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この一月間(4月・5月)の活動メモ・・・ベニシジミ・白化型など

ブログアップがごくたまになっており失礼します。

近縁種(9)スジグロシロチョウとヤマトスジグロシロチョウ夏型

が月刊むし6月号に掲載され、今週発売開始です。  →こちら
簡単ではないので、確かに読むのに気合いがいりそうではあります。
ご自分で撮影した画像が両種のどちらなのか悩ましい個体がいた場合、是非ご解読ください。

次は,8月号・ゼフィルス特集号に掲載予定の
近縁種(10)アカシジミとキタアカシジミ
です。ちょっとまた長くなりそうなので、編集部に分割掲載をお願い中です。
画像を整理していると、これまたまともな画像が少ないことを自覚し、いつものようにごまさんや杉並Mさんのお世話になる予定です。

昨日はフジミドリとアカシジミの撮影を兼ねてミニ遠征でしたが、フジミドリは好天気に拘わらず一匹も登場せずに,フライングでありました。今年いろいろなチョウが一週間は早く出ているとのことで、羽化直の新鮮♂雄を見たかったが希望叶わずでありました。

#1・トラフシジミ 2016.5.22
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これは,ようやく来た,しかもフジミドリの♀雌が♂雄よりも早く発生したと思って,
  「来た来た!!」
と叫び周囲の顰蹙を買ったものです(笑)
フジミドリ観察地・周辺では、コジャノメ・コミスジ・ミスジチョウ・トラフシジミ・ムラサキシジミ・クロアゲハ・アサギマダラでした。
失意のうちに,12時半には切り上げてアカシジミを期待する公園に移動。(沼と池を間違えて最初はとんでもない場所にいきました. 事前によく確認しておかないとダメですね)

#2・3 アカシジミ♂雄・♀雌 2016.5.22
a0146869_251547.jpg

a0146869_251178.jpg

アカシジミの方はまずまず観察できて, 蝶友の助けもあり, 比較報文の原稿作成にかかれそうです。
個人的に,雌雄判別が困難なチョウの一つと思っていて、今回も記事を書くのにどうしたものかと思案していたが、おおここを観れば確実かと要領を得るようになってきました。
アカシジミのいる公園ではウラナミアカシジミは未発生のよう。
他にクロヒカゲ・コジャノメ・サトキマダラヒカゲ・ダイミョウセセリ・アオスジアゲハ・キタキチョウ・テングチョウ・外来アカボシゴマダラ・イチモンジチョウ・コチャバネセセリ・ヤマトシジミ.


以下,遡りながら、屋外活動を少しメモします。
先週の日曜日5/15は家内とゼフィーを連れて,群馬県の高所へ。
これは当地ではよくスジグロシロチョウ・ヤマトスジグロシロチョウの混棲をゼフのシーズンに夏型で観るので、春型はどんな発生状況か確認するためですが、いたのはヤマトスジ1♀雌のみ。
そもそも吸蜜できる花が少ない印象, 草原の草丈もこれがあの場所かと思うほと短い。
他に,キマダラヒカゲ3匹(一匹はヤマの方であるのが確認できた)・スギタニルリシジミ1匹・ミヤマセセリ多数。気温がちょうど20℃ぐらいで快適ではありました。
土曜日5/14は用事もあり,所属する「埼玉昆虫談話会」の運営する越生町の「おごせ昆虫と自然の館」へ。
今展示中の「華麗なるアゲハチョウの世界」が素晴らしい充実ぶりでありました。
土日は開館していますので、是非ご訪問ください。 →こちら

GW後半の5/5-5/9は田舎・下関市へ帰省・いろいろ介護が必要となっている母のもとへ。
食事や散歩の世話をしながら、時間を見つけてはチョウ関係のアクティビティもありました。
最終日の夕方に散歩道側の畑で産卵しているヒメウラナミジャノメを発見。卵を一つお持ち帰りへ。
翌日、埼玉の自宅に戻ってから撮影したのが次です。

#4・ヒメウラナミジャノメ・卵 撮影2016.5.9(産卵2016.5.8下関市)
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産卵した草がなにであったかたの追及は他のときとして,2008年以降のチョウ観察でようやくのヒメウラの卵との出会いに感激でした。

