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カテゴリ:クロヒカゲモドキ( 4 )

クロヒカゲモドキ  まだまだ元気に活動中。  2012.8.26栃木県①

◆トップ画像 クロヒカゲモドキ♂雄 
a0146869_4283183.jpg


先週末日曜日は、前回の訪問でよく観察できなかったクロヒカゲモドキの再確認の日にしました。

なんとか採集魔から逃れた個体もいて、少し安心しました。
この8月に出された環境省の第四次レッドリストでも、クロヒカゲモドキは
・第3次(2007年) 絶滅危惧Ⅱ類 VU(Vulnerable)絶滅の危険が増大している。 から
・第4次(2012年) 絶滅危惧ⅠA類 EN(Endangered)近い将来絶滅の危険性が高い。
にうれしくないランクアップとなりました。
今回の画像でも分かるのは、このような地味な蝶を乱獲して何が面白いという感想です。

お国が絶滅危惧と指定しても、自動的に採集禁止とならないのもなんともはがゆい感じではあります。他人がもっていないものを持つのがコレクターの骨頂なのかもしれないですが、人々はマニアックなコレクターを「絶滅に加担した人」と悪者にしかみないでしょう。
ましてや、将来オークションで高値で売れるように、積極的に乱獲しているとしたら、そのような絶滅危惧種は売買・交換も禁止にするのがやむを得ない対策になるのでしょうか。
とにかく一部の歪んだ採集者のために、記録や研究のために最小限の採集している健全な方々が肩身の狭い思いをしているのです。

さて当日の探蝶を時間順に紹介です。

#1・ツマジロウラジャノメ♀雌 
a0146869_4334456.jpg
 山道をいくと早々にツマジロのお出迎えがありました。
この個体は路面で吸水シーンもありましたが、そのシーンの撮影は逃してしまいました。

#2・ミヤマチャバネセセリ♀雌 
a0146869_4364626.jpg
 今回の山道沿いではこのセセリしか確認できませんでした。

#3・コジャノメ♂雄 
a0146869_439220.jpg
クロヒカゲモドキの♂雄のテリ張りが昨年よく観察できた場所では、その影無し。
代わりにこのコジャノメがいました。
フィールドガイドのp.260にコジャノメの雌雄識別法が載っていますが、これは保全協会・中村さんの発見のよう。当時「YODAさん知らないの」と自慢されておりました。

少し不安になり、山道を奥に進み、前回♀雌を観察した場所にいくと、テリ張り中の♂雄がいて一安心でした。

#4-8・クロヒカゲモドキ♂雄  15:18-28
a0146869_4453268.jpg
a0146869_4454864.jpg
a0146869_446931.jpg
a0146869_446284.jpg
a0146869_4472210.jpg
 テリ張り中なので、観察者が近づいても遠くに逃げません。
やがて、よく来たねとYODAにまぶれつくようになりました。しかも手から放射熱を感じる影響なのか、「見ていきなよ」と開翅してくれるではありませんか。
肛角部の欠損は残念ですが、開翅初体験に感激しました。
最後の#8は近くの樹木に飛んでいて、自然な開翅ポーズを披露してくれたもの。
フレンドリーな個体がいると、小遠征の苦労も報われる感じです。

山道に戻ると、ツマジロウラジャノメのやや新鮮な個体がいたので、それをしばし追跡撮影しました。(次回報告)

#9・クロヒカゲモドキ♀雌 
a0146869_4552346.jpg
 ツマジロが舞う崖場で休止していたクロモ♀雌です。

しばらくして、クロモ♂雄のテリ張り活動が活発になってきました。

#10-11・クロヒカゲモドキ♂雄 テリ張り+バトル 16:07 
a0146869_4595955.jpg
a0146869_501147.jpg
 このバトルが始まるので、逆にどこにいるのかよく分かってしまいます。

#12ー14・クロヒカゲモドキ♂雄・・・#12:7D-254mm、#13:GH1-105mm、#14:CX5 
a0146869_533571.jpg
a0146869_534435.jpg
a0146869_535561.jpg
 同一個体をいろいろ撮影です。
真ん中はPanasonic GH1ですが、これでも原画の黄ばみをかなり減らしています。7Dの発色に比較して、なにか重厚な感じになりますね。

ところでこの個体は♀雌ではないかと思いの方も多いと想像します。
下記のMoreに雌雄比較図を掲載しました。

複数個体撮影できたので、満足して帰路につくと山道の復路でも♀雌探しなのか、ひらひらと飛んでくる個体がいました。

#15・クロヒカゲモドキ♂雄 
a0146869_51092.jpg
 k*yさんやm*nさん、o*Tさんなどは決して撮影もしないであろう老個体でした。(笑)

