蝶鳥ウォッチング:★コミミズク
2012-02-22T12:20:42+09:00
yoda-1
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コミミズク 樹木留まり 2012.2.19埼玉県
http://yoda1.exblog.jp/14720016/
2012-02-22T06:22:00+09:00
2012-02-22T12:20:42+09:00
2012-02-22T06:22:24+09:00
yoda-1
★コミミズク
現地に着いてみると、早々に小枝ステージに留まる個体がいて、二人が上方から手持ち撮影していたので、それに合流しましたが、その中の一人が「蝶散歩」のchosanpoさんだったの少々ビックリでした。
その個体は早々に田園の方へ飛翔したので、別の場所の小集団に近づくと、なんど木留まりの個体がいるではありませんか。この木はプラタナスでいいのでしょうか?
#1-3・コミミズク @プラタナス?・・・#1-2原画
最初は横から撮影するも、飛び出しも狙いたいので、正面が見える位置へ移動しました。
やはりステージでない情景は絵になりますね。
みんなで飛び出しを待ちますが、なかなか移動しません。そのうち、誰か下に歩いていけとかぼやく人もいましたが、身震いをはじめした。連写を2枚にまとめて紹介です。
#4-5・コミミズク 連写・4枚組・・・横1600ピクセル(画像クリックで拡大へ) いや~、股引をはいていることといい、膨らむとダルマさんみたいに丸くなることといい、側に置いて触ってみたい衝動を覚えます。
しかし、これだけ接近していても逃げないのは、これまで多くの撮影者の被写体になってきた慣れもあるのでしょうか。フレンドリーであるのは有難いことです。
このブルブルで予期されたように、この最後の横向き画像に連続して飛び出しシーンになりました。
#6-9・コミミズク・飛び出し・・・・#7、9原画。特に#9=横1600ピクセル。 近すぎて、この後は画面で捉えておりません。
でも間近に観察できて、これに満足して帰るとするも、他の個体も出てきてなかなか車に乗れませんでした。
(余談)実はこの翌日は休みにしておりました。
しかし朝栃木方面にいく予定が、財布がないことに気がつきます。
免許証も通勤定期、各種クレジットカードなどが入っているので、急遽家内の運転で日曜日の行程をたどりながら、探してみることにしました。
座ったりしたりの、ジャンパーの浅いポケットからこぼれ落ちたのはあの時だろうと、予想はつきましたが、まさか20時間もそのままであるとは・・・。
浅いポッケに入れての失敗はこれで2回目ですが、今回は奇跡的に見つかってよかったです。]]>
コミミズク 第三ラウンドはハズレ? 2011.2.27栃木県
http://yoda1.exblog.jp/12198348/
2011-02-28T22:34:00+09:00
2011-02-28T23:20:25+09:00
2011-02-28T22:34:27+09:00
yoda-1
★コミミズク
ごまさんが、自分の仲間を案内したいというので、まだいるかの偵察目的もありました。
写真1-2☆ ニホンイタチ 15:26 現地に到着して、出迎えがありました。
なんとイタチは初見・初撮でした。昨年目撃のホンドテンほどの鮮やかさはありませんが、こいつがイタチだったのですね。
コミミズク撮影も今季もう三回目なので、今回は東側の斜路からの順光画像を狙うことして、
使用している7Dのカメラ的課題として、合焦応答設定を敏感にした、AIサーボのオートフォーカスで撮影してみることを課題にしました。
ところが東側の斜路で待てど暮らせど、飛翔がありません。
そのうち、周囲の方が草むらで休止中の個体を発見。しばらくしてYODAが、休止中の2羽目を発見するもなかなか飛翔を開始しません。待っている方々いろいろ雑談して、月曜にはこのように休みながらついに飛翔を開始しなかったという事例も紹介されて、天気は曇りになるし、風もあるし、少し諦めムードになりかけました。
でも、ようやく16:20に一羽が飛翔開始ですが、西方面の70人はいるギャラリーの方へ。続けて誰も見つけいなかった二羽目の個体が飛翔するも、これも西に向かって飛翔でした。
その後YODA発見の個体が三羽目としてようやく飛び出し、下記写真4のように我々の目の前を通過しました。
飛翔中はよく、縄張り争いしているのに、堤防土手の草むらでは三羽が至近距離で休止していたとは、少し驚きでありました。
写真3-4☆ コミミズク 16:27 写真4は使用レンズ=300mm+1.4×でトリミングなしです。大きなレンズで撮影の隣の方は、最短撮影距離の設定を長くしており、撮影不可能と嘆いていました。
写真5-7☆ 同上コミミズク 16:33 斜路のさらに東側の方へ頻繁に飛翔してくれました。
しかも陽光が一時的に差すこともありました。
写真8-9☆ 同上コミミズク 16:45 ぎりぎり夕陽が当たっているところです。
これを含めて過去3回の訪問とも、夕陽の沈む方向では日没場所はちょうど雲がかかる感じで、なかなか晴天での日没にならないことを再確認です。
写真10☆ コミミズク・別個体 17:02 大勢がいる場所のお立ち棒では、いつものようにポーズを決めていました。
遠くから来られた年配の女性の方々が、これは見飽きないと感激されていました。
AIフォーカスですが、やはりYODAの場合、ONE SHOT押し直しやオールタイムマニュアルフォーカス での飛翔撮影の方が歩留まりがいいです。
YODAはその後、ハイチュウの観察場所で♂♀の飛翔を見学です。
