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2016年4-6月の推薦図書

皆様

ようやく、月刊むし8月号・ゼフィルス特集用の原稿を脱稿でき、少し余裕が出て来たところです。
8月号の発刊は7月20日以降になりますが、今回は「アカシジミとキタアカシジミ」です。
2回に分けてとかありましたが、今回は普通にまとめて一回にしました。
産卵時の生態・キタアカシジミの地域変異などの話題は、別途機会を改めて、別のジャーナルへの発表になるかと思います。

さて前回のブログから全くフィールドに出なかった訳ではないのですが、特筆すべきこともないので、別の機会に。今回また推薦図書を紹介します。

カブトムシゆかりの虫活!

カブトムシゆかりの虫活!
著者:カブトムシゆかり
価格:1,728円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


これは読んでいて楽しいです。日頃、蝶のことしか関心を持っていない自分が少し恥ずかしくなりました。ご自分では無理なようなことを述べているが、是非どこかの学芸員や研究者を目指して欲しいものです。

昆虫顔面図鑑

昆虫顔面図鑑
著者:海野和男
価格:864円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


海野さんの昔の著作が文庫版になって、求めやすくなりました。通勤時や車移動時にちょこっと覗くのによい感じでしょうか。
海野さんの著作全般に言えることですが、どこでいつ撮影したのかの情報があると、もっと有意義な図書になるのに惜しいことです。もちろん詳しい分布とかは,専門の図鑑に任せればよいのですが、いつ頃出会う可能があるのかなど、いつかは自分も観てみたいと思う読者も多いはず。

完本北海道蝶類図鑑

完本北海道蝶類図鑑
著者:永盛俊行
価格:14,040円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


ややお値段が張るものの、その価値は十分にあるものでしょうか。
掲載されている生態画像が、その蝶のブログで競い合っているような秀作ばかり。卵・幼虫・蛹・食草・観察方法と至れり尽くせりであります。
これと同じスタンスで、東北地方蝶類図鑑,関東信越地方蝶類図鑑,近畿東海地方蝶類図鑑,中国四国地方蝶類図鑑,九州蝶類図鑑,沖縄蝶類図鑑が続々と発刊されることを希望します(笑)

◆ギフチョウの里 ギフチョウ・ヒメギフチョウ その混棲と生活史
栗田 貞多男 (編著), 小田 高平・阿部 泰文 ・ギフチョウの里刊行委員会    
クリエイティブセンター (2016/4/30)    本体9800円+消費税
a0146869_6485995.jpg


これは、なんと楽天ブックスで扱っておりませんでした。
値段が張るので実物を拝見してからと思っていまいましたが、書店になく、月刊むしの谷角さんの
書評を読んで購入を決意でした。
確かに混棲地での生態が緻密に紹介されていて、その他の全国のギフチョウ類の生態も紹介されており,素晴らしいものでした。特に栗田さんのプロカメラマンとしての白馬の情景など、写真集としても楽しめます。
ざっと拝読しただけですが、少しコメントします。

イエローバンドが俗称とはしらなかったが、今さら「ホワイトカラー」への復帰は難しいかと。「ホワイトカラー」が使用されてこなかっただから仕方ないのでは。

当時ブログでもにぎわった雑交画像ですが、その雑交シーンでどうも付属器生成後に別の♂雄と交尾したのではとの考察があります。これはその通りでしょうか。赤城山ではヒメギフチョウで付属器のある♀雌と♂雄との交尾シーンが観察されています。

欲を言えばですが、全国各地のギフチョウ・ヒメギフチョウの標本画像で8ページの例示があるものの、どうちがうのかの説明が一切ないのが寂しい。飯田市の黒いのとかの別記事での説明はありますが。

ヤマトスジグロシロチョウをエゾスジグロシロチョウで紹介しているのは著者の特権でしょうか。
p.82で、アサマシジミをL. subsolanus とし、ヒメシジミをP.argus で紹介しているのですが、初出では学名をフルスペルするのが親切です。

学術書とする場合、本文においては写真に連番をふり、筆頭著者以外の撮影の場合は、巻末に誰が撮影したものかを明記すべきであると思われます。(ダンダラさん撮影のハイブリッド画像では写真説明にお名前が入っておりますが)

p.154参考文献 珠玉の標本箱:浜井祥明⇒浜 祥明. 月刊むし記事での、むし社は不要か。あったりなかったりして統一されていません。
by yoda-1 | 2016-06-22 06:44 | 図鑑・図書

ギフチョウ 徳望の産卵シーン?? 2015.4.29新潟県

この祭日は家内を誘って、新潟のギフチョウの観察へ。

ギフチョウと言えば、私の場合、産卵シーンをよく観れていない(昨年,衆目での神奈川県の民家庭での撮影はなにか不自然で満足できるものではなかったのです),交尾シーンを間近に接写できていないという強いコンプレックスがあるのです。

