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カテゴリ:チョウセンアカシジミ( 3 )

チョウセンアカシジミ  本場の生息地は街中。 2013.6.16山形県

ここはチョウセンアカシジミのメッカのような場所なので、発生期に行けば、カメラの放列が見つかるだろうと、安直な気持ちで乗り込みました。
しかしどうもカメラマンの姿がありません。

こんなときは、蝶撮影趣味の大先輩にお助け電話するしかないではないですか。

そのポイントに着くと、誰かのブログで観た街中の光景でありましたが、他に撮影者おらず。
比較的近場の新潟県や福島県で移入個体がいるので、単に撮影するだけであると、ここまでの遠征は必要ないですが、YODAはいつかは本来の生息地で撮影したいと思って、今回の赴任先からの片道二百数十キロの遠征を敢行したのでした。

食樹であるトネリコの下の方にも結構な個体数ですが、もう昼も回って14時過ぎに着いたので、遠来のお客に開翅してくれるような個体も見当たりません。

#1-5・ チョウセンアカシジミ♂雄(複数個体) 
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 #2-4は同一個体ですが、#2-3は光線具合で色合いも違う例示で、#4はまぶれつくアリの様子もあり掲載です。
最後の#5は、開翅しないことに苛立ち、パスト連写の犠牲になっていただきました。

#6-8・ チョウセンアカシジミ♀雌(2個体) 
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 みんな昼下がりの陽光を嫌って日陰にいるのですが、#7-8の個体は、明るい場所に止まってくれました。
でも開翅する気配は全くなしです。

変わり映えしないので、アマゴイルリトンボがいるかもしれないため池に行くことにして、この地に戻ってくるのは、16:30前後になりました。
それはもう♂雄たちが縄張り飛翔なのか、卍巴飛翔には全くなっていないものの、同性追尾飛翔のバトルを樹上や近くの低木上で繰り返しておりました。

#9-11・ チョウセンアカシジミ♂雄のバトル飛翔、♂雄飛翔(2枚) 
a0146869_210744.jpg
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 結構近くでバトルしてくれうのですが、広角飛翔が決まりません。#9も画面から漏れそうでかつピントも合っていません。
#10-11の望遠飛翔に切り替えて、バトルではないものの、なんとか♂雄の飛翔を捉えます。

飛翔を諦めて、マクロ画像に切り替えます。
#12-13・ チョウセンアカシジミ♂雄 ・・・#13は画像クリックで1500×1000ピクセルに。 
a0146869_2131488.jpg
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 #13の方は、前玉外しレンズによるものですが、この大きさの蝶の全身が入らないのが少し残念です。(全身の入る前玉外し用のいいレンズが見つかっていません。高価な現行品はとても改造する勇気を持てないし・・・)

#14-15・ 同上♂雄 
a0146869_216124.jpg
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 なんと上の#12-13の♂雄個体が開翅の兆候を示すので、望遠ズームに持ち替えての撮影です。
よほど撮影者の気持ちが伝わったのでしょうか。このフレンドリーな個体には感謝しつつも、
満足のいくレベルではないので、次回は朝には到着して、開翅画像をものにしたいです。

ふと全体を見渡すと、交尾体が目に入りました。
#16-17・ チョウセンアカシジミ・交尾 ・・・左が♂雄。 
a0146869_21112959.jpg
a0146869_21114961.jpg
 交尾飛翔をするのかしないのか確認したい気もしましたが、そっと撮影するだけにしました。

帰路も距離があるので、そろそろ帰ろうと、街路を車まで戻り始めると、私も撮影してという感じでの個体が目に入りました。
#18-19・ チョウセンアカシジミ たぶん♀雌 
a0146869_21154794.jpg
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 羽化直個体で紹介したいところですが、しばらく観察してもこのような翅のままだったので、伸びきらなかった模様。
でも食樹にいるので、なんとか生殖活動もできるとよいですね。

本場の撮影に適した繁殖場所は、住宅地の中でしたが、近所の方々は今年も撮影に来とるわいといった感じで無関心のようでした。誠に孤独な観察になりましたが、先輩のおかげで遠征での主目的を果たすことができて、帰路につけました。
(しかし、片道二百数十キロは、日帰り日程としてはちょっと長いのですよね。高速を使わなかったこともありますが)
by yoda-1 | 2013-06-19 21:21 | チョウセンアカシジミ

