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シノリガモ 初見は親子連れ。  2013.6.30青森県⑤

ブログの題名が「蝶鳥」になているので、それはたまには野鳥の話題がないと看板倒れです。
シノリガモは関東でもちょっと北の太平洋側で観れるというのですが、YODAにはこれまでの挑戦ではその出会いの機会に恵まれませんでした。
それならばと、本州でもごく限られる繁殖地に行って観るしかないではないですか。

当地は下北半島の薬研渓(やげんけい)で、地名公表ですが、これは青森県のHPでも公開していることなので、強いて隠す必要ないのでしょう。当日も探鳥しているがいないばかりか、遊歩道を歩く人もほとんどいない状況で、YODA独りでなんとも寂しい思いをしました。
でも本棲息情報の詳細は、野鳥仲間のSnowgooseさんにいただきました。
ありがとうございました。

薬研渓での野鳥・トンボ・蝶を出会い順に紹介します。

#1-2・ キセキレイ 
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 やはり渓流には、ハクセキレイではなく、キセキレイの黄色さが必要です。

#3・ シノリガモ ・・・生涯初見 
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 早々に一個体を急流の中の岩場に発見して感激でした。
たぶん今年初回生まれ集団のはぐれ個体でしょうか。

#4-6・ シノリガモ 母鳥+7匹の雛  ・・・#6は画像クリックで、横1500×縦1000ピクセルに。 
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 このようなシーンに遇えるとはもう森の神様に感謝しかありません。
ときどき全員いるかをチェックするかもように振り返る母鳥の姿になんとも、母性愛を感じます。
シノリガモの雛たちも、白の耳当てデザインがすごくキュートであります。

余談ですが、もう野性の動物・生き物の呼称は「匹」で統一しましょう。
・頭  ・・・家畜・狩猟した獲物、昆虫標本や採集した個体をカウントするためです。
・羽や尾など  ・・・これも同様に、家禽の世界や漁業収穫高の表現です。

#7-9・ シノリガモ・・4匹の幼鳥 
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 たぶん今年初回生まれの4匹グループが川下りを楽しんでおりました。

♂雄の成鳥というか、あの白地に奇抜なデザインの♂雄には出会えなかったようなので、シノリン詣では続きそうであります。

#10・ イチモンジチョウ  
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 渓流沿いにカエデ類も多ので、ミスジチョウかと思いましたが、留まったのを観るとイチモンジチョウでした。
先に紹介した津軽半島産のものよりは後翅の帯が細めでありました。(本撮影個体はですが)

#11・ エゾハルゼミ? 
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 毎年初夏になると、東北地方はこの蝉で少しうるさいBGMが続く感じになります。
なかなかその姿を確認できなかったのですが、今回ようやく撮影できました。
(エゾハルで名称は間違えていないですよね・・・・)

#12-13・ エゾトンボ類 
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 いつかはこのトンボも大きく撮影したいものです。
河川水面上にゆらゆらしている小虫(ユスリカなどかな?)を食べていました。

#14-17・ ミヤマカワトンボ♀雌 
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 なんとも優雅に感じるカワトンボですよね。
関東にも多いのですが、少し取り組み撮影しました。
ミヤマカワトンボの撮影はいかに翅透過光を引き出すかでしょうか。

#18・ ヨツボシトンボ♂雄 
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 最近水辺でこのトンボを観ない方のことが希なのですが、まさか渓流沿いにもいるとは思いませんでした。
止水性の沼などでの発生が主体なのでしょうが、そこで生まれても渓流沿いで暮らすこともあるのかな??

この後に恐山に隣接する宇曽利湖(うそりこ)も訪問しました。
by yoda-1 | 2013-07-06 23:14 | ☆カモ科

カバイロシジミ  津軽半島で観るのは難しい。  2013.6.29青森県④

そのカバイロシジミのポイントへは、午前中のいい時間に到着しました。
食草であるヒロハノクサフジもしっかりあります。
でも肝心の蝶の姿が一切ありません。
2時間ぐらいでさすがにしびれをきらして、龍飛崎へ移動しました。
そのときにKさんにキタアカシジミの状況を報告し、もう一度ポイントに戻る価値があるかどうか訪ねると、もともと個体数密度は少ないので十分に観れる可能性ありとのご返事でした。
再度そのポイントへ到着しても、その姿なしなので、あきらめて移動しようと車に乗り込むと、そのときにぎりぎりのタイミングでチラチラと飛び交うシジミチョウが出現しました。
結果この日は、♂雄1匹、♀雌1匹の観察となりましたが、こんなに少ないとは正直ビックリしました。
もう関東方面で、ヒメシジミ・ミヤマシジミを観るのと訳が違います。たぶんアサマシジミの生息地でのアサマ観察よりも手強いです。
カバイロシジミはこの津軽半島では広く分布する食草を個々の個体が広く巡回しながら生活しているのでしょうか。

