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カテゴリ:タカネキマダラセセリ( 3 )

タカネキマダラセセリ 高山蝶のもふもふ。 2014.7.26長野県その2

あとで高山地図をみると、登山口から山小屋奥まで標高差700mはありそうです。
そりゃ~、日頃運動していないとへとへとになるのは明白でした。
合流したmiyakoutaさんと目的地に着いたときは、二人とも引き攣る脚で登山道に転げながらの撮影になりました(笑)

#1-2・タカネキマダラセセリ♂雄 @ハクサンフウロ 
a0146869_423491.jpg
  
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 登山の途中でも観察できましたが、定番のハクサンフウロでの吸蜜は山小屋奥のお花畑での撮影になりました。
二つ目でヒラタアブの仲間との体格比較ができました。

#3-4・モンクロキイロナミシャク 
a0146869_423298.jpg
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 少し遠い場所では、昼行性の黄色い蛾が飛んでいました。
最初はタカネキと紛らわしい感じでしたが、飛翔具合が微妙に違っておりました。

朝からの天気がよいためか、正午前後の訪問時間帯では開翅してくれる個体は皆無でした。
仕方ないので吸蜜から飛び出すところを狙いますが、うまく撮影できません。
パスト連写も何回か実践するも飛び出し方向とか翅形とか、いい画像が得られませんでした。
おとなしい個体を接写することにしました。

#5-8・タカネキマダラセセリ♂雄  ・・・広角系と正面顔撮影。 
a0146869_4321462.jpg
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a0146869_4323025.jpg
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 胴体回りの毛毛が充実しているようで、高山蝶らしいもふもふ感ではないでしょうか。

#9-10・同上♂雄 ・・・翅裏画像(画像クリックで拡大します) 
a0146869_4354398.jpg
a0146869_4362430.jpg
 逃げないのをよいことに接写し放題でありましたが、フレンドリーな個体でした。

#11-12・タカネキマダラセセリ♂雄 ・・・別個体 
a0146869_4385819.jpg
a0146869_6154890.jpg
 ♂雄の翅表具合をお伝えする画像です。(-_-;)

#13-14・タカネキマダラセセリ♀雌 
a0146869_440416.jpg
a0146869_4401135.jpg
 ♀雌もいましたが、これは登山道から離れていて望遠撮影でした。

#15-16・タカネキマダラセセリ 2♀雌 
a0146869_4411697.jpg
a0146869_4412264.jpg
 2個体が接近したので、交尾かと思いきや、ふたつとも♀雌のようです。
二つ目の画像で、♀雌の翅表具合を紹介です。(-_-;)

帰路でも観察できました。
#17-18・タカネキマダラセセリ♂雄 @クガイソウ 
a0146869_4431885.jpg
a0146869_4432385.jpg
 ハクサンフウロのピンクもいいけど、このクガイソウの薄紫色も絵になりますね。

#19-20・コチャバネせセリ♀雌 
a0146869_4452967.jpg
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 往路でクモマベニヒカゲを撮影したポイントには、新鮮なコチャバネセセリがいました。

その3・ツマジロウラジャノメに続く。
by yoda-1 | 2014-07-31 04:47 | タカネキマダラセセリ

タカネキマダラセセリ  うれしい出会いでした。  2011.7.17長野県

上高地の方で今期見に行くことは日程調整上、あきらめていたので、このタカネヒカゲの場所への途中で出逢えることは、なんとも好運に感じました。
帰路でしばらく観察したものの、テリ張りする2匹の雄♂を確認¥できただけで、雌の存在や吸蜜シーンなどは次回の課題になりました。

#1ー5・タカネキマダラセセリ♂雄 10:14-21 
a0146869_203554.jpg
a0146869_2043075.jpg
a0146869_2051441.jpg
a0146869_2053138.jpg
a0146869_2054367.jpg
 #1,2は少しピントが甘くて失礼します。
この独自の模様をもつセセリチョウが、どこの高所でも普通に発生して欲しいものですね。

