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カテゴリ:コヒョウモン( 3 )

コヒョウモン  北海道産の位置づけ。 2013.7.15北海道31

定山渓でのコヒョウモン類は、コヒョウモンしか撮影できておりませんでした。

#1-3・ コヒョウモン♂雄・別個体  ・・・#1のみ前日の撮影(2013.7.14) 
a0146869_6132014.jpg
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 本州中央部産に比較して、確かに赤味が強い印象です。
こちらの翅表の見える個体は、コヒョウモンらしい太目の斑紋で、ヒョウモンチョウと紛れることはない感じです。

7/15に集中観察した橋の上ではちょうど雌雄の2個体がいました。
この2個体では、特に前翅亜外縁の後角側の2つの斑紋の大小差も小さく、ちょっと見にヒョウモンチョウの方に感じることがしばしばでありました。

#4-6・ コヒョウモン♀雌 
a0146869_6175089.jpg
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a0146869_6184269.jpg
 ♀雌は♂雄よりも大き目で色合いはやや鮮やかさが後退する印象です。

#7-9・ コヒョウモン♂雄
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 ♂雄は見事に赤味が強い個体で、本州中央部にはここまで赤い個体はいないと思われます。
確かに、標本で実物を並べての比較ができない状況はやや物足りない感じですが、仕方ありません。
#8では遠方にキバネセセリが見えて、コヒョウモンがタテハチョウ科では小さ目の蝶と分かります。

ここで北海道産のコヒョウモンがいかにヒョウモンチョウに近いか観ていただくために、ヒョウモンチョウ(本州中央部産)、コヒョウモン(北海道産)、コヒョウモン(長野県産)で比較図を作成してみました。

#10-11・ ヒョウモンチョウ((本州中央部産)、コヒョウモン(北海道産)、コヒョウモン(長野県産)比較図、比較表 ・・・・画像クリックで拡大します。 
a0146869_628377.jpg
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 本州中央部では、コヒョウモン・ヒョウモンチョウの識別では前翅外縁の直線度が重要なポイントになりますが、北海道産のコヒョウモンでは前翅外縁がヒョウモンチョウ並に直線的になってきます。

北海道では種分化の早い段階で、両種の交雑が生じて、北海道コヒョウモンの中には、ヒョウモンチョウに酷似するものが多くなっているような感じを受けます。

こうやって比較図を作成してみると、前回紹介の#10の個体は、ヒョウモンチョウの方が正しいような気がしてきました。

◆追記 2013.12.07 定山渓での他のヒョウモンチョウ類です。
#12・ ミドリヒョウモン♂雄 
a0146869_5391630.jpg
 ごく新鮮な個体でした。

#13・ メスグロヒョウモン交尾 
a0146869_5354269.jpg
 交尾飛翔して、高い場所を移動していったので、♀雌の頭部の見えないショットしかなく、一同やや残念な思いで撮影でした。
個人的に、本種の交尾は2回目でした。

今回の北海道訪問で観れなかった大型ヒョウモン類は、クモガタヒョウモン、ウラギンスジヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモンの3種ですが、このうちオオウラギンスジは図鑑によると7月中旬から発生するとのことで、これからの発生だったのかもです。
by yoda-1 | 2013-11-27 06:35 | コヒョウモン

コヒョウモン  斑紋が小さいとヒョウモンチョウにそっくり。 2013.7.11-13北海道21

今回の北海道遠征の個人的な目標に、北海道産のヒョウモンチョウ・コヒョウモンを撮影するというのがありました。
最初にチェックしたのは遠征後半での定山渓での撮影個体でしたが、これは全部コヒョウモンであることは概要編作成時に認識しておりました。前半の紋別郡での探蝶では、オオイチモンジの旧沢で、両種を観た気持ちになっていましたが、精査してみると、どうも全部コヒョウモンに見えてきました。
北海道にはオホーツク沿岸にヒョウモンチョウの産地があるようですが、今でもしっかり個体数があるのでしょうか。 この辺また7月の北海道遠征を組み立てる必要がありそうです。

