ご訪問ありがとうございます。月刊むし誌上で「近縁種識別」の記事を年に4回ぐらい掲載しています。PC訪問者数502,896-2017.10.29時点


by yoda-1

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

最新の記事

セセリチョウの触角雌雄差研究..
at 2017-10-28 14:05
活動近況と鱗翅学会関東支部・..
at 2017-09-29 02:51
最近の活動と月刊むし記事案内
at 2017-06-19 22:30
最近の活動と2017年春の推..
at 2017-06-04 14:07
月刊むし2016-4月号の案内
at 2017-03-20 23:07
2016年12月の行事、推薦図書
at 2016-11-30 04:12
2016.10月22日・23..
at 2016-10-16 06:44
ウラキンシジミ♀雌のアオキ型..
at 2016-07-10 20:40
2016年7月の推薦図書(7..
at 2016-07-06 05:17
ウラギンヒョウモンを探して
at 2016-07-02 00:09

以前の記事

2017年 10月
2017年 09月
2017年 06月
more...

記事ランキング

検索

ファン

外部リンク

虫のしわざ観察ガイド

虫のしわざ観察ガイド
著者:新開孝
価格:1,944円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


世界のタテハチョウ図鑑

世界のタテハチョウ図鑑
著者:手代木求
価格:32,400円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


ずかんさなぎ

ずかんさなぎ
著者:鈴木知之
価格:2,894円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


◆訪問者カウンター
(設置2011.2.17)
無料


無料

無料

i2i管理
MyRSS
▼ブログ村ランキング参加中▼
/
↑たくさんの昆虫ブログをご覧になれます
にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ
↑たくさんの野鳥ブログをご覧になれます

◆蝶関係団体
a0146869_13204580.jpg
a0146869_311626.jpg
山口むしの会
群馬の蝶を語る会

◆外部ブログ
青森の蝶たち
てふのネイチャー写心
自然散策雑記帳
デジカメ私流
stroll
北信に舞う蝶たち
Hirokou's Field Notes
虫むしクラブ、蝶、トンボ図鑑
LOVE-BIRDS.NET
Kaze's Photo Blog
受け身の園芸
Akakkoko's自然大好き
暖蝶寒鳥
美撮りに夢中!
四季おりおり
蝶の観察記録-十勝蝶の覚書new
ごん太のブログ
「鳥撮りおやじ」の日記
月夜のくろねこ
Soceer-Boyの写真館
母袋の駱駝山
浅間山麓の蝶
My Favorite Butterflies of Japan
my蝶あるばむ
北の安曇野PHOTO DIARY
a piece of photo work
naoggio写真日記
自然からのたより
あぜみちのチョウチョ日記
Field Notebook
ホタルの独り言
markeeのシマフクブログ2nd
江田慧子の研究ブログ
アキノ隊員の鱗翅体験
そうだ沖縄に行こう!
案山子
Papilio Paradise
里山の蝶と花

フォロー中のブログ

一寸の虫にも五分の魂
シニアネットとともに
登山道の管理日記
てくてく写日記
蝶の観察記録その2
自然大好き
SHORE BIRDS ...
蝶・チョウ・ゆっくり歩き...
鳥蝶ビデスコ
TSUCHIYA BLOG
フィールドノート
RICKPHOTO Blog
四季彩散歩
葛西臨海公園・鳥類園Ⅱ
生きもの写真家 安田 守...
おてんとうの ちょっとええ感じ
MU's Diary
夫婦でバードウォッチング
小畔川日記
やんばるの風
探蝶逍遥記
蝶&鳥日記 2
Life with Bi...
My Berkeley ++
ヘムレン の Natur...
蝶の玉手箱
 写道
安曇野の蝶と自然
NATURE DIARY
タイの自然と風景
八重山の自然誌
Yamyam町一丁目
テトだもん!
嗚呼っっ 今日も証拠画像...
鳥平の自然だより(動物編)
N_BIRDERの野鳥b...
ORIXA's BIRD !
Birding
蝶・旅の友
くわがた散歩道
Lycaenidaeの蝶...
麻呂犬写真館  *mam...
Sippo☆のネイチャー...
花蝶風月
蝶と蜻蛉の撮影日記
北海道の野鳥探索/mar...
風任せ自由人
蝶狂人@蝶と里山の浪漫紀行
ヒメオオの寄り道
仲良し夫婦de蝶ブログ
タヒチ ランギロア島暮ら...
ぶらり探蝶記
ひらひら探検隊
Shinne`s pho...
ごっちの鳥日記
蝶・花・山~自然の色使い
くま次郎の”やんばる日記”
NPO法人 日本チョウ類...
自然の中に出かけて・・・
蝶撮日記
たかがヤマト、されどヤマト
花鳥撮三昧
ケンケン&ミントの鳥撮り...
蝶超天国
ぽん太の昆虫ブログ 1
ポータルぢゃないチョウの...
蝶散歩
ぷんたのかあさん Pho...
秩父の蝶
庭日和
超蝶
徒然なるままに  
みき♂の虫撮り友人帖
三鷹の狸のてふてふ交遊録
華蝶の夢
不思議の森の迷い人
世に倦む日日
チョウ!お気に入り
Butterfly & ...
farfalle e u...
ねこきちの自然散策雑記帳