下山時の主目的はクモマツマキチョウの吸蜜シーンでしたが、うまくその場所に遭遇しなかったのは前述の通りです。飛翔の方も、何回か挑戦して、うまくいきませんでした。最初7Dを望遠系にセットしいると、えらく接近してくるし、接近するなら広角系で撮影しようと組み替えると、なかなかやって来なかったでした。

#6・クモマツマキチョウ♂ 10:34 
a0146869_206213.jpg
 登山用のストックと一緒の画像を紹介で、この蝶の小柄さが判ればと思いました。
これだけでは寂しいので前日のものを一枚です。

前日・#7・クモマツマキチョウ♂ 15:44 
a0146869_2062589.jpg
 今期は♀個体も未見のままになりそうですが、来期こそはじっくりと吸蜜シーンを堪能したいです。

前日・#8・モンシロチョウ♂  15:39 
a0146869_206387.jpg
よく見ると、この場所にはヤマトスジグロシロチョウの他にモンシロチョウもしっかりいました。
この辺で発生した個体が、あのタカネヒカゲのハイマツエリアに吹き上げられたのかもです。

この場所での蛾の紹介です。
前日・#9・イカリモンガ 交尾 15:24 
a0146869_2065060.jpg
 イカリモンガは、翅表のイカリマークを撮影することが課題ですが、暗い場所にいることが多いし、未達成です。

#10・キオビトビノメイガ?? 10:51 
a0146869_207569.jpg
 おお、ここにもタカネキマダラセセリがいると思って撮影したら、蛾でした。触覚が蝶のように棍棒状になっていないので、画像拡大ですぐに誤認に気がつきましたが、それ以上に模様が全然違っていました(汗)

#11・ハバチの仲間 10:22 
a0146869_2071967.jpg
 高所に出没する宇宙から来た緑色のハバチです。感じがセマダラハバチとも違うようですが、なかなかこの辺の種名が判らなくて困っています。
ハバチの仲間はアシナガバチと違って腹部のくびれがないですが、なかなか鮮やかな種類が多くて楽しめます。

以下、さらに下山しての撮影です。
#12・ヤマキマダラヒカゲ  13:34 
a0146869_2073831.jpg
 石上の小さな獣糞にいた集団をパスト連写でした。

#13・ヒメキマダラヒカゲ♂ 13:46 
a0146869_2075617.jpg
 こうやって石の上とか樹木の幹とかに来ているのは、全部♂なのでしょうか??

ヒメキマダラの場合、雌♀個体は吸蜜場所で容易に遇えそうですが、ヤマキマダラの場合は、吸蜜しないので、山小屋のトイレで会うか、食草のある場所での産卵待ち伏せしかないのかな??

#14-16・ヒゲナガカミキリ 14:45 
a0146869_2081498.jpg
a0146869_6341213.jpg
a0146869_6342837.jpg
 登山口に近い、ゴイシシジミのいる場所で。
このように前胸背部分の紅い個体もいるのですね。
ヒゲナガ自体も初見だったように思います。
◆追記&画像追加(#15,16)@2011.7.22.06.30
 虫林さんの御指摘により、この紅いのはダニだとのことです。
余りにシンメトリーに並ぶので、このような模様もあるのかも思ってしまいました。

1100mの高低差は、山小屋一泊でも大変な思いでしたが、天候もよく上で素晴らしい出会いの数々があり、今回も山の神様に感謝でした。
by yoda-1 | 2011-07-21 20:08 | タカネキマダラセセリ