以下、他のチョウ・野鳥を交えて撮影時間順の紹介です。

#1・ ノスリ 
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 関東から東北に入ると、ノスリもぐっと身近な猛禽類になりますよね。

#2・ アサギマダラ♂雄 
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 これはカバイロシジミのポイントで、海の方もチェックしていたら、大きめのチョウが飛び出してきてビックリしました。海岸植物で吸蜜して、これから北海道へ渡る準備をしていたのかもです。

◇龍飛崎(その観光地部分は竜飛岬とも呼んでいるよう)
#3・ アカスジカメムシ 
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 この辺の小虫は数が増えると正直なところ少し苦手になってきますが、本種は津軽半島全体によく繁殖しているようです。

#4-5・ ヒロハノクサフジ、 シチマフウロ 
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 岬の展望場所はいつきてもすがすがしいですね。

#6・ ツバメ 
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 実はハヤブサでも飛んでいるかと思ってきましたが、いたのはこのツバメでした。
確か4年前のGWに春の渡りの野鳥観察にこの地を訪問しましたが、とのときは渡り鳥狙いのハヤブサの多数個体で上空が占拠されておりました。
今は渡りの季節でもないので、別の場所で小鳥を狙っているのでしょうか。

#7・ ハシボソガラス・幼鳥  
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 カバイロポイントに戻る途中で発見したハシボソガラスの営巣です。
もう中学生ぐらいですが、カラスも小さいときはかわいいものですね。

#8-10・ カバイロシジミ♂雄 
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 ポイントでしばし待ちながら、帰り際に出現した♂雄は、諸先輩のご指摘通り活発に飛翔しなかなか撮影させてくれませんでした。
これは手強いチョウだと思っていると、次に♀雌が食草の花に飛来してきました。

#11-14・ カバイロシジミ♀雌 吸蜜@ヒロハノクサフジ 
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 経時個体ではあるものの、♀雌初見に感激しました。

この♀雌を観ると、ふと産卵していたのではないかと、卵探しを始めることになりました。
#15-17・ カバイロシジミ・ふ化後卵と幼虫
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 孵化済みだったので、その花ビラの中をチェックすると幼虫がいました。
この幼虫さんには迷惑でしたが、なるほどと確認できたので、次は孵化していない卵探しです。

#18-20・ カバイロシジミ・ふ化後卵 
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 どれもこれも孵化済みでした。
少し落胆しながらも、次の目的地である下北半島への移動を開始です。

途中の数少ないコンビニの横で、里のチョウをチェックしました。
#21-22・ ウラギンヒョウモン♂雄 
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 これも「ヤマウラギンヒョウモン」の方に感じましたが、どうなのでしょうか。

今回のサブ狙いにオオモンシロチョウがあったので、シロチョウ系で飛び回っていると、思わず追跡していまいました。
#23・ モンシロチョウ♂雄 
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ようやく吸蜜してくれたので撮影すると、並モンシロの方でした。
モンシロチョウは紫外線が見えて、可視光の赤色が見えないと言われますが、本当に赤色が見えないのかどうか実は非常に疑っております。
真っ赤なヒャクニチソウに留まるモンシロチョウを撮影するのが課題です。(笑)

途中いい感じのミニ草原場所があったので、停車してチェックしました。
#24-25・ イチモンジチョウ♂雄 
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 おお、なんと後翅白帯の幅のあることか。関東ではまずお目にかかれません。
学研・標準図鑑にも岩手県産の雌雄が例示されていますが、東北ではこのように広くなる傾向があるのですね。
普通種でも地域差が楽しめる探蝶趣味は楽しいと実感できました。
この場所ではイノシシの中学生も2匹いました。フィールドでのイノシシに初めて遭遇ですが、彼らは一目散に直立動物から逃げていきました。撮影できなくて残念でした。

