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カテゴリ:コヒオドシ( 3 )

コヒオドシ 北海道産は淡い。 2013.7.12北海道11 

コヒオドシの新鮮個体は本当に綺麗です。
赤と黒の対比が鮮やかなのでしょうか。

#1-5・ コヒオドシ♂雄 
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 カラフトルリシジッミの生息地に着く前に出会った個体です。
この辺のタテハチョウ亜科(ヒオドシチョウ、キベリタテハ、ルリタテハなど)では、成虫越冬があるためか、翅裏が枯葉模様になり地味なのが面白い感じです。

#6-7・ コヒオドシ たぶん♀雌 
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 これはカラフトルイ棲息地にいた個体です。(左後翅に羽化不全がある模様)
♀雌のように思いますが、確かにコヒオドシの雌雄差は、アカタテハ・ヒメアカタテハの雌雄差以上に難しい印象ですが、前後翅の形状をぐっと睨んでの判定です。

#8・ コヒオドシ たぶん♂雄 
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 これはオオイチモンジの新沢にいた個体です。
軽くストロボを焚くべきでしたが、♂雄のように感じます。

本種の雌雄比較図は、♀雌のよい画像が得られてからの課題として、今回は本州産と北海道産の比較図を作成して観ました。

#9・ コヒオドシ 本州産・北海道産比較図 
a0146869_5254590.jpg
 早いはなしが、北海道産の方が翅表も翅裏も淡いということでしょうか。
北隆館・検索図鑑1990では、本州産亜種と北海道産亜種の比較図まで掲載していますが、指摘している箇所はどちらも傾向差であり、絶対ではないような。
むしろ、本比較図での比較点②の黒斑の濃さは安定した差異のように感じます。
この比較図での北海道産は今回撮影個体ですが、後翅裏・後中央部の色合いがあまり淡くありません。
本州産でもこの比較点③が淡くなる個体もあるようで、学研・標準図鑑の解説にあるように、このような亜種区分を「認めていない人も多い」そうです。
(ここがティピカルに淡い北海道産の撮影。鮮明な♀雌画像の撮影が当面の課題となりました)

このように傾向差がどこまで顕著であれば亜種区分できるのか、人によって見解が異なる事例でしょうか。
個人的には、クジャクチョウInachis ioの国内産を亜種geishaとするのであれば、コヒオドシAglais urticae の本州産(亜種connexa) と北海道産(亜種esakii)も十分にその資格があるようも思います。
クジャクチョウの 欧州産・日本産の比較記事は  →こちら です。

因みに、コヒオドシの基亜種である欧州産(Aglais urticae urticaeを、手持ちのButterflies & Moths in Britain and Europe DAVID CARTER 1982 から転載します。
#10・ ヨーロッパコヒオドシ 
a0146869_5425210.jpg
 これは日本産とは顕著に違いますね。前翅中央部の2小斑点先の空き具合が欧州産は広いでしょうか。
学研・標準図鑑p.126に本種が迷蝶で掲載されています。
石川県金沢市で採集されたものとかで、野鳥と同じで大陸種がごくたまに日本列島に迷い込むことがあるようです。
by yoda-1 | 2013-10-31 05:47 | コヒオドシ

コヒオドシ ボロボロでも頑張ります。  2011.6.4長野県

上高地探蝶編その3は、越冬個体としては初めて観察するコヒオドシです。
 昨年の新鮮個体観察記はこちらです。

◆コヒオドシ
北海道にもいるそうですが、この場所では、年一回7月中旬以降の羽化で、そのまま成虫越冬。
羽化個体は、真夏はどんどん高所に移動するそうで、7月下旬に訪問すると観察できる成虫個体はわずかに思いますが、7月初旬前後の訪問では、それはもうその辺の食草のイラクサをむしゃむしゃしている毛虫にたくさん遇えます。
もちろん、7月初旬が成虫発生初期で、オオイチモンジの新鮮♂と同時に観察できる好運な方もいるようです。