GWの前半は家内と岩手県・青森県への遠征でした。寒波が来ていてチョウを観察できたのは正味2日のみ。観光地巡りおよび博物館でのヤマトスジグロシロチョウの標本撮影が主となりました。
しかし、青森県下北半島の仏ケ浦は,見応えのある景勝地でした。

#5・シノリガモ・つがい 2016.5.1下北半島
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チョウは両県でのヒメギフチョウを撮影したので、いつの日か紹介したいです。 

GWの前週の4/23(土)にはbanyanさんのミヤマチャバネセセリのブログを見て,自分も撮影枚数が少ないでの,いそうな場所を教えてもらっての近場へ。肝心のミヤマチャバネはいないものの、ベニシジミは多数発生中。これはもしやといろいろ探していると念願の白化型に遇えました。

#6・ベニシジミ・通常型~白化型 2016.4.23埼玉県
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白化型の白さを実感してもらうために、赤い個体からやや淡い個体,最後に「非常に珍しい」(学研・標準図鑑2006)と言われる白化型を並べました。
次は,羽化直のように新鮮な白化型の撮影が目標でしょうか。
普通種しかいなくても,それぞれのチョウにいろいろテーマがあって楽しいものですね。
by yoda-1 | 2016-05-23 04:08 | ☆探蝶記一般

ハヤシミドリシジミ 関東に健在。 2015.6.28関東

月刊むし8月号の原稿(オオミドリシジミ属・中編 翅裏比較)も終えて、次の投稿(同・後編)に備えて、6/28(日)は黒猫さんにご教示いただいたハヤシミドリシジミの場所へ。その前の週の6/20(土)も予報に反してよい天気だったので、出陣したかったのですが、さすがに原稿が完成しておらず、それに費やすことに。来年からはこの時期に原稿準備しなくてよいようにしたいです。

当日もっと早く出発すればよかったのですが、現地到着が遅く、なかなかじっとしてくれない個体ばかりでした。

#1-2・ハヤシミドリシジミ♀雌 ・・・今季初見 
a0146869_21165236.jpg
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 もう十分に暖かいのか、すぐにカシワ樹上に戻っていきました。

#3・ハヤシミドリシジミ♂雄 
a0146869_21175574.jpg
 ♂雄はもう古い感じで、多聞に漏れず、今年はどの蝶も基本2週間近く早く成蝶になっております。

他の場所も降下お願いをしていくと。
#4・ハヤシミドリシジミ♀雌 
a0146869_21194245.jpg
 ちょっと開いてはすぐに樹上へ。でもこの個体のA斑は非常に朱色の強いものだったが、晴天の順光で撮影すると、その赤さも弱くなってくるのが残念です。

#5-6・ウラミスジシジミ たぶん♀雌・別個体 ・・・今季2回目(初見:栃木県) 
a0146869_21213527.jpg
a0146869_21214128.jpg
 今年は見事な開翅を撮影できた人が多いですよね。羨ましい。

#7・カラスシジミ♀雌 ・・・今季2回目(初見:埼玉県)
a0146869_21231387.jpg
 この木はバラ科のようだが、樹種名分からず。

#8・アカシジミ ・・・・今季3回目(初見:埼玉県)
a0146869_21351544.jpg
 今年は平地性ゼフの多産年だそうで。でも、ミズイロオナガの斑紋異常個体に出遭えないのが悲しいです。
カシワがあっても、キタアカシジミではないようです。

#8-9・ハヤシミドリシジミ♀雌 
a0146869_2127053.jpg
a0146869_21294974.jpg
 この個体を最後にハヤシの撮影は終わりにしました。

北海道は別にして、本州の中ではハヤシが観察しやすい場所だと感じました。
もちろん、私が訪問した中ではの比較です。
次回はもっと早く来るようにして、できれば夕方の♂雄の活動も観察してみたいです。
by yoda-1 | 2015-07-04 08:21

ジョウザンミドリシジミ  樹液が美味しい。  2013.7.16福島県 

7/16の2回目は、キタアカシジミを探しに行った福島県南部でのゼフの紹介です。

訪問時間がもう午後になったので、天気もよく下草に下りてくれることはありません。

#1・ ウラミスジシジミ たぶん♂雄 
a0146869_19465539.jpg
 久々に通常模様のダイセンに逢えました。

ここはカシワ・ミズナラ・コナラの混成林ですが、カシワも多いので、ハヤシを期待しますが、いたのはミズナラ主食のジョウザンミドリシジミでした。
ちょうど、樹液での吸汁を始めてくれました。そこにはなんとデカいミヤマクワガタもいました。

