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カテゴリ:ミヤマシロチョウ( 3 )

ミヤマシロチョウ  ♀雌のブルーは妖精のよう。  2011.7.24長野県

日曜日の主要行事は、八ヶ岳系ミヤマシロチョウの観察です。
今回、茅野ミヤマシロチョウの会のパトロールがあるというので、YODAもオブザーバ参加しました。

#1・茅野ミヤマシロチョウの会のメンバーの皆様 
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 この場所では会長の福田さん(茅野市)ほか、諏訪市のHさん、千葉のSさん、東京のYさんが集結して、どうしたら当地のミヤマシロチョウが増えるか寸暇を惜しんで議論されていました。

会の皆さんについていき、吸蜜シーンの観察にいくと、当地ではかつてないほどの個体数が同時に観察できて、歓声が上がりました。
交尾拒否のシーンがあるから、早く来いとの指示で撮影させてもらうと、それは♀雌の色合いが綺麗で感動してしまいました。

#2-5・ミヤマシロチョウ♀雌 交尾拒否 
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a0146869_626922.jpg
 こうやって背中を見せている限り、♂雄は強引に交尾できないのでしょうか。
♂雄があきらめて去ると、しばらくして♀雌個体も飛び立ていきました。
この透き通るブルーを他のシーンでも捉えてみたいものです。

#6-10・ミヤマシロチョウ♂雄(複数個体) 
a0146869_6263531.jpg
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 主にクサフジの花に吸蜜しておりました。
♂雄はこのようにしっかりした白の地色を持っています。

#11-12・ミヤマシロチョウ♀雌 吸蜜@?? 
a0146869_6281135.jpg
a0146869_6283319.jpg
 ♀雌がいるとHさんのご教示で、この花の名称も教えていただきましたが、手帳に記録していないと覚えられませんでした。
♀雌はこのように翅(はね)の特に基部側が透けるような感じになるそうです。
先ほどの交尾拒否の個体ほどではないですが、ほんのり青くはなっていますね。

先の画像#1の場所に戻り、観察会を行っている場所へ尾根越えをするというので、Hさん、Yさんについていきましたが、お二人の脚の丈夫さんに舌を巻きました。
うまく林道に出て行くも、そこからの登り・下りの判断ミスでその場にいけなかったのですが、途中で大雪山で苦労して羽化直のウスバキチョウの観察の話題とか、いろいろ歓談させていただきました。

蝶相も豊かな場所で、ミヤマカラスアゲハの吸蜜シーンもありましたが、撮れずでした。
#13・メスグロヒョウモン♂雄 吸蜜
a0146869_6293215.jpg
ようやくメスグロ♂雄の開翅画像が撮れました。

#14・ギンボシヒョウモン♂雄 吸蜜@アザミ
a0146869_6295986.jpg
 この時期各所で会いますが、なぜか♀雌が今期未見であります。

#15・フタスジチョウ 交尾拒否 
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 下にいる♀雌個体は翅を小刻みに振るわせて、上空での♂雄の誘いを断っているかのようでした。

#16・スジボソヤマキチョウ♂雄 
a0146869_6303863.jpg
 結構5匹ぐらいを目撃しましたが、いずれも気がついたら飛び出して遠方にいってしまいました。

茅野ミヤマシロチョウの会の皆様、大変御世話になりました。
ここは来期に、集団吸水を狙って再訪したいです。
羽化後の新鮮な♂雄個体が集まるとのことで、今年はその時期に降水量がなく、湿地ができなくてうまく観察できなかったでそうです。 
by yoda-1 | 2011-07-28 06:32 | ミヤマシロチョウ

ミヤマシロチョウ 八ヶ岳も産卵の季節でした。  2010.7.25長野県 

ミヤマシロチョウ・ミヤマモンキを目指した週末では、初日に浅間山系でミヤマシロチョウの産卵に遇いましたが、そこで一緒になった静岡県のKさんと翌日もご一緒しました。
 Kさんは、今度は八ヶ岳系のミヤマシロチョウに行こうといいます。
八ヶ岳の方は、theclaさんのブログを拝見して痛く感動していたYODAは、一度は集団吸水を見たいものだと思っていたので、一度行ったことのあるKさんがいれば心強いと思い、その計画に便乗しました。
Kさんの提案があるまでは、その場所は全く不案内な場所なので、今年は行くのはあきらめていました。