#1~4・コヒオドシ たぶん♂ 12:11-14
a0146869_564410.jpg
a0146869_565721.jpg
a0146869_57981.jpg
a0146869_593510.jpg
 クモツキの巡回する場所で撮影の同一個体です。最初に間違って行った場所で数匹目撃したように思いました。
前回紹介のキベリタテハと違い、さほど個体数は多くない感じです。
イラクサ類が道脇などにあったので、産卵されたものはないかチェックすればよかったです。
イラクサもまだ若い感じで、食痕はないようだったと思いますが、こまめにチェックした訳でもないので、少し自信なしです。(図鑑・信州の蝶によると、早い個体は孵化が始まっているようです)
前の晩まで、白馬にいくつもりだったYODAは、コヒオドシの事前学習を全くしておりませんでした(笑)

キベリタテハはダケカンバの新緑が出てくるまで、成虫越冬して頑張り、コヒオドシはその辺にイラクサ類が生えてくるまで、これまた成虫越冬して頑張っているのが、両種とも年一回の発生で命を繋いでいる姿に懸命さを感じます。

◆シータテハ
こちらは、通常年2回発生し、秋生まれの個体が越冬しています。
食草はハルニエ・オヒョウ・エノキなのどのニレ科及びコアカソ・アカソ・ホソバイラクサなどのイラクサ科だそうです。
平地に多いキタテハとよく似ていますが、後翅の青い斑紋がなく、尾状突起にあたる部分の先端が丸いことなどで、見慣れてくるとフィールドでも迷うことはなくなります。
余談ですが、ネット上のブログとかで、翅裏のC文字模様がむしろL字に近いということで、「エルタテハ」と記載し、誰かが誤同定を指摘すると、名称がふさわしくないと憤慨されている人もいましたが、裏の文字形状で「Cタテハ」「Lタテハ」が決まることでもなかったのです。

#5-6・シータテハ 12:40 #5・原画
a0146869_510771.jpg
a0146869_5102280.jpg
 すみれの前でクモツキの飛来を待っているとやってきました。

#7ー8・シータテハ(別個体) 14:16原画,15:07原画 
a0146869_5103697.jpg
a0146869_5105015.jpg
 以上3個体確認ですが、正面画像でなくて難しいものの、翅形からどれも♂個体のように思えました。

◆その他のタテハチョウ科
 証拠画像の連続ですが、いたということで。この他にヒメオオさん発見のヤマキマダラヒカゲは、遠巻きに目撃だけで終わりました。

#9・サカハチチョウ・春型12:11 
a0146869_5112693.jpg
 この種は散策路上に数個体いました。

#10・アカタテハ  13:07
a0146869_5114553.jpg
 これもクモツキ飛来待ちのときに。
アカタテハの垂直分布の広さを感じました。
コヒオドシとは違う赤さで、飛翔時に両種を混同しそうになることはない感じです。

#11・アサギマダラ 15:20
a0146869_512087.jpg
 クモツキの後に、昨年観察できたオオイチモンジ♀撮影の場所をチェックしました。
食樹のドロノキの新緑は開いたばかりの感じです。越冬幼虫を探すも、食痕も見あたらず、幼虫越冬のねぐらも分かりませんでした。
そのとき上空を大きな蝶が通過しました。ヒメオオさんがいち早くアサギマダラと認識で、YODAは必死にカメラを向けての結果の画像です。
YODAは近場で生まれた個体と感じましたが、ヒメオオさんは南方からの渡りの個体と思ったようです。
どっちが正しいか、分かりませんが、昨年に神奈川県で越冬幼虫を観察した身としては、ここまで早いのは近所で羽化したのかもと思った次第です。
初夏の北上時もマーキングがさかんになって、そのような個体を撮影できる機会が増えると、北上個体の飛来時期もデータの蓄積が出来ていくのかもです。
 春の渡りは、「海を渡る蝶の謎」佐藤英治・山と渓谷社2006.7のp.46に例示があります。
これはYODA自身の思いこみかもしれませんが、アサギマダラは南方で越冬して、越冬明けにの春から初夏に再び生まれ故郷を目指すのかと思っていました。
ところが、秋のマーキング個体が翌年また同じような場所で観察できたようなことを聞いたことがありません。
よく関係図書・文献を読んでいないのですが、初夏にそんなにボロボロの個体はいなくて、北上はあくまでのその地域で春から初夏に羽化した個体が北上しており、昨年の南下した個体が無事に越冬して、頑張って北上しているわけでもないように推測します。
いずれにしても、今年もアサギマダラの翅にマーキングがあるかどうか、目が離せません。