カテゴリ

全体
☆識別検討室☆
図鑑・図書
香港の蝶
香港の野鳥【工事中断中】
☆台湾の蝶
☆探蝶記一般
蝶リスト
☆探鳥記一般
☆蛾
☆トンボ
☆ハチ・アブ
☆セミ・カメムシなど(半翅目)
☆カマキリ・バッタなど
☆甲虫
☆祝☆
☆旅ブログへのリンク
☆展示会等
☆腹部形状差
☆卵・タマゴ・eggs
☆幼虫・イモムシ・蛹
★ゼフ飼育
☆山野草
アイノミドリシジミ
アオタテハモドキ
アオスジアゲハ
アオバセセリ
アカシジミ
アカセセリ
アカタテハ
アカボシゴマダラ
アカマダラ
アゲハ
アサギマダラ
アサヒヒョウモン
アサマイチモンジ
アサマシジミ
アマミウラナミシジミ
イシガケチョウ
イチモンジセセリ
イチモンジチョウ
ウスイロオナガシジミ
ウスイロコノマチョウ
ウスイロヒョウモンモドキ
ウスキシロチョウ
ウスバキチョウ
ウスバシロショウ
ウラキンシジミ
ウラギンスジヒョウモン
ウラギンヒョウモン
ウラギンシジミ
ウラクロシジミ
ウラゴマダラシジミ
ウラジロミドリシジミ
ウラジャノメ
ウラナミアカシジミ
ウラナミシジミ
ウラナミジャノメ
ウラミスジシジミ
エゾシロチョウ
エゾスジグロシロチョウ
エゾミドリシジミ
エゾヒメシロチョウ
エルタテハ
オオイチモンジ
オオウラギンスジヒョウモン
オオウラギンヒョウモン
オオゴマシジミ
オオゴマダラ
オオシロモンセセリ
オオチャバネセセリ
オオヒカゲ
オオミスジ
オオミドリシジミ
オオムラサキ
オオモンシロチョウ
オオルリシジミ
オキナワビロードセセリ
オナガアゲハ
オナガシジミ
カバイロシジミ
カバマダラ
カラスアゲハ
カラスシジミ
カラフトセセリ
カラフトタカネキマダラセセリ
カラフトヒョウモン
カラフトルリシジミ
キアゲハ
キタアカシジミ
キタキチョウ
キタテハ
キバネセセリ
ギフチョウ
キベリタテハ
キマダラセセリ
キマダラモドキ
キマダラルリツバメ
キリシマミドリシジミ
ギンイチモンジセセリ
ギンボシヒョウモン
クジャクチョウ
クモガタヒョウモン
クモマツマキチョウ
クモマベニヒカゲ
未分類
クロアゲハ
クロコノマチョウ
クロシジミ
クロセセリ
クロツバメシジミ
クロヒカゲモドキ
クロマダラソテツシジミ
クロミドリシジミ
ゴイシシジミ
コキマダラセセリ
コジャノメ
コチャバネセセリ
コツバメ
コノハチョウ
コヒオドシ
コヒョウモン
コヒョウモンモドキ
ゴマシジミ
ゴマダラチョウ
コムラサキ
サカハチチョウ
サトキマダラヒカゲ
シータテハ
ジャコウアゲハ
ジャノメチョウ
ジョウザンシジミ
ジョウザンミドリシジミ
シルビアシジミ
シロオビアゲハ
シロオビヒメヒカゲ
スギタニルリシジミ
スジグロシロチョウ
スジグロチャバネセセリ
スジボソヤマキチョウ
スミナガシ
タカネキマダラセセリ
タカネヒカゲ
ダイセツタカネヒカゲ
ダイミョウセセリ
チャバネセセリ
チャマダラセセリ
チョウセンアカシジミ
ツバメシジミ
ツマキチョウ
ツマグロキチョウ
ツマジロウラジャノメ
ツマベニチョウ
ツマムラサキマダラ
テングチョウ
トラフシジミ
ナガサキアゲハ
ナミエシロチョウ
バナナセセリ
ハヤシミドリシジミ
ヒオドシチョウ
ヒカゲチョウ
ヒサマツミドリシジミ
ヒメアカタテハ
ヒメイチモンジセセリ
ヒメウスバシロチョウ
ヒメウラナミジャノメ
ヒメキマダラヒカゲ
ヒメギフチョウ
ヒメキマダラセセリ
ヒメシジミ
ヒメシロチョウ
ヒメジャノメ
ヒメチャマダラセセリ
ヒメヒカゲ
ヒョウモンチョウ
ヒロオビミドリシジミ
フタオチョウ
フタスジチョウ
フジミドリシジミ
ベニシジミ
ベニモンカラスシジミ
ヘリグロチャバネセセリ
ホシチャバネセセリ
ホシミスジ
ホソオチョウ
ホソバセセリ
ミズイロオナガシジミ
ミスジチョウ
ミドリシジミ
ミドリヒョウモン
ミナミキチョウ
ミヤマカラスアゲハ
ミヤマカラスシジミ
ミヤマシジミ
ミヤマシロチョウ
ミヤマセセリ
ミヤマモンキチョウ
ムモンアカシジミ
ムラサキシジミ
ムラサキツバメ
メスアカミドリシジミ
メスグロヒョウモン
モンキアゲハ
モンキチョウ
モンシロチョウ
ヤマキチョウ
ヤマキマダラヒカゲ
ヤマトシジミ
ヤマトスジグロシロチョウ
リュウキュウアサギマダラ
リュウキュウウラボシシジミ
リュウキュウウラナミジャノメ
リュウキュウヒメジャノメ
リュウキュウミスジ
リュウキュウムラサキ
リンゴシジミ
ルーミスシジミ
ルリシジミ
ルリタテハ
コゲラ
トモエガモ
ライチョウ
★ヒメウタイムシクイ
★チャキンチョウ
★マヒワ
★エゾビタキ
★タゲリ
★サバクヒタキ
★オオマシコ
★ハギマシコ
★オジロビタキ
★コミミズク
★キガシラシトド
★ベニマシコ
★ヤマシギ
★トラツグミ
★クロジ
★アカハシハジロ
★カヤクグリ
★キレンジャク
★ギンムクドリ
★ウソ
★タゲリ
★カラフトムシクイ
★ハチジョウツグミ
★ヒレンジャク
★コクマルガラス
★ルリビタキ
★アオジ
★エナガ
☆コサメビタキ
★ジョウビタキ
★ヤマガラ
☆セキレイ科
☆カモ科
☆ツル科
☆ムクドリ科
☆ムナグロ科
☆シギ科
☆カラス科
☆カイツブリ科
☆カモメ科
☆ヒタキ科
☆ツグミ科
☆キツツキ科
☆アトリ科
☆シジュウカラ科
☆ホオジロ科
☆ウグイス科
☆タカ科
☆レンジャク科
☆ハヤブサ科
☆モズ科
☆チドリ科
☆コウノトリ科
☆ハト科
☆トキ科
☆サギ科
☆ヒヨドリ科

タグ

(48)
(38)
(37)
(34)
(26)
(25)
(25)
(25)
(23)
(23)
(21)
(21)
(21)
(20)
(20)
(19)
(19)
(19)
(18)
(18)

最新のトラックバック

ウラジロミドリシジミ
from ホタルの独り言
白馬のゼフィルス
from ホタルの独り言
越冬クロコノマチョウ
from Field Notebook.
「フィールドガイド 日本..
from Field Notebook.
多摩動物公園-昆虫生態園
from Field Notebook.
花はなぜ美しいのか?
from 哲学はなぜ間違うのか?