#2-5・ ジョウザンミドリシジミ♂雄 
a0146869_19514392.jpg
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a0146869_19521748.jpg
a0146869_19522748.jpg
 二つ目の画像にあるハチはフタモンアシナガバチのようですが、上にいる虫の名称は分かりません。
このようにゼフィルス類が樹液を吸っているシーンは初観察でした。
生態図鑑によると、ファボニウス属ではジョウザンでの吸汁観察例があるものの、♂雄では少ないとか。

#6-7・ アカシジミ・別個体 
a0146869_2024637.jpg
a0146869_20241132.jpg
 これがキタアカだと歓喜なのですが…。
今年の矢後先生記載の2012年の蝶界(月刊むし)には過去の福島県産のキタアカシジミの記録が紹介されていました。

#8・ ウスイロオナガシジミ ♂雄かな? 
a0146869_20264753.jpg
 とても開翅するような状況ではありませんでした。

カシワがあってもハヤシミドリシジミ・ウラジロミドリシジミがいないとやや寂しいものがあります。

その他の蝶です。
#9・ オオチャバネセセリ♀雌 
a0146869_20304584.jpg
 今年は栃木県を拠点にしたせいか、初夏はオオチャバネが土着で発生し、あとからイチモンジセセリが北上して交じってくるような感じを持ちました。まあチャバネセセリも北上種なのでしょうか。

#10・ サトキマダラヒカゲ 
a0146869_2033650.jpg
 高原なのですが、見たのはサトの方みたいです。
もちろん他の場所ではヤマキマダラヒカゲも観ているので、この辺一体も大きくは両種の混生地でしょうか。

#11・ クジャクチョウ 
a0146869_20342113.jpg
 翅に破損があり、擦れも進んでいる分、今年羽化なのか、越冬個体の残なのか、少し迷います。

ミヤマクワガタに続く。
by yoda-1 | 2013-07-30 20:36 | ジョウザンミドリシジミ

ハヤシミドリシジミ  夕暮れのバトル  2013.7.6兵庫県⑧

兵庫県の2回目7/6-7の訪問初日の仕上げは、ハヤシミドリシジミの舞う森でした。

ハヤシの主役紹介は先に幼虫観察時に行っています。  →こちら
今回は、夕暮れの♂雄の探♀雌飛翔と♂雄同士のバトルを初めて観察しました。

#1・ハヤシミドリシジミ♂雄 16:51 
a0146869_20432817.jpg
 この時刻ではまだじっとしているようでした。

探♀雌飛翔とバトルは、午後5時半前後から開始されました。
探♀雌飛翔とは、テリトリー部分のカシワの枝先内部をひとつひとつチェックして、♀雌がいないかどうかチェックするように飛び交います。
バトルは、自分のテリ張りエリアに♂雄が飛来してきた場合に、追尾飛翔や、相手方が反撃する場合は、卍巴飛翔というぐるぐるお互いに回転追尾するゼフ独自のバトル飛翔モードに入ります。

#2-4・ ハヤシミドリシジミ♂雄・バトル 17:39 
a0146869_20501883.jpg
a0146869_20502567.jpg
a0146869_20503917.jpg
 空バックですがすがしい感じですが、翅表のメタリックグリーン全開画像がないのが残念です。

#5・ ハヤシミドリシジミ♂雄・バトル 17:40 
a0146869_205364.jpg
 これは上記と同じデュエルかもですが、樹木背景でもこの対峙シーンがピントが合っておりました。
背景が暗い方が逆にごちゃごちゃしていなくてよいことも多いですが、7Dの望遠飛翔撮影で、設定はSS=1/2000. A=F8.0のマニュアル固定しているので、あとは画像の明るさは上限ISO3200までカメラが自動で調整してくれます。暗すぎる場合この上限ISOで止まりますが、飛翔個体はほどよい明るさのままであることも多いので楽をしております。(RAWから生成する作業がほとんど不要)

