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ヒメギフチョウ 赤城姫を楽しむ。 2011.5.14群馬県
例年より赤城山のヒメギフチョウも7日ぐらいは遅いのでしょうか。
2年前に訪問して、ギフチョウ系をはじめて観察できて興奮したYODAとしては、年一回は訪問しないといけません。
今回は、日頃赤城姫の文献にはよく目を通していながら初訪問となる「ヒメオオの寄り道」のヒメオオさんを誘っていきました。この日にしたのは、ブログ仲間でもある神奈川県の蝶撮隊がここまで遠征してくることになっていたこともあります。
「暖蝶寒鳥」のごまさん、「美撮りに夢中」のmidoriさん、「嗚呼っっ 今日も証拠画像」のDaronさんで、合流は神奈川県のギフチョウポイント以来となります。
(4名の方々の文中ブログリンクは、そのときのものにさせていただきました)
途中で道を間違えるも、なんとか登山口で神奈川県チームに合流です。
神奈川県のギフチョウのいる山と同じようなものだと、登り始め山頂が近くなると、ごまさん、midoriさんは我慢できずに先頭を走り、「ヒメギフ確認!!」の声でした。
時間的に頻繁に飛んでくるよいタイミングだったようです。
時々地面に留まるものの、近づくと飛び出すので、なかなか接写できませんが、撮影できた画像をチェックすると、同一個体の場合も多かったです。
#1-2・ヒメギフチョウ♂ 撮影09:45、9:58


10:21、10:33もこの個体を撮影していました。 特に#2は、5人で取り囲んでの撮影になりましたが、YODAのポジションが一番よく、他の方々に「許し難い」と言われたときのものです。(笑)
学研・標準図鑑では、雌雄差は模様ではほとんどないが、体背面の毛が♂では多く、♀では少ないとなっていますが、日数の経過している個体だと、この体毛も薄くなるようで、これを判断基準にすると難しい場合があるように思います。
翅形では前翅前縁のラインが雄はごく直線的で、雌はわずかに丸みを帯びる感じですが、#1の画像にあるように雄の腹端には茶色の毛があるそうで、ここが確認できるのがベストな雌雄判定方でしょう。
#3・ヒメギフチョウ 雌雄不明(色の淡さは♀?) 10:06

この画像では見づらいですが、前翅前縁側にある二つの短い黒色短状紋が左前翅では前縁に付いていていますが、斜めに写っている右前翅では二つの短状紋が前縁から離れています。これをメガネ状になるというそうです。
この右側の現象は、幼虫を人工飼育すると生じるとかで、今期は赤城姫を守る会の方々の産卵数調査で個数が少ないので、その何割かを終齢幼虫まで人工飼育して、このフィールドに戻す作業を実施されており、その人工飼育の痕跡がこのように翅表模様に出てくるそうです。
発生季節で顕著に模様が変化するサカハチチョウのような例もありますが、幼虫時代の環境で斑紋が違ってくるのは興味深いですね。
#4-7・ヒメギフチョウ♂ 10:30、10:58-11:01




この個体はスミレでの吸蜜を繰り返す個体で、#7以降みんなで追跡しながらの撮影になりました。
短状紋のメガネ化では、#9のが画像のように左右とも基部側が前縁から離れて、メガネ化しているようですが、図鑑にもこれに近い模様があり、これだけで飼育体かどうかの判断は難しいのかもです。
#4の画像では腹端に茶色部分があり、♂として良さそうですが、#7の画像の体背面の毛の少なさは♀としてしまいそうです。(それほど新鮮でない個体を4枚も紹介しているのは、雌雄判別が難しいことの例示のためです)
#8・ヒメギフチョウ♀ 11:43

山頂を離れるときにこれまたみんなで撮影した個体です。この鮮度での毛の少なさ、他の方々の撮影での腹部の丸さで♀個体のようです。
この個体はメガネ化が顕著で、幼虫期を飼育した個体のようです。
◆望遠飛翔-7D・98mm
#9-11・ヒメギフチョウ 09:56、10:19、10:24、10:57




まあランニングコストはタダなので、乱射あるのみです。
◆広角飛翔-7D・28mm
#12-13・ヒメギフチョウ 11:33


確かに空とか入らないと寂しい感じですが、#12はピントがよく合いました。
昼前に山頂を降りてカタクリの場所にいくも、すでに咲き終わっていて、そこで神奈川県チームとはお別れになりました。
埼玉チームは、そのままスギタニルリシジミのポイントをチェックして登山口に向かうと、越冬キベリタテハがいてビックリです。
このとき、スギタニポイントで7Dに広角ズームを付けたままだったので、最初の画像が大きく撮れなくてくやしい思いをしました。
#14-15・キベリタテハ♂ 11:28-70mm,11:31-185mm


#17はレンズを交換して、林縁に着地した際のもの。
綺麗な個体ですが、前翅外縁部分はかなり損傷している模様です。
キベリは毎年早めに越冬個体を見たいたちなので、うれしい出会いでした。
皆さん、楽しい撮影会ありがとうございました。