道東でのコヒョウモンを時系列で紹介します。
(変わり映えしない蝶の羅列になりますが、個人的にこだわりのある蝶なのでご容赦を)

◇2013.7.11 紋別郡・イシダシジミを探した場所
#1-4・ コヒョウモン♂雄  
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 斑紋が太く、余りの斑紋のけばさに、これは現地初見時はホソバヒョウモンでないかと思いましたが、立派にコヒョウモンです。
このように前翅内縁側の中央斑紋が極端に基部側に寄るのは、本種では上高地当たりに多いでしょうか。

学研・標準図鑑のコヒョウモン・ヒョウモンチョウの分布図はよくできていると先人の労苦に感謝するものですが、この場所はコヒョウモンのいない場所に落ちるので、分布図の見直しも必要なのかもです。(この分布図がどのような経緯で作成されたのかも興味ありますが)

◇2013.7.11 紋別郡・オオイチモンジの旧沢
#5-9・ コヒョウモン♂雄・3個体 
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a0146869_4595429.jpg
a0146869_501393.jpg
 ヒョウモンチョウとの大きな違いは、前翅形状にあり、特に前翅後角部の曲がり具合がなだらかなのが、コヒョウモンの方です。
一個体でもヒョウモンチョウ=並ヒョウモンが撮れていれば比較図が作成できてよかったのですが。

(余談:YODAは、ナミアゲハ、ナミヒカゲ等を口頭で使用するのは異議ありませんが、正式な和名ではないとつくづく思うので、文章で便宜的に使用する際は、ナミに漢字を使用したいと思います。
ナミヒョウモンという名称も一部で使用されていますが、どこが並(=普通に観察できる)だと痛感します。
ヒョウモン類ではもっと他に普通に見られる種が多いです。
そこで、文章中では正式な和名ではないという意味で、ナミを漢字表示したいと存じます。しかしこの方が並にいることを強調しているようでもあり、なにか歯がゆいことも確かです。
そもそもがタテハやタテハチョウ、またはセセリやセセリチョウという和名の種がいないように、和名を決めるときに、アゲハとかジャノメチョウチョウとか、ヒカゲチョウとか、亜科名、科名になるようなものに命名してはいけなかったのでしょう。今さらどうしようもないですが)

#10・ コヒョウモン♂雄 
a0146869_565997.jpg
 この個体は撮影時はヒョウモンチョウと思っていました。
斑紋の小ささや前翅外縁の直線度の高さなどからそう感じたのですが、北海道産では前翅外縁の直線度が高いことはしばしのようであり、これもコヒョウモンの方であると最終判定です。
前翅後角部曲がり具合や、前翅中央外方にある大き目の黒斑2つの大小具合(並ヒョウモンでは、この大きさがほぼ揃う)などが決めてでしょうか。

◆追記2013.11.27 これは前翅形状の再確認などで、(当初判断したように)ヒョウモンチョウの方みたいです。

#11-14・ コヒョウモン♀雌・2個体 
a0146869_513521.jpg
a0146869_5131642.jpg
a0146869_5133631.jpg
a0146869_5135051.jpg
 ♀雌では翅表の色合いが♂雄と比較してやや淡くなります。
本州中部産のような♀雌では色合いがかなりくすむ感じ(鮮やかさが乏しい)は弱いような印象を受けます。
この中では、前半の#11-12の個体の前翅後角部の曲がり具合が並ヒョウモンに近いように感じて、並ヒョウモンの可能性はないかとしばし検討しました。
かように北海道産の両種の識別は困難を極めます。

◇2013.7.13 紋別郡・オオイチモンジの新沢 
a0146869_5225759.jpg
a0146869_523691.jpg
a0146869_5231748.jpg
a0146869_5233473.jpg
 ここの個体は、斑紋もコヒョウモンらしい大きさで、紛らわしくないですが、前翅外縁の直線度は高く、コヒョウモンの北海道亜種であることを実感させます。