チョウセンアカシジミ  産卵シーンと卵 2011.7.2新潟県。福島県

先週末土曜日のチョウセンアカシジミ他の紹介です。

◆チョウセンアカシジミ
#1ー#2・チョウセンアカシジミ 09:14、09:44-GH1-105mm新潟県 
a0146869_617446.jpg
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 このおとなしそうな個体(たぶん♀)で、その時々でしばらくみんなで開翅を待ちますが、曇り空が不満なのか、開翅はありませんでした。なかなか薄日が時々差すような天気が週末に来るのは難しそうです。

#3・チョウセンアカシジミ♀ 産卵訓練13:58-7D・161mm福島県 
a0146869_6184495.jpg
 福島県の方では、産卵する感じでトネリコの幹を上下しながら、留まっては腹端を幹に当てる個体がいました。残念ながら、実際の産卵はなかったようです。(標題の産卵シーンは正確ではありません)

#4・チョウセンアカシジミの卵塊@トネリコ-CX5福島県 
a0146869_619729.jpg
 こんな形をしていたら、産むのも力がいりそうです。

#5・チョウセンアカシジミ 小開翅14:12-7D・280mm原画・福島県
a0146869_620444.jpg
 福島県では晴れておりましたが、その場でなかなか開翅しないのは同じ状況でした。
時刻的に体が十分に温かくなっていたら、開翅は通常以上の体温上昇を招くのかもです。
やはり、開翅は晴天時は朝方、曇り時々晴れでは晴れるときを狙うのが王道でしょうか。

この日の他の蝶の話題です。
◆キタテハ・夏型
身近な蝶ですが、夏型の撮影ストックが少ないので、少し傷んでいますが、撮影しておきました。

#6-7・キタテハ・夏型 09:54-7D・280mm新潟県

a0146869_6211377.jpg
a0146869_6212940.jpg
 雌雄判断はペンディング・・・、まだまだ修行不足のYODAです。

#8・キタテハ夏型 求愛行動 14:28-7D・280mm福島県 
a0146869_6215786.jpg
この場合、雌雄が並ぶので、行為の意味もあり、雌雄判断は容易です。
この右側が♀で、女の子のおしりを追っかけているのが♂です。
前翅先端の形状の比較で、先端ぶつきり部分の幅が小さく伸びるのが♂で、先端の幅がある方が♀です。
♀個体も真横だと、なおさら比較画像としてよかったのですが。

◆アカタテハ・今年生まれ
春先は窃盗個体ばかりだったのが、今年生まれが目に付くようになりました。
キタテハも春先に見るのは越冬個体で、秋型の独自の翅形を持ちますが、アカタテハの場合は年2~4回の発生で、季節型はないとされます。

#9ー10・アカタテハ♂ 吸水@山道 10:05-7D・280mm新潟県
a0146869_6221917.jpg
a0146869_6223236.jpg
保全協会の図鑑プロジェクトで、アカタテハ♂裏画像の募集を知っているYODAとヒメオオさんは、それはNさんの喜ぶ顔がみたくて、必死に側面画像を撮影しました。
背景の抜けがよくないので駄目かな・・・。皆さん、チャンスですよ。

◆キアゲハ・これも夏型かな。
#11組写真・キアゲハ 追尾飛翔10:10 新潟県
a0146869_622491.jpg
 それは黄色味の強い♂個体が、別個体を追尾しておりました。
今期、春型はまずまず撮影できたので、キアゲハの夏型もしっかり撮影したいです。

使用カメラ:
・望遠系 Canon EOS7D+EF70-200mmF4-IS-USM+1.4×使用=98~280mm
・マクロ系 Panasonic GH-1+Sigma MACRO105mmF2.8 EX DG
・コンデジ RICOH CX5
by yoda-1 | 2011-07-07 06:22 | チョウセンアカシジミ