ライフログ

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

ブログジャンル

自然・生物

画像一覧

タグ:ウラミスジシジミ ( 16 ) タグの人気記事

最近の活動と月刊むし記事案内

◆最近の探蝶
#1・ウラクロシジミ♂雄 2017.6.10 16:17埼玉西部
a0146869_21270426.jpg
この日は全国的に気温の高い日であり、飛びまくって静止しないかと思いきや、現地の空気はヒンヤリしていました。
ウラクロが探雌飛翔する沢沿いはすでに日射が当たらないことも気になりましたが、止ると開翅を始めました。3年間ここに通って初めてのことでやや興奮しました。

#2・ウラクロシジミ♂雄 2017.6.10 16:58埼玉西部
a0146869_21273066.jpg
帰り際に、下方に止った個体も開翅を始めました。シメシメと思いましたが、翅表に汚点のある個体であったのが残念です。♀雌の表も撮れていないし、また来年以降もウラクロ詣でが続きそうです。

翌日6/11(日)は、那須塩原市のクロミドリシジミ、ウラミスジシジミを観察しに遠征しましたが、未発生のようでした。

先週末土曜日は、群馬県北部で探蝶も、アサマシジミを見ることはありませんでした。(採集の方々に聞くと少数の個体はいた模様)
そのまま新潟県に入ると、ウスバシロチョウやサカハチチョウが複数観察されました。
ところどころで、モンシロチョウのようなキアシドクガが群舞しておりました。
翌6/18(日)は天気予報では新潟市より北部では晴れのハズですが、うす曇りで太陽の姿がありません。しかも山の裾野は霞が垂れており、とても蝶が飛ぶ感じがありません。そこで新潟での探蝶は諦めて、そこから福島経由で、那須塩原市を再訪することにしました。

#3・クロミドリシジミ♂雄 2017.6.18 12:29那須塩原市
a0146869_21274334.jpg
気温も22℃ぐらいで低めなので、降りてくれる個体もいるだろうとチェックすると、素直に降下する個体あり。開翅する前に接近し過ぎで樹上に戻りました。

#4・ウラミスジシジミ♂雄 2017.6.18 13:06那須塩原市
a0146869_21280965.jpg
これも素直に降下です。なかなか開翅しないので、しびれを切らしてのパスト連写でした。
a0146869_21285119.jpg
久々のトライでかなりのピンボケ。
a0146869_21290393.jpg
樹上戻る前の止り位置で、半開翅もありました。
後翅側で手前に葉が被っていて残念でした。
大きく開翅するには、もっと寒い時がよいのか、薄日の当たる状況が必要なのか。
なかなか開翅してくれない蝶への興味が尽きません。

◆月刊むし2017年7月号・ゼフィルス特集号
a0146869_21320158.jpg
当方も、「オナガシジミ、ウスイロオナガシジミとミズイロオナガシジミ」で参加できました。
画像提供の蝶友の方々ありがとうございました。
目次内容はこちらでご確認ください。  

◆旧北区の蝶・ヒョウモンチョウ類その1(第二版) VK Tuzov GC Bozano
a0146869_21320848.jpg
a0146869_21322014.jpg
これは最近Bozano博士から出た第二版。
私は昨年12月の蝶類学会で「国内のウラギンヒョウモン」の発表を行った手前、
イタリアのBozano博士から、ヤマとサトはどう違うのかなど、矢のように質問を受けました。
結果、ヤマウラギンはArgynnis xipe の亜種扱い、サトウラギンはA. voraxの亜種扱いで載っています。亜種名は??としています。
これは、六本脚で購入できます。


早く、両種の記載論文が出されるといいですね。


by yoda-1 | 2017-06-19 22:30 | ☆探蝶記一般

ハヤシミドリシジミ 関東に健在。 2015.6.28関東

月刊むし8月号の原稿(オオミドリシジミ属・中編 翅裏比較)も終えて、次の投稿(同・後編)に備えて、6/28(日)は黒猫さんにご教示いただいたハヤシミドリシジミの場所へ。その前の週の6/20(土)も予報に反してよい天気だったので、出陣したかったのですが、さすがに原稿が完成しておらず、それに費やすことに。来年からはこの時期に原稿準備しなくてよいようにしたいです。

当日もっと早く出発すればよかったのですが、現地到着が遅く、なかなかじっとしてくれない個体ばかりでした。

#1-2・ハヤシミドリシジミ♀雌 ・・・今季初見 
a0146869_21165236.jpg
a0146869_21165880.jpg
 もう十分に暖かいのか、すぐにカシワ樹上に戻っていきました。

#3・ハヤシミドリシジミ♂雄 
a0146869_21175574.jpg
 ♂雄はもう古い感じで、多聞に漏れず、今年はどの蝶も基本2週間近く早く成蝶になっております。

他の場所も降下お願いをしていくと。
#4・ハヤシミドリシジミ♀雌 
a0146869_21194245.jpg
 ちょっと開いてはすぐに樹上へ。でもこの個体のA斑は非常に朱色の強いものだったが、晴天の順光で撮影すると、その赤さも弱くなってくるのが残念です。

#5-6・ウラミスジシジミ たぶん♀雌・別個体 ・・・今季2回目(初見:栃木県) 
a0146869_21213527.jpg
a0146869_21214128.jpg
 今年は見事な開翅を撮影できた人が多いですよね。羨ましい。

#7・カラスシジミ♀雌 ・・・今季2回目(初見:埼玉県)
a0146869_21231387.jpg
 この木はバラ科のようだが、樹種名分からず。

#8・アカシジミ ・・・・今季3回目(初見:埼玉県)
a0146869_21351544.jpg
 今年は平地性ゼフの多産年だそうで。でも、ミズイロオナガの斑紋異常個体に出遭えないのが悲しいです。
カシワがあっても、キタアカシジミではないようです。

#8-9・ハヤシミドリシジミ♀雌 
a0146869_2127053.jpg
a0146869_21294974.jpg
 この個体を最後にハヤシの撮影は終わりにしました。

