、本来♂雄の方が黄色が濃くなりますが、#7と#9の比較ではよく例示できていません。
ツマグロキチョウ秋型の雌雄比較図は →こちら です。
◆フィールドガイド図鑑・第二版発売開始(左の図鑑表紙よりアマゾンに入れます)
昨日ようやくフィールド図鑑の第二版が入手できました。(初版の7000部は、ほどなく完売)
各所の誤植的ミスの修正の他、大きくは下記のページでのキタキチョウとミナミキチョウにおける翅表画像の縁毛の色合いでの識別が、逆になっていたのが訂正されました。
・p.72-73 キタキチョウ・ツマグロキチョウ・ミナミキチョウ・タイワンキチョウ
(少し裏話)
これは初版の段階で、チェック漏れとなった箇所ですが、初版配布後に、ごまさんが発見し、ミナミキチョウで掲載されている表画像はキタキチョウであると判明、それが誤記載に繋がったようでした。
ミナミキチョウの表画像は、保全協会の事務局が探して、Tさんがブログにアップしてりるのが見つかるものの、よりよい画像とのことで、Kさんに多摩動物園に行って撮影する指令が下りました。
Kさんは忙しい中、多摩動物公園・昆虫館でキチョウ類の飛翔画像を鋭意撮影するも、どれも老個体であるし、ほとんどキタキチョウの方であるころが判明し、T さん撮影画像はそのまま掲載されました。
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ツマグロキチョウ 秋型♂雄がわんさか。 2011.9.10栃木県
http://yoda1.exblog.jp/13561454/
2011-09-12T06:35:00+09:00
2012-02-11T07:53:55+09:00
2011-09-12T06:35:07+09:00
yoda-1
ツマグロキチョウ
#1-3・ツマグロキチョウ♀雌・夏型 産卵@カワラケツメイ 到着早々に、淡い個体を注視していると、さっそく産卵しておりました。
この場所では、生き残っている夏型はすべて♀雌で、新鮮な秋型はちょうど♂雄が発生の盛りのように思えました。(2012.2.11追記 #4-5は♀雌個体でした)
#4-5・ツマグロキチョウ秋型・♂雄♀雌(訂正2012.2) 原画は少し明るい翅表が色飛び気味だったので、明るさ調整しました。
前翅先端が少し尖る印象で、♀雌かもと思いましたが、腹部形状はどうも♂雄のようです。
この地を再訪して、雌雄差をよく勉強しなくては。
(2012.2.11追記 腹部上面からの雌雄判断は難しい事例でしょうか)
#6-8・ツマグロキチョウ♂雄・秋型(別個体) こちらは翅表の黄色の鮮明さ、翅形、腹部の長さなどから♂雄でいいようです。
♀雌秋型は♂雄よりもっと前翅先端が尖る感じですが、夏型と比較してかように前翅が尖ってきます。
少しウラギンシジミの傾向に似ているでしょうか。
#9-12・ツマグロキチョウ秋型(複数個体)・・・たぶんすべて♂雄 秋型ではこのように後翅裏中央部に褐色のスジが入るし、前翅も尖るので、キタキチョウとの識別は容易です。
#12は角度があるものの、食草の影が入って面白いと思いました。
年4化が標準なので、この地でも今回発生の秋型が産卵した個体が4化となり、越冬するのでしょうか。
ツマグロキチョウも埼玉県ではまずいなくて、撮影されると大騒ぎです。
神奈川県でも少ないのでしょうか。
YODAも探蝶開始時には、いったいどこにいるのだと探し回りましたが、徐々に復活して普通種になってくるといいですね。
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ツマグロキチョウ よく見ると全滅した埼玉にもいました。 2011.3.19埼玉県北部
http://yoda1.exblog.jp/12294245/
2011-03-19T21:58:00+09:00
2011-04-08T12:27:14+09:00
2011-03-19T21:58:49+09:00
yoda-1
ツマグロキチョウ
当地では、桶川市のNさんが先着されていましたが、主にキタテハしかいなくて、いろいろ巡回しているうちに、Nさんの撮影のキチョウ類が飛び出して草むらに止まったので、上から覗くと、あの縞々の模様があり、前翅も尖っているし、お二人に、
「ツッ、ツッ、・・・ツマッ、ツマグロ、 ヒョウモンじゃなくて、ツマグロキチョウがいる!!」
と叫びました。
接近すると敏感に逃げるので、なかなかいい静止画像が撮れませんでした。
すべて同一個体です。
写真1-2☆ ツマグロキチョウ♂ 飛翔13:18 埼玉県北部