この後、アカシジミの群舞を再度観察するかどうか迷いましたが、途中でのオオモンシロチョウに期待して、予定通り下北半島への移動を実行しました。
結果、オオモンシロを発見できず。そもそもキャベツやブロッコリーの畑がほとんど見当たりませんでした。
これは今期の北海道に期待するしかなさそうです。

今回の津軽半島カバイロ観察は、Kさんのアドバイスなしには実現しませんでした。
ありがとうございました。
by yoda-1 | 2013-07-05 06:10 | カバイロシジミ

テングチョウ  ♀雌は6本脚 ♂雄は?  2013.5.27埼玉県①

南信遠征の週末に続く月曜日は、さすがに遠征の疲れが残るだろうと、会社は休みにしました。
疲れた体を癒すために、近所の自然散策を家内を誘って行いました。

まずは多くの埼玉県内の蝶友が訪問している「埼玉アカ林」を訪問しました。ここでは平地性ゼフィルス3種を観察したのですが、それは次回報告として、今回はそこで発生初期となっていたテングチョウを本ブログで初めて主役紹介します。
この日は、その後ウラゴマダラシジミのいる河川敷(「ウラゴマ河川敷」と呼ぶようにします)に転戦し、ウラゴマの産卵シーンを観察(次々回に紹介予定)し、最後にねこきちさん発見のイチモンジチョウの卵の撮影を行いました。

#1-2・ テングチョウ♀雌 
a0146869_4275947.jpg
a0146869_428880.jpg
 埼玉アカ林に到着するなり、ちょっと撮りなさいよと、♀雌の開翅ショーがありました。
このときに、ブログでの主役紹介を決意しました(笑)

たくさん発生しているので、近づいて翅裏画像のサンプリングしようと思いましたが、結構撮影者をきらって逃げていきます。

#3-4・ テングチョウ♂雄 
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 テングチョウの新鮮個体の色合いの重厚なこと。
マクロ接写して、鱗粉出し(鱗粉が分かる解像度をもたせること)をしたいですが、大きな生き物からは逃げるように遺伝子プログラムされております。(まあ他の蝶も同じですが)

#5・ テングチョウ♀雌 
a0146869_4352476.jpg
 この画像で♀雌は脚6本というか、前脚を出しているのが分かります。一方で#3-4の♂雄画像は、タテハチョウ科らしく、前脚は胸部に閉まっており、4本脚で生活しております。
この話題は、昨年も →ここ  でしていますが、前脚を使っているかどうかはフィールドでは結構時間を要するものでしょう。
雌雄比較図は  →こちら  をご参照ください。
自分で作成はしたものの、実際に翅裏だけでフィールド観察時に雌雄がすぐに分かるかと言われると、まだまだ修行中であることを告白します。

ここにいたゼフ以外の蝶を2種掲載します。
#6・ ダイミョウセセリ♂雄 
a0146869_4481151.jpg
 これは白斑が窓化(半透明化)している主流派です。

#7・ コチャバネセセリ 
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かなりの経時個体ですが、今季未掲載なので。
コチャバネは赴任先(那須塩原市)でずいぶん前に初出を確認できました。
さて、フィールドガイド図鑑p.293 では、コチャバネの画像で、前翅白斑の半透明化を強調しています。
この個体は、半透明になっていないような感じもしますが、今後注意してみるようにします。
いずれにせよ、セセリチョウの仲間では白斑の窓化・半透明化はよく生じる現象なのでしょう。
ただ、半透明状態で羽化しているのではないと想像します。


この日の朝の愛犬散歩時のモンシロチョウです。
#8-9・ モンシロチョウ♀雌、♂雄 
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 散歩したがるゼフィーを無理やり止めての撮影です(笑)
そろそろモンシロチョウの飼育ぐらいしておきたいですが、なかなか他人のキャベツ畑に入ることができません。(そりゃ~、畑の持ち主が見たら不審者以外のないものでもないでしょう)

この日の最終行事である、未撮影のイチモンジチョウ・卵の撮影です。
これはねこきちさん発見のものを、banyanさんも早々に撮影していたので、YODAもと思って、ねこきちさんに場所情報をもらい、さらに電話で確認して、その卵のあるスイカズラまではすぐに分かったのですが、卵の発見するのにはやや手間取りました。両氏に比べてまだまだ卵発見技量の足りなさを痛感です。

