ご訪問ありがとうございます。北海道産Pieris属3種の形態比較論文partⅠ掲載の論文集がようやく発刊されました。PC訪問者数404,948-2016.11.30時点


by yoda-1

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

最新の記事

月刊むし2016-4月号の案内
at 2017-03-20 23:07
2016年12月の行事、推薦図書
at 2016-11-30 04:12
2016.10月22日・23..
at 2016-10-16 06:44
ウラキンシジミ♀雌のアオキ型..
at 2016-07-10 20:40
2016年7月の推薦図書(7..
at 2016-07-06 05:17
ウラギンヒョウモンを探して
at 2016-07-02 00:09
2016年4-6月の推薦図書
at 2016-06-22 06:44
ようやくのフジミドリ♂雄・開..
at 2016-05-30 05:07
この一月間(4月・5月)の活..
at 2016-05-23 04:08
ギンイチモンジセセリなど 埼..
at 2016-04-14 21:53

以前の記事

2017年 03月
2016年 11月
2016年 10月
more...

記事ランキング

検索

ファン

外部リンク

虫のしわざ観察ガイド

虫のしわざ観察ガイド
著者:新開孝
価格:1,944円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


世界のタテハチョウ図鑑

世界のタテハチョウ図鑑
著者:手代木求
価格:32,400円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


ずかんさなぎ

ずかんさなぎ
著者:鈴木知之
価格:2,894円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


◆訪問者カウンター
(設置2011.2.17)
無料


無料

無料

i2i管理
MyRSS
▼ブログ村ランキング参加中▼
/
↑たくさんの昆虫ブログをご覧になれます
にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ
↑たくさんの野鳥ブログをご覧になれます

◆蝶関係団体
a0146869_13204580.jpg
a0146869_311626.jpg
山口むしの会
群馬の蝶を語る会

◆外部ブログ
青森の蝶たち
てふのネイチャー写心
自然散策雑記帳
デジカメ私流
stroll
北信に舞う蝶たち
Hirokou's Field Notes
虫むしクラブ、蝶、トンボ図鑑
LOVE-BIRDS.NET
Kaze's Photo Blog
受け身の園芸
Akakkoko's自然大好き
暖蝶寒鳥
美撮りに夢中!
四季おりおり
蝶の観察記録-十勝蝶の覚書new
ごん太のブログ
「鳥撮りおやじ」の日記
月夜のくろねこ
Soceer-Boyの写真館
母袋の駱駝山
浅間山麓の蝶
My Favorite Butterflies of Japan
my蝶あるばむ
北の安曇野PHOTO DIARY
a piece of photo work
naoggio写真日記
自然からのたより
あぜみちのチョウチョ日記
Field Notebook
ホタルの独り言
markeeのシマフクブログ2nd
江田慧子の研究ブログ
アキノ隊員の鱗翅体験
そうだ沖縄に行こう!
案山子
Papilio Paradise
里山の蝶と花

フォロー中のブログ

一寸の虫にも五分の魂
シニアネットとともに
登山道の管理日記
てくてく写日記
蝶の観察記録その2
自然大好き
SHORE BIRDS ...
蝶・チョウ・ゆっくり歩き...
鳥蝶ビデスコ
TSUCHIYA BLOG
フィールドノート
RICKPHOTO Blog
四季彩散歩
葛西臨海公園・鳥類園Ⅱ
生きもの写真家 安田 守...
おてんとうの ちょっとええ感じ
MU's Diary
夫婦でバードウォッチング
小畔川日記
やんばるの風
探蝶逍遥記
蝶&鳥日記 2
Life with Bi...
My Berkeley ++
ヘムレン の Natur...
蝶の玉手箱
 写道
安曇野の蝶と自然
NATURE DIARY
タイの自然と風景
八重山の自然誌
Yamyam町一丁目
テトだもん!
嗚呼っっ 今日も証拠画像...
鳥平の自然だより(動物編)
N_BIRDERの野鳥b...
ORIXA's BIRD !
Birding
蝶・旅の友
くわがた散歩道
Lycaenidaeの蝶...
麻呂犬写真館  *mam...
Sippo☆のネイチャー...
花蝶風月
蝶と蜻蛉の撮影日記
北海道の野鳥探索/mar...
風任せ自由人
蝶狂人@蝶と里山の浪漫紀行
ヒメオオの寄り道
仲良し夫婦de蝶ブログ
タヒチ ランギロア島暮ら...
ぶらり探蝶記
ひらひら探検隊
Shinne`s pho...
ごっちの鳥日記
蝶・花・山~自然の色使い
くま次郎の”やんばる日記”
NPO法人 日本チョウ類...
自然の中に出かけて・・・
蝶撮日記
たかがヤマト、されどヤマト
花鳥撮三昧
ケンケン&ミントの鳥撮り...
蝶超天国
レンズ越しの I Lov...
ぽん太の昆虫ブログ 1
ポータルぢゃないチョウの...
蝶散歩
ぷんたのかあさん Pho...
秩父の蝶
庭日和
超蝶
徒然なるままに  
みき♂の虫撮り友人帖
三鷹の狸のてふてふ交遊録
華蝶の夢
不思議の森の迷い人
世に倦む日日
チョウ!お気に入り
Butterfly & ...
farfalle e u...
ねこきちの自然散策雑記帳