チョウセンアカシジミ 翅裏模様は東洋的? 2010.6.26新潟県

長距離探蝶ドライブその2は、新潟でのチョウセンアカシジミです。
hiraxさんの詳細情報のおかげで、その場は手にとるように分かりました。
車中ヒメオオさんと、ゼフィルス類は樹上にいることが多いので、二人とも使ったことがないのですが、
叩き出しの棒があった方がよいとのことで、当地乗り込み時に釣具店で5.5mのものを購入しました。
訪問早々に食樹から降りてくる個体がいて、その特徴的な翅裏斑紋の豪華さに感動です。
その他の個体が見あたらないので、ヒメオオさんがやさしく枝先を叩いていくと、
出てくるのです。

写真1☆ チョウセンアカシジミ♀ 飛翔10:43
(EOS7D+70-200F4+×1.4 98mm 1/2000 F8 ISO2000 切り出し)
a0146869_6535131.jpg
 植樹のデワノトリネコを叩いた後に、隣のイロハモミジに移動。そこを叩くと、たまらずに飛び出した個体。

写真2☆ 同上チョウセンアカシジミ♀ 休止@イロハモミジ10:45
(DMC-GH1+Sigma105mmマクロF2.8 1/160 F10-0.3EV ISO640)
a0146869_6541539.jpg
 数回高い部分に移動した後に、下に降りてきました。

写真3☆ 同上チョウセンアカシジミ♀ 休止@イロハモミジ10:47 GH1-105mm 1/160 F10-0.3EV ISO500)
a0146869_6543591.jpg
 面白いことに下に降りると、小さく横移動してくれました。

写真4☆ 同上チョウセンアカシジミ♀ 飛び出し@イロハモミジ10:50 7D 98mm 1/2000 F8-0.0EV ISO2000切り出し
a0146869_6545418.jpg
 休止画像を存分に撮影した後は、ヒメオオさんに協力してもらって、飛翔画像に挑戦です。
飛翔が敏捷で、だいたいが画角から外れてしまいます。

組写真5☆ 同上チョウセンアカシジミ♀ 飛び出し@イロハモミジ10:46・・・6枚
(EX-FH100 1/4000 F3.2 ISO800パスト連写
a0146869_6552279.jpg
 これはヒメオオさんの指と戯れているシーンです。
だんだん、飛ぶのも面倒になってきたようでした。

合成写真6☆ 同上チョウセンアカシジミ♀ 飛び出し@イロハモミジ10:48  EX-FH100 1/1250 F3.2 ISO800 パスト連写
a0146869_6554682.jpg
 これは綺麗な飛び出しラインになりました。
チョウアカさん、しつこく遊んでごめんなさい。

この個体で長時間楽しんだ後に少し早めのランチにしました。
YODAは準備していなかったので、ヒメオオさんがおにぎりを一つ分けてくれました。
その後、周辺にあるトネリコを同じようにチェックすると、同様に飛び出しがありましたが、なかなか下に降ろすのは大変な感じでした。

写真7☆ チョウセンアカシジミ♀ 半開翅@葉上11:47 7D 280mm 1/2000 F8-0.0EV ISO3200切り出し
a0146869_6561492.jpg
 最初の場所に戻ると、薄曇りながらも、半開翅の個体がいました。
(写真1~6とは翅の欠損状態の比較で別個体です)

写真8☆ 同上チョウセンアカシジミ♀ 小開翅@葉上11:47 7D 280mm 1/2000 F8-0.0EV ISO3200切り出し
a0146869_6563512.jpg
 ちらっと翅表が見えるのもなかなかセクシーです。

写真9☆ 同上チョウセンアカシジミ♀ 小開翅@葉上11:49  GH1-105mm 1/160 F10-0.3EV ISO320切り出し
a0146869_6565111.jpg
 ISOが10分の1倍になれば色合いも深くなる感じです。

合成写真10☆ 同上チョウセンアカシジミ♀ 小開翅@葉上11:55  EX-FH100 1/4000 F3.2 ISO800 パスト連写
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 かなりこちらに接近してきました。

この個体で、ここので撮影に満足して、次の目的地である「キマダラルリツバメ」のいる場所へ移動を開始しました。
by yoda-1 | 2010-06-28 06:57 | チョウセンアカシジミ