#10・ イチモンジチョウ 卵 
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 ようやく発見も、なんと部分的に黒くなっており、寄生された模様です。
チョウの卵も無事に孵化するのは、数割になってくるのでしょうね。

平地性ゼフ・3種に続く。 
by yoda-1 | 2013-06-02 05:04 | テングチョウ

アサマイチモンジ  早くも卵。  2013.5.19埼玉県③

サトキマランドでのアサマイチモンジとイチモンジチョウです。

#1-2・ アサマイチモンジ 
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 この白斑の太さというか、凜々しくていいですよね。

#3-5・ アサマイチモンジ・卵 @スイカズラ  
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 最後のは大きくしすぎましたが、たまさんに教えてもらった葉裏のもので、最初の2枚はその近傍にあった葉表に産卵されたものです。
当初イチモンジチョウの方かと思いましたが、この黄色さはアサマンの方みたいです。
早くイチモンの卵も見つけて撮影したいです。

#6-7・ イチモンジチョウ 
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 イチモンジチョウの方もこの樹上でテリ張りしておりました。
これはもう完全エビデンス画像になりました。

ジャコウアゲハに続く。
by yoda-1 | 2013-05-25 01:38 | アサマイチモンジ

類似2☆ イチモンジチョウ × アサマイチモンジ  翅表比較図Ⅱ

まだ、イチモンジチョウの今季撮影をしている人はいないと思いますが、ネタがないので、タイトルの比較を行います。
これはこの2種の比較図としては2回目ですが、自分の識別方法と保全協会・フィールドガイドの識別手法が違うため、どうしたものかと思っていろいろ考えていたら、今回紹介の方がスッキリするのではないかと思い提案するものです。
比較図その1は  →こちら の最後の方にあります。

フィールドガイドの方法は、先に紹介した保育社・自然カラーガイドの「日本の蝶Ⅱ」1973.8.15-p.64で紹介されており、永らくこの方法で識別されてきたのでしょう。
でも、イチモンジの場合の小白斑が消滅することもあるし、なんともスッキリしない印象がありました。

#1-2・ イチモンジチョウ×アサマイチモンジ 翅表比較図Ⅱ、比較表
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前翅の前縁からの第一、第三白斑の基部側に接線となる補助線を引くことで、下の白斑の位置がその線上にあるか、大きく内側にそれるかで一発判定となるものです。
つまり、第2室の白斑が両種で大きく位置が違うのをいろいろな方法で指摘できる感じでしょうか。
それだけでなく、この補助線がアサマではちょうど前翅後角部に延長されるのに対して、イチモンジでは外縁部側に来る違いも寄与しています。


さて、この両種はその昔は同種と思われていたことで有名です。

日本蝶命名史・磐瀬太郎集Ⅰによると、
「アサマイチモンジ  命名は1909(明治42)年になるも1941(昭和16)年、染谷篤弘氏の一文(虫の世界)をもって、イチモンジチョウより完全分離」
となっております。

所持している古い図鑑の画像を掲載します。

#3・ いちもんぢ 宮島幹之助・日本蝶類図説・第二版・成美堂目黒店 明治41年10月5日発行 
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 次の2冊より詳しい説明あり。成虫の記述は絵と同じイチモンジチョウの説明になっています。
ひようたんぼく等を食す。と解説あり。 蛹の特徴の描写も。 

#4・ いちもんじ 岡崎常太郎・通俗蝶類図説・松邑三松堂   大正5年7月8日発行(昭和10年11月5日・十五版発行)
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 幼虫はにんどう等を食らう。 と解説されています。
この図鑑の描画は、アサマイチモンジをモデルにしているのが分かります。

#5・ イチモンジテフ 山川默・原色蝶類図・三省堂  昭和4年4月11日発行(昭和4年4月20日三版発行)
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 幼虫はすひかずら、へうたんぼく等の葉を食す。 と解説しています。
こちらはイチモンジチョウの方でした。

#6・ イチモンジ  プライヤー氏・日本蝶類図説  和訳解説・江崎悌三 1935(昭和10年8月30日)発行
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 これもイチモンジチョウの方ですね。

