蝶鳥ウォッチング:クロセセリ
2015-09-27T21:42:11+09:00
yoda-1
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クロセセリ 英語名はDemon 2011.9.18山口県
http://yoda1.exblog.jp/13682170/
2011-09-25T09:07:00+09:00
2015-09-27T21:42:11+09:00
2011-09-25T09:07:44+09:00
yoda-1
クロセセリ
実家の庭にいたので、急遽車からカメラを取り出して撮影です。
#1-4・クロセセリ♂雄 腹部の直線性や翅形の丸みの少なさ、翅表斑紋の小ささから♂雄のようです。
前回、下関市には1980年進出と記載しましたが、学研・大図鑑によるとその2年前の1978年が正確でした。YODAは1980年に目撃ですが、下関市の山奥なので少し時間がかかったのかもです。
さて、これだけでは寂しいので香港の図鑑でのセセリチョウの英語名をみると、
・クロセセリ=Restricted Deomon
因みに、セセリチョウ一般にSkipper と呼ばれ、さらに特徴によって様々に呼称されています。
・キマダラセセリ・アカセセリの仲間=Dart
・イチモンジセセリの仲間=Swift
・アオバセセリの仲間=Awl
・ホソバセセリの仲間=Bob
・ダイミョウセセリの仲間=Flat
など
みんな同じような顔つきですが、なぜクロセセリだけがdemon(悪魔)なのか・・・・。
和名も国内の他の種類よりは黒っぽいことで命名されたようでし、少しかわいそうなセセリチョウです。
このとき昨日と同じムクゲにまたナガサキの♀雌が来ていましたが、少し破損しています。
・嗚呼嗚呼~長崎は今日もボロ~だぁ~った。
の状況が2008年の探蝶開始以来持続しております。
#5-6・ナガサキアゲハ♀雌 吸蜜飛翔@ムクゲ だれかこの状況を救ってくれるのでしょうか??]]>
クロセセリ ゆっくり北進中です。 2010.8.9山口県
http://yoda1.exblog.jp/11748218/
2010-12-20T06:50:00+09:00
2010-12-20T06:52:13+09:00
2010-12-20T06:50:27+09:00
yoda-1
★クロセセリ
元もと本州にはいない蝶でしたが、YODAは1980年に田舎・下関市で確認しました。
学研・標準図鑑によると本州の下関市上陸は1978年が最初との記載があります。
この図鑑(2006年発刊)によると、この発刊時点では山口県全県・島根県南部・広島県南部・香川県北部が棲息域になり、大阪北部や京都府での発生は人為的でなないかとなっています。
あのミョウガが食草の一部とかで、関西から田舎に帰った人がミョウガの苗を持ち帰った可能性もありですね。
写真1☆ クロセセリ 吸蜜@ペチュニア16:14 萩市
(EOS7D+70-200F4+1.4× 280mm 1/500 F5.6-0.0EV ISO2000原画) そろそろ空も怪しくなってこの日の探蝶を終えて帰るときに、駐車場近くの民家の庭先に黒い飛翔体がありました。
写真2☆ クロセセリ 吸蜜@ペチュニア16:16
(DMC-GH1+Sigma105mmマクロF2.8 1/160 F7.1-0.0EV ISO400原画) 明るい花ではこの黒い個体はよく目立ちます。
写真3☆ クロセセリ 吸蜜@ペチュニア16:17 GH1-105mm 1/80 F8.0-0.0EV ISO800縦切り出し この長い口吻は、ペチュニアにぴったりのようです。
写真4☆ クロセセリ 吸蜜@ペチュニア16:17 GH1-105mm 1/160 F8.0-0.0EV ISO640原画 ここには2,3匹いました。田舎でも容易に見れるかと思いきや、その後の下関市滞在では確認できずでした。
これだけでは寂しいので、当日のクロヒカゲ、蛾の紹介です。
写真5☆ クロヒカゲ♂ 休止@林地11:30 7D 280mm 1/250 F8 強制発光ISO400切り出し 完全に保護色で飛ばないと分かりません。
写真6☆ クロヒカゲ♀ 休止@葉上14:51 7D 254mm 1/250 F8 強制発光ISO400原画 少し撮影角度がよくないですが、♀のようです。この色合いではヒカゲチョウと間違えてしまいそうです。
◆蛾の仲間
写真7☆ アケビコノハ 休止@林地12:18 7D 280mm 1/250 F8 強制発光ISO400切り出し この後に飛び出し、あの豪華な後翅を撮影損ねました。
写真8☆ カキバトモエ♂ 休止@林地13:26 GH1-105mm 1/100 F8.0-0.3EV ISO800原画 これもえらく保護色ですが、じんわり近づいてマクロ系カメラで接写できました。♂はこのように黒ゴマが前翅表に付くそうです。
写真9☆ オオミズアオ♂ 休止@林地15:40 7D 104mm 1/160 F8 ISO3200原画 この蛾の個体数は多いようで、よく山地でもみます。
でも近縁種のオナガミズアオにはなかなか遇えません。
次回、感動のフィナーレへ。
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