カテゴリ

全体
☆識別検討室☆
図鑑・図書
香港の蝶
香港の野鳥【工事中断中】
☆台湾の蝶
☆探蝶記一般
蝶リスト
☆探鳥記一般
☆蛾
☆トンボ
☆ハチ・アブ
☆セミ・カメムシなど(半翅目)
☆カマキリ・バッタなど
☆甲虫
☆祝☆
☆旅ブログへのリンク
☆展示会等
☆腹部形状差
☆卵・タマゴ・eggs
☆幼虫・イモムシ・蛹
★ゼフ飼育
☆山野草
アイノミドリシジミ
アオタテハモドキ
アオスジアゲハ
アオバセセリ
アカシジミ
アカセセリ
アカタテハ
アカボシゴマダラ
アカマダラ
アゲハ
アサギマダラ
アサヒヒョウモン
アサマイチモンジ
アサマシジミ
アマミウラナミシジミ
イシガケチョウ
イチモンジセセリ
イチモンジチョウ
ウスイロオナガシジミ
ウスイロコノマチョウ
ウスイロヒョウモンモドキ
ウスキシロチョウ
ウスバキチョウ
ウスバシロショウ
ウラキンシジミ
ウラギンスジヒョウモン
ウラギンヒョウモン
ウラギンシジミ
ウラクロシジミ
ウラゴマダラシジミ
ウラジロミドリシジミ
ウラジャノメ
ウラナミアカシジミ
ウラナミシジミ
ウラナミジャノメ
ウラミスジシジミ
エゾシロチョウ
エゾスジグロシロチョウ
エゾミドリシジミ
エゾヒメシロチョウ
エルタテハ
オオイチモンジ
オオウラギンスジヒョウモン
オオウラギンヒョウモン
オオゴマシジミ
オオゴマダラ
オオシロモンセセリ
オオチャバネセセリ
オオヒカゲ
オオミスジ
オオミドリシジミ
オオムラサキ
オオモンシロチョウ
オオルリシジミ
オキナワビロードセセリ
オナガアゲハ
オナガシジミ
カバイロシジミ
カバマダラ
カラスアゲハ
カラスシジミ
カラフトセセリ
カラフトタカネキマダラセセリ
カラフトヒョウモン
カラフトルリシジミ
キアゲハ
キタアカシジミ
キタキチョウ
キタテハ
キバネセセリ
ギフチョウ
キベリタテハ
キマダラセセリ
キマダラモドキ
キマダラルリツバメ
キリシマミドリシジミ
ギンイチモンジセセリ
ギンボシヒョウモン
クジャクチョウ
クモガタヒョウモン
クモマツマキチョウ
クモマベニヒカゲ
未分類
クロアゲハ
クロコノマチョウ
クロシジミ
クロセセリ
クロツバメシジミ
クロヒカゲモドキ
クロマダラソテツシジミ
クロミドリシジミ
ゴイシシジミ
コキマダラセセリ
コジャノメ
コチャバネセセリ
コツバメ
コノハチョウ
コヒオドシ
コヒョウモン
コヒョウモンモドキ
ゴマシジミ
ゴマダラチョウ
コムラサキ
サカハチチョウ
サトキマダラヒカゲ
シータテハ
ジャコウアゲハ
ジャノメチョウ
ジョウザンシジミ
ジョウザンミドリシジミ
シルビアシジミ
シロオビアゲハ
シロオビヒメヒカゲ
スギタニルリシジミ
スジグロシロチョウ
スジグロチャバネセセリ
スジボソヤマキチョウ
スミナガシ
タカネキマダラセセリ
タカネヒカゲ
ダイセツタカネヒカゲ
ダイミョウセセリ
チャバネセセリ
チャマダラセセリ
チョウセンアカシジミ
ツバメシジミ
ツマキチョウ
ツマグロキチョウ
ツマジロウラジャノメ
ツマベニチョウ
ツマムラサキマダラ
テングチョウ
トラフシジミ
ナガサキアゲハ
ナミエシロチョウ
バナナセセリ
ハヤシミドリシジミ
ヒオドシチョウ
ヒカゲチョウ
ヒサマツミドリシジミ
ヒメアカタテハ
ヒメイチモンジセセリ
ヒメウスバシロチョウ
ヒメウラナミジャノメ
ヒメキマダラヒカゲ
ヒメギフチョウ
ヒメキマダラセセリ
ヒメシジミ
ヒメシロチョウ
ヒメジャノメ
ヒメチャマダラセセリ
ヒメヒカゲ
ヒョウモンチョウ
ヒロオビミドリシジミ
フタオチョウ
フタスジチョウ
フジミドリシジミ
ベニシジミ
ベニモンカラスシジミ
ヘリグロチャバネセセリ
ホシチャバネセセリ
ホシミスジ
ホソオチョウ
ホソバセセリ
ミズイロオナガシジミ
ミスジチョウ
ミドリシジミ
ミドリヒョウモン
ミナミキチョウ
ミヤマカラスアゲハ
ミヤマカラスシジミ
ミヤマシジミ
ミヤマシロチョウ
ミヤマセセリ
ミヤマモンキチョウ
ムモンアカシジミ
ムラサキシジミ
ムラサキツバメ
メスアカミドリシジミ
メスグロヒョウモン
モンキアゲハ
モンキチョウ
モンシロチョウ
ヤマキチョウ
ヤマキマダラヒカゲ
ヤマトシジミ
ヤマトスジグロシロチョウ
リュウキュウアサギマダラ
リュウキュウウラボシシジミ
リュウキュウウラナミジャノメ
リュウキュウヒメジャノメ
リュウキュウミスジ
リュウキュウムラサキ
リンゴシジミ
ルーミスシジミ
ルリシジミ
ルリタテハ
コゲラ
トモエガモ
ライチョウ
★ヒメウタイムシクイ
★チャキンチョウ
★マヒワ
★エゾビタキ
★タゲリ
★サバクヒタキ
★オオマシコ
★ハギマシコ
★オジロビタキ
★コミミズク
★キガシラシトド
★ベニマシコ
★ヤマシギ
★トラツグミ
★クロジ
★アカハシハジロ
★カヤクグリ
★キレンジャク
★ギンムクドリ
★ウソ
★タゲリ
★カラフトムシクイ
★ハチジョウツグミ
★ヒレンジャク
★コクマルガラス
★ルリビタキ
★アオジ
★エナガ
☆コサメビタキ
★ジョウビタキ
★ヤマガラ
☆セキレイ科
☆カモ科
☆ツル科
☆ムクドリ科
☆ムナグロ科
☆シギ科
☆カラス科
☆カイツブリ科
☆カモメ科
☆ヒタキ科
☆ツグミ科
☆キツツキ科
☆アトリ科
☆シジュウカラ科
☆ホオジロ科
☆ウグイス科
☆タカ科
☆レンジャク科
☆ハヤブサ科
☆モズ科
☆チドリ科
☆コウノトリ科
☆ハト科
☆トキ科
☆サギ科
☆ヒヨドリ科

