蝶鳥ウォッチング:☆ムナグロ科
2012-01-12T05:30:00+09:00
yoda-1
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ムナグロ 越冬個体みたいです。 2012.1.9茨城県
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☆ムナグロ科
自宅で手許の図鑑(3種類)を見てもぴったりくるものがなかったのですが、クチバシ形状から当たりをつけて学名での画像検索をしていると、ようやくムナグロ・冬羽でよいことを確信できました。
ムナグロは初見で、渡りの季節には近所にも観察地があるはずなのですが、最近はついつい蝶観察が優先してきて、見られずじまいでありました。
図鑑ではチドリ科になっておりますが、最近の遺伝子分析ではチドリ科本流から少し遠い系統だとのことで、独立したムナグロ科にするのが主流になってくる気配です。
ムナグロ科では東京湾でダイゼンの方はよく観察できたのですが、2種目のムナグロは今年こそはしっかり夏羽を観察しないと、(まだ見ていないことが)少し恥ずかしいです。
#1ー4・ムナグロ 成長冬羽・・・・YODA初見 これから夏羽に向かうとクチバシから脚の付け根まで腹部が黒く換羽されるそうですが、上面の黄金色の混じる羽色も冬と夏で少し違うようで、なんとも味わい深い野鳥ではないですか。
関東では越冬個体は少ないらしいです。
◆その他 #5-8・千葉県、#9・茨城県
#5・オオバン クイナ科
朝日観賞のお池で。朝日を受けて気持ちよさそうでした。
#6・モズ♂雄 モズ科 近くに♀雌もいました。そろそろ夫婦の契りを交わしあうのでしょうか?
#7・ツグミ @電線・・・ツグミ科 今期初見でもないのですが、電線留まりは初めて観察したような・・・。
#8・セグロカモメ 採餌中・・・カモメ科何か魚をついばんでおりました。池の中の生魚を捕まえる能力はないように感じ、すでに☆になっているものを漁っていると思いましたが、真偽は定かでありません。
#9・ツグミ・・・L=24cm・ツグミ科 冬鳥の代名詞なので、年に一度は撮影しておかないと。
ツグミ科といえば、今季まだルリビタキを見ていないのは、少し情けない状況です。]]>
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