タカネキマダラセセリ  確かに高嶺のチョウでした。  2010.7.18上高地

 この三連休は、従前より家内と共に、上高地のオオイチモンジに再会する予定でした。
上高地にはYODAの居所(埼玉県蓮田市)からは、東松山インター-関越道-上信越道-長野自動車道-松本インターで降りる方法と、入間インター-圏央道-中央自動車道-長野自動車道-松本インターと二通りの経路があります。
出発する土曜日の天気がどうも北経路の方がよくない感じなので、山梨県経由の方を選択することに。ヒメオオさんにいい場所を紹介してもらって、途中下車ではようやく初見のウラゴマダラシジミに遇え、フタスジチョウも初見、さらに新鮮なコムラサキ濃色型も観察できて素晴らしい場所でした。その後、北杜市のオオムラサキセンターを訪問し、閉館前にうまく♂♀の羽化シーンを観察できて、家内も蝶の神秘に触れることができました。
この後、上高地の近くの高原で宿を取ることにして、翌日の連休中日・日曜日に上高地に出陣でした。

 上高地ではオオイチモンジのポイントに到着する前の河原場所で、♂個体に遭遇し、家内と再会を喜びました。当のポイントへは、10時15分頃になりました。
ここで、安曇野市のNさん親子、同市のNさん、富山市のIさんと少し歓談しながら、逃げないオオイチモンジや路上で吸水するシーンを撮影しました。しばらくして奥の方から、品川区のUさんが戻ってきて、ドロノキ当たりも♀の姿はなかったとのことでした。

 本来、オオイチモンジの2回目の撮影では、翅裏マクロ画像が課題でしたが、肝心の石垣部分には余り止まってくれないので、10時45分には切り上げて、タカネキマダラセセリ(タカネキ)のいる場所まで登山することにしました。
家内は敬遠して、下の大正池巡りを行うことにして、YODAは登山口に11:52に到着して、そこから登山を始めます。ところがバスのチケットを往復で購入済みのため、家内より16時半にはバス停に戻るように厳命されていました。

 登り始めてしばらくすると、蝶撮影と思われるカメラ持参の方が降りてこられたので、様子を聞くと山小屋の向こうを含めて広い範囲でタカネキは10匹はいたとのこと、他にはクモマベニヒカゲを見たけど撮影できなかったとのことでした。こちらの名刺を出してお伺いすると、愛知県春日井市のIさんとのことでした。Iさんの親切な情報に気をよくして、先を急ぎますが、結構な勾配が続き、最初バスの時間を気にしすぎて急ぎ過ぎたのか一時間も進むとヘトヘト状態になります。晴天の太陽も容赦なく照りつけるし、登山としては山小屋まで往路が2時間半のコースだと言うし、どこまで登ればタカネキに遇えるのかもよく分からなかったので、このままここで一時間ぐらい休みを取って引き返そうかと何度も思いました。

 そのくらいしんどい思いをしながらも足を進めると、なんと少し明るくなった場所で蝶の撮影者がいるではないですか。港区のSさんでした。YODAがその場所に着いたのは13:30頃ですが、その方は朝の10時からこの場所で粘っているとのことで、タカネキの交尾画像を見事に修められていました。クモマベニがごくたまにしか飛来してこないので、その満足のいく画像のために粘っているところでした。
YODAはこの場にいらしゃったSさんが神様のように思えて安堵するとともに、少しふらつきながらも初見のタカネキの撮影を開始しました。

写真1☆ タカネキマダラセセリ♀ 閉翅・吸蜜@ハクサンフウロ13:37
(DMC-GH1+Sigma105mmマクロF2.8 1/160 F9-0.3EV ISO200切り出し)
a0146869_6153429.jpg
 花がここに少し集中しているためか、逃げてもすぐに戻る感じでした。

写真2☆ タカネキマダラセセリ♂ 閉翅・吸蜜@ハクサンフウロ13:38
(EOS7D+70-200F4+×1.4 280mm 1/500 F8 ISO200 切り出し)
a0146869_615523.jpg
 ♂の方は腹部も細くて、腹端に♂らしい毛毛があります。

写真3☆ タカネキマダラセセリ♀ 半開翅 側面上方・吸蜜@ハクサンフウロ13:39 GH1-105mm 1/160 F9-0.3EV ISO250切り出し
a0146869_6161070.jpg
 しかし、頑張って登って来た甲斐のあるデザインです。