#6-9・ ハヤシミドリシジミ♂雄・休止中 17:43,18:04、18:37-38.  
a0146869_2113949.jpg
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 #6のようにバトル後に休むものもいれば、所定の場所での開翅ディスプレイも遅くまで続けていました。
このようなテリ張り時の開翅は、近くにいる♀雌へのアピール(ディスプレイ)なのかもしれません。

翅表比較用にと、低い場所でテリ張りしている個体を一脚+CX5インターバル撮影しました。
#10-11・ ハヤシミドリシジミ♂雄・開翅中 18:25 
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 もう暗くなってきており、SS=1/36sec.になっているので、手ぶれの影響もあるのか鮮明さはいまいちでありました。

特にハヤシのバトルでの翅表の写るシーンがないのは、今回の北海道遠征でリベンジすべきものでありましましたが、この辺の画像整理が北海道遠征の後になり、後の祭りです。

この場所での他のチョウです。
#12-13・ アカシジミ・別個体 
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 なんとカシワ食いのアカシジミだそうです。
現状カシワしか食べないのがキタアカシジミで、キタアカの別名はフィールド図鑑にあるようにカシワアカシジミですが、食草名で呼ぶのは、カシワは両種の食草でもあり、個人的にはなにかしっくりこないものが残ります。

#14-16・ キマダラルリツバメ♂雄 
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 実は福島以外で撮影するのも初めてでしたが、いるのが分かっただけで満足でした。

最終回・再びのヒサマツミドリシジミに続く。
by yoda-1 | 2013-07-19 21:19 | ハヤシミドリシジミ

クロシジミ いきなり交尾シーン。  2013.7.6兵庫県⑦

クロシジミの場所では、どこにいるのだろうとしばし探しましたが、
いきなりの交尾個体がいて、それはビックリしました。

#1-2・ クロシジミ・交尾  15:13 ・・・・生涯初見 
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 これは大きい方が♀雌に違いありません。
#1では多かったオオウラギンスジヒョウモン♂雄と一緒に撮影です。
接近して撮影しようとすると、交尾はバレて♀雌だけが残りました。

#3-4・ クロシジミ♀雌 
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 本個体は近くに移動して少しだけ開いてくれました。♀雌の表は暗褐色であり、これが和名になっているのでしょう。
フィールド図鑑によると白斑を持つ♀雌がいるようですが、未見です。

#5・ クロシジミ♂雄 
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 対して♂雄の方は、暗紫色の光沢があるとか。
その光沢の一番耀く方向を見つけようとするや、すぐに飛んで逃げました。
いや、クロシジミは他のシジミチョウ科も同様なのかしれませんが、えらく警戒心が強いように感じました。

次の目的地もあるし、また特に林道からこの草むらに入ることもせず、交尾が撮影できたことに感謝してその場を離れることにしました。

他のシジミチョウ科です。

#6-7・ ムラサキシジミ 
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 これもルリタテハと同様に今の時期見向きもされない蝶であります。
観察当初はクロシジミかと思って、ムラサキシジミと判るとなんだとなりますが、新鮮な個体ではないですか。

#8-9・ アカシジミ・別個体 
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 アカシジミ類研究者としては、疲れた個体であっても、各地の画像サンプリングが必須です。

#10-11・ ルリシジミ・交尾 ・・・・生涯初見  
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 帰路でも交尾があってうれしい出会いです。
ルリシジミは山地のヤマハギとかに多いですが、交尾を観るのは初めてでした。
これも大きな方が♀雌でよい感じですが、交尾体では大きな方が♀雌としても9割は正解になる感じです。

ハヤシミドリシジミに続く。
by yoda-1 | 2013-07-19 07:20 | クロシジミ

キタアカシジミ  青森での初記録場所で。  2013.6.29青森県③

今回の青森大遠征の主目的に一つに、キタアカシジミの初見がありました。
キタアカシジミは、ゼフィルスの中で25番目に、北隆館の検索図鑑で1990年に初紹介されたものです。
それまではアカシジミの亜種のように思われていたものが、北海道の銭函で観察しているグループにより、カシワしか食べないし、幼虫の模様も少し違い、斑紋にも傾向差があるので、当時「カシワアカシジミ」の当地通称名でで話題になっていたものだそうです。
この図鑑の出現もあり、青森のKさんも過去の標本をチェックして、文献(Celastrina No.25 June,1990)で、青森ではすでにキタアカシジミが得られていることが報告されています。
YODAは、今でもその文献に記載される場所にいるのかなと思い、この場所を初日の夕方に移動して翌日を待つことにしました。
でも初日の岩手県産のポイント確認に失敗しているので、この場所では同じ失敗を繰り返す訳にいかないと、思い切ってより詳しい状況とピンポイントの場所を先の文献の著者であるKさんに連絡して問い合わせることにしました。
親切なことにKさんは、それは詳しくその場所の状況をご教示してくださいました。