#16・アカタテハ♂雄 
a0146869_5141732.jpg
 この時季、山ではアカタテハ♀雌の産卵行為がよく観察できますが、新鮮な♂雄もパラパラと発生しているのですね。

来年もなんとかクロヒカゲモドキを観察できそうで、気分よく自宅までの二時間半となりました。

More★ クロヒカゲモドキ雌雄比較図
by yoda-1 | 2012-08-31 05:20 | クロヒカゲモドキ

クロヒカゲモドキ  夏の栃木県巡り  2012.8.7栃木県 

◆トップ画像 クロヒカゲモドキ♀雌
a0146869_591163.jpg
 
昨晩、長い出張から帰ってきたので、本来その前にブログアップすればよかったものを掲載します。
栃木県でよく訪問する場所がこの真夏にどうなっているのか、確認したい思いで巡りました。

まずは、オオヒカゲランドです。
#1・カラスアゲハ♀雌 08:17 
a0146869_421976.jpg
 翅表面の方はうまく撮影でいませんでした。
基本南方系の蝶なのか、暑さに強い印象を持ちました。

#2・オオムラサキ たぶん♂雄 吸樹液@ミズナラ 
a0146869_4243821.jpg
 なんとミズナラの樹液を吸っておりました。
クヌギとは味も少し違うのでしょうね。

#3-4・オオヒカゲ♂雄、♀雌 
a0146869_4262636.jpg
a0146869_4264794.jpg
 7月初旬ほどの個体数は確認できないですが、ここのオオヒカゲは暑さを避けて樹木の中の暗い部分でひっそりとしておりました。
フィールドガイドp.249にオオヒカゲの雌雄判別法が掲載されていますが、これは本書をとりまとめた保全協会の中村さん発見のものです。その余勢で、学研・標準図鑑第2刷p.264の#103-12の個体は♂雄の誤判定であることを指摘しておりました。(この図鑑の第2刷でのミス指摘はめずらしいことみたいです)

#5・サトキマダラヒカゲ♂雄・夏型 
a0146869_439433.jpg
 サトの夏型は後翅裏基部の3点が大きくなるのでわかりやすいですね。

#6・クロヒカゲ♀雌 強制発光 
a0146869_457536.jpg
 残念ながらここにはクロヒカゲモドキはいない模様ですが、移入したら棲みつきそうな環境ではあります。

場所を移動して、シルビアシジミの場所へ。
食草のミヤコグサも少なく、シルビアの影なしです。ここで今後観察できなくなったとしたら、採集圧による影響大でしょう。
その近場でのミヤマシジミのいる場所では端境期なのかその姿なし。ツマグロキチョウも発見できずでした。
#7-8・アゲハ♀雌・夏型 羽化直 10:04 
a0146869_54840.jpg
a0146869_542087.jpg
 おおこんな場所で蛹化していたとは。
すでに十分に翅は乾いたようで、この後元気に飛び去りました。

#9・ギンイチモンジセセリ・夏型 
a0146869_571844.jpg
 夏型は数年ぶりの撮影だったのでよかったです。
余りの気温の高さに、蝶の方も余り移動しないので、じっくり撮影できました。
(YODA本人も、このときはCX5のコンデジしか持参しておりません)

さて、最終目的地のクロヒカゲモドキのポイントへ移動しました。
なにか7月中旬後期に発生があり、その辺の♂雄個体はごっそり採集されたとのことで、♂雄の姿がありませんでした。
希少種となると、これまた独占的に大量に採集して喜びを感じる趣味の大人がいるようですが、だいたい健全な採集をする人の方が希なので、「健全な採集行為の社会的認知の復活」をいくら健全な人達が叫んでも、全く説得力を持たないのですよね。
まずは、希少種の採集数を誇るような不健全な、または取り返しのつかない可能性のある行為を身内から自制していく姿勢が大切なのではないでしょうか。
遠路はるばる採集にいているのでしょうが、多くの撮影者も遠路はるばる観察に来ており、不遜な採集者の大量採集の跡を嘆くために来ているのではありません。
また、採集箱にたまった希少種の標本はごく小数の同業者を除いては誰も評価しないでしょうし、大量に殺生された標本が後世に残っていく可能性もほとんどないように想像します。残された家族の方々も処分に困るでしょう。個人でそのときに楽しめればよいのであれば大量に採集する必要はないはずですが、他人よりも自分だけ持っているとか、より多く持っているという歪んだコレクターの優越感とかあるのかもですね。
法律違反でなければ何をしても勝手でしょうではなくて、自然は共有物であり、希少種・減少種の採集はできるだけ控える、ましてや大量採集は一切しないという一定のマナーがあるのは自明のことではないでしょうか。