タグ

(48)
(38)
(37)
(34)
(26)
(25)
(25)
(25)
(23)
(23)
(21)
(21)
(21)
(20)
(20)
(19)
(19)
(19)
(18)
(18)

最新のトラックバック

ウラジロミドリシジミ
from ホタルの独り言
白馬のゼフィルス
from ホタルの独り言
越冬クロコノマチョウ
from Field Notebook.
「フィールドガイド 日本..
from Field Notebook.
多摩動物公園-昆虫生態園
from Field Notebook.
花はなぜ美しいのか?
from 哲学はなぜ間違うのか?

ライフログ

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

ブログジャンル

自然・生物

画像一覧

カテゴリ:コムラサキ( 6 )

コムラサキ  最北のクロコムラサキ? 2013那須塩原市その2

昨年の那須塩原市で、ヤナギのある河川ではコムラサキも観察できました。
その中で、黒いのがいるので、最初はメスグロヒョウモンかなにかだろうかと思いましたが、
飛び方が敏捷でなにか違います。
まさかオオイチモンジはいるわけないだろうしとは思いました。

やがて、ヤナギに産卵するので、ようやくクロコムラサキだったのかと悟りました。

#1-3・ クロコムラサキ♀雌  2013.6.13那須塩原市 
a0146869_20182853.jpg
a0146869_20184256.jpg
a0146869_20185817.jpg
 このように産卵しているので、飛び去った後に、卵を探しましたが見つからず。
翅表がよく撮れていないので、その後もこの場所に通いましたが、再登場してくれずでありました。

静岡県や石川県では、このコムラサキ遺伝型のクロコムラサキがかなりの頻度で観れる場所があるそうですが、関東では稀であります。
同じ栃木県の宇都宮市では天然記念物に指定して保護しております。

