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カテゴリ:キマダラルリツバメ( 4 )

キマダラルリツバメ  発生初期の訪問  2013.6.23福島県

赴任先から福島県のキマダラルリツバメ保護地も近くなったので、この日曜日は発生情報も未確認の状態で、当地に乗り込みました。
ドライブイン雪国茶屋のTさんを独占しながら、いろいろ楽しいお話・ためになるお話を伺いながら、水戸市から来られたOさんと3人だけでの観察会を始めます。その後もお二人がお見えになっただけで、各自持ち場を決めながら、たぶん5~6匹ぐらいの発生初期の♂雄を楽しみました。

使用したカメラ別・撮影時間順に紹介します。
面倒なので個体識別は省略しますので、同じグループで紹介の場合も複数個体の場合があります。

◇60D+EF70-200F4.0+1.4× 使用
#1-5・ キマダラルリツバメ♂雄 15:04-12  
a0146869_6552163.jpg
a0146869_65956.jpg
a0146869_6591418.jpg
a0146869_6592314.jpg
a0146869_6593559.jpg

予定の午後3時前後にポイントを訪問すると、ちょうどテリ張りバトルが開始されており、テリ張りで止まっては開翅をして、近傍にライバルの姿を見るやスクランブル発進の追尾バトルの繰り返しでありました。

#6-8・ キマダラルリツバメ♂雄 15:29-46  
a0146869_6595113.jpg
a0146869_70862.jpg
a0146869_701824.jpg
止まってはすぐに開翅するので、翅裏側面画像がなかなか落ち着いて撮影できません。

#9-10・ キマダラルリツバメ♂雄 15:48
a0146869_705280.jpg
 
a0146869_6274448.jpg
 180度以上に開翅している珍しいシーンかと。

#11-13・ キマダラルリツバメ♂雄 15:49-50 
a0146869_6294541.jpg
a0146869_6295957.jpg
a0146869_630987.jpg
  まずまず撮影できたと感じたので、これでその場を離れることにしました。

◇ZR1000使用
#14-18・ キマダラルリツバメ♂雄 15:09-41 
a0146869_6335125.jpg
a0146869_6335846.jpg
a0146869_6341076.jpg
a0146869_6343490.jpg
a0146869_6344419.jpg
 コンデジの被写界深度の深さは重宝しますね。
望遠ズームの方が最短撮影距離1.2mで、このコンデジの撮影はかなり接近するのですが、まずまず蝶の方も逃げないでモデルになってくれるので、105mmマクロの使用がてっきりなくなって来ました。

さて今回も飛翔の撮影に挑戦はしたのですが、またもや惨敗でした。
とにかくバトル時の飛翔が3次元的に早すぎで予測不能であります。たのみの日頃望遠飛翔で使用しているEOS7Dは、ストロボシュー部分の不具合で内蔵ストロボが上がらない症状が再発したので修理に出ており使用できないことも、言い訳がましいものの不利になりました。
今週戻ってくるので、今週末リベンジするのよいかもしれませんが、未定です。

ところで、今回の7Dの修理は、ストロボシュー部分の不具合は2回目であったので、一回目の修理の保証期間半年ははるかに経過しているものの無償でやってくれるとのことでした。
ところが後日電話が来て、7Dのシャッター回数が寿命の15万回を超えて、21.5万回も使用しているので
このシャッター機構の部分の取り替えを強く推奨するとのこと。
これはさすがに有償で3万円超の出費ですが、御願いすることにしました。

当地ではTさんに大変お世話になりました。
ありがとうございました。

◇追記 2013.6.27  蝶山人さんの蝶友に発信されたメール情報によると、当地では「6月17日に4♂確認されており・・・」だそうです。
どおりで、6/23撮影時の発生二日目にしては擦れが進行しているという印象が納得できました。発生二日目はYODAは勝手に思い込んでいたものですが、蝶山人さんメールで情報が正確になり、ありがとうございました。
表題の「発生二日目の訪問」を訂正しました。
by yoda-1 | 2013-06-24 06:46 | キマダラルリツバメ