写真1☆ 高原の朝4:34
(DMC-GH1+Lumix G Vario HD 14-140mm/F4.0-F5.8 ASPH/MEGA O.I.S. HD 14mm 1/60 F5-0.0EV  ISO125)
a0146869_23274727.jpg
 高原のホテル?に泊まりました。(笑)

写真2☆ 高原の朝4:42
(EOS7D+70-200F4+×1.4 98mm 1/200 F8 ISO200)
a0146869_23305189.jpg
  日の出前に一瞬、周囲の雲が綺麗に朝焼けします。

さて、目的地へ移動します。
例の十字路に到着して、現地に向かうと確かにアブが多いです。
途中で年配の方2名に同行されているミヤマシロチョウ保護員の方とすれ違う際に、様子を伺うことができました。
あの集団吸水はもう水がガレ場の下を通っていて、地表部分は乾燥しているので観察でいないとのことでした。この梅雨明けどきでしてが、一週間で環境は劇的に変化するものですね。
ベストタイミングで訪問するには、その場に詳しい方との情報交換が必須なのだと痛感です。

合成写真3☆ ミヤマシロチョウ♂ 飛翔@青い帽子9:26 7D 98mm 1/2000 F8 ISO800
a0146869_23313351.jpg
 現地に到着すると、確かに水路が乾ききっていました。
飛翔している個体も希で、飛んで止まらない個体を撮影です。
この帽子は、先に来られていたの方のもので、蝶がやたらとその方の頭部に近づく様子をみて、
たぶんこの青い色に惹かれていますよというと、その場に置いてくださったものです。

写真4☆ ミヤマシロチョウ♀ 産卵@ヒロハヘビノボラズ10:14 
(DMC-GH1+Sigma105mmマクロF2.8 1/160 F6.3 0.0EV 強制発光ISO100)
a0146869_23321245.jpg
 そのうち、先の保護員の方がポイントに到着して、この産卵個体がいることを教えていただきました。

写真5☆ 産卵見学会10:17
a0146869_23324273.jpg
 やがて、小学生を連れた観察会の団体が到着しました。もちろん産卵シーンは皆さんの注目の的になりました。

写真6☆ 同上ミヤマシロチョウ♀ 産卵@ヒロハヘビノボラズ10:34
(EX-FH100 1/1250 F7.5-0.3EV ISO800)
a0146869_2333109.jpg
 しかし、揺らしたりしない限り、衆目に係わらず黙々と産卵を続けます。

写真7☆ 産卵されたミヤマシロチョウの卵塊@ヒロハヘビノボラズ10:38 GH1-105mm 1/160 F11-0.3EV ISO125 
a0146869_23333058.jpg
 120個は軽くあるような感じです。今回も約30分の産卵ショーでした。

写真8☆ コエゾゼミ10:50 7D 161mm 1/250 F13 強制発光 ISO400
a0146869_23335554.jpg
 帰路にいた、平地ではなかなか観れない蝉です。
小学生軍団より先に帰路に付いたのに、早々に抜かされました。皆さん元気です。

帰路では、アブの人間攻撃活動もピークだったようで、YODAは左右の手をかまれました。
おかげで、当日ヒメヒカゲの場所では、下着の締め付けた部分がかゆくなるし、帰宅後は全身に発疹が発生しました。子供の頃はアブの1、2匹どうでもよかったのですが、なんともデリケートな身体になったものです。(追記:8月初旬の今も、少し後遺症が残っている感じ)

帰路で遇った他の蝶と別ポイントでの探蝶成果は、続編で紹介する予定です。
by yoda-1 | 2010-07-30 23:03 | ミヤマシロチョウ

ミヤマシロチョウ 産卵の季節  2010.7.24長野県

 この週末は、未見のミヤマシロチョウとヒメヒカゲを目的に出陣しました。
ミヤマシロチョウでは緑一さん、ヒメオオさんから詳細なる情報をいただきありがとうございました。
ヒメヒカゲは、先週上高地でお遇いした品川区のUさんが帰路で撮影されていて、
よくいる場所の情報をいただき、ありがとうございました。

土曜日の浅間山系のミヤマシロチョウとミヤマモンキチョウのいる山では、
早朝からその場で観察している静岡県のKさんに再会しました。あのcactussさんも一緒だった
白馬以来ですが、Kさんはそれまでexciteblogの先輩方とかなり一緒になっています。