さて、栃木県より北の地域では、クロコムラサキの観察例がないように思いますが、栃木県で那須塩原市はかなり北なので、これは最北の記録を作ったと思っていました。
しかし、栃木県の蝶の本で調べると、少しの差で最北ではなかったようです。

#4・ 栃木県でのクロコムラサキ観察例   ・・・出展→出典でした。 
a0146869_20243556.jpg
 これは、月刊むしへの投稿機会を失いました(笑)

同じ場所での通常型の画像紹介です。(以下、2013.6.25那須塩原市)
#5・ コムラサキ 2♂雄  
a0146869_20275571.jpg
 どちらも♂雄ですが、撮影角度で紫色が出るかどうか、撮影者の技量にかかっています。

上の個体を続けて撮影しました。
#6-8・ コムラサキ♂雄 
a0146869_203233100.jpg
a0146869_20325055.jpg
a0146869_20325778.jpg
 かようになかなかいい感じの紫幻光画像となりません。

この場所で特に♀雌個体を撮影できていなかったようなので、静岡県撮影ですが、♀雌個体と幻光しない♂雄個体の比較図です。
#9・ コムラサキ 雌雄翅表比較図 
a0146869_20484363.jpg
・幻光のない♂雄と♀雌を比較しても♀雌はかなり淡い。
・♀雌は翅長が大きくなる分も寄与するのか、後翅中央の帯や亜外縁の明色帯が♂雄よりも太くなる。
・♀雌の腹端は♂雄よりも急激にすぼむ傾向にある。
・前翅頂の角部分は♂雄の方が尖りが強く、♀雌はやや丸みを持つ。
などでしょうか。

いろいろ動いたけど、紫色の反射がなかったということで♀雌判定すると、たまに違いこともありえるので、注意が必要です。
by yoda-1 | 2014-01-12 20:52 | コムラサキ

コムラサキ  受難のクロコムラサキ  2012.9.15静岡県

9/15(土)の愛知県でのウラナミジャノメ観察のあとは隣県でクロコムラサキ探しになりました。

ここで「ウラナミジャノメ」と記載して、思わずナミを付けたらより明解かと思いましたが・・・
この話題については下段のmore★に続きを記載しました。

さて9/15は河川沿いのコムラサキの場所ではいく先々で、長い伸縮柄を持った主に老齢の採集者で溢れておりました。個体数の少ないクロコムラサキの採集にやってきております。
すでに獲られまくっているようで、なかなか撮影したいクロコムラサキが見つかりませんでした。
あれだけクロコムラサキを集中採集していると、だんだんクロコムラサキの発生率も低下していくのではないかと心配であります。

まずは昨年まで低い位置で樹液酒場のあったというご神木をチェックしたら、その上方でゴマダラチョウを発見です。

#1・ゴマダラチョウ 
a0146869_3533140.jpg
 単にいるという画像ですが、二化個体は今期初見なので掲載です。
この後に、コムラサキも数匹集まってきました。

#2-4・コムラサキ 吸樹液@???(分かる人には樹木名もすぐなのでしょうが・・・) 
a0146869_3593533.jpg
a0146869_3594251.jpg
a0146869_40199.jpg
 この中では最初の#2の画像がなんとなく面白いと感じています。(奥の個体が手前の個体の水面反映のようになっている)

場所を移動して、河川敷に広範囲にヤナギの点在する原野ちっくな場所でクロコムラサキを探しました。ところどころで♂雄のテリ張りがありますが、コムラサキの普通型ばかりです。
樹液ポイントをkontyさん、諏訪Hさん、YODAの3人で探していきました。

#5-6・ゴマダラチョウ、コムラサキ @ヤナギ 
a0146869_472279.jpg
a0146869_473976.jpg
 樹液ポイントは数カ所で見つかるも、クロコムラサキの姿なしでした。
実はクロコムラサキはこれまでに二回しか観る機会がなかったので、どれがクロコムラサキなのか、頭の中が混乱しておりました。
翅裏模様から普通型とクロコムラサキ型を識別するにはかなり熟練を要するみたいです。
黒基調の下地に白色ラインが入るのがクロコムラサキですが、#6のように条紋が白っぽく見えるとクロコムラサキかと思うこともありました。(#6は♀雌の通常型)
自宅でじっくり比較してみると、とにかく前翅外縁部に黄色のボーダー模様があるのは普通型になり、この黄色ボーダー部分が不明瞭になるのがクロコムラサキでありました。(よく覚えないと)

仕方ないので、普通型も少し真面目に撮影しました。
#7-9・コムラサキ♂雄・別個体 テリ張り中 
a0146869_4111040.jpg
a0146869_4113048.jpg
a0146869_4114881.jpg
 ライバルが近傍に来たときのスクランブル発進の姿は精悍であります。