遠征後半での定山渓でのコヒョウモンも機会をみて紹介し、
それと合わせて、コヒョウモンの本州中部産亜種と北海道産亜種の比較図も作成したみたいです。
by yoda-1 | 2013-11-12 05:51 | コヒョウモン

コヒョウモン 恋路を邪魔したのでしょうか。  2010.8.1上高地

先週末上高地編その4では、交尾をしていたコヒョウモンの画像です。

写真1☆ コヒョウモン♂♀ 交尾@葉上10:19
(DMC-GH1+Sigma105mmマクロF2.8 1/160 F8 0.0EV ISO100)
a0146869_2158877.jpg
 タイツリオオギを探している場所にいました。交尾シーンは初見です。

写真2☆ 同上コヒョウモン♂♀ 交尾直後10:19
(EOS7D+70-200F4+×1.4 108mm 1/250 F8 ISO200)
a0146869_21582716.jpg
 しばらく接写していると、ばらけてしまいました。

写真3☆ 同上コヒョウモン♀ 交尾後10:20 7D 141mm 1/400 F8 ISO200切り出し
a0146869_21584898.jpg
 ♀は、♂の精嚢を受取り損ねたのでしょうか? 腹端をしばらく上げたままのポーズにしていました。
でも何か見てはいけないものを見てしまったような感じがしてきます。
撮影者の影響で交尾未遂になったのであれば、申し訳ないことでした。

写真4 同上コヒョウモン♀ 交尾後10:20 GH1-105mm 1/200 F8.0 ISO100
a0146869_2159472.jpg
 しばらくじっとしていそうなので、カメラをマクロ系に切り替えて撮影続行です。
しかし、カメラまたはその初期設定によって、こうも色合いが違うものなのかと再認識です。

写真5 同上コヒョウモン♀ 交尾後10:20 GH1-105mm 1/160 F8.0 ISO100
a0146869_21593682.jpg
 フィールド図鑑用を意識して、回り込みますが、十分に正面になっていないこの画像の後がないので、この直後飛び出したようです。  

写真6 同上コヒョウモン♂ 吸蜜@クガイソウ10:21  GH1-105mm 1/320 F8.0-0.3EV ISO100
a0146869_21595675.jpg
 すぐ近くの花で熱心に吸蜜を開翅しました。

写真7 同上コヒョウモン♂ 吸水@地面10:22  GH1-105mm 1/160 F8.0-0.3EV ISO100
a0146869_2201391.jpg
 地面にもいったので撮影。腹部を覆う毛毛がよくわかります。

写真8 同上コヒョウモン♀♂ 吸蜜@クガイソウ10:24  GH1-105mm 1/250 F8.0-0.3EV ISO100
a0146869_2204325.jpg
 また二匹一緒になりました。二匹に交尾した仲である意識はあるのでしょうか?
それぞれ、栄養補給して、成虫まで育った自分を謳歌しているかのようでした。

写真9 ミヤマカラスアゲハ♂ 瀕死@路上16:43
a0146869_2212071.jpg
 沢渡からの帰路で、何か蝶らしき個体を路上に確認。戻って回収しました。

写真10 同上ミヤマカラスアゲハ♂ 車中18:15 GH1-105mm 1/50 F8.0-0.7EV 強制発光 ISO160 
a0146869_2213813.jpg
 何とかまだ生きていました。

写真11 同上ミヤマカラスアゲハ♂ 車中18:16 GH1-105mm 1/40 F6.3-0.0EV  ISO800 
a0146869_2215038.jpg
 こちらは自然光です。

当日自宅室内の垂直部分に止めておくも、翌日には☆になっておりました。
蝶はよく道路でこのようになっていることが多いですが、この個体は損傷も少ないので、
簡単に展翅して、保存する運びになりました。
by yoda-1 | 2010-08-07 22:01 | コヒョウモン