#10-11・クロヒカゲモドキ♀雌 14:47
a0146869_5203413.jpg
a0146869_5205034.jpg
 ようやく見つけた♀雌個体。#11は開翅を期待するも、ここまででした。
昨年は♂雄にしか逢っていないので、nullよりはよかったですが、これしか見れないものも残念なことです。(普通なら午後3時前後から♂雄のテリ張りが容易に見られる予定でしたが)

#12-13・ミヤマサナエ♀雌 
a0146869_526677.jpg
a0146869_5261976.jpg
 なにか見たことがないサナエトンボに思ったので撮影しました。
アキアカネと同様に秋口にはまた里に戻ってくるのだとか。

#14・クロアゲハ♀雌 
a0146869_5293049.jpg
 このブットレアには他にウラギンヒョウモンが数個体来ていました。よくいるクモガタヒョウモンは夏眠中のようでした。

#15・ミヤマチャバネセセリ♂雄・・・・今期初撮影 
a0146869_5322199.jpg
 ミヤマチャバネはまともに撮影できていない蝶の一つであります。

#16・ホソバセセリ♂雄 
a0146869_5341170.jpg
 今期三箇所目の出会いはうれしいものですね。

#17ー18・ヘリグロチャバネセセリ♀雌 
a0146869_536789.jpg
a0146869_5361831.jpg
 この場所では初見でありました。

#19・キタキチョウ♂雄 
a0146869_5381332.jpg
 第二化ですかね。新鮮な個体が山道に多かったです。

#20-21・ツマジロウラジャノメ♂雄 
a0146869_5392350.jpg
a0146869_5393521.jpg
 なかなか見つからないと感じていたツマジロは、帰り際に擁壁の高い部分を移動中でありました。
すでに翅に破損がありますが、ツマジロの個体数が少ないのも、採集圧だったら悲しいことですね。
by yoda-1 | 2012-08-17 05:43 | クロヒカゲモドキ

クロヒカゲモドキ  テリ張り中の♂雄は見つけやすい。 2011.8.16栃木県

この8/16は愛犬と家内を高原の湖畔でくつろいでもらったので、
当然のように後半はYODAの我が儘探蝶につきあってもらうことに。まあ車で待機してもらいましたが。

#1-2・ニホンジカ 15:08 
a0146869_108149.jpg
a0146869_108275.jpg
 白昼堂々の鹿の横断がありビックリです。
普通すぐに道路から遠ざかるはずですが、なかなか動きません。すると右手の山から子鹿が下りてくるではありませんか。子供が来るのを待っていたようです。
この子鹿の右目はよく見えないものかも。
早く両親と合流できるように、この撮影直後にこの場を去りました。

#3・キタキチョウ 2♂雄 15:22 
a0146869_1084664.jpg
 なにかここに来るとキチョウの撮影が課題になっています。
よくいるヤマトスジグロシロチョウの方は端境期?なのか見あたりませんでした。

#4・クロヒカゲモドキ♂雄 15:37 
a0146869_10143981.jpg
 さっそくいました。
クロヒカゲほど黒くなく、前翅の白帯はヒカゲチョウより目立つ感じです。
前翅裏の眼状紋が下にいくほど大きくなるを見て、クロヒカゲモドキを確信です。

#5・ツマジロウラジャノメ♀雌 15:40 
a0146869_1092719.jpg
 もっといてもおかしくないツマジロはこの個体のみ目撃です。
やはり訪問時間が遅すぎなのでしょう。

#6ー7・クロヒカゲモドキ♂雄 15:41-43 
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 次の個体に遭遇。
#7はもう晴れていなくて暗い環境で強引にパスト連写でした。

#8ー9・クロヒカゲモドキ♂雄 15:54-58 
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 3つ目の個体とは長く遊びました。
テリ張り中は例えばルリタテハ♂雄のように同じような場所に戻ってきて助かります。

#10・カワラバッタ 16:05 
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ここによくいるカワラバッタにご挨拶。

#11・クロヒカゲモドキ♂雄 16:14 
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 帰路でもテリ張り中の個体がYODAを翻弄します。
自宅で画像チェックすると、#6と同一個体でした。同じ場所なので、この個体のテリトリーだったわけですね。
YODAの汗臭い衣服には留まるものの、定番の手乗りは失敗でした(笑)

#12・ホソバセセリ 16:24 
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 当地で初目撃なのですが、YODA自身これで探蝶通算で三個体目の目撃でした。

やはりクロヒカゲモドキも午後遅くは♂雄のテリ張りで♂雄を見つけるのは容易ですが、次回はこれを主役に天気のよい昼間に来て、開翅画像などを狙いたいものです。
新鮮個体のためには適切な訪問時期も必要ですが、7月末~8月初はどこにいくべきか、大変悩ましいのです。
by yoda-1 | 2011-08-20 10:12 | クロヒカゲモドキ