#10・コムラサキ♀雌 
a0146869_4222296.jpg
 これは♂雄からひっそりと隠れていた感じの♀雌でした。
♀雌の産卵シーンもありましたが、うまく撮影できずでした。もちろん交尾体は見つかりません。

いろいろ灼熱の河川敷原野を歩き回って、Hさんがテリ張りしているクロコムラサキを発見しました。
#11-12★クロコムラサキ♂雄 テリ張り 
a0146869_4272263.jpg
a0146869_428330.jpg
 Hさんに呼ばれて撮影するも、開翅状態の撮影機会のないまま別の場所に飛んでいってしまいました。
後から聞いたことですが、Hさんが発見の一声をあげるときにkontyさんはツバメシジミの交尾体を撮影中とのことでありました。
恥ずかしながらYODAはツバメシジミ交尾が未見なのですが、撮影機会を惜しくも逃しました。
 本個体は特に新鮮でないのですが、図鑑で各所のクロコムラサキを観ても、静岡産は後翅亜外縁に黄色斑が入って特に綺麗に感じます。

とにかく暑いし、クロコムラサキよりも遙かに多い採集者が一心不乱に網を振っているし、なんとか一個体は確認できたということで、探蝶切り上げムードになりました。

#13・コムラサキ @ヤナギ 
a0146869_436880.jpg
 その帰路開始早々に今回最大個数の樹液場所が見つかるも、残念ながらクロの姿なしでした。

ここは原野なので、道無き道をヤブ漕ぎで河川沿いの道路に戻る必要がありました。
いつのまにか、一番長身であるYODAが先陣をとることになり、適当に帰路を開拓していくと、道路に近くなった場所で交尾体を発見です。

#14-15・ヒメウラナミジャノメ・交尾・・・・YODA初見 
a0146869_4413665.jpg
a0146869_4414614.jpg
 kontyさんは毎年一回は観察するとか。諏訪Hさんは過去に2回観察とか述べていました。
右の方が♀雌個体みたいです。
あとは、♀雌の産卵シーンとあの龍の卵のように青い卵を撮影するのが本蝶における課題です。

車に戻って、Hさん持参の小袋一杯のたくさんのミニトマトも3人でたいらげました。
このトマトがないと本当に熱中症で倒れかねない猛暑であったので、すごく美味しく感じました。
kontyさん、諏訪Hさん、楽しい一日ありがとうございました。

この三連休は初日に精力を使い切ったこともないのですが、残り二日は所用もあって探蝶活動はなしになりました。今から思うと暑くても所用の合間に近所をいろいろ探索すべきであったと、蝶友の方々の活発なブログを拝見して、大いに反省しております。

◆追記2012.9.20 22:00
kontyさん、ごまさんより斑紋異常のように見えるという指摘があったので、#10の♀雌のアップ画像を掲載します。

#10-partial 
a0146869_2150577.jpg
 とても普通の♀雌の模様とはえらく明色部分の帯の幅が広い感じです。学研・標準図鑑とかでは紹介ないですが、藤岡・大図鑑には近い個体の標本画像が載っています。
実は二年前にも、同様な♀雌を撮影していたので、撮影時もあまり驚きませんでした。

#11・コムラサキ♀雌・・ヒロオビ型、通常型 2010.9.26浜松市 
a0146869_21555480.jpg
a0146869_21594833.jpg
 この♀雌のヒロオビ型も劣性遺伝なのでしょうね。


More ★ は下記をクリックしてください。

More★ 和名ナミ表示からクロヒカゲの分布検証の話題
by yoda-1 | 2012-09-20 04:51 | コムラサキ

コムラサキ・後編  ♀雌の産卵・幼虫・・・まだまだimcomplete。

前編では♂雄の紹介だったので、後編では♀雌と幼虫の紹介ですが、卵と蛹の撮影がまだなので、いわるゆコンプリートしておりません。

その前に概要を記載です。

・コムラサキ Apatura metis  Freyer, 1829
・日本産は亜種 A. m. substituta  Butler, 1873
・英語名 Freyer's Purple Emperor
・国内分布 種子島以南を除く全土
・海外分布 朝鮮、中国東北部・北部、欧州ではイタリア・ギリシャ・トルコなど。
   欧州及びユーラシア大陸では同属種の
    ・Apatura ilia  Lesser Purple Emperor タイリクコムラサキ
    ・Apatura iris  Purple Emperor チョウセンコムラサキ
   の方がマジョリティになるようです。
      参照→ Markku Savela's List