他に揃えたい古い図鑑はあるものの、高価なので我慢我慢です。

◇図書における混同例
#7-8・ 混同例とその図書 
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 なんとイチモンジチョウの♀雌をアサマイチモンジと混同しております。
著者の 牧林功さんは、各種啓蒙図書を出されており、埼玉昆虫談話会の会長もされていた方だとか。
弘法にも筆の誤りの類いでしょうか。
図書そのものは、イラストいっぱいで身近な蝶の観察法を説明しており、初心者に最適な良本です。
by yoda-1 | 2013-04-24 22:02 | ☆識別検討室☆

イチモンジチョウ × アサマイチモンジ 終齢幼虫・蛹 比較図

連休後半の5/3(木)は仕事でありました。
本日5/4(日)は午前中は前日の疲れで、継続睡眠しましたが、4/30撮影分を画像整理して、イチモンジチョウの蛹をしっかり撮影していないことに気付いていたので、午後はサトキマランドで出陣です。
ほどなく、ねこきちさん、Sさん、たまさんの来所してまたいろいろ一緒に探すことになりました。
この場所では、両近縁種が混生しているので、どっちがどっちだの識別力を養う必要ありです。

◆終齢幼虫
#1・イチモンジチョウ×アサマイチモンジ 終齢幼虫比較図 
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 ③の後ろ2本の棘の長さ比較は、「大阪市とその周辺の蝶」から学びました。
終齢やその前の亜終齢(4齢)ではここを見るが一番早そうです。
しかし、顔もちょっと違うのですよね。今回うまく大きく撮影できませんでしたが、宍戸錠さんに似てほっぺ部分が太くなるのがアサマでしょうか。アサマの方がこの中心部も白っぽくなるようです。

#2ー3・イチモンジチョウ 終齢幼虫(別個体) 2012.4.30埼玉県 
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 このように休止中はたいていはお面を下に向けていて、頭部はよく撮影できません。

#4・アサマイチモンジ 終齢幼虫 2012.4.30 
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 5/4の再訪ではもうどちらの幼虫も見つからなかったので、これがアサマ幼虫の唯一の画像でした。
次回はよく撮影しないと(年3化なので、まだまだチャンスあり)


◆蛹
#5・イチモンジチョウ×アサマイチモンジ 蛹比較図 
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 これ本当に成蝶が似ている以上にそっくりですが、耳の長く見える方がイチモンジになるそうです。
比較図における①②のプロポーションですが、見る角度によって違うので要注意です。
またそれぞれに雌雄差もあるかもしれず、本当にここまで差があるものか、要再確認です。
確かに羽化個体を見てチェックしたくなります。
(追記2012.5.19:イチモンジチョウとしている蛹はアサマイチモンジと判明です。後日訂正予定)

#6・ 同上 蛹耳形状の比較 
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 イチモンジの方は上とは別個体で、下の#7個体のものです。右のアサマは比較図の個体ですが、耳の間に雨水がたまっています。
このように耳の形状が違います。
(追記2012.5.19 これもアサマイチモンジでした)

#7・イチモンジチョウ→アサマイチモンジ(訂正) 前蛹2012.04.30→蛹05.04埼玉県 
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 途中の変化も面白いですが、飼育でないのでなかなかその記録はできません。

#8・イチモンジチョウ(比較図個体)→アサマイチモンジ(訂正) 蛹2012.04.30→05.04 
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 これはこの大雨の影響か、脱いだ幼虫時代の衣がとれていました。

#9・アサマイチモンジ 前蛹2012.04.30→蛹05.04 
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 アサマの前蛹なりかけは棘の色合いでアサマの方と分かる感じでしょうか。
もちろんお面が残っていても判別できぞうです。

#10-11・同上アサマイチモンジ 前蛹2012.4.30 
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 宍道錠に似ていますよね。

これ以前の訪問で青くない3齢・4齢幼虫も撮影しましたが、すべてアサマイチモンジだったもようです。
今年うまく両種の全齢を揃えたいです。
by yoda-1 | 2012-05-04 23:15 | ☆識別検討室☆

イチモンジチョウ  幼虫と斑紋異常  2011.11.13埼玉県など

先週日曜日の秩父からの帰りに、県内のサトキマランドに立ち寄り、コムラサキの幼虫と、イチモンジチョウの幼虫を撮影した。
今回はイチモンジチョウの方の紹介となります。
#1-4・イチモンジチョウ 3齢幼虫@スイカズラ 2011.11.13埼玉県
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 もう活動していない個体を撮影だったので、なんとも丸いし、撮影技術もいまいちでありました。