クロヒカゲモドキ 翅裏色はナミヒカゲに近い。 2010.8.13栃木県

紹介してきた先週末のムモンアカ-ミヤマカラスシジミ-キマダラモドキの直前に、
8月13日(金)での成果として、栃木県西部におけるクロヒカゲモドキ、ツマジロウラジャノメを紹介します。
カテゴリに種名を設定する方式を強引にしている関係上、2つに分けての投稿になります。
(タグを表示させるのが簡便に思いますが、タグ表示の場合に、その掲載順位とか後から編集できるのでしょうか? よく分からないので、現状方針のままでしばらく進みます)

まずは、初見であったクロヒカゲモドキです。

クロヒカゲモドキは、ヒメオオさんにその印象をよく聞いていたので、クロヒカゲよりはナミヒカゲに近い色合いで探しますが、実際の現地では本家クロヒカゲは個体数が少なく、ジャノメチョウがあちこちで飛ぶので、その黒さから違うはずのですが、紛らわしくて仕方ありません。
ジャノメチョウの♀には、結構淡い色調の個体もいますので。
でも、飛翔していると前翅裏の白帯のちらつきがよく目立ち、これでこの個体はクロヒカゲモドキではと推察できるようになります。
もちろん熟練してくると、飛び方だけですぐに分かるようになるのでしょう。
止まってしまえば、独自の眼状紋で、また♀の場合は丸くなる翅形で顕著な違いを認識できました。
今回、飛翔中のものはたぶん三個体ぐらいみたのでしょうが、撮影に取り組めたのは下記の♀個体だけでした。♂のテリ張りがあるという午後3時頃の時間帯にも遅すぎた訪問だったようです。(すべて同一個体なので、いつもの同上・・・は省略します)

写真1☆ クロヒカゲモドキ♀ 翅表側・飛翔15:55
(EOS7D+70-200F4+×1.4 113mm 1/250 F8 強制発光ISO400 切り出し)
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 夕方に近い時間帯で、少し暗い曇り天気に合わせて、目的の個体が林道から暗い林の中にいることが多く、フラッシュ使用の撮影となりました。
YODAの多用している1/2000+F8のマニュアル設定での強制発光ですが、フラッシュを使用すると、強制的に1/250になるようです。(この辺、YODAがまだ7Dの使用方法にうといだけかもしれません)

写真2☆ クロヒカゲモドキ♀ 翅裏側・飛翔15:57 7D 124mm 1/250 F8 強制発光ISO400 切り出し
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 1/250になる分、動体ブレが生じますが雰囲気はでる感じです。連写はできませんが、どのような撮影結果になっているかの楽しみがありますよね。
(ピントが合っていないときは、しばしば連続してそうなっているので、失望と隣り合わせですが)

写真3☆ クロヒカゲモドキ♀ 翅裏・休止@葉上15:58 7D 280mm 1/250 F10 強制発光ISO400
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 止まったところを望遠端で撮影できました。

雌はもう、クロヒカゲはもちろん、ナミヒカゲより大きい印象です。
色合いからして、ナミヒカゲモドキでも通用しそうですが、
・ナミヒカゲは通称名で、ヒカゲモドキの名称にするとヒカゲチョウ属でない名称になりそうなこと。
・展翅して、標本個体の翅表だけを眺めると翅表の色合いなどはクロヒカゲに近いこと。
などから、この名称になったのではと推察してみました。

写真4☆ クロヒカゲモドキ♀ 休止@葉上16:00
(DMC-GH1+Sigma105mmマクロF2.8 1/40 F7.1-0.3EV ISO320)
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 マクロ系カメラでの撮影に挑戦するも、なかなか接近させてくれません。
また時刻的にも開翅する気運も全くないので、最終兵器を登場させました。

写真5☆ クロヒカゲモドキ♀ 飛び出し時開翅16:02
(EX-FH100 1/320 F3.2-0.3EV ISO1600パスト連写の一コマ)
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 暗いのでISOを1600に設定して撮影しますが、SS=1/320ではぶれた画像になりました。

写真6☆ クロヒカゲモドキ♀ 飛び出し時開翅16:04
(EX-FH100 1/400 F3.2-0.3EV ISO1600パスト連写の一コマ)
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 これも同様ですが、SS=1/1000程度になれば面白い連続飛翔画像になったのに残念でした。

写真7☆クロヒカゲモドキ♀ 翅裏・休止@岩上16:04 7D 280mm 1/250 F10 強制発光ISO400
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 約10分間の追いかけ撮影で、クロモド嬢、お疲れさまでした。

この後、別個体、特に♂を探すも見あたりませんでした。
もっと早めの訪問がよかったのでしょう。
来期のリベンジを誓いました。
by yoda-1 | 2010-08-14 08:38 | クロヒカゲモドキ