・羽化 年1~4化。暖地では年3化が普通。季節変化はない模様。
・食樹 各種ヤナギ類
・越冬 幼虫(2齢~5齢=終齢)
・交尾飛翔 飛翔主導は、雌雄どちらのケースもあり。
・交尾時間 どうも夕方に交尾開始となるらしい。・・・どおりで普通に観察できない。
(しかし、今期のkontyさんの交尾シーン撮影は快挙でした)

ヤナギの下にドジョウといい、河川沿いにヤナギ類が多いのはどうしてでしょうか??
他の場所では他の樹種に負けてしまうのでしょうね。

#1ー3・コムラサキ♀雌 産卵@やなぎ 2010.8.21長野県東御市
a0146869_51688.jpg
a0146869_5163468.jpg
a0146869_5165989.jpg
 #2-3は同一個体で、実際の産卵シーンは#3だけであります。
このとき、そんなに高い場所ではなかったですが、卵を撮影する意識がなくて残念です。

図鑑によると暖地の年3化とは、第一化が5~6月でその後7~8月、8~9月が成虫発生期らしいですが、計算するとほぼ40日間隔で発生する感じです。
この地のコムラサキが第何化であったのか正確に分からないのですが、将来的には蝶別の化数マップ図鑑ができると素晴らしいですよね。

#4-7・コムラサキ・幼虫@やなぎ 2011.11.13埼玉県北東部 
a0146869_5173178.jpg
a0146869_517517.jpg
a0146869_5181356.jpg
a0146869_5184140.jpg
 埼玉の平地はたぶん暖地なので年3化で、この幼虫は越冬に向かうのでしょう。
コンデジの1cm近接マクロ撮影で、画像では大きくなりますが、実物はごく小さい目です。
その感じが判るように、一円玉(直径20mm)を横に置きました。

どこで越冬するかは、ブログ上再掲になりますが、次の4月初めの撮影が参考になります。
#8-9・コムラサキ・越冬幼虫(別個体)@やなぎ 2011.4.3群馬県・昆虫の森 
a0146869_5191352.jpg
a0146869_5192838.jpg
 コムラサキは葉が美味しくてやなぎを食樹に選択したのか、幹の樹皮割れ目が気に入って、これを選択したのか、想像するだけで愉快になります。

オオムラサキ・ゴマダラチョウなどの近縁種では幼虫がこのように2本の角部分を持つのも面白いと感じ、なぜその形状になったのか思案しはじめると、睡眠時間がなくなってきます。
by yoda-1 | 2011-11-17 05:22 | コムラサキ

コムラサキ・前編  普通型の高い場所での♂雄は黒い。  

コムラサキ(Apatura metis)のこれまでのまとめを行います。

劣性遺伝型であると言われるその場所にいかないと滅多に観れない黒色型「クロコムラサキ」はこれまで静岡産栃木産の報告をしてきました。
まとめ前編では、普通型というか図鑑によると「褐色型」の色違いの紹介です。

#1-2・コムラサキ♂雄 2008.7.26蓮田市 標高8m
a0146869_515732.jpg
a0146869_521772.jpg
 これは自宅近辺の元荒川で探鳥していると、ヤナギでテリ張りをしていた個体です。
この場所で毎年発生しているようでもないのが残念です。
因みに、埼玉平地での第一化はミドリシジミと同じ6月中でしょうか。

#3-4・コムラサキ♂雄 2009.7.19長野県佐久穂町 標高1000m 
a0146869_53158.jpg
a0146869_533293.jpg
 #3:このように♂雄は見る角度でムラサキの構造色(鱗粉上の微細立体構造により、光の解析で特定の波長の光を回析させる)が生じます。鱗粉そのものの色ではないので、幻光色とも呼ばれます。
#4:これは獣糞をチェックしているシーンです。ストローもアンテナ先端も黄色です。

#5-9・コムラサキ♂雄(複数個体) 2010.7.17山梨県 標高1300m 
a0146869_545587.jpg
a0146869_551377.jpg
a0146869_552937.jpg
a0146869_554679.jpg
a0146869_563768.jpg
 #5を見たときは、クロコムラサキかと思ってしまいました。
とにかくみんな黒いので、ビックリです。
#6-7は同一個体で幻光のあるなし。
#9は、四翅が同時に幻光する角度だそうで、多くのゼフィルス♂雄もこの角度でしょうか。
たぶん♂雄の愛を真正面に取り組む♀雌にはこの幻光シャワーが見えるのでしょう。

#10・コムラサキ♂雄 2010.8.1 上高地 標高1540m
a0146869_5817.jpg
 この時期の上高地はそれはもうコムラサキだらけです。
先の個体群ほどには黒くないですが、低地産よりは確かに黒めなのでしょう。