翌日早朝の訪問では、羽化直の新鮮さはなかったものの、しかるべき個体数に満足しました。
雌雄の識別はアカシジミ同様(今の自分の識別力では)難解なので、今回は仕分けなしで登場させます。

#1-10・ キタアカシジミ・別個体 
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 このうち、#6は♂雄であろうなどと思いますが、とにかく一目稜線と雌雄識別できる力量がまだ備わっておりません。
アカシジミ類の斑紋研究にとって、この産地でのキタアカシジミの十分なサンプリングができて満足でした。

#11・ アカシジミ♀雌 たぶん♂雄の方。 
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 このカシワ林の中に、キタアカに混じってアカシジミもいるのは興味深いです。
両種の違いはその昔比較図を作成しております。
  最初の比較図   →こちら   です。さらに栃木県産の標本を撮影した際に、記載した
  詳細な比較図   →こちら   です。

ここではサクラの木もあるのですが、こんな場所にもメスアカミドリシジミがいるのかと少し驚きでありました。
#12-14・ メスアカミドリシジミ♂雄  ・・・・ZR1000によるマクロ撮影。 
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 ごく早朝ですが、皆さんに習ってLEDライトなどで刺激していると、もぞもぞ動きだしました。
場所は朝陽が当たる位置ではありません。
メスアカはここでは開翅できないので、という感じで陽の当たる部分に飛んで移動しました。

#15-18・ 同上個体 ・・・7D+70-200mm+1.4×で撮影。 
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 う~ん。キャタツが欲しいのですが仕方ありません。
これは一脚で届く高さであったので、インターバル撮影のできるCX5の出番と思って取り出すと、電源が入りません。電池を入れ替えても反応なしでした。(遠征から戻ってチェックすると単に反応が悪くなっているだけでした)
仕方なしに、ZRの方で3回連写モードで撮影しますが、これが自動フォーカスしてくれないのが難点でありました。マニュアルフォーカスにして、何度もこのぐらいなのかと試しながらの撮影になりました。

#19-20・ 同上個体  ・・・ZR1000による一脚タイマー撮影 
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 最後の最後にピントも合ったのですが、葉被りが残念でありました。
まあ、翅表比較図に使用できないこともないので、これは思いがけない収穫でありました。

この後、Kさんにご教示いただいたカバイロシジミのポイントへ転戦しました。

Kさん、大変ありがとうございました。
by yoda-1 | 2013-07-04 08:04 | キタアカシジミ

アカシジミ   コナラ上部はアカだらけ。  2013.6.28青森県②

アカシジミの続きの紹介の前に、当日のほかの画像も紹介します。

金曜日は、平日なのでまともに高速道路を使用すると使用料も大きなものになります。
そこで、深夜料金(50%引き)になるように、午前4時前に高速に入る必要がありましたが、当日目を覚ますとなんと03:45になっているではないですか。一目散に車でインターに向かい、なんとか03:59にETCゲートを通過することができてやれやれでした。

今回の目標はアカシジミの大発生観察もありますが、研究中であるキタアカシジミを初撮影することも重要な目標でした。そこで、青森に入る前に、秋田県のキタアカシジミのポイントもチェックすることにしました。
ところがだたたいの地名しか調べていないので、結果食樹のカシワのある場所もよくわからずに初戦は惨敗でした。(某公園に何本かカシワがあるものの、何も出てきませんでした)

途中の秋田道のPAに寄って、その日の昆虫撮影を開始することになりました。
#1-3・ キバネセセリ♂雄  
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 なんと男子トイレの中にいました。
状況からして、吸い戻し行為をしており、腹端から水分を出しても水がしみこんでなくなることもないので、もっぱら吸水になっている模様です。
撮影していると、まず女性の掃除の方が入ってきて、「珍しいのですか?」と聞くので、YODAはとっさに「それほどでもないのですが」と応答します。個人的にはあまり撮影していないので、シメシメではありました(笑)
さすがに次に男性が用足しに入ってきたときはもう通路でもあるので、飛び去っていきました。
YODAとしては、正面顔撮影の機会を失ってしまいましたが、場所が場所なので仕方ありません。
しかし、この♂雄は白斑がよく発達しているような。
北海道での観察が楽しみです。