北海道は別にして、本州の中ではハヤシが観察しやすい場所だと感じました。
もちろん、私が訪問した中ではの比較です。
次回はもっと早く来るようにして、できれば夕方の♂雄の活動も観察してみたいです。
by yoda-1 | 2015-07-04 08:21

ウラ・ウラ・ウラ のゼフィルス  2014.6.14栃木県02

栃木県でのファボニウス属以外のゼフィルスですが、表題に係わらす、撮影時間順に紹介です。

#1・ウラナミアカシジミ♂雄  ・・・・ひとつめのウラ。 
a0146869_6471657.jpg
 北部2か所での多さは半端ではありませんでした。
今回ウラナミアカとはうれしい出会いがあったので別途報告です。

#2-3・ アカシジミ・別個体 
a0146869_647482.jpg
a0146869_648028.jpg
 ウラナミアカに比較して非常に少ないですが、コナラが少なくて、クヌギが多いためでしょうか。

#4-6・ ミズイロオナガシジミ♀雌 
a0146869_6493233.jpg
a0146869_6493759.jpg
a0146869_6494245.jpg
 二つ目の逆光画像はそれは縁毛がブルーに綺麗だったのですが、写真にすると失われるのが残念です。
3つ目はこの程度での開翅がやっとでした。

#7-9・ ウラゴマダラシジミ♀雌 ・・・・2つめのウラ 
a0146869_6511440.jpg
a0146869_6512175.jpg
a0146869_6512738.jpg
 最初がもともと姿でした。その後お二人が開翅を待つ辛抱強さで、開翅時呼んでもらっての撮影でした。
新鮮♀雌はやはり綺麗ですね。

#10・ ミズイロオナガシジミ たぶん♂雄 
a0146869_6532532.jpg
 これは北部二か所目で。
この個体ではないですが、移動する前にまたSさんが辛抱強く開翅を待っておりましたが、降り出しそうな天気にあきらめて、中部の三か所目に移動となりました。

#11-12・ ウラミスジシジミ♀雌 ・・・・みっつめのウラ。 
a0146869_655352.jpg
a0146869_6554276.jpg
 これは北部ではまだ未発生だったのを、たまさんの執念で発見した個体です。
夕方に近く、開翅はなく樹上に飛び去りました。

#13・ ウラゴマダラシジミ・・・10卵 
a0146869_6585630.jpg
 Sさんが産卵中のものに遭遇して、連絡をもらっての撮影となりました。
確かに産みたての赤さです。

たまさんがミドリシジミはいないかと気にしていましたが、確かにミドリシジミも撮影すれば平地種6種は一日同一県での撮影となりよかったです。
でも雨が本格的に降りはじめ、長い一日を終えることとなりました。

Sさん、たまさん 大変お世話になりました。

もう数編続ける予定ですが、来週のことになります。
by yoda-1 | 2014-06-20 18:10 | ☆探蝶記一般

ウラミスジシジミ  シグナタ型がいっぱい。  2013.7.14-15北海道30

今回の遠征では、ウラミスジシジミ(ダイセンシジミ)のシグナタ型のものを撮影するのも主目的でした。
でも初日7/11の確認ではほとんど出ていなかったので、前半は道東にして後半を札幌周辺に切りかえて、7/14にはもうたくさんの個体が観察できる感じで、行程調整は大成功でした。

和名がウラミスジチョウなので、シグナタ型が異常型のように思えますが、もうこの小樽市のカシワ林では、通常型は全く見つかりませんでした。
ウラミスジの学名は、Wagimo signatus (Butler, 1882) なので、シグナタ型(form signatus)は、小種名と一緒であり、こちらの方が本家のようです。(たぶん記載しているタイプ標本がこちらの方なのでしょう)
昔の図鑑には、W. signata となっているのですが、この辺のラテン語の語尾変化はチンプンカンプンですが、原著では男性形のsignatusになっているものが、いつのまにか、signataと誤記載されていったとか。よってシグナタ型の呼称も、学研・標準図鑑のようにシグナツゥス型と呼ぶのが正確らしいです。
そのような経緯で、和名のウラミスジがぴったりの、本州以南ではこちらが主流となり、関東以南ではシグナタ型を見たら、それは記録のない場所でクロコムラサキを見るようなものぐらい稀になります。
その普通型は form quercivora (Staudinger, 1887) で記載されており、この型の呼称としてダイセンシジミが和名として使用されてきたとのこと。
つまり、シグナタ型を観て、ダイセンシジミと呼ぶのは正確にはよくないようで、ウラミスジ(シグナタ型に3本スジを見るのは困難ですが)と呼ぶ方がより正しいらしいというややこしい状況です。

#1-4・ ウラミスジシジミ♂雄 ・・・#16一覧で、③、⑧、⑦、⑥に対応 
a0146869_1942421.jpg
a0146869_1935777.jpg
a0146869_1943265.jpg
a0146869_1933548.jpg
 早朝に個体を見つけては開翅しないこのか、みんなでモニターしますが、これが本当に堅いチョウで、日光浴開翅の習慣がないような印象を受けます。

#5-6・ ウラミスジシジミ♀雌・同一個体 ・・・#16一覧の①個体。 
a0146869_1961388.jpg
a0146869_1962560.jpg
 今回撮影していた貴重な♀雌です。
#5の画像で、ふっくらして、腹端の尖る感じの♀雌の腹部が写っています。

#7-11・ ウラミスジシジミ♂雄 ・・・・#7-8、#9-11それぞれ同一個体で、#16一覧の④、⑤に対応します。 
a0146869_19112242.jpg
a0146869_19113998.jpg
a0146869_1912378.jpg
a0146869_19121440.jpg
a0146869_19143761.jpg
 後半の#9-11の個体は腹端形状からも明確に♂雄でしょうか。
#7-8の個体の腹部は♂雄にしては太いように感じますが、(新鮮)♂雄の膨らみ具合と判断します。
この腹部だけで雌雄を判断しているわけでもありませんが、難しいですよね。

#12・ ウラミスジシジミ 飛び出し 
a0146869_19173433.jpg
 余りに開翅しないので、しびれを切らして飛ばして撮影モードになりました。
YODAはいい画像を得られずでした(笑)