でも先般アサマイチモンジの幼虫撮影機会があったので、3齢幼虫同士の比較図を強引に作成すると、こうなりました。
#5・イチモンジチョウ×アサマイチモンジ 3齢幼虫比較図 
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 もっと気のきいた比較点があるべきですが、なにせよく撮影できていないので限界があります。
今後の課題としましょう。
(画像中の「アサマの方が目立つ」は、「アサマの方が目立つ棘が目立つ」の意味です)

◆過去画像
成虫の紹介です。
#5・イチモンジチョウ♂雄 吸蜜@イボタノキ 2011.6.9長野県 
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 ♂雄は前翅が尖り気味です。

#6・イチモンジチョウ♀雌 休止@葉上 2009.5.23埼玉県 
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 ♀雌では♂雄に比較して前翅に丸みが出て、翅表の地色も少し淡くなり、その分後翅肛角部にある赤斑も目立つ個体が多くなります。

◆斑紋異常
#7-9・イチモンジチョウ♀雌 飛翔中から葉上休止へ 2008.9.13蓮田市 
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 その昔の撮影で、全く飛翔モード撮影になっておりません。
後翅の亜外縁部や前翅の中室外縁など、翅裏の赤い部分が表面に発現したような個体でした。

今、「シマウマの縞 蝶の模様」 ショーン・B・キャロル を読んでいますが、なにかの拍子に鱗粉模様の信号が狂ったのでしょうか。  
by yoda-1 | 2011-11-18 20:35 | イチモンジチョウ

ヒカゲチョウ  幼虫~成虫  2011.10.23埼玉県

ヒカゲチョウの幼虫は、イモムシフォレストでねこきちさんが発見済みでした。

#1ー3・ヒカゲチョウ 幼虫@ササ類 
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 葉を持って撮影していると、少し動き出しました。
なんとも愛嬌のある頭部の突起です。

次の2枚は、サトキマダラの里で撮影です。
#4ー5・ヒカゲチョウ 蛹、成虫 a0146869_7261861.jpg

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 蛹はこれまたねこきちさんがちょっとはぐると立て続けに2個見つかりましたが、どちらもこのように寄生されていました。
#5のように成虫になるのはなかなか大変です。

その他のタテハチョウ科としてキタテハ、イチモンジチョウの紹介です。

#6・キタテハ 蛹 
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 banyanさんがリフレクターにこだわるのですが、確かに眩しいです。写真ではうまく表現できませんでした。

#7-8・イチモンジチョウ 幼虫@スイカズラ 
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 これはねこきちさんが一匹目を見つけた場所の下にいた2匹目でした。
スイカズラも結構いろんな場所に生えていますよね。

サトキマダラヒカゲの幼虫紹介は次回として、サトキマダラの里のカラスザンショウで目撃したものを紹介です。
#9-10・アゲハ 蛹@カラズザンショウ 
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 なんとYODAは初見でした。
同じ木に可能性のあるカラスアゲハの幼虫・蛹も早く見てみたいです。

#11・ナメクジの恋 @カラスザンショウ 
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 交尾にいたる前の確認作業かな? これも初見でした。

#12・ザクロ 
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 子供の頃、よく庭にあるのを食べていました。
by yoda-1 | 2011-10-25 07:11 | ヒカゲチョウ

アサマイチモンジ  結構いるのですよね。  2011.9.10栃木県

栃木県での探蝶会では、アサマイチモンジもいたので、初の主役紹介です。

場所によって、イチモンジチョウとアサマイチモンジの出現頻度は違うようですが、
YODAの探蝶開始08年からの観察では、自宅近辺はもうイチモンジチョウばかりでした。
ようやく近県にいってアサマイチモンジを観たときは、それは感激した覚えがあります。

両種は食草も主なものがスイカズラで同じなためか、よく混在もしているようで、南信のベニモンカラスシジミの場所では両種が入り乱れておりました。

◆♂雄
#1-2・アサマイチモンジ♂雄(別個体) 翅裏側面
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 翅裏だけでの雌雄識別も難しい気がしますが、どちらも♂雄のようです。

#3-4・アサマイチンジ♂雄 休止@枯れ葉
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 少し綻んでいますが、♂雄らしい翅表模様なので掲載です。