朝からいるけど、両種とも飛んでばかりで撮影させてくれないとぼやいておりました。
YODAはKさんに会う前に、吸蜜中のミヤマシロを撮影していたものだから、余裕で
「僕が来たから、きっといいことがありますよ」と変な自信を示しました。

尾根部分のガレ場でランチしていると、求愛飛翔行動をとるミヤマモンキがいて、
二人ともランチを中断して、そのちらの方へ向かいました。しばらくすると、
緩やかに飛んでいるミヤマシロがいて、ようやく止まった場所に駆けつけたKさんが、
内緒ばなしをするように口の横に手をやって、「サンラン、サンランですよ」とささやきました。

以下、Kさんと遇う前からの画像紹介です。

写真1☆ ミヤマシロチョウ♀ 吸蜜@マルバダケブキ11:05
(EOS7D+70-200F4+×1.4 280mm 1/2000 F8 ISO2000)
a0146869_2344725.jpg
 飛翔している個体を先に見ていて、あれだよなと思いながら、一個体がやや近くで吸蜜したときはドキドキしました。

写真2☆ 同上ミヤマシロチョウ♀ 吸蜜@マルバダケブキ11:06 7D 280mm 1/500 F8 ISO640
a0146869_235495.jpg
 カメラを飛翔モードから、露出優先に切り替えて慎重に近づきます。

写真3☆ 同上ミヤマシロチョウ♀ 吸蜜@マルバダケブキ11:07
(DMC-GH1+Sigma105mmマクロF2.8 1/160 F8 0.0EV ISO200)
a0146869_2352142.jpg
 これは吸蜜に夢中で逃げないので、さっそくマクロレンズの方に切り替えです。

写真4☆ 同上ミヤマシロチョウ♀ 飛翔@11:09
(EX-FH100 1/4000 F3.2-0.3EV ISO800)
a0146869_2353993.jpg
 パスト連写もする余裕です。吸蜜している花から後ろ方向に飛び上がるシーン。

写真5☆ 同上ミヤマシロチョウ♀ 飛翔@11:09 FH100同上
a0146869_2355835.jpg
 花からふんわりと離れた後に、頭部の向いている方向へ飛翔開始でした。 

写真6☆ 同上ミヤマシロチョウ♀ 吸蜜@マルバダケブキ11:10 GH1-105mm 1/160 F8.0 ISO100
a0146869_2361410.jpg
 高い花に来たので、少しかがんで空を背景に。

写真7☆ 同上ミヤマシロチョウ♀ 吸蜜@マルバダケブキ11:10 GH1-105mm 1/160 F8.0 ISO125
a0146869_2363428.jpg
 このように♀前翅基部付近は、鱗粉がないかのように透けています。

合成写真8☆ 同上ミヤマシロチョウ♀ 飛翔@11:11  FH100 1/1000 F7.5-0.3EV ISO800
a0146869_2365949.jpg
 さすがにこの後は飛び去っていきました。ミヤマ嬢、おつきあい有り難う。

写真9☆ クジャクチョウ♀ 吸蜜@シモツケ11:23 7D 280mm 1/2000 F8 ISO3200
a0146869_2371625.jpg
 瞬間的に立ち寄っただけでしたが、おお何とかピントが合っています。

この前後に、静岡県のKさんに遇って、行動を共にしたわけです。

写真10☆ ミヤマシロチョウ♀ 産卵@ヒロハヘビノボラズ12:10 FH100 1/2000 F7.5-0.3EV ISO800
a0146869_2375054.jpg
 おお産卵が始まりました。

写真11☆ 同上ミヤマシロチョウ♀ 産卵@ヒロハヘビノボラズ12:15 GH1-105mm 1/160  F9.0 ISO100
a0146869_2382490.jpg
 卵を産む度に腹部を曲げます。その前は、腹部を伸ばして、卵が腹端に出てくるのをふんばっています。

写真12☆ 産卵された卵塊@ヒロハヘビノボラズ12:36 GH1-105mm 1/160  F10.0 ISO160切り出し
a0146869_238572.jpg
 12:05から産卵開始なので、約30分かけて、100個前後の卵でしょうか。偉大な生命ショーに遇えて、山の神様に感謝です。
by yoda-1 | 2010-07-26 08:22 | ミヤマシロチョウ