キマダラルリツバメ  この青さに惹かれて3年目  2012.7.1福島県

7/1の日曜日は、春日部市のSさん、たまさんにキマダラルイツバメの聖地まで連れていってもらいました。
当地では、「蝶と蜻蛉の撮影日記」のdragonbutterさんとそのご友人、「小畦川日記」のダンダラさんご夫婦、「蝶の玉手箱」のcactussさん、さらに当地で保護活動をされているTさんとご一緒の観察会になりました。

#1-2・キマダラルリツバメ♂雄(別個体) 14:23、14:51 
a0146869_6322580.jpg
a0146869_632401.jpg
 #2の個体は擦れの少ない個体でした。

天気のよくない日は早めにテリ張りが始まるとは、まさにその通りでありましたが、YODAの撮影場所では次の個体が頑張っていました。

#3-6・キマダラルリツバメ♂雄 15:11ー15:30 
a0146869_6362054.jpg
a0146869_6363998.jpg
a0146869_6370100.jpg
a0146869_6371649.jpg
 左後翅肛角部分に微妙に欠損がありますが、これも縄張り争いのバトルによるものでしょうか。

#7・キマダラルリツバメ♂雄 15:51 
a0146869_6391249.jpg
 今回♀雌は全く見当たりませんでしたが、♀雌は余り長居をせずに、このようなトラノオに来ることが多いとか。

#8ー11・キマダラルリツバメ♂雄 15:56-16:20 
a0146869_6411626.jpg
a0146869_6413085.jpg
a0146869_6414763.jpg
a0146869_6415870.jpg
 #8-10の個体は、これは観察会終了間際に登場したまずまず新鮮な個体でしたが、みんなで囲っての撮影になりました。(#11は別個体)

#12・ #8個体の撮影状況 
a0146869_6433368.jpg
 こんな感じでの撮影でした。

今年で3回目になる訪問は望遠飛翔をものにすることでしたが、結果惨敗でありました。
#13・ キマダラルリツバメ バトル 
a0146869_645413.jpg
 来期また、鮮度のよい個体のスーパーマクロと、飛翔画像(広角の方がよいのでしょうね)にトライしたいです。

当地でのヒメシジミ、チョウセンアカシジミです。
#14ー17・ヒメシジミ ♂雄-2枚、♀雌、♀雌 
a0146869_6482168.jpg
a0146869_648344.jpg
a0146869_6484628.jpg
a0146869_64922.jpg
 もうキマルリのいる場所にはうじゃうじゃいて、たまに異種バトルをしております。

#18-20・チョウセンアカシジミ 成蝶、卵 
a0146869_6504410.jpg
a0146869_6505571.jpg
a0146869_6511220.jpg
 Tさん経営のドライブインのお庭で。
いつかこのゼフィルスも新鮮個体を狙って撮影したいです。

皆さん御世話になりました。
また、Sさん、たまさんお誘い大変ありがとうございました。
前日も早朝クロミドリに群馬・アサマシジミとハードな探蝶だったので、とても自力ではこの地を再訪できませんでした。
 
by yoda-1 | 2012-07-10 06:54 | キマダラルリツバメ

キマダラルリツバメ  もう迷わない!!  2011.7.2福島県

先週末土曜日の三島町でのキマダラルリツバメの紹介です。

特に、これはという画像的なものもなく、また現地で観察できたはずの、♂の青紋減退型も撮影しておらず、予備カードを持参することを忘れて、飛翔のいい画像も撮れずじまいなので、最後に雌雄比較を行います。(ねんでここまで卑屈になっているのでしょうか)

#1・キマダラルリツバメ♂ 13:10
a0146869_16451728.jpg
概要編で掲載した画像の答えです。
ここで、鉄橋をバックに一脚使用で撮影しようとするも、さすがに飛び去りました(涙)

◆♀個体
#2・キマダラルリツバメ♀ 15:07
a0146869_21522234.jpg
 一瞬の開翅タイムを撮影でしたので、コンデジで上から獲る余裕なしでした。雌はこのようにほぼ真っ黒です。

#3-4・同上キマダラルリツバメ♀ 15:19
a0146869_21523450.jpg
a0146869_21525151.jpg
 とにかく逃げないので、観察者全員じっくり撮影できました。
#4に見える独自の複眼模様が面白そうです。