◆♀雌
羽化間もないようなウブさの残る個体が、クヌギの樹液を吸っているシーンで、皆さんの撮影モデルを務めました。

#5-8・アサマイチモンジ♀雌 休止、吸汁@クヌギ 
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 ♀雌は♂雄に比較して、翅表の色合いが少し淡くなり、翅表中央の白帯は幅が広めとなり、後翅肛角に赤斑が目立つようです。

詳しい雌雄比較図は後日として、今回は昔作成のイチモンジチョウとの比較図を加筆して掲載です。
#9・イチモンジチョウ×アサマイチモンジ比較図 
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 昔は識別点①でしたが、今は追記している⑦の白斑3点の大きさを観て、判断することが多くなりました。
第3室の小点の大きさだけ観ていると、紛らわしい個体がいるので要注意ですが、この3点の大きさの変化を見るとまず間違いなく判定できるように思います。

★★この連休は帰省するので、ブログの更新はありません。
by yoda-1 | 2011-09-16 07:00 | アサマイチモンジ

ヒメシジミ  年一回の発生の乙姫かな  2010.6.26福島県

長距離ドライブ探蝶記その3では、今期初見のヒメシジミの紹介です。
朝の新潟入りから昼の磐越自動車道で西会津インターを降りて、福島県三島町のキマルリのポイントに向かうまでの蝶を紹介します。

写真1☆ モンシロチョウ♀ 吸蜜飛翔@ゼニアオイ9:06 新潟県
(EOS7D+70-200F4+×1.4 185mm 1/2000 F8 ISO1600 切り出し)
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 民家の周囲で、hiraxさんが見事に撮影・手乗りさせていた「ウラキンシジミ」を探すも見あたらず。直前に購入した「ゼフ棒」をここで使用する訳にもいかずに、モンシロチョウの撮影でした。

写真2☆ アゲハ♀ 吸蜜@アヤメ10:39 新潟県 7D 280mm 1/2000 F8 ISO1600 切り出し
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 チョウセンアカシジミのポイントで。
すでにかなりの老体でした。春型の残党でしょうか?

写真3☆ ルリシジミ♂ 飛翔@林縁11:16 新潟県 7D 108mm 1/2000 F8 ISO3200 切り出し
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 これはウラゴアダラではないかと期待させるような大きい感じのルリシジミでした。

写真4☆ テングチョウ♂ 休止@葉上11:22 新潟県 7D 280mm 1/2000 F8 ISO2500 切り出し
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 新鮮な今期羽化体。近づくと逃げられて残念でした。

その他にこのチョウセンアカシジミの場所では、コムラサキ、キタテハ、イチモンジチョウ、スジグロシロチョウ、ショウジョウトンボ♂♀、シオヤトンボなどがいました。
福島県のキマルリのポイントへ移動開始です。

写真5☆ イチモンジチョウ♀ 休止@草13:48 福島県
(DMC-GH1+Sigma105mmマクロF2.8 1/160 F10-0.3EV ISO640)
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 西会津をインターを降りて、三島町へ向かう山道の路上にいた個体が、YODAの安全運転で道脇に退避しました。そこを下車しての撮影。

写真6☆ ヒメシジミ♂ 吸蜜@ヒメジオン13:49 福島県 GH1-105mm 1/160 F10-0.3EV ISO250
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 ふと周囲をみると普通でないシジミチョウがいました。これは命を助けたイチモンジチョウが導いてくれたと、今期初見のヒメシジミを喜んで撮影します。

写真7☆ 同上ヒメシジミ♂ 吸蜜@ヒメジオン13:50 福島県 GH1-105mm 1/160 F13-0.3EV ISO250
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 まずまずの新鮮個体でした。

写真8☆ 同上ヒメシジミ♂ 吸蜜@ヒメジオン13:50 福島県 GH1-105mm 1/160 F13-0.3EV ISO320
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 この仲間のシジミチョウはどうしてこのような類似した翅裏模様を持つにいたったのか、興味をそそられます。

写真9☆ ヒメシジミ♀ 産卵@シロツメクサ13:52 福島県 GH1-105mm 1/160 F13-0.3EV ISO640
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 近場には産卵中の♀もいました。もう少し新鮮な♀を探す余裕はなく、キマルリのポイントへ再出発です。

写真10☆ 只見川の情景14:07
(EX-FH100 1/500 F4.6 ISO100)
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ズームしての撮影ですが、さすがに焦点距離はexif表示されません。(続く)
by yoda-1 | 2010-06-29 06:24 | ヒメシジミ