概要編で報告しましたが、樹上で開翅を始めた個体がいて賑わいました。
#13-16・ ウラミスジシジミ♀雌 16:23 ・・・#16一覧の②個体。 
a0146869_19204695.jpg
a0146869_19205957.jpg
a0146869_19211414.jpg
a0146869_19212357.jpg
 #13の後に再度開翅があって、次の開翅をみんなで待ちましたが、しばらくして#16の画像のように葉端に移動して飛び去りました。
この個体が今回の2匹目の♀雌でありました。


今回撮影の個体を一挙掲載して観ました。
#16・ ウラミスジシジミ 6♂雄・2♀雌 翅裏一覧  ・・・画像クリックで横1600×縦900ピクセルに。 
a0146869_20405327.jpg
   雌雄での翅形の違いなどを感じていただければと思います。
左に♀雌を右側に♂雄を翅裏の色合いの濃淡順に並べてみました。
九州などの南にいくほど、翅裏の赤味が強くなる個体も増えるとか。


過去作成の雌雄比較図も増補改訂しました。
こちらで、本州普通型(f. quercivora )をご覧になれます。
#17-18・ ウラミスジシジミ 雌雄比較図・比較表 Ver.2 
a0146869_19282284.jpg
a0146869_19283189.jpg
 比較図掲載の2個体では、複眼の大きさの性差(傾向差)がよく出ていないようです。
この辺の雌雄同色のゼフィルスの雌雄差はまだまだ修行中であり、フィールドで観たときにすぐに言える域には達しておりません。
by yoda-1 | 2013-11-24 19:30 | ウラミスジシジミ

ジョウザンミドリシジミ  樹液が美味しい。  2013.7.16福島県 

7/16の2回目は、キタアカシジミを探しに行った福島県南部でのゼフの紹介です。

訪問時間がもう午後になったので、天気もよく下草に下りてくれることはありません。

#1・ ウラミスジシジミ たぶん♂雄 
a0146869_19465539.jpg
 久々に通常模様のダイセンに逢えました。

ここはカシワ・ミズナラ・コナラの混成林ですが、カシワも多いので、ハヤシを期待しますが、いたのはミズナラ主食のジョウザンミドリシジミでした。
ちょうど、樹液での吸汁を始めてくれました。そこにはなんとデカいミヤマクワガタもいました。

#2-5・ ジョウザンミドリシジミ♂雄 
a0146869_19514392.jpg
a0146869_1952591.jpg
a0146869_19521748.jpg
a0146869_19522748.jpg
 二つ目の画像にあるハチはフタモンアシナガバチのようですが、上にいる虫の名称は分かりません。
このようにゼフィルス類が樹液を吸っているシーンは初観察でした。
生態図鑑によると、ファボニウス属ではジョウザンでの吸汁観察例があるものの、♂雄では少ないとか。

#6-7・ アカシジミ・別個体 
a0146869_2024637.jpg
a0146869_20241132.jpg
 これがキタアカだと歓喜なのですが…。
今年の矢後先生記載の2012年の蝶界(月刊むし)には過去の福島県産のキタアカシジミの記録が紹介されていました。

#8・ ウスイロオナガシジミ ♂雄かな? 
a0146869_20264753.jpg
 とても開翅するような状況ではありませんでした。

カシワがあってもハヤシミドリシジミ・ウラジロミドリシジミがいないとやや寂しいものがあります。

その他の蝶です。
#9・ オオチャバネセセリ♀雌 
a0146869_20304584.jpg
 今年は栃木県を拠点にしたせいか、初夏はオオチャバネが土着で発生し、あとからイチモンジセセリが北上して交じってくるような感じを持ちました。まあチャバネセセリも北上種なのでしょうか。

#10・ サトキマダラヒカゲ 
a0146869_2033650.jpg
 高原なのですが、見たのはサトの方みたいです。
もちろん他の場所ではヤマキマダラヒカゲも観ているので、この辺一体も大きくは両種の混生地でしょうか。

#11・ クジャクチョウ 
a0146869_20342113.jpg
 翅に破損があり、擦れも進んでいる分、今年羽化なのか、越冬個体の残なのか、少し迷います。

ミヤマクワガタに続く。
by yoda-1 | 2013-07-30 20:36 | ジョウザンミドリシジミ

北海道遠征 概要⑤  有終の美でダイセン開翅。 2013.7.15後編

最終日の続きです。
林道を戻る行程で、渓流上の橋及びその周辺でチョウの飛来を待つことになりました。

◆札幌市の林道
◇ゼフ類 
#1・ エゾミドリシジミ♀雌♂雄 10:32 
a0146869_1958516.jpg
 これをエゾの♀雌と
判定しました。

撮影時にはどのような認識であったのか記憶がありません。(汗)
今回、エゾ♀雌の表を撮影した人はいないようです。
★追記2013.8.27 これはどうみても♂雄の方でした。画像はかなり斜め上からの撮影であり、肛角部の朱色班の縦横比だけで判断するのは危険なことを実感しました。(ごまさんが同じ蝶を♂雄でアップしており、自分の間違いに気づきました。(-_-;))

#2・ エゾミドリシジミ♂雄 10:41 
a0146869_2035494.jpg
 これは尾状突起がやや長めに見えるものの、エゾ♂雄だろうと思いました。
色合いは少しナチュラルさが足りない感じです。

やはり沢沿いではメスアカのテリ張り場所でありました。
#3-5・メスアカミドリシジミ 2♂雄、♂雄テリ張り開翅(2枚) 11:31-50. 
a0146869_207308.jpg
a0146869_2093281.jpg
a0146869_2011571.jpg
#3・同じ葉上に2匹の♂雄、この後すぐにバトルになりましたが、両方開いているともっと珍しい画像になります。
#4・よくある光り画像ですが、この状態はこのときは5回に1回ぐらいのことでした。
#5・かなり近くで正面画像を撮影できてほくほくのYODAです。(比較画像に使えるので)

#6・ ジョウザンミドリシジミ♂雄 11:35 
a0146869_2134144.jpg
 時間としてこれはもうエゾだろうと思って撮影しておりましたが、帰宅後のチェックでジョウザンであったのがショックでした。
このショックで、前日のエゾ撮影をこってり忘れておりました。