#4-6・ ウラナミアカシジミ、 オオチャバネセセリ♀雌、 ハラビロトンボ♂雄 
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#4:このビークマークは、野鳥のクチバシではなく、カエルかトカゲ・ヤモリなどが犯人ではないでしょうか?
#5: 赴任先・那須塩原市でもこのオオチャバネだらけです。
#6: 年に一回は成熟♂雄のこのブルーのお鼻を撮影する必要があります。

秋田県でのキタアカシジミの産地に到着しますが、詳細ポイントがわからずに時間切れで移動再開です。
カーナビを弘前市方面に合わせると、白神ラインを通るように経路生成されるので、それに従うことにしました。肝心の白神山地は雲がかかってよく見えないし、途中はほとんどが未舗装道路で、これは使ってはいけない経路だったようです。対向車も数台でした。

その入り口部分に近い場所で、交通事故体を発見です。
#7-8・ ミスジチョウ 
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 ミスジチョウは山道に出ることも多いので、このように車に轢かれてしまうこともあるみたいですね。
今期もミヤマカラスアゲハとか、車との衝突での個体もまた見ることになるのでしょう。

#9・ 残雪 
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 冬は相当に雪深いのでしょうか。

この後、昨年大発生を観察した方(都内のYさんに感謝です)に伺っていた場所を目指して、前回の報告のシーンに遭遇しました。
ポイントに移動してみると、そこには食樹のコナラがあって、もう樹上をぶんぶん多数の個体が乱舞しており、おおここかとしばし感動しました。

#10-11・ アカシジミ 乱舞 
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 昨年に比較すると、個体数は少ないようですが、この数でも十分に見応えがありました。

#12・ アカシジミ乱舞 動画・・・・7D使用  →こちら をクリックしてください。
(久々の動画アップで、YOUTUBEの方も変化しており、サムネール付きでのブログアップの方法がよくわかりません。 画像そのものも日頃全く動画撮影していないので、露出とかピントかと、振り回しとかもう全くの初心者ですが、ご容赦を)

といいながら、過去に掲載したときの埋め込み文章を利用して画像アップしてみました。



この場所では、交尾カップルも容易に発見できました。
#13-16・ アカシジミ・交尾体 (4組) 
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 二つめの#14ですが、自然にぶら下がり体勢になることもあるのですね。
最後の#16は右が♂雄で、左が♀雌のようですが、なにか♀雌の翅が不自然に見えなくないかもですが
左前後翅の撮影角度で長さが違って見えるだけのようです。
どの画像も上またはやや上側に位置するのが♂雄個体になっているようなので、交尾飛翔は♂雄先導なのかもしれません。


途中の白神ライン横断に時間を要し、この夕方の乱舞に間に合うかどうか心配でしたが、なんとか観察できて満足できました。

#17-18・ アカシジミ♀雌 
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 少し車を移動させると、路上休止個体がいたので、今回一緒に旅をしたヴィッツを入れて撮影しました。

大発生4年目の今年はやや少なくなった模様ですが、蝶観察ファンとしては、これからもこの大発生が続くと楽しいですね。
by yoda-1 | 2013-07-03 07:11 | アカシジミ

アカシジミ  開翅を楽しむ。  2013.6.28青森県①

この週末は、青森までの大遠征でした。
金曜日に休みをとって、赴任先の那須塩原市から青森県までの往復などで、3日間で1740kmを走破しました。これは日本国内ではかつてない移動距離であります。

それにはもちろんここ数年話題になっているアカシジミの大発生観察がありましたが、初日の夕方になんとか観察できました。その群舞は次回の紹介として、初回としては、その場所の近傍で、アカシジミの開翅を観察できたことを紹介します。

車で移動時になんとなくアカシジミが車の前を横切ります。その数が増えてくるので車をとめて横を見ると、おおかなりの密度でした。
#1-2・ アカシジミの群れ 
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 これはと上の方を見ると、元気な♂雄たちが飛び交っておりました。