#11ー12・コムラサキ♂雄、♀雌 2010.9.26 静岡県 標高25m
a0146869_584395.jpg
a0146869_594795.jpg
 クロコムラサキがよく観察できる場所での褐色型の♂雄♀雌です。
♂雄も低地型でかなり明るい褐色ですが、♀雌はさらに淡くなる感じでしょうか。
ただ淡さの差は微妙なときもあって、幻光のない♂雄を♀雌と誤認しないように注意が必要です。
その場合、前翅後角部の丸み、後翅外縁の丸み、前後翅中央を横断する明色帯の幅などを比較するとよいようです。#12は前記2箇所の丸みがあって、中央明色帯に幅があって♀雌でよさそうです。

後編では♀雌の産卵と幼虫の画像です。
 
by yoda-1 | 2011-11-16 05:17 | コムラサキ

コムラサキ ここにもクロコムラサキがいるとは驚きです。  2011.9.10栃木県

再び9/10の栃木探蝶会に戻ります。
当地で、ごまさんがここにはクロコムラサキがいるのではと独りで騒いでしましたが、
自宅で画像整理すると、確かに写っていました。

私はそんなことはありえないとたかをくくっていて、あの場所で撮影画像をよく確認していれば、もっといい個体を探していたのかもです。
ごまさんの冷静な観察力に脱帽です。

◆クロコムラサキ
コムラサキの遺伝型。藤岡大図鑑によると、新潟県湯沢町が記録されている北限で、栃木県(日光市、宇都宮市)、埼玉県(加須市)、神奈川県(足柄上郡狩川)、山梨県(富士川流域)、長野県(上高地、南木曽町)などから記録がある。
静岡、愛知、岐阜、富山、石川、福井、滋賀などでは産地が多く、特に静岡県・大井川、阿部川流域、石川県能登半島には多いと記載があります。
YODAも昨年、先輩のお二人と静岡のクロコムラサキを満喫しました。

上高地はその時期にいくと、コムラサキで溢れていますが、クロコムラサキはまずいません。
関東には本当に少ないと思いますが、この栃木県で観るとは思ってもいませんでした。

#1ー3・クロコムラサキ♂雄 テリ張り中@クヌギ 
a0146869_6142653.jpg
a0146869_615895.jpg
a0146869_621581.jpg
 破損があるとのことで、皆さんの撮影対象になりにくかった個体です。
この明色斑の白さは、クロコムラサキではないですか。下に紹介する普通タイプと比較して、確かに色合いが全体に黒っぽくなりますね。
言い訳すると、すぐに翅を閉じるので、閉じた状態では、通常型と余り違わないので、気がつきませんでした。コムラサキがいたという証拠画像のつもりなので、どんな感じで撮影できたのか、その場でチェックすることもありませんでした。

通常タイプの紹介です。
#4-5・コムラサキ♂雄 テリ張り中@クヌギ 
a0146869_6212696.jpg
a0146869_6214221.jpg
 当地で最初に撮影したもの。
普通はこのように翅表の明色斑が白くなりません。

#6・コムラサキ♂雄 テリ張り中@クヌギ 
a0146869_622237.jpg
 これは新鮮な方ですが、同様に通常型です。
今回、コムラサキの♂雄独自の幻光ムラサキ色はうまく捉えることができませんでした。

◆その他
当日観察したオオヒカゲ、アサマイチモンジは別途紹介します。
#7・ウラギンシジミ @ごまさんの一脚 
a0146869_6221925.jpg
 今各所で目立ちますよね。

#8・ゴマダラチョウ 
a0146869_6225636.jpg
 最近、紅くないと余り話題にならないのですが、YODA自身ここ数年ゴマダラチョウをじっくり撮影できていません。

#9・ベニシジミ♀雌 吸蜜@野草 
a0146869_6231025.jpg
 普通種ですが、撮影対象として申し分ないとよく思います。

★★採集者を呼ばないために、クロコムラサキの撮影場所に関する質問には一切お答えできません。
by yoda-1 | 2011-09-15 06:23 | コムラサキ

クロコムラサキ 白黒はっきりして小粋です。  2010.9.26静岡県

静岡県へ異常発生のカバマダラを見に行ったときに、クロコムラサキのポイントに寄りました。ダンダラさんが、朝陽の当たる感じのいい場所に案内してくれました。

写真1☆ クロコムラサキ+コムラサキ 日光浴@ヤナギ07:19
(EOS7D+70-200F4+×1.4 202mm 1/400 F22-0.0EV ISO640 切り出し)
a0146869_6234653.jpg
 ちょうど空に月があったので、初見のクロコムラと記念撮影です。
望遠での撮影なので、絞っても月の輪郭出しはこれが限界でした。