朝のスタートが遅れ、現地へは正午の到着になりましたが、ごちゃごちゃした場所で♀雌が何か産卵場所を探しているのか、脚先で植物の葉をチェックしては素早く移動していくのでなかなかうまく撮影できません。
以下、撮影順に紹介です。

#1-5 ギフチョウ♀雌 
a0146869_54937100.jpg
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a0146869_5481822.jpg
a0146869_5494658.jpg
 このように込み入った場所を飛びまくっているので、被りの多い画像のラッシュです。

#6-7 同上ギフチョウ♀雌 
a0146869_5521278.jpg
a0146869_5522213.jpg
 #7でようやく暗い場所での一時休止ですが、じっくり撮影できませんでした。

そのうち、YODAの願いを感じてか、徳望の産卵を始めました。
#8-9・同上ギフチョウ・産卵 12:08
a0146869_5541989.jpg
a0146869_5542769.jpg
 しばらくして、手前の邪魔なものをどかそうとすると、敏感にも産卵を中止して飛び去りました(涙)

#10-11・ 産卵された卵と葉 
a0146869_5561410.jpg
a0146869_5561960.jpg
 よく観るとカタクリの葉に産卵しておりました。2枚目の画像の上の方の葉です。下にはやや古いカンアオイと思われる葉があり、ここまで古いと見向きもしません。もっと食草のたくさんある場所で観察したいものでした。

まあ遇えただけよいと車で移動を始めると、家内があそこにも飛んでいるというので、急遽車を止めて追跡です。
#12-13・ギフチョウ♀雌 
a0146869_602487.jpg
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 樹木の枝上を渡っていきます。これも受胎済みのようです。
しつこく追跡していると、なんとカタクリでの吸蜜を始めました。

#14-15・ギフチョウ♀雌 吸蜜@カタクリ 12:38
a0146869_63106.jpg
a0146869_631793.jpg
 今年もギフチョウお決まりのカタクリ吸蜜画像が撮れてよかったです。

家内とは、草津温泉に行く約束で連れ出しました。
新潟からそちらへ向かう途中の長野県北部で、シロチョウが4匹玉で飛翔しているので、どれどれと望遠での撮影でした。
#16-18・モンシロチョウ3♂雄+スジグロシロチョウ♂雄 
a0146869_693635.jpg
a0146869_694251.jpg
a0146869_69484.jpg
 当初全部モンシロと思っていよく観察しなかったが、どうもスジグロ♂雄を♀雌と勘違いしてのモンシロ3♂雄の追尾だったらしい。

春型のモンシロはもちろん紫外線反射で♀雌を探すことはない。春型♀雌の反射は弱いので。
夏型のモンシロも夏になったからと、紫外線をよく反射するようになったモンシロ夏型♀雌を,紫外線反射があるかどうかで♀雌識別をしているわけでもない。ただ眩しい白い飛翔体により惹かれているだけであろう。
つまり「モンシロチョウが紫外線で♀雌を見つける」とは間違っていると強調したいです。

その後草津温泉につかり、埼玉の自宅に戻ると、一日で一気に540kmの走行でした。
家内も運転するのでなんとかなる新潟・長野・群馬の春のドライブとなりました。
by yoda-1 | 2015-04-30 06:16 | ギフチョウ

2015.3.7(土) 加古川市での保全の集い案内

★左欄の推薦図書も更新しました。


◆2015年3月7日(土)
9:30-12:00  日本チョウ類保全協会 第5回 関西・中国地区のチョウ類の
保全を考える集い
13:00-17:00 加古川のギフチョウ保護活動20周年記念シンポジウム 里山
にギフチョウが舞う

会場
東播磨生活創造センターかこむ 兵庫県加古川市寺家町天神木97-1
http://www.kacom.ws/access/  (場所の地図が左のサイトからわかります)
TEL:079-421-1136 (JR加古川駅から南東に徒歩5分 兵庫県加古川総合庁舎の
敷地内)

午前のプログラム
・9:30-10:20 チョウ類保全協会の活動現場からの報告
チャマダラセセリ、ツシマウラボシシジミ、ヒョウモンモドキなどの最新状況や、庭のチョウ調
査の展開 日本チョウ類保全協会事務局
・10:30-11:00 シカ害により激減したウスバシロチョウとその調査状
況?2014年の調査結果と今年の課題?永幡嘉之(自然写真家)
・11:00-12:00 「チョウ・ガ類保全のための野生動物管理と里山保全活動」 
寺本憲之(びわ湖の森の生き物研究会 幹事長)