#7-8・ アイノミドリシジミ♀雌 12:36  
a0146869_20162954.jpg
a0146869_20183310.jpg
 橋の近くではしょっちゅうアイノ♀雌が散歩しているようで、ごまさん・Uさんが発見してはみんなを呼んでおりました。
YODAの開翅画像はこのぼけぼけ・ぶれぶれの飛び出し画像のみでした。

◇タテハチョウ亜科
#9・ フタスジチョウ 
a0146869_20205185.jpg
 なせかオオイチモンジは現れず。人で賑わっていると遠慮するのかも。

#10-11・ エルタテハ♀雌 11:47 ♂雄 12:08
a0146869_20213214.jpg
a0146869_202225.jpg
 観察時は同一個体かと思いましたが、雌雄が入れ替わって飛来してきた模様。
斑紋は両者ですごくよく似ていて、同じ親から生まれたものに違いありません。

◇ドクチョウ亜科・・・少し使い慣れていないですが。
#12-13・ コヒョウモン♀雌、♂雄 
a0146869_20292983.jpg
a0146869_20294977.jpg
 ここでは2匹のコヒョウモン類の飛来があって、最初の♀雌の方が斑紋が小さめでヒョウモンチョウのように見えて苦しみました。
でも、この林道ではコヒョウモンが基本のようです。

◇セセリチョウ科
#14-15・ キバネセセリ♀雌、♂雄 
a0146869_2032119.jpg
a0146869_20322845.jpg
 ようやく♀雌を観察できた気持ちになりました。
これまでにもどこかにはいたのでしょうが、♀雌はやはり白斑の顕著さがあります。

◇シロチョウ科
#16・ オオモンシロチョウ♂雄 ・・・・生涯初見。 
a0146869_2121777.jpg
 これはこれで北海道産最後の種になる杉並Mさんの執念で発見したようなものでした。
他のメンバーも団長を除いて初見なので、色めきました。
黄色みのある感じが、スジグロ系とは違って見えました。 

この林道ではYODAを含めて飲み物持参を忘れた人があるので、転戦することに。
団長はあのカシワ林のハヤシミドリシジミの夕暮れ飛翔を見に行こうということに皆を説得しました。

◆小樽市・カシワ林
当地に着くと、いつのまにかまたウラミスジシジミ(ダイセンシジミ)の開翅を見つける作業になってしまいました。
しばらくして、団長のハヤシ♀雌開翅の声が、・・・。でも同時にYODA観察のダイセンが閉じた翅を緩めそうでした。「開翅!! 開翅!!しそう」と叫ぶと、皆さん集合です。

#17-20・ ウラミスジシジミ♀雌 16:27 
a0146869_21133845.jpg
a0146869_21135376.jpg
a0146869_2114657.jpg
a0146869_21141838.jpg
 このような遅い時間での気温の高いときにも開翅するものだと感動しました。
もちろんシグナタ型で初めてです。

#21・ キタアカシジミ♂雄 夕暮れ飛翔  17:53 
a0146869_21172465.jpg
 肝心のハヤシミドリシジミの夕暮れ乱舞はわずかであり、YODAはハヤシ撮影は兵庫でやっているとの思いもあり、初見となるキタアカの夕暮れ乱舞の方をしばし楽しみました。
さすがに青森のアカシジミの個体数はありませんが、今年はキタアカ豊作だとのことで、頼もしく感じました。


最後の最後で、団長念願のダイセン開翅があったのはよかったです。
もう一つのメスアカ♀雌の観察は翌日も駄目だった模様です。

叶う狙いと叶わない目標といろいろあって、探蝶は誠に楽しいものですね。
今回は全日晴天の幸運に恵まれて、多くの仲間に恵まれて誠に充実した遠征でありました。
団長以下、皆様に感謝です。

今回の遠征でのフル参加メンバーの成果です。
 ・団長Iさん:本州以北の全種撮影達成(小笠原は除く)
 ・杉並Mさん:北海道固有全種達成
 ・ごまさん:240種達成 (北海道固有残はYODAと同じ2種)
 ・Uさん:200種以上達成 (探蝶開始後2年2ヶ月での達成は最短?)

YODAも北海道だけの種類は、残すはアカマダラとヒメチャマダラセセリの2種だけになりました。
来期の3回目の訪問で北海道コンプリートを狙います。

南西諸島の探蝶での訪問開始もやがてはですが、以前の香港・台湾訪問で種としては半分くらいは撮影済みです。でも、やはり国内で撮らないとカウントできません。(笑)
南北に長い列島に住んでいることを実感できるのも探蝶趣味のよいところでしょうか。
by yoda-1 | 2013-07-28 20:26 | ☆探蝶記一般

北海道遠征 概要③  札幌市はゼフの宝庫。 2013.7.14.

遠征四日目は道北にある宿から、朝2時起きでの車移動でした。
最初は遠征初日にも訪問した小樽市のカシワ林で、ウラミスジシジミを狙いました。
遠征初日と違って、確かな個体数が発生しておりました。

今回の札幌方面での探蝶は、この地に3年間赴任していた「ぶらり探蝶記」のtemenosさんに貴重なアドバイスをいただき、当初は初日・二日目早朝は札幌方面の行程をゼフの発生状況の情報をいただき、初日早朝だけをこの地に変更した経緯があります。temenosさんにはこの遠征四日目・五日目で団長Iさんがリアルタイムでいろいろアドバイスをいただき、誠に的確・効率的な探蝶になりました。
ここに謝意を表します。

その日程変更のおかげで、ウラミスジシジミをしっかり観察できた訳です。

#1・ ウラミスジシジミ・シグナタ型  
a0146869_701875.jpg
 確か4個体ぐらいこの翅裏模様を撮影しましたが、どれもこれもミスジの乱れた「シグナタ型」であります。
ごまさんによると、ここにはその型しかいないのだとか。こうなるともうウラミスジの名称はふさわしくなく、もう一つの和名である「ダイセンシジミ」の方がふさわしいようにも感じました。

団長Iさんは、とにかく未見であるダイセン開翅を狙って、他のメンバーも開翅しないかどうかを複数個体に注視しますが、これがなんとも開翅する気配もなく堅いのでありました。
仕方ないのでこの日は、静止個体を刺激して飛び出す瞬間を皆で撮影しました。