★追記:ちょうどparnassusさんが、関連記事をアップされていました。

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by yoda-1 | 2011-06-07 05:12 | コヒオドシ

コヒオドシ  赤と黒の小粋なタテハチョウ。  2010.8.1上高地

先週末の上高地で会えた初見のコヒオドシの画像紹介です。
結構逃げまくりで、近くで撮影できなかったのです。

写真1☆ コヒオドシ たぶん♂ 休止@石場9:07
(EOS7D+70-200F4+×1.4 280mm 1/2000 F8 ISO800 切り出し)
a0146869_692454.jpg
 最初に遇った個体を少し追っての撮影。
この濃い赤と黒の配色は真夏の暑さの象徴のような感じです。
(もちろん上高地は、平地よりはるかに涼しいですが)

写真2☆ コヒオドシ たぶん♂ 休止@砂利場10:14 7D 280mm 1/2000 F8 ISO500 切り出し
a0146869_695063.jpg
  これは砂利で新たな遊歩道?を造成しているような場所で、今回の2匹目の目撃です。
上高地の河川工事のマスタープランがどのようになっているのか気になります。

写真3☆ ヒメシジミ♀ 休止10:41 7D 154mm 1/2000 F8 ISO1250切り出し
a0146869_610598.jpg
 ヤリガタケシジミを探しても、ヒメシジミばかりでした。

写真4☆ ヒメシジミ♂ 飛翔10:43 7D 98mm 1/2000 F8 ISO1000切り出し
a0146869_6101912.jpg
 しかもこの時間帯というか、天気もいいせいか飛び回る個体ばかりでした。
近くに食草のタイツリオウギがないとヤリガタケの可能性もないのでしょうが、
それらしく食草も一体どこにあるのか、さ迷いました。

写真5☆ コヒオドシ♂ 吸蜜@ヨツバヒヨドリ11:26 7D 280mm 1/2000 F8 ISO2500切り出し
a0146869_6104638.jpg
 ヤリガタケを諦めての帰路で、今回三個体目が吸蜜していました。

写真6☆ 同上コヒオドシ♂ 吸蜜@ヨツバヒヨドリ11:26 7D 280mm 1/2000 F8 ISO2500切り出し
a0146869_611212.jpg
 この時機に、このヨツバヒヨドリはアサギマダラとかアゲハ類、ヒョウモン類のために
蜜を出すのにおおわらわです。

写真7☆ 同上コヒオドシ♂ 飛翔11:26 280mm 1/400 F8 ISO640
a0146869_6112472.jpg
 カメラのモードを1/2000-F8の飛翔時モードから、
(低いISOで撮影するため)F8露出優先モードに切り替えた途端に、飛び出しました。

写真8☆ 同上コヒオドシ♂ 翅裏・口吻活動@路上11:27 280mm 1/2000 F8 ISO1250
a0146869_6114125.jpg
 近くの路上に止まりました。

写真9☆ 同上コヒオドシ♂ 半開翅・口吻活動@路上11:27 280mm 1/2000 F8 ISO1600
a0146869_6122362.jpg
 ようやくまずまずの距離で撮影許可が下りました。

写真10☆ 同上コヒオドシ♂ 開翅・口吻活動@路上11:27 280mm 1/2000 F8 ISO1250
a0146869_6123924.jpg
 やはり蝶は全開画像が基本なのでしょうね。

写真11☆ 同上コヒオドシ♂ 開翅・口吻活動@路上11:27 280mm 1/2000 F8 ISO1250
a0146869_613990.jpg
 確かに柄は、兄貴分のヒオドシチョウに似てはいますが、別属なのですね。
・ヒオドシチョウ属(Nymphalis):キベリタテハ、ヒオドシチョウ、エルタテハ
・コヒオドシ属(Aglais):コヒオドシ

上高地編の次回はツマジロウラジャノメを各種画像を紹介したいですが、これはみなさんのように近接でのいい画像は撮れませんでした。でもあのスイスイと岩場を滑空する姿は他のジャノメチョウ類にない優雅さでした。
by yoda-1 | 2010-08-05 06:13 | コヒオドシ