午後のプログラム
・13:05-13:45 基調講演 里山環境における生物多様性 福島誠子(環境省
近畿地方環境事務所自然保護官)
・13:45-14:15 映像でつづる「加古川に棲む絶滅危惧選定のチョウ6種と里山保
全活動」島崎正美(加古川の里山・ギフチョウ・ネット)
記念講演
・14:30-15:00 加古川のギフチョウ保護のはじまり 春田章博(カーター・
アート環境計画)
・15:00-15:30 ギフチョウ保護活動の移り変わり 畑中直樹((株)地域計
画建築研究所アルバック)
・15:30-16:00 わたしと加古川の自然(報道写真を通して)冨居雅人(神戸
新聞社)
・16:00-17:10 パネルディスカッション 『豊かな里山の保全:あなたも一
緒に知恵を出そう』
パネラー:福島誠子、春田章博、畑中直樹、冨居雅人、永幡嘉之、竹内隆
コメンテーター:近藤伸一(兵庫昆虫同好会:こどもとむしの会)
コーディネーター:横山孝雄

参加費
午前 日本チョウ類保全協会 第5回関西の集い:200円
午後 加古川の里山・ギフチョウ・ネットの20周年記念:300円


ご参加をご希望の方は、下記へのご連絡をお願いいたします。

(午前の部)
特定非営利活動法人 日本チョウ類保全協会 事務局(担当:永幡)
 TEL 023-616-7166

(午後の部)
加古川の里山・ギフチョウ・ネット
加古川の紹介サイト↓
http://www.asahi-net.or.jp/~gj4m-smzk/symposium.html


<以下再掲>
◆2015.3.14(土)  日本蝶類科学学会  総会・講演会・懇親会
     詳しくは  →こちら
     入会案内は  →こちら

◆2015.3.21(土) 日本鱗翅学会・関東支部 春の集い
a0146869_702826.jpg

 ただいま鋭意準備中でしょうか。(笑)
by yoda-1 | 2015-03-02 21:41 | ☆展示会等

ヒメギフチョウ カタクリと一緒に。 2014.4.26長野県

このGWの前半は、初日は長野県で、北信のギフチョウ類観察、翌日は少なくなったチャマダラセセリ確認のため、2年ぶりに開田高原訪問、三日目の月曜日は静岡県でのベッコウトンボ観察と静岡県自然学習資料センターでの蝶の標本撮影となりました。
1100km近い走行になりましたが、当地でいろいろ蝶友の方々にお会いでき、充実したものになりました。

初日の北信でのギフチョウ類の紹介から。
現地には9時到着ですが、ざっと回った後は、カタクリのある場所での待ち伏せ作戦にしました。

#1-2・ヒメギフチョウ♂雄A 10:43 
a0146869_1683094.jpg
a0146869_168525.jpg
 ♂雄たちは飛び回り、♀雌を探しているようでしたが、ようやく最初の個体が吸蜜に訪れました。

#3-4・ヒメギフチョウ♂雄B 10:50 
a0146869_1611969.jpg
a0146869_16112631.jpg
 次の個体は、先の個体Aに酷似しております。
たぶん同じ母蝶からの兄弟かと。どちらも後翅外縁の黒帯上部でも赤い斑紋列が弱い個体でした。

#5-6・ヒメギフチョウ♂雄C 11:21、11:54 
a0146869_16141681.jpg
a0146869_16142572.jpg
 この個体は少し破損があるので、識別は容易でしょうか。
このように記載しても、画像チェックでいろいろ検証できるのであって、観察時は個体識別はよほどの損傷などの特徴がないと困難です。

#7-10・ヒメギフチョウ♂雄D 12:03 
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 これも先の♂雄3個体と違うようです。
多数のヒメギフ♂雄の飛来があっても、♀雌は来なかったようです。
当時、ギフチョウも来なかったと現地では思っていましたが、画像チェックではしっかり飛来しておりました。

#11・ギフチョウ♂雄 10:10 
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 結構羽化後の経時があるようです。

このギフチョウ♂雄を♀雌と間違って追尾・マウントするヒメギフチョウ♂雄です。
#12-14・ ギフチョウ♂雄とヒメギフチョウ♂雄の戯れ 10:14 
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 昨年も同様な光景を目撃しましたが、今回も追っているのはヒメの方です。

#15・ 同上ギフチョウ♂雄 10:15 
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 異種同性に追われてやや傷ついているギフ♂雄でした。

#16・ 同上ギフチョウ♂雄 13:03 
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 これはカタクリ場所を離れての撮影ですが、今回YODA目撃のものと同一です。