この場所での他の蝶です。
#2-4・ カラスシジミ、ウスイロオナガシジミ、イチモンジチョウ♀雌 
a0146869_784942.jpg
a0146869_785964.jpg
a0146869_792273.jpg
#2:ごまさんによると北海道ではカラスシジミはごく普通種で、撮影対象ではないとか。
#3:ウスイロの開翅もなかなかないですよね。
#4:ここで撮影した個体は特に白帯の幅が太い印象でもありませんでした。

ダイセン開翅の夢やぶれ、札幌市のゼフポイントへ移動です。

札幌市内の最初の訪問地は、メスアカミドリシジミの観察しやすい場所でした。
#5-8・ メスアカミドリシジミ♂雄  正午頃 
a0146869_7144518.jpg
a0146869_7145159.jpg
a0146869_7145665.jpg
a0146869_71526.jpg
 この近さでバトルを観察するのも、テリ張り開翅を見るのも初めてのような気がしますが、誠に楽しめました。

#9・ エゾミドリシジミ♂雄 
a0146869_7174125.jpg
 ここにはエゾもいたようですが、次のポイントへ移動です。

その札幌市内二つめのポイントはごく最近まで各種ゼフの溢れる場所だったのが、ミズナラ林の伐採で一気にいなくなったとのこと。

#10-11・ キバネセセリ♂雄 
a0146869_7201826.jpg
a0146869_7202497.jpg
 ミドリ系ゼフはいないものの、このキバネセセリがわんさかいました。
どれもこれも♂雄ばかりのようで、♀雌の発生はこれから本格化するのでしょうか。

#12・ ウラゴマダラシジミ 
a0146869_7235286.jpg
 ミズナラではなく、イボタノキを食樹にしている本種は健在でした。

札幌市内の3つ目のポイントに移動です。
ここの橋上からの観察では、時刻的にもよいタイミングでエゾミドリシジミ、ウスイロオナガシジミ、ウラキンシジミが観察できました。

#13-14・ エゾミドリシジミ♂雄  午後2時過ぎ 
a0146869_7275254.jpg
a0146869_7275876.jpg
 エゾミドリの開翅正面画像の入手が目標になっていて、今回の遠征で撮れなかったとぼやいておりましたが、画像整理を進めると、このときにまずまずの角度でしっかり撮影していることが判明です(汗)
全くこのときの撮影を失念しており、まちがった認識・説明をお詫びします。

#15・ ウラキンシジミ♀雌 
a0146869_7305890.jpg
 ♂雄の方は、近くの林道から戻ってきた際に、夕方のテリハリ・探雌飛翔を観察できました。

その林道でもたくさんの出会いがありました。
#16・ ハヤシミドリシジミ♀雌  →オオミドリシジミ♀雌(ごまさんご指摘) 
a0146869_7342150.jpg
 えらく小さな個体でした。
この白条の太さで、撮影当時はハヤシと思っていましたが、よく観ると中室端の短条紋が目立つなど、オオミドリの方でありました。

#17・ カラスシジミ 
a0146869_735028.jpg
 なるほど、ときどき観察できます。

#18・ ジョウザンミドリシジミ♂雄 
a0146869_735309.jpg
 和名の場所で観察するのも格別ですが、ジョウザンのやや淡いマリンブルーが山道で綺麗でした。

#19-20・ アイノミドリシジミ♂雄 15:51 
a0146869_738446.jpg
a0146869_7381128.jpg
 早朝の活動期以外で、この新鮮な個体を観るのは初体験だったような。
どこかで眠る前に、体温を確保しているのでしょうか?

#21-22・ ミスジチョウ、オオイチモンジ♂雄 
a0146869_741273.jpg
a0146869_7413424.jpg
 渓流上の橋では団長Iさんがオオイチを発見します。
翌日もこの場所を訪問しますが、オオイチモンジは観察できませんでした。

#23-24・ コヒョウモン♂雄、サカハチチョウ♀雌 
a0146869_7432561.jpg
a0146869_7433256.jpg
 橋を過ぎての撮影ですが、ここでもヒョウモン類の画像収集を進めました。
サカハチチョウは相変わらず、アカマダラに変身してくれませんでした。

概要・最終日に続く。
by yoda-1 | 2013-07-26 07:46 | ☆探蝶記一般

クロミドリシジミ  赴任先でもようやく発生。 2013.6.20那須塩原市 

本日早朝は基本雨天だったのですが、朝方は小雨も一時的に控えめになったので、早朝探蝶を実施しました。余裕があれば、出社前の早朝探蝶になっておりますが、この赴任先では特に例年に比較して早くもなく、順当にクロミドリシジミが発生しはじめたようです。

ゼフ系を撮影時刻順に紹介します。

#1・ ウラナミアカシジミ♂雄 
a0146869_7325175.jpg
 この地はクヌギの雑木林が多く、場所によっては不動産処分されて宅地で分割分譲地に変遷していますが、その宅地化がされずに残っている区画部分のクヌギで、ウラナミアカの方はもうたくさんいる感じです。

#2-6・ クロミドリシジミ♂雄→♀雌(fanseabさんご指摘) ・・・#6は画像クリックで1500×1000ピクセルへ。 
a0146869_7355680.jpg
a0146869_7369100.jpg
a0146869_7361798.jpg
a0146869_7363040.jpg
a0146869_7371299.jpg
 降下御願いで、ようやく黒いものが降りたときは歓喜であります。
ただこの日は余りに天気が悪く、ねばっても開翅するような感じでなかったのが残念でありました。
よく観ると翅裏だけだと、並ミドシシジミと似ているような気もするので、アイノミドリシジミなどと一緒に比較図を作成してみたいです。

#7-8・ ウラミスジシジミ♂雄 
a0146869_742663.jpg
a0146869_7421497.jpg
 ウラミスジは少ないコナラから発生している模様です。
6/17に初見しましたが、ミズイロオナガよりも個体数が多いのかもしれません。
(ミズイロオナガの個体数がごく少ない印象です)

宅地分割されている平地の中にある雑木林で、まだ住宅を建設していない場所が残っていて、これらのゼフ類も延命している印象を持ちましたが、なにか地域として保全していって欲しいと強く感じます。
by yoda-1 | 2013-06-20 23:59 | クロミドリシジミ