写真4☆ 同上タカネキマダラセセリ♀ 半開翅 斜め前方・吸蜜@ハクサンフウロ13:42 GH1-105mm 1/160 F9-0.7EV ISO250
a0146869_616267.jpg
 天気がいいと日向部分の花が飛びやすい感じです。

合成写真5☆ タカネキマダラセセリ♂ 飛翔13:53 (クリックで拡大表示)
(EX-FH100 1/6400 F3.2-0.3EV ISO800パスト連写)
a0146869_6164518.jpg
 余裕が出てきたので、飛翔画像にトライです。 
明るい屋外でISO800の設定はやり過ぎの感じになりました。 
しかし、綺麗な個体の開翅画像はこれしかありません。

写真6☆ タカネキマダラセセリ 吸蜜@ハクサンフウロ13:55 FH100 1/200 F7.5-0.3EV ISO100 
a0146869_6172576.jpg
 広角生態画像に挑戦です。

写真7☆ 同上タカネキマダラセセリ 吸蜜@ハクサンフウロ13:56 FH100 1/200 F7.5-0.3EV ISO100 
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 蝶が構図に対して直交する瞬間を撮影するのは難しいものですね。早々にあきらめました。
(今から考えると、これこそパスト連写の御世話になるべきでした・・・・・)

写真8☆ タカネキマダラセセリ♀(奥が♂) 吸蜜@ハクサンフウロ14:01 GH1-105mm 1/250 F9-0.0EV ISO100切り出し
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 ♀のところに♂がちょっかいを出しに来ました。

写真9☆ 同上タカネキマダラセセリ♂(奥が♀) 求愛追尾14:01 GH1-105mm 1/160 F9-0.0EV ISO125切り出し
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 ♂がしつこく♀につきまといますが、交尾は成立しませんでした。この♀はSさんが午前中に撮影した交尾カップルのご本人かも知れないと想像しました。
 これと前後して、クモマベニヒカゲがようやく飛来して来ましたが、吸蜜するふりをして、すぐにまた谷の方へいってしまいました。たまに通過する登山の方々と「このタカネキマダラセセリはここでしか見られない貴重な蝶です」とか歓談しながら、Sさんと辛抱づよく待つと、その後数回飛来してきました。

写真10☆ クモマベニヒカゲ→♀雌 飛翔14:57 7D 280mm 1/400 F8 ISO640切り出し
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 我々の周囲を止まらずに飛んでいる最中を連写しますが、なんと飛翔撮影モード(マニュアル設定:1/2000 F8)になっていませんでした。
もう一台連写のできる広角カメラがあるとミスも少ないのかもしれません。

写真11☆ 同上クモマベニヒカゲ→♀雌(訂正2014.7.30) 休止@葉上14:58 7D 280mm 1/500 F8 ISO500切り出し
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 その後、登山道の少し上で止まった気配があり、駆けつけて、翅表はなんとか撮影できました。
新鮮個体で、これも生涯初見なので感激です。

写真11☆ 同上クモマベニヒカゲ→♀雌 休止@葉上14:59 7D 280mm 1/400 F8 ISO500切り出し
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 この後に飛び出しシーンがありますが、これも飛翔モードになっていなかったため、
動体ブレの大きいものになり、掲載できなくて残念です。
明るい場所では、常時1/2000固定の方がよかったと反省しきりです。

写真12☆ タカネキマダラセセリ♂ 閉翅・吸蜜@グンナイフウロ15:01 7D 280mm 1/2000 F8 ISO1600切り出し
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 クモベニ休止場所では違う花に吸蜜しているシーンもありました。

結局、クモマバニヒカゲの方は翅裏の雲間模様が撮影できなくて残念ではありましたが、最終バスの時間もあり、15:05にはその場を後にしました。
途中で一回休憩して、登山口に到着は16:07でした。
諦めかけていた蝶の撮影もできて、帰路は疲れが累積するものの気持ちよく下山できました。(上高地編続く)

当地で交流させていただいた方々、大変ありがとうございました。
by yoda-1 | 2010-07-20 23:15 | タカネキマダラセセリ