このカタクリ場所では、最初「安曇野鳥景」のNさんが来られて、夏鳥が少ないことなどを歓談しました。そのうち旧知の杉並Mさんが合流され、後半には「チョウ!お気に入り」のAさんも参加されました。
Aさんは綺麗なギフチョウを撮影されておりました。
お仲間がいるといろいろ雑談できて、待ち伏せ探蝶も退屈しないでいいですね。


YODAの今回の目標はヒメギフチョウの産卵シーン撮影なので、少し転戦することにしました。
#17・ ヒメギフチョウ♂雄 14:10 
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 肝心のウスバサイシンが見つからないものの、♂雄の飛来がありました。
右後翅がかなり羽化不全ですが、飛翔に問題なしでした。

3つ目の訪問地では、関西方面の高名な諸先輩が集結しており、「ネイチャーKENDAMARの歳時記」のKENDAMARさんもいらっしゃいました。
すでに別の場所でイエローバンドをしっかり撮影されたとかで、皆さんゆとりある表情でした(笑)
この地ではこれまた羽化不全の個体が地面を這っていたとのこと。

#18・ ヒメギフチョウ♀雌 14:55 ・・・よく観ると腹端が黒いので、♀雌の方ですね。 
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 このように右前翅がやや歪んでおりました。でもやがてしっかり飛翔できそうです。
折角なので、スーパーマクロで撮影することにしました。

#19-21・ 同上ヒメギフチョウ 正面、後翅表、後翅裏 
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 この個体は2枚目のがぞうにあるように、後翅表の尾状突起のある部位での赤い斑紋もしっかり確認できる個体でした。
3枚目は、焦点の合っている部位が狭いですが、ギフチョウの翅裏模様とそっくりです。
いつかは両種の後翅翅裏比較図を作成してみたいです。

念願のヒメギフチョウの産卵シーンには遇えなかったものの、蝶友の方々にお会いできて大変楽しい一日でした。皆さんお世話になりました。
by yoda-1 | 2014-04-29 16:50 | ヒメギフチョウ

ギフチョウ 産卵シーン初見は民家のお庭で。 2014.4.12神奈川県

4/12はピークでの観察も終わりにして、里山の方へ移動することにしました。

するとそこでは横浜市のIさんと、「自然大好き」のAkakokkoさんがいて、親切にもAkakokkoさんは午前中に観察したギフチョウの産卵場所を紹介してくれました。
一つは、シダレサクラの近くで、もう一つは民家の庭にあるカントウカンアオイでした。
シダレサクラの方の卵を撮影して、戻るとIさんが必死に庭先の場所で撮影しているので、卵を何度も撮影しているのかと思いきや、ギフチョウが再び産卵しているとのことで、ギフチョウの産卵シーンをこれまた未見のYODAは撮影に参加させてもらいました。

#1-3・ ギフチョウ・産卵 
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 確かに産卵ですが、腹端が見えなかったのが残念でした。
3枚目に、綺麗な緑色の卵塊が写っています。(卵接写用のレンズは駐車場にの車の中に忘れておりました)

#4・ 同上ギフチョウ♀雌 @民家の庭石垣 
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 この個体は右の翅に少し羽化不全がありました。

でも産卵後は元気に吸蜜しておりました。
#5-6・ 同上ギフチョウ♀雌 吸蜜@ツツジ 
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 これで栄養を補給して、まだ残っているであろう卵を別の場所に産んでいくのでしょうね。

次回は、腹端もバッチリ見えて、卵と一緒に産卵シーンを撮影してみたいです。

Akakokkoさん、Iさん お世話になりました。
by yoda-1 | 2014-04-18 21:07 | ギフチョウ

ギフチョウ ピークはお見合い場所  2014.4.12神奈川県

◆トップ画像 
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蝶撮影を始めて7年目になると言うのに、ギフチョウの交尾シーンを観ていないのは、なんとも劣等感の塊になっておりました。

今期またピークでの観察をメインにしたのも、ここをお見合い場所として♀雌が上がってくると期待したからです.でも、なかなかそのシーンがなく、半場あきらめておりました。

#1・ギフチョウ♂雄 
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 このボロボロの♂雄がこの後30秒後に♀雌を発見します。

#2・ギフチョウ♂雄→♀雌 
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 なにか絡み始めたので、とにかく連写を開始しました。
理想は♀雌が単独でいるシーンも撮影できたらよっかたです。

以下、2枚ずつ紹介しますが、①から⑩までわずか12秒の間の出来事です。
#3・ギフチョウ交尾①② 
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① ♂雄が♀雌に覆いかぶさって、♀雌の翅が畳まれている状態です。
② その♀雌(左側)もただじっとしておらず、開翅して少し抵抗しています。