#3-4・ アカシジミ 追尾飛翔 
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 目の高さでも、しょっちゅうこのような飛翔が観察できます。

#5-6・ アカシジミ♂雄(別個体) 
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 YODAのマリンブルーのヴィッツにもよく留まりました。

これだけいれば、何か変わり者もいるだろうと、それとなくチェックしていくと、おお開翅している個体がいるではありませんか。

#7-13・ アカシジミ♂雄・開翅個体 
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 なかなか90度近くまで開いてくれませんが、もう感激しまくりながらの撮影でした。

上は天然ですが、路上での車衝突個体と思われる個体を拾って、葉上に置いてあげると、これまた閉じる力がないのか、開翅状態になりました。
#14-17・ アカシジミ♀雌・ 負傷開翅個体 
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 ♂雄も♀雌も翅表模様からの識別ができないので、本種は本当にどっちなのか悩みます。特に♀雌らしき丸々した腹部になっていないときに・・・。

#18・ アカシジミの体格個体差 
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 この画像は、小さい個体を標準個体を左に置いての撮影でしたが、どちらかが飛び出すことが多く、うまくいきませんでした。
小さい個体がかなり観察できましたが、食草の奪い合いで、十分に摂取できないこともあったのでしょうね。


ここでのそのほかの個体を雌雄別に紹介です。
#19-20・ アカシジミ♂雄・別個体   
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 #19の方の腹部形状は典型的な♂雄のものだろうと思います。
#20は、最後に掲載の雌雄比較に採用しました。

#21ー23・ アカシジミ♀雌・別個体
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 なんと♀雌は#14-17の開翅個体以外はこれしか撮影しておりませんでした。次回はもっとよく観察しないとです。
この#23の個体は、後翅の大きさが小さめになっている羽化不全でしょうか。

今回の観察をもとに、雌雄比較図を作成しました。
#24-25・ 翅裏雌雄比較図、頭部雌雄比較図 
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 特に識別点②③の中室端の位置は多くの蝶の雌雄差で共通することでしょうか。
頭部における複眼の大きさも同様で、ここに着目できるようになると、かなり雌雄識別が楽になります。
しかし、アカシジミは依然として雌雄差が少なく難解に感じます。

(追記2013.7.2 22:18  #21と#22の個体は、当初♂雄と判断しましたが、その後の熟考で、♀雌に変更しました。反省点としては、総合判断が必要なことと、雌雄での腹部の見え方をよく研究する必要がありそうです)

アカシジミ・群舞 に続く。
by yoda-1 | 2013-07-02 08:25 | アカシジミ

ウラナミアカシジミ  アカシジミよりは容易な雌雄判別  2013.5.27埼玉県②

この平日の埼玉アカ林の訪問では、表題のウラナミアカシジミを今季初見できたものの、この日の個体数としてはアカシジミの方が圧倒しておりました。

◇アカシジミ
#1-2・ アカシジミ(別個体) 
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 2枚目は風で尾状突起が折れてサンプル画像として不十分ですが、丸い腹部が出ているので掲載です。
このくらい丸々していると♀雌と判定して間違いないようです。
一枚目のニワトコ吸蜜個体ですが、腹端部が見えるのに、雌雄どちらなのか経験不足でよく判りません。(今年はゼフ類の飼育はしていないのですが、次回♂雄個体の腹端をいろいろな角度からよく撮影しておきたいです)

#3-6・ アカシジミ たぶん♀雌・・・望遠飛翔 
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 アカシジミの場合、前翅表の翅頂斑は雌雄どちらにも同様にあるので、これを頼りにできないのがつらいところです。
この腹部を見ただけで雌雄識別できるようになるのが当面の課題です。

#7・ アカシジミ ・・・望遠飛翔 
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 これも超越しておりまする。

#8、9・ アカシジミ  ・・・パスト連写 
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 #8は飛び出すときの一コマ、#9はたまたま垂直上昇したので、連写から選択しての合成画像です。


◇ウラナミアカシジミ ・・・今季初見
この日は二個体観察しました。

#10ー11・ ウラナミアカシジミ♂雄 
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 他方、ウラナミアカは雌雄で翅頂斑の発達が違うので、この黒斑の貧弱さは♂雄の方でよさそうです。腹部も♂雄らしい細さです。(羽化直の♂雄は結構丸々しているし、産卵をおおかた終えた♀雌の腹部は細くなるので、この腹部の太さでの雌雄判別には注意を要します)
この最初の個体は家内発見で、それまでアカシジミばかり見ていたので、この模様の複雑さにより綺麗であると感じたそうです。