雌雄☆ ウラミスジシジミ 雌雄比較図Ver.1 

この週末はいい天気で、那須塩原の紅葉でも観賞するのが良いと思いましたが、あいにく日曜日は家内のバイト日でありました。
土曜日は、地元蓮田市で蓮田マラソン(10km)があり、それが自宅のごく近くを走るので、応援しておりました。

よって新たな画像は全くない状態ですが、10月に撮影したゼフィルスの卵を紹介します。

#1-3・ミズイロオナガシジミ・卵@コナラ 2012.10.21埼玉県比企丘陵 
a0146869_6275757.jpg
a0146869_628747.jpg
a0146869_6282949.jpg
 日頃蝶観察では誰もいかない場所ですが、ちょっと見て見つかるとそれはうれしいものですね。
まだ葉が付いているうちの発見は、産卵された樹木も明確にできます。

#4-5・ウラミスジシジミ・卵@コナラ 2012.10.15栃木県県央 
a0146869_6321825.jpg
a0146869_633397.jpg
 これは昨冬にもあった場所ですが、目立つ場所にあって、容易に見つかりました。
このときは、コナラの葉と一緒に撮影することを思いつきませんでした。
#5の突起の細く長く尖る感じは、オオミドリシジミではなくて、ウラミスジシジミ(ダイセンシジミ)の方でよさそうです。

念のため、tef-teffさんに送ってもらっていた突起比較図を掲載します。
#6・ゼフィルスの卵の突起形状比較図・・・・蝶研出版・スーパー採卵術 
a0146869_638466.jpg
 蝶研出版といえば、昔「蝶研フィールド」なる蝶マニアの月刊誌があったそうです。
今、キタアカシジミの勉強で一部取り寄せていますが、いや~、ヒメアカタテハの季節変異とかいろいろ勉強になります。

最近、藤岡知夫「日本産蝶類大図鑑」を読む機会があり、ウラミスジシジミの解説で、雌雄で腹部側面の色が違うことの記載がありました。
自分の撮影している個体で見ると、まさにその通りであったので、さっそく比較図の作成です。

#7-8・ウラミスジシジミ 雌雄比較図、比較表 
a0146869_6453261.jpg
a0146869_710162.jpg
 補足ですが、
①の腹部の色合いは、ある程度新鮮個体でないと紛らわしくなるのかもです。
でも、他にここで雌雄判別できる事例を知らないので、すごく特異なことにも感じます。

③の中室端から青色鱗粉が漏れるかどうかは、ムラサキシジミに近い部分もありますが、結構紛らわしい個体も多いのですよね。
④の青色の色合いですが、学研・標準図鑑を概観しても、北海道産以外は、雌雄で青色度合いが違います。
しかし、これはムラサキシジミの雌雄差ほどはないことは明らかです。

⑤⑥の雌雄でのこの条紋からのマージンの広さの違いですが、これも結構紛らわしいことが多いようです。
でも、蝶全体の共通事項として、雌♀の方が長めの翅を持つことが多く、熟練してくると、その微妙な差も感じることができるような、そうでもないような・・・・。

ということで、保全協会・フィールドガイドに掲載されている雌♀は、この頃どうも雄♂のように見えてしまうのでした。
by yoda-1 | 2012-11-06 06:52 | ウラミスジシジミ

ウラミスジシジミ  開翅日和だったようで。  2012.7.22福島県

◆トップ画像 ウラミスジシジミ たぶん♀雌 
a0146869_20232656.jpg


この日曜日は、福島県のキタアカシジミ(カシワアカシジミ)を見に、遠征でした。

実は連休中日の7/15(日)にも出撃したのですが、全く不案内なのでどこにいけばいいものやら分かりませんでした。
でもこの日は、それらしき場所にやっとたどり着きました。
キタアカシジミに遇えたかどうかは次回報告するとして、それらしき場所でのゼフィルスの紹介です。

途中でいろいろ下車して小径に入りチェックするも違います。今日もハズレかという予感がしはじめた頃、ようやく、コナラ・ミズナラ・カシワのある場所に辿り着きました。
さっそく降下御願いしてみると。

#1-2・ミズイロオナガシジミ♀雌 10:38 
a0146869_2024448.jpg
a0146869_20245988.jpg
 最初の樹木から早くも銀色の飛翔が降下しました。
しかも早々に開翅を始めるではありませんか。
今日はこのような日なのだと期待満々にさせてくれました。

#3・ウスイロオナガシジミ♂雄かな? 11:01 
a0146869_20274944.jpg
 前日から見飽きた蝶ですが、福島県ではもちろん初なので証拠画像を。

#4-6・ウラミスジシジミ たぶん♂雄 11:07 
a0146869_2029243.jpg

a0146869_20291838.jpg
a0146869_20293324.jpg
 樹上にアカシジミでないシジミを発見。よく見るとウラミスジだったので、慎重に降下御願いしました。
予想通り開翅をしてくれましたが、この角度までで飛び立ちました。

#7-10・ウスイロオナガシジミ 雌雄検討中 11:50-59 
a0146869_2032756.jpg
a0146869_20322131.jpg
a0146869_20323654.jpg
a0146869_20325466.jpg
 ウスイロの開翅初見に感動しました。
後翅がよく見えない開翅でしたが、ミズイロよりは後翅の明色斑が目立つようです。

そして2匹目のウラミスジが降下してくれたとは、誰もいない場所で思わず「ヤッホー」と叫びました。
#11-14・ウラミスジシジミ たぶん♀雌 12:28 
a0146869_20364931.jpg
a0146869_20371022.jpg
a0146869_20372343.jpg
a0146869_21363887.jpg
 この蝶はこの後飛び立ちますが、なにかYODAの撮影角度がよくなる方に向きを変えてくれたかのような動作でした。
撮影者の気持ちをくみ取るよい子ですが、やはり滅多に開かない蝶は眩しく感じました。
しかもここまでのベットリ開翅でした。
最後の#13ー14の画像で、触角と尾状突起の片方が変ですが、尾状突起はたまたま折れて写っただけですが、左の触角はなにか羽化不全のようでした。
でも今年もこのゼフィルスの開翅画像に遇えたことに、山の神様に感謝であります。

この場所にはカシワもあったのですが、ハヤシやウラジロなどのカシワ系ゼフィルスは見当たりませんでした。
カシワアカは見つかったのかどうか、次回のお楽しみです。
by yoda-1 | 2012-07-24 20:39 | ウラミスジシジミ