#4・ギフチョウ交尾③④ 
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③ ♂雄が再び翅を広げて、♀雌を押さえ付けます。この後に交尾に成功したようです。
④ ♀雌の腹部が♂雄側に曲がっているのが分かります。交尾成立。

#5・ギフチョウ交尾⑤⑥ 
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⑤⑥ 交尾成立後は♀雌の活動が目立ち、自分が上になっていく状況です。

#6・ギフチョウ交尾⑦⑧ 
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⑦ ♀雌がしっかり自分の脚で自立できました。飛翔準備完了。
⑧ ♀雌主導の飛翔開始です。

#7・ギフチョウ交尾⑨⑩ 
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⑨⑩ ところが、交尾フライトは♀雌も初体験で♂雄の重さを感じるものになりました。

以下、単独画像での紹介に戻ります。
#8-9・ ギフチョウ 交尾飛翔 
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樹木の根まで飛ぶことができ、やや自信を持った♀雌です。

#10-11・ ギフチョウ 交尾飛翔
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#10の右上では交尾成立に興奮した第三・第四の♂雄同士が絡んでしまいました。(笑)
#11 その騒ぎをしり目に、早々と飛んで逃げる交尾カップル(右下)です。

この交尾飛翔が始まったときに、望遠でその姿を捉えるべきかどうか、短い時間ながら迷っていました。
でも留まった場所で接写をしたい思いが強く、見逃さないことを最優先にして、目視で飛翔先を追跡することを選択しました。(ファインダーを覗く段階で、交尾飛翔体を見失う可能性がありました)

#12・ギフチョウ 交尾@樹上 
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 はるか遠くの樹上に留まってしまいした。望遠280mmでこれが原画サイズです。

#13-14・ ギフチョウ 交尾@樹上(上が♀雌)  
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 ずっと観察していると、当初上の♀雌は開翅状態でしたが、#14(=トップ画像)のように雌雄共閉翅状態で過ごしておりました。

大きなアゲハチョウ類では両方とも開翅している交尾シーンが多いと思いますが、ギフチョウは閉じた状態で交尾を継続させる方が落ち着くのですかね?
近縁のウスバシロチョウの交尾では、両方閉翅状態が長いものの、途中から♀雌が落ち着きなく、閉開翅を繰り返したり、小移動したいりしておりました。   ⇒過去のウスバシロチョウ交尾観察例

交尾体の接写は叶わなかったものの、ようやくの交尾観察で、遠征が少し報われた気持ちになりました。
by yoda-1 | 2014-04-16 22:26 | ギフチョウ

ギフチョウ  ピークでの求愛・バトル飛翔 2014.4.12神奈川県

4/11は車のトラブルで地元で探蝶となり、神奈川県のギフチョウ観察は翌日の4/12(土)になりました。
実は土曜日の方が、家内も誘えて、道路の込み具合や高速代の割引もあり、好都合でした。

当地では11時過ぎの到着でやや遅くなりましたが、4名の方が先客でいらしゃっており、その中に国内種全種を画像に収められた松田邦雄さんがお見えでした。
ご挨拶して、一緒に撮影を楽しみました。
一昨年と違って、このピークでもちょうどミツバツツジが開花しており、みなさんはそこに来るギフチョウを狙っての撮影でした。

#1-2・ ギフチョウ♂雄 ピーク探♀雌飛翔 
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 複数の♂雄が入れ替わり立ち代わり飛来してきます。

#3-4・ ギフチョウ♂雄 休止@ピーク 
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 探♀雌飛翔に疲れると、このように休止しております。

#5-6・ ギフチョウ♂雄 バトル(♂雄同士の追尾飛翔) 
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 別の♂雄が来ると先制攻撃で追尾が始まります。
ただ、相手を♀雌と誤認している可能性もあります。

#7-8・ ギフチョウ 求愛飛翔と逃げる♀雌 
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 この場合どうも追われている個体は♀雌のようです。
紺色衣服の方は、松田さんと同行されていたMさんですが、このように撮影者を無視してギフチョウ達は飛び交っておりました。2枚目も原画には追っている♂雄が写っているものの、Mさんもしっかり写っているのでトリミングしました(笑)

肝心のミツバツツジへの吸蜜画像は、うまく開翅姿勢のものが撮影できませんでした。
#9-10・ ギフチョウ♂雄 
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 開翅正面というか両方の翅表が見える位置での吸蜜もあったのですが、ピントを合わせる余裕がありませんでした。次回はテレコンをはずして、F4.0状態で合焦速度を早くしてみたいです。