雄のハイイロチュウヒを初めて観て、その綺麗さに感動の一日でした。
画像は遠すぎのと、暗くて画質がひどいので掲載できないのが残念です。
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コミミズク いろいろなバトル。 2011.1.29栃木県
http://yoda1.exblog.jp/12037267/
2011-02-02T04:31:00+09:00
2011-02-02T04:41:03+09:00
2011-02-02T04:31:01+09:00
yoda-1
★コミミズク
到着早々、一羽のコミミが飛翔していて、はるばる「暖蝶寒鳥」のごまさんを誘ってまずまず安堵しました。
写真1☆ コミミズク 飛翔15:00 正面を向いてないシーンが撮影対象になってきました。
他の野鳥と違って、ミミズク(フクロウ)の仲間は人間チックに両目が正面側に付いているので、見たい方向に頭を回転させる必要があるみたいです。
写真2☆ コミミズク 羽角立て15:13 前回訪問時には見れなかった小耳が立っていました。
羽角が実際の耳でないことは知っていたものの、では実際の耳はどこと思って調べると、面白い記述がありました。フクロウの顔は大きく音を拾うために大きくなったのですか。なるほどはるほどでした。リンクにある小鳥の耳の画像にもビックリです。
フクロウのことを集めているサイトで、フクロウ類の耳のことも記載されています。
◆バトル1 対ハアシボソガラスの群れ
写真3-4 コミミズク カラスのモビング15:41 カラスが群れでしつこくコミミズクを追っていました。
バトルではなく、コミミの方は一方的に逃げているだけです。早く葦原に戻ればいいと思いますが、地上に降下するともっと危険だと思っているのでしょうか?
この時期営巣もないので、自分たちの卵や雛を守る行為とは思えず、ただただ集団でいじめているような印象を持ちました。
猛禽類やサギなどを見ると、条件反射(本能)で追っかけてしまうのですかね。
他の野鳥の卵はしっかり自分の餌にするのに、自分の卵はしっかり守るカラスの狡猾さに日頃から憤慨しているYODAです(笑)
もし野鳥を一種類増やしてよいと言われたら、カラスを専門に捕食するスーパーイーグルを創造したいと存じます。
◆バトル2 コミミズク同士
写真5-7 コミミズク 餌場争い15:53 これは同種を見つけたもの同士の縄張り争い。
負けた方が大きく姿勢を崩しますが、葦原に墜落する前に姿勢を直します。
冬の野鳥は、カワラヒワやスズメなどの集団で大きくは仲良く採餌する種類と、ジョウビタキやシロハラなどのように個別に採餌して、同種を見つけるとものすごい剣幕で相手を追っ払う種類に大別できそうです。
写真8 コミミズク 休止@杭ステージ15:54 バトルに疲れて杭の上で一休みです。
組写真9+写真10 コミミズク 着杭飛翔16:14 この頃には、現地で「風任せ自由人」のmaximiechanさんとも合流し、ごまさんと三人でいかに杭に留まる瞬間を撮影しようかと努力が重ねました。
YODAの画像は今一歩のピントなので小さくまとめて紹介です。
写真11 コミミズク 休止@杭ステージ16:23 少しだけ夕陽を浴びています。
この日も期待したような夕焼けはなく、暗くなってきたのでこの後帰路につくことにしました。
夕焼けの期待できる日にまた再訪してみたいです。
ごまさん、maximiechanさん ご一緒させていただき御世話になりました。
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コミミズク 三羽の接写でコミミ三昧でした。 2011.1.23栃木県
http://yoda1.exblog.jp/11993651/
2011-01-26T04:15:00+09:00
2011-01-26T06:19:23+09:00
2011-01-26T04:15:10+09:00
yoda-1
★コミミズク
この日は朝から家内も同行ですが、地元のシロコブタクラブに入っている家内は、クラブ脱会を目指して、ダイエット歩行を兼ねて、YODAに同行です。
現地には午後一時と早く着きすぎてしましましたが、その場所ではもうバーダーの方々が陣取り始めているので、YODAもよさそうな杭ステージの正面に三脚立てて待つことに。
長丁場になりそうなので、車からキャンプ用の簡易チェアも出し、台湾で購入した蝶の食草図鑑を持参して待ちます。家内は車中で休んだり、その辺を散歩したりでしたが、台湾の本は漢字だらけですぐに眠くなりました。
・コミミズク Asio flammeus Short-eared Owl 冬鳥(全世界に広く分布)
名称由来の小耳(羽角)は今回撮影できませんでした。
写真1☆ コミミズク 飛翔・撮影時刻14:45・原画(=トリミングなし・7D-420mm) 家内がYODAの様子をこのとき初めて見に来ながら、「ほらあそこにいるじゃない」と、先に目撃されてしまいました。構えている位置からは川向こうの裏手に出現です。
写真2☆ コミミズク 飛翔14:53原画 正面側の葦原を気持ちよく飛びます。
やはり午後3時前後からの活動開始らしいです。
前日は、猛禽類などいろいろ楽しめたそうですが、この日の午後の前半は堤防の上にいる分には野鳥姿の少ない寂しい状況でした。周囲をいろいろ歩いて、ベニマシコなどを撮影すればよかったです。
そのうち、近くの杭ステージに飛んで来て、皆さんの撮影大会が始まります。
◆個体1・・・三昧その1
組写真3 コミミズク① 休止中のあくび15:19 あくびのシーンで周囲からも歓声があがりました。
昼間寝ていて、まだ眠たいのでしょうか??