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・望遠系 Canon EOS7D+EF70-200mmF4-IS-USM+1.4×使用=98~280mm
・広角系 Canon EOS7D+Sigma DC 17-70mm F2.8-4MACRO OS HSM=17~70mm
2年前に訪問して、ギフチョウ系をはじめて観察できて興奮したYODAとしては、年一回は訪問しないといけません。
今回は、日頃赤城姫の文献にはよく目を通していながら初訪問となる「ヒメオオの寄り道」のヒメオオさんを誘っていきました。この日にしたのは、ブログ仲間でもある神奈川県の蝶撮隊がここまで遠征してくることになっていたこともあります。
「暖蝶寒鳥」のごまさん、「美撮りに夢中」のmidoriさん、「嗚呼っっ 今日も証拠画像」のDaronさんで、合流は神奈川県のギフチョウポイント以来となります。
(4名の方々の文中ブログリンクは、そのときのものにさせていただきました)
途中で道を間違えるも、なんとか登山口で神奈川県チームに合流です。
神奈川県のギフチョウのいる山と同じようなものだと、登り始め山頂が近くなると、ごまさん、midoriさんは我慢できずに先頭を走り、「ヒメギフ確認!!」の声でした。
時間的に頻繁に飛んでくるよいタイミングだったようです。
時々地面に留まるものの、近づくと飛び出すので、なかなか接写できませんが、撮影できた画像をチェックすると、同一個体の場合も多かったです。
#1-2・ヒメギフチョウ♂ 撮影09:45、9:58


10:21、10:33もこの個体を撮影していました。 特に#2は、5人で取り囲んでの撮影になりましたが、YODAのポジションが一番よく、他の方々に「許し難い」と言われたときのものです。(笑)
学研・標準図鑑では、雌雄差は模様ではほとんどないが、体背面の毛が♂では多く、♀では少ないとなっていますが、日数の経過している個体だと、この体毛も薄くなるようで、これを判断基準にすると難しい場合があるように思います。
翅形では前翅前縁のラインが雄はごく直線的で、雌はわずかに丸みを帯びる感じですが、#1の画像にあるように雄の腹端には茶色の毛があるそうで、ここが確認できるのがベストな雌雄判定方でしょう。
#3・ヒメギフチョウ 雌雄不明(色の淡さは♀?) 10:06

この画像では見づらいですが、前翅前縁側にある二つの短い黒色短状紋が左前翅では前縁に付いていていますが、斜めに写っている右前翅では二つの短状紋が前縁から離れています。これをメガネ状になるというそうです。
この右側の現象は、幼虫を人工飼育すると生じるとかで、今期は赤城姫を守る会の方々の産卵数調査で個数が少ないので、その何割かを終齢幼虫まで人工飼育して、このフィールドに戻す作業を実施されており、その人工飼育の痕跡がこのように翅表模様に出てくるそうです。
発生季節で顕著に模様が変化するサカハチチョウのような例もありますが、幼虫時代の環境で斑紋が違ってくるのは興味深いですね。
#4-7・ヒメギフチョウ♂ 10:30、10:58-11:01




この個体はスミレでの吸蜜を繰り返す個体で、#7以降みんなで追跡しながらの撮影になりました。
短状紋のメガネ化では、#9のが画像のように左右とも基部側が前縁から離れて、メガネ化しているようですが、図鑑にもこれに近い模様があり、これだけで飼育体かどうかの判断は難しいのかもです。
#4の画像では腹端に茶色部分があり、♂として良さそうですが、#7の画像の体背面の毛の少なさは♀としてしまいそうです。(それほど新鮮でない個体を4枚も紹介しているのは、雌雄判別が難しいことの例示のためです)
#8・ヒメギフチョウ♀ 11:43

山頂を離れるときにこれまたみんなで撮影した個体です。この鮮度での毛の少なさ、他の方々の撮影での腹部の丸さで♀個体のようです。
この個体はメガネ化が顕著で、幼虫期を飼育した個体のようです。
◆望遠飛翔-7D・98mm
#9-11・ヒメギフチョウ 09:56、10:19、10:24、10:57




まあランニングコストはタダなので、乱射あるのみです。
◆広角飛翔-7D・28mm
#12-13・ヒメギフチョウ 11:33


確かに空とか入らないと寂しい感じですが、#12はピントがよく合いました。
昼前に山頂を降りてカタクリの場所にいくも、すでに咲き終わっていて、そこで神奈川県チームとはお別れになりました。
埼玉チームは、そのままスギタニルリシジミのポイントをチェックして登山口に向かうと、越冬キベリタテハがいてビックリです。
このとき、スギタニポイントで7Dに広角ズームを付けたままだったので、最初の画像が大きく撮れなくてくやしい思いをしました。
#14-15・キベリタテハ♂ 11:28-70mm,11:31-185mm


#17はレンズを交換して、林縁に着地した際のもの。
綺麗な個体ですが、前翅外縁部分はかなり損傷している模様です。
キベリは毎年早めに越冬個体を見たいたちなので、うれしい出会いでした。
皆さん、楽しい撮影会ありがとうございました。
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・望遠系 Canon EOS7D+EF70-200mmF4-IS-USM+1.4×使用=98~280mm
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by yoda-1
| 2011-05-17 06:14
| ヒメギフチョウ