#11・ ギフチョウ♀雌 
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 これはすぐ側のツツジに来たときのもので、開翅正面シーンも前方に被りがあって撮影できず。
松田さんはこのとき慌ててしまいその場で、躓き転倒してしまいましたが大事にはならなかったようでよかったです。
その松田さんも帰路のいい場所でたまたまツツジに吸蜜に来た個体をうまく撮影されたとのことでした。
蝶を愛する人には、巡り会いも用意されているものですね。

松田さんは科学技術館のメールマガジンにおける「自然と友だち」を担当されていて、そのときのギフチョウを掲載される予定だそうです。そのうちバックナンバーでも閲覧できるようになると思います。

松田さんの「夢追蝶」日本産蝶生態写真255種撮影成就 2011年12月は、昆虫書籍専門店でお求めできます。
   →六本脚
   →南陽堂書店

ギフチョウ交尾シーンに続く。
by yoda-1 | 2014-04-15 05:01 | ギフチョウ

ギフチョウ 念願のイエローバンド個体撮影 2013.5.6長野県

GW最終日は、蓮田市の自宅から赴任先の那須塩原市に戻る必要があるし、赤城姫または近場での探蝶をしながら帰るべと思っていたら、kmkurobeさんのブログでイエローバンドが紹介されておるではないですか。
これはもう行くしかありません。

現地乗り込みで、hirax2さんのように朝陽に焼ける白馬岳を写そうと狙うも、さすがにその時間には間に合いませんでした。
#1 白馬岳 05:38 
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 家内はこの景観で、ここに別荘を持ちたいという妄想を持ち続けております。(そのような身分になりたいものですね)

当地では早く着いたつもりが、山菜採りの方が2名おりました。
そのうち、あきるの市Kさんがお見えになり、ギフチョウの遺伝形であり前後翅の外縁部がイエローで縁取られる個体(フィールドガイド・p.51左上の画像参照・・・余談ですが、この写真紹介だと白馬産のものがすべてイエローバンドであるように誤解されるので、次の第三版では表現が修正される予定です) を撮影することを誓い合います。
すると、「蝶の玉手箱」のcactussさんが来られ頼もしい先輩に気持ちが強くなり、さらに愛知のMさんご夫婦が先週に続き来所されました。
Mさんによると、前日も来ていて、前日はブログをやっている人だけでも15人弱もいたとか。

その前日の情報としては、イエローバンド(以下YBで略記)個体は2~3匹出てきたとのことでしたが、昨日のYODA撮影分をチェックすると、すべて同一個体でありました。(今後、他の方のブログアップ画像を検証していきたいですが、1個体である可能性もあるかと。蝶の斑紋は観る角度で結構違って見えることも多ので・・・)

◇追加 5/7 07:32 前日のtheclaさんのブログを拝見すると、YBが2匹いたのは間違いないですね。
しかしうらやましいほどのいろいろなシーン満載です。   →こちら
しかし、ここで紹介された羽化直らしき新鮮個体は、翌日なぜ観察できなかったのか不思議です。

◇追記 5/7 20:33 今再度冷静に観ると、最初の#1-2の個体は、theclaさん撮影の羽化直らしき個体でした。よってこの日もYB2匹は確認できたことになります。この#1-2がその後撮影できなかったのが残念です。(単に早く引き上げたからでした。 ⇒cactussさんのブログを参照してください。)


#2-3・ ギフチョウ・イエローバンド 10:00 ・・・望遠使用 
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 #2は記念すべきYBへのファーストショット。
早朝は雲一つない快晴でしたが、8時から10時は先週に続き雲がづっと太陽を隠す状況でした。
でもみんなの願いが叶って、雲も切れ、徳望のYBが飛び出してきました。

そのうち、金沢市からYさん・Hさんのお二人がお見えになりました。Yさんは先週訪問時にYBを撮影された張本人であり、そのとき名刺交換していなかったので、改めてご挨拶です。
すると、M奥様がやや離れた場所で慌ただしく手を振ってくれるので、YODAもこれは一大事であろうと、慌てて急行します。

#4-7・ イエローバンド 吸蜜@すみれ 10:29 
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 当初cactussさんからYBを綺麗に撮る方法を伝授いただいていたのですが、慌てての撮影ですっかりその設定を忘れておりました。
でもこれだけ撮れればはるばる来た甲斐があったというもの。
M奥様に感謝です。

そのうち、ギフチョウ2匹がバトルを開始します。同じ場所でお互いに追尾して、どちからが離れたと思うと、またバトルが再開される感じで、♂雄同士で結ばれることはないのに、本当に学習効果は期待できないようです。