写真4 コミミズク① 飛び出し@杭ステージ15:20原画 コミミはさあ飛ぶぞ、という感じがあるので、飛び出しは狙いやすい印象ですが、反射神経のよくないYODAはこのタイミングが初撮になります。
写真5☆ コミミズク① 警戒飛翔@葦原15:21縦切り出し 杭上でもそうですが、結構上空を気にします。
コミミを襲う悪い猛禽類がいるのでしょうか。自然界は厳しいものですね。その点人間界は戦争でない限り人の命まで奪うことは御法度なので、本来は天国なのでしょう・・・。
個体1は、YODAのポジションから少し北側に出張して撮影。その場でmaximiechanさんと合流できました。YODAの拠点の方では家内がこっちこっちと手を振っている方は、別の個体が来ていました。
◆個体2・・・三昧その2
写真6☆ コミミズク② 飛翔15:28原画 YODAの三脚設置ポイントより一つ南側の杭ステージから飛び出して飛翔中です。
写真7☆ コミミズク② 休止@杭ステージ15:29切り出し なんと三脚を設置した杭に飛来してくれたので、正面からじっくり撮影です。
組写真8☆ コミミズク③ 寒い寒い@杭ステージ15:30 たくさん撮影したのでまとめて紹介です。
野鳥は冬の早朝など、寒い寒いで身体の羽毛を膨らませることがありますが、このシーンもそうなのでしょうか。単に羽根を整えているだけかも知れません。(その場では気がつきませんでしたが、このシーンをヘムレンさんが北の方から撮影されていました。)
コミミズクの横顔とか見ると、「千と千尋」のカオナシを思い出します。家内とカオナシはオオバン+コミミズクをヒントに創出したに違いないと確認しあいました。
◆個体3・・・三昧その3
写真9☆ コミミズク③ 休止@杭ステージ15:33原画 いちばん南側に来ているこの黒っぽい個体も撮影しないわけにはいきません。
写真10☆ コミミズク③ 飛び出し15:46原画 う~ん。翼が少し画面から漏れてしまいました。
写真11☆ コミミズク③ 餌物色中@草地15:46原画 なにか捉えているとよかったのですが、空振りだった模様。
写真12-13☆ コミミズク③ ホバリングと降下開始15:47縦切り出し・原画
(EOS7D+300F4+1.4× 420mm 1/2000 F8-0.0EV ISO3200 maximiechanさんとYODAの目の前でホバリングをするではないですか!!
(maximiechanさん撮影のブログをリンクしました)
この個体はギャラリーを気にせずに目の前で狩りをするのにビックリです。1枚目は横原画の縦サイズそのままに縦画像切り出し、2枚目がトリミング(切り出し)なしの原画なので、いかに近いかご察しいただけるかと思います。
連日たくさんのバーダーが押し寄せるので、もう慣れきっている感じです。
しかし、Canonのコマーシャルを彷彿させるシーンですが、YODAはフォーカスモードを「AIサーボ」にする余裕もなく、「ONE SHOT」のままで撮影です。(笑)
7Dを現状まだ使いこなしていないのですが、連続フォーカスモードである「AI SERVO」で飛翔を撮ると、ピンぼけが量産されます。「ONE SHOT」で2,3コマ連写してはシャッターボタンを押し替える方が歩留まりがいい感じがしますが、皆さんどうなんでしょうか?
余裕があれば、オールタイムマニュアルでファインダー内での目視ピント合わせが一番歩留まりがよくなることも多いです。
この日は15:40前後には日が雲に完全に隠れて、夕陽が望めない状況になったので、このホバリングシーンに感謝してこの場を去ることにしました。
次回は、夕陽を受けるコミミズクも撮ってみたいですね。
ご一緒したmaximiechanさん、御世話になりました。
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