#12-13・ ウラナミアカシジミ たぶん♂雄 
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 これは当地で春日部Sさんにお会いした際に教えてもらい、さいたま市のIさんに案内していただいたものです。
通常サイズよりもかなり小さめの個体でした。この日に羽化したものかもしれず、近寄っても逃げないので、マクロモードで撮影できました。


◇ミズイロオナガシジミ ・・・今季初見
 この場を離れるときに目に入ってきました。
#14ー17・ ミズイロオナガシジミ たぶん♂雄 ・・・#15・16は画像クリックで横1400ピクセル。 
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 これも羽化直のようで、逃げないので、#15以降、マクロモード撮影を楽しみました。

この埼玉アカ林には水辺やハンノキはないので、ミドリシジミはいないようです。オオミドリ・ウラゴマダラシジミもいないのですが、田園地帯の中で守られてきたこの林は大切に保存されていって欲しいですね。

(ウラゴマダラシジミ・産卵に続く)
by yoda-1 | 2013-06-03 01:14 | ウラナミアカシジミ

アカシジミ  今年はたくさん観る予定  2013.5.19埼玉県①

5/19(日)は、家内も自然を楽しみたいと、YODAの探蝶に同行でした。
朝から、サトキマダラヒカゲのいる公園(サトキマランド)へ行く予定でしたが、ちょうど前日撮影のアカシジミを風任せ自由人のmaximiechanさんが、初出報告されていたので、その地に乗り込むことにしました。
当地ではChosanpoさんもいらしゃっていて、いろいろ教えてもらいました。

#1-2・ アカシジミ 7D+望遠ズーム撮影 
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 風の強い日でなかなか落ち着いての撮影になりませんでしたが、全体で5~6個体は目撃した感じです。
同行の家内が見つけることが多く、かなり頼りになります。

#3-5・ アカシジミ ZR1000で撮影 
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 これは留まっている枝を左手で支えての撮影ですが、その風の強さで、特に前の2枚では尾状突起が動体ブレしております。
まだ出始めなので、どれもこれも♂雄だと思いますが、アカシジミの場合翅表の翅頂部の黒斑が見えても、ウラナミアカシジミと違って雌雄どちらも同様なので、雌雄識別の難しい種類です。
今、アカシジミ類の翅形・斑紋研究が中断状態ですが、この翅裏からの雌雄識別も重要課題になっています。

#6-7・ シロシタホタルガ・幼虫  
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 この幼虫は何だとブログアップ時には種名を調べる手間があるなと思いながらの撮影でしたが、ちょうどその日に、ぶらり探蝶記のtemenosさんのブログで紹介があったので、助かりました。
その後、勤務先の那須塩原市の方でも結構いる感じであります。

さて課題のダイミョウセセリの正面顔モデルがいたので、しばし向き合いました。
#8-12・ ダイミョウセセリ♂雄 
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 すべてZR1000での撮影なので、拡大時の画質の荒さは避けようがありませんが、まずまずの正面顔になりました。
なにかウサギ顔かなと思いました。

この大名様は、前翅の白斑の白鱗粉がしっかり残っている個体であります。
今回の個体と、以前に埼玉県蓮田市で撮影した個体(2009.9.13撮影の♂雄個体)をその斑紋部分を拡大表示して並べます。
#13-14・ ダイミョウセセリ ・・・斑紋の白色鱗粉のとれ具合の個体差 
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 YODAは白色鱗粉のとれている個体はすべて羽化時にはしっかり白色鱗粉を持っていると予想しています。
はやく仲間のいない場所で、卵か幼虫を拉致して、羽化直個体を観察してみたいのです。(笑)
しかし、経時個体でもこの白色鱗粉が残っているとは、この辺は単に個体差なのでしょうか?

アカシジミには雌雄識別の課題、ダイミョウセセリにはとれる白色鱗粉の謎があり、それぞれの蝶に課題があるのも楽しいものですね。

アカボシゴマダラ・ゴマダラチョウに続く。
by yoda-1 | 2013-05-23 07:12 | アカシジミ