写真2☆ クロコムラサキ♀ 日光浴@ヤナギ07:31 7D 280mm 1/500 F8-0.0EV ISO200 切り出し
a0146869_624946.jpg
 少し破損があるものの、♀個体がじっと日光浴していました。

写真3☆ クロコムラサキ♂ 日光浴@ヤナギ07:40 7D 280mm 1/400 F8-0.0EV ISO320 切り出し
a0146869_6243873.jpg
 近くにいた♂で、しばらく撮影します。

組写真4☆ 同上クロコムラサキ♂ 日光浴@ヤナギ07:43 7D 280mm 1/400 F8-0.0EV ISO320 切り出し・2枚組
a0146869_6245976.jpg
 右の画像だけみると、♀と誤認してしまいそうです。

写真5☆ 同上クロコムラサキ♂ 日光浴@葉上07:45 7D 280mm 1/400 F8-0.0EV ISO320 切り出し
a0146869_625244.jpg
 もっとも近くに飛来して来てくれたときのショットです。
後ろからなので、翅表の青色幻光色もわずかです。

合成写真6★ 同上クロコムラサキ♂ 飛翔@ヤナギ07:50 7D 280mm 1/2000 F8-0.0EV ISO1000 本体切り出し貼り付け
a0146869_62621100.jpg
 コムラサキを観察するのに、誠に風光明媚な場所でした。

写真7☆ クロコムラサキ♂ 日光浴@ヤナギ08:06 7D 280mm 1/2000 F8-0.0EV ISO1000 切り出し
a0146869_6264736.jpg
 そのうち、別個体♂が出現してきました。
こちらの方が擦れが少ない感じです。

写真8☆ クロコムラサキ♀ 日光浴@ヤナギ08:38 7D 280mm 1/1000 F6.3-0.0EV ISO320 切り出し
a0146869_6271480.jpg
 いつの間にか、シャッター速度優先モードで撮影していました。やはりF6.3では、絞りがたりない感じです。

写真9☆ 同上クロコムラサキ♀ 閉翅・休止@ヤナギ08:39 7D 280mm 1/1000 F6.3-0.0EV ISO200
a0146869_6273290.jpg
 これも外縁部のピントが甘くなってしまいました。
翅裏からコムラサキの普通タイプとクロコムラサキを識別するのは大変そうです。

◆コムラサキ 普通タイプの紹介
写真10☆ コムラサキ♂ 日光浴@ヤナギ08:10 7D 280mm 1/400 F10-0.0EV ISO400
a0146869_628658.jpg
 普通型の場合、このように前後翅の中央部を流れる明色帯が黄色になっています。
関東では普通型ばかりで、クロコムラサキ型はほとんど観れないそうです。
この場所では、虫林さん御指摘のように、YODAも1/10の個体がクロコムラサキ型のように感じました。

写真11☆ コムラサキ♀ 日光浴@???08:07 7D 280mm 1/500 F11-0.0EV ISO500
a0146869_6293193.jpg
 ♂個体も角度によって翅表の青い幻光色が全くでないことがあるので、画像だけでの雌雄識別も結構難しいのかも知れません。

写真12☆ 日光浴@ヤナギ08:11 7D 261mm 1/400 F10-0.0EV ISO400
a0146869_6295094.jpg
 間近にいた個体ですが、前後翅の明色帯が広くてえらく明るい感じのする例として掲載です。

◆コムラサキの集団吸樹液シーン
写真13☆ コムラサキ 集団吸樹液@ヤナギ08:08 7D 246mm 1/320 F11-0.0EV ISO500
a0146869_630868.jpg
 同行の虫林さんが、早々に発見されました。
でも、この中にクロコムラはいなかったようです。

写真14☆ コムラサキ 集団吸樹液@ヤナギ08:46 7D 193mm 1/250 F10-0.0EV ISO200
a0146869_6302856.jpg
 この場を離れる間際に、別の場所にも吸汁集団がいましたが、ここでもクロコムラはいない感じです。

写真15☆ コムラサキ・6匹 集団吸樹液@ヤナギ08:46 7D 161mm 1/250 F16-0.0EV 強制発光ISO400
a0146869_6304750.jpg
 今のところ6匹の撮影は集団吸汁の自己記録です。
もっとストローの先が伺えるアングルにすべきでした。

クロコムラサキは、いつかは見に行きたいと思っていたところを、ダンダラさんよりお声がけいただき、虫林さんともあの偶然にお会いできた白馬以来、ご一緒させていただく機会となり、もう一つの目的種・カバマダラもしっかり撮影できて、家内も同行してくれて、素晴らしい9月最後の探蝶旅行になりました。
by yoda-1 | 2010-09-30 06:30 | コムラサキ