#8-10・ #8:破損ギフ←YB追尾(望遠)、#9:破損ギフ←YB追尾(広角)、#10:YB←破損ギフ(広角)
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 このように先手必勝で、後ろに付かれた個体はひたすら逃げて、離れると逆襲を始める感じでした。
しかしこのバトルは延々を続きましたが、望遠飛翔の方は最初の1枚だけで、ことごとく失敗です。やはり望遠飛翔はファインダーの覗いてフォーカスリングを回しながら撮るのが肝要であると反省しました。

#11-12・ YB個体(広角) 
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 そのときのYB単体画像です。ブロークンな破損個体も単体で大きく撮れましたが、紹介は見送ります(笑)

なかなかYBの再訪がありませんが、ちょくちょく来ました。
#13-14・ YB個体 吸蜜@カタクリ12:17、スミレ12:18 
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 #13は徳望のカタクリ吸蜜ですが、なんだこの角度はと嘆くcactussさんの側から撮影です。
右後翅の尾状突起側に小さな欠損があり、先のバトルなどで痛みが進んだようです。(この個体はもともと左後翅の前角側外縁部に小さくバンドの切れる欠損があります。これは目立たない位置ですが)

この頃、朝のクモツキ観察から転戦してこられた、「安曇野の蝶と自然」のkmkurobeさん、「ネイチャーKENDAMARの歳時記」のネイチャーKENDAMARさんがお見えになりました。

#15-17・ YB個体-望遠撮影 12:20 
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 マニュアルフォーカスでファインダーを覗いての初心に戻っての撮影は、まずまず紹介できるレベルの歩留まりも戻った感じでした。

#18・ YB個体 12:22 
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 みんなで撮影したときのものすが、飛び出し画像はkmkurobeさんに軍配が上がりました。

しばらくして、YODAはその場を離れて、クロツバメシジミチェックも見つからず、帰りがてら戸隠のクモマツキチョウの場所の様子を観に行くも、どの辺のことなのかよく判りませんでした。しかし戸隠山も偉容でありましたです。
一路那須塩原市に舵を取り、この日だけで600kmの走行になりました。
それだけの価値のある一日になってよかったです。
皆様、大変お世話になりました。

(ヒメギフや野鳥は別途紹介予定)
by yoda-1 | 2013-05-07 06:12 | ギフチョウ

ギフチョウ  ヒメギフに蹂躙された♂雄  2013.4.29長野県①

4/28の新潟ギフの後の夏鳥としてコムクドリがあるのですが、次回紹介として、北信におけるギフチョウ・ヒメギフチョウ混生地における観察報告を先に行います。

4/29は関西方面の著名な方々にも久々にお会いでき、身の引きしまるようなオーラをもらいましたが、YODAは「蝶超天国」のkontyさんと一緒に行動しました。当地では「蝶散歩」のchosanpoさん、「ひらひら探検隊」のhirax2さん、愛知のMさんご夫婦、春日井市Sさんもお見えでした。

朝から晴れてくるのを待ちますが、上空の太陽をしつこく覆っている雲があり、蝶の活動もしばらくありませんでした。
#1・ 上空の太陽を隠す雲  11:17
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 この雲は東側に流れているような動きを示すのですが、その端からもくもくと成長する感じで、太陽がこの雲から解放されたのは、午前11時半頃でした。

#2・ ギフチョウ♂雄A 吸蜜@キクザキイチゲ11:40 
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 徳望の北信ギフ第一号です。

#3・ ギフチョウ♂雄B  12:02 
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 まずまずの新鮮な個体も出現です。

#4-6・ ギフチョウ♂雄A  
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 最初に観た個体A(画像#2)と同一個体であるのが、帰宅後の画像チェックで判りました。
この個体は#2では損傷がないように見え、ここの段階では左後翅の尾状突起脇に損傷があります。

#7-9・ ギフチョウ♂雄 飛翔・・・広角撮影 
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 林間での飛翔も蝶自体が明るく目立って絵になる感じです。

そこにヒメギフチョウが登場してきました。
#10-11・ ヒメギフチョウ♂雄A 
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 個人的には両種を同じ場所で観察するのは初めてでした。

しばらくすると、ギフチョウ2匹が絡むシーンがあり、徳望の交尾シーンになるかとはらはらと期待しましたが、自宅で画像チェックすると、なんとヒメギフチョウ♂雄が、しつこくギフチョウ♂雄を手籠めしようとしておりました。
まずは、追っているシーンから紹介です。
#12-14・ ヒメギフチョウ♂雄→ ギフチョウ♂雄 の追尾飛翔シーン 12:53
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 こんな感じ追い回しておりました。