(EOS7D+70-200F4+1.4× 98mm 1/2000 F8-0.0EV ISO500等倍切り出し、ISO320等倍切り出し) 飛翔しているシーンをパシャ・パシャです。
この黄色味の強さと、腹部の長さ具合から♂の方だと思います。
写真3☆ ツマグロキチョウ♂ 休止@枯れ草13:23
7D 280mm 1/1000 F8.0 ISO200切り出し・・・肝心のピントがいまいちでした。 秋型は縞模様が顕著で分かりやすいですが、夏型では翅裏からのキタキチョウとの識別が難しくなるのでしょう。
写真4-5☆ ツマグロキチョウ♂ 訪花@オオイヌノフグリ13:25
7D 98mm・ISO500、241mm・ISO320 1/2000 F8.0切り出し これもしっかり吸蜜する前に飛んでしまったようで、この後に見失いました。
ツマグロちゃん、しつこい撮影者でごめんなさい。
この場所ではこの一体のみで、たぶん再訪しても再発見は難しいのでは想像します。
今年、banyanさんのニュースで他の場所での目撃例も紹介されたし、キタキチョウの中にツマグロキチョウが紛れていないかどうか、ワクワクしながら見るものいいのではないでしょうか。
★追記(2011.4.8)「デジカメ私流」のまあささんがこの近所で撮影されているを思い出しました。
埼玉県北部 2010.10.3 まあささん撮影
同じ方向からの画像を比較すると、今回の個体は、まあささん撮影の個体とは別個体のようです。
キタキチョウよりは一回り小柄な感じですが、やはり近くで後翅裏の紋様をみないと分からない感じです。
写真6☆ キタキチョウ♀ 飛翔12:05
7D 193mm 1/2000 F8.0 ISO800切り出し 色の淡さは♀のように思いました。
雌雄での腹端形状の違いもよく勉強しないとです。
写真7☆ キタキチョウ♂? 飛翔12:24
7D 98mm 1/2000 F8.0 ISO800切り出し これはひょっとしたら♀の方かもしれません。
いずれにしても、キタキチョウの秋型の紋様ですね。
本当に、どこで越冬していたのでしょうか?
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ツマグロキチョウ まぐれの飛翔画像 2010.5.16栃木県中部その3
http://yoda1.exblog.jp/10644505/
2010-05-19T06:10:00+09:00
2010-05-19T12:17:11+09:00
2010-05-19T06:10:53+09:00
yoda-1
ツマグロキチョウ
ミヤマシジミと同じフィールドにいました。
写真1★ ツマグロキチョウ 飛翔11:06・・・3連写合成
(EOS7D+70-200F4+×1.4 169mm 1/2000 F6.3 ISO800 切り出し) これも望遠レンズでまぐれでピントが合いました。
写真2★ ツマグロキチョウ 吸蜜@エンドウ11:07 7D 280mm 1/2000 F5.6 ISO800 切り出し) 秋型越冬体でこの翅裏の感じだと、♀なのでしょうか?
写真3☆ ツマグロキチョウとモンキチョウのバトル11:05 7D 98mm 1/2000 F6.3 ISO400 画素等倍切り出し体格差で勝負あったようです。
写真4★ ツマグロキチョウの卵11:31
(DMC-GH1+Leica DG Macro-Elmarit 45mm F2.8 ASPH 1/1000 F2.8-0.3EV ISO100) 風で揺れていたので、シャッター速度優先にしまっしたが、ISOをあげて、絞って撮影すべきだったのかも。現状YODAの技術では、小さい卵の撮影は難しいです。
生みの親をご覧になりたい方は、ヒメオオさんのブログをご覧ください。
しかしこの植物、葉がでる前のカワラケツメイということですが、何か信じがたいです(笑)
写真5☆ ミヤマチャバネセセリ 今季初見9:12 7D 280mm 1/400 F10 ISO250 これはシルビアシジミを撮影した場所の近傍ですが、一気に三匹も見れました(ウソです)
次回は、じっくり撮影しなくてはです。
写真6★ ギンチモンジセセリ♂ 吸蜜@???11:17 7D 104mm 1/400 F10 ISO250切り出し 日頃ほぼテレ端(280mm)ばかりでの撮影が多いのですが、ズームレンズが役に立った希な構図です。
写真7★ 同上個体 吸蜜@???11:17 7D 193mm 1/500 F8 ISO200切り出し 今回、この後にトンボの里を訪問して合計三箇所での探蝶・探トンボの旅でしたが、
ギンイチはどこでも目撃できました。
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