次に、相手の地面に留まらせ、交尾w迫る感じで覆い被さります。
#15-16 ・ ヒメギフチョウ♂雄がギフチョウ♂雄Aに絡む 12:56
・#15が最初の着地絡みシーンで、その後の着地から離れるまでは、#16にまとめて4枚にしています。 
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 初回の着地絡みで、相手は♀雌でないことを学習して欲しいものですが、何度も同性のしかも異種に絡むでいたことになります。(撮影時は異種とか同性とか実は判っておらず、♀雌が既婚で貞操を守っているのかと想像しておりました)

#17-19・ ギフチョウ♂雄A 12:59-13:03
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 先ほどあれだけ異種に絡まれたのに、同じ場所でカタクリに来ております。
個体Aの特徴である尾状突起付近の切り欠きが確認できるので、個体Aであるのはわかりやすいです。

#20・ ヒメギフチョウ♂雄 → ギフチョウ♂雄A の追尾飛翔 13:04 
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 またまた同じ光景が繰り返されます。
ヒメギフにとってはギフチョウ♂雄も十分に自分のメイトに見えるのでしょうね。
混生地ではしばしばハイブリッド個体が生じるということが、垣間見られた気分になりました。

ヒメギフチョウに続く。
by yoda-1 | 2013-05-03 05:55 | ギフチョウ

ギフチョウ  奇跡のバトル撮影!!  2013.4.28新潟県

GW前半の二日目は、もうこの時季にしか見られないスプリング・エフェメラルに集中するしかありません。

ポイントに到着後に最大3個体が飛来してきましたが、撮影できたのは2個体で、順にA・Bとします。

#1・ ギフチョウ♂雄A 10:52
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 着くなりいきなりの飛来で幸先のよさを予感しました。

#2-4・ ギフチョウ ♂雄A→♂雄Bのバトル飛翔 11:10  ・・・・中遠使用 
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・#4データ EOS7D+70-200mm+1.4×(98mm) SS=1/2000. F8.0 ISO800. 原画を1400×933にリサイズ。
 この#4を自分で勝手に奇跡と呼んでいますが、まずまずのピントと、この画像は原画のままでトリミングしていないのがそう感じました。
欲を言えば、背景が抜けるとか、地面の場合はカタクリいっぱいの場所であるとかでしたら最高でしたが、欲張っては蝶の神様にお仕置きを受けそうです。(笑)
バトルと記載していますが、最初は徳望の♀雌が来たと思って追尾しているのでしょう。たぶん。

#5・ ギフチョウ♂雄B 11;12 ・・・・個体Bは前翅前縁基部側の短条紋が前縁から切れぎみで眼がね状です。 
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 懲りずにこのピークに再来です。

#6ー8・ 個体Aの吸蜜と休止(2枚) 11:14-19 
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 また小バトルがあって、個体Aがピークを占拠しました。

しかし次のバトルで見事に、個体Bがこの場所の主になり、以降すべて個体Bです。

#9ー13  個体Bの望遠撮影・・・・EF70-200mmF4L+1.4× 
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 まあ望遠ズームはその場で画角を調整できるのが便利であります。

#14-15 個体Bの広角撮影・・・・EF24-70mmF4L #12-24mm原画、#13-26mm切り出し 
a0146869_16235915.jpg
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 広角撮影時に被写体へのオートフォーカスが効けばよいのですが、まずは踊るだけで使い物にならないのがことが頻出するのが苦しいですね。

#16ー17 個体Bのマクロ撮影 ・・・・EF24-70mmF4L マクロモード #14-73mm SS=1/2000.F8.0.ISO1600、 #15-77mm SS=1/125.F22.0 ISO2500. 
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 前も実験したような気がしますが、F22.0とかに絞っても、特に被写界深度が深くなるような感じよりは、低速度シャッターによる手ぶれ、ISO上昇による画質劣化の方が大きいようで・・・。(やはりストロボ使用の場合以外は、F14止まりが無難なのでしょうか)

しかし、この個体はもうすっかりYODAを仲間のように感じて、接近マクロにもこのように逃げないお利口さんでした。

◇その他の蝶
#18-19・ ルリシジミ♂雄、ルリシジミ吸蜜@カタクリ 
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 やっぱりカタクリの蜜は他の蝶も美味しいのですね。(他にはコツバメも観たような・・・)

#20-21・ ヒオドシチョウ♂雄(別個体) 
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 よく見ると、開いたときに落ち葉にいるとかなりの保護色ですね。
今年こそは新鮮個体を撮影できますように。

◇広角飛翔画像・・・・2013.5.2削除
#22-23・ ギフチョウ♂雄 飛翔  ・・・広角使用   いろいろと広範囲にギフチョウを採集している人にとっては推測できそうな画像なので掲載画像を削除しました。
この残雪と青空がいい感じなのですが仕方ありません。

コサメビタキに続く。
by yoda-1 | 2013-04-30 16:38 | ギフチョウ