◆♂個体(複数・・3個体)
#5-7・キマダラルイツバメ♂ 16:24~17:00-7D・280mm
a0146869_21531093.jpg
a0146869_21532744.jpg
a0146869_21535963.jpg
時間は経っていますが、同一個体です。この日は晴天過ぎて16時前後からようやくテリ張り飛翔が始まり、同一個体は同じような場所で休止したり、吸蜜したりします。

#8-#9・キマダラルイツバメ♂(別個体)17:12,17:17-GH1-105mm
a0146869_21542293.jpg
a0146869_21545434.jpg
 やはり表裏の模様が同時にある画像#8は捨てがたいです。
#9の個体は#5-7と同一です(前翅の欠損で判断できます)

#10-#11・キマダラルイツバメ♂(別個体)  17:22、32-CX5
a0146869_2155826.jpg
a0146869_21551810.jpg
 #10は最初からいる#9の個体でした。#11は最後に登場してきて、みんなでその日では一番綺麗だと長時間撮影相手にした個体です。残念ながら少しピンぼけでした。

♀個体の別画像と#5の♂画像を使用して、雌雄比較を行いました。
#12・キマダラルイツバメの雌雄比較図・・・画像クリックで拡大へ
a0146869_21553234.jpg
 後翅の黒条がどのように橙色部分に伸びるのかで見分けます(学研・標準図鑑に解説があります)
ところが、どの条紋なのかよく覚えていないと、現地で迷うことが判りました。abcの3点が並ぶ部分の条紋です。
②③の雌雄差は、シジミチョウ科での共通事項です(と断言できるかそうか少し不安ですが)

使用カメラ:
・望遠系 Canon EOS7D+EF70-200mmF4-IS-USM+1.4×使用=98~280mm
・マクロ系 Panasonic GH-1+Sigma MACRO105mmF2.8 EX DG
・コンデジ RICOH CX5
by yoda-1 | 2011-07-08 00:01 | キマダラルリツバメ

キマダラルリツバメ 現地観察会に参加  2010.6.26福島県

昨日は、新潟のチョウセンアカシジミ、福島のキマダラルリツバメを目標に、ヒメオオの寄り道のヒメオオさんをお誘いして、長距離探蝶ドライブ(結果として、朝5時にヒメオオさんをピックアップし、関越道で新潟に乗り込み、磐越道で福島県に入り、帰路は国道400号経由で東北道に乗り、蓮田駅が21:30頃になり、700kmを一日で走行です)を敢行しました。
それぞれ、ひらひら探検隊のhiraxさん、蝶の玉手箱のcactussさんに貴重な情報をいただいて成功裏に終わりました。ありがとうございました。
チョウセンアカシジミの方は、後日報告させていただくとして、キマダラルリシジミ(キマルルリ)の方は、当地のシンポジウム参加となったので、先に紹介します。

写真1☆ キマダラルリツバメ 交尾@葉上16:10
(DMC-GH1+Sigma105mmマクロF2.8 1/160 F13 0.0EV ISO200)
a0146869_1054160.jpg
 当地のキマルリ・シンポジウムでの現地観察会で、実際の棲息域へ案内されました。
ほどなく、ご婦人の方がこの交尾体を発見され、よってたかっての撮影大会となりました。

写真2☆ キマダラルリツバメ♂ 開翅@葉上16:12・・・ピントが後ろになりました。
(EOS7D+70-200F4+×1.4 280mm 1/500 F10-0.3EV ISO1600)
a0146869_106223.jpg
 この日は当地へは14時過ぎの乗り込みとなりましたが、明るい薄曇りでした。
この現地観察会の時間になると、少し雨が落ち始める天気になったものの、
キマルリ達はたまに開翅してくれました。
この場合日光浴の意味ではなく、異性にアピールする行為なのでしょうか?

写真3☆ 同上キマダラルリツバメ♂ 閉翅@葉上16:13 GH1-105mm 1/160 F11 -0.3EV ISO500)
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 テリ張り中なのか、ギャラリーに関係なく、同じ場所に戻ってきました。

写真4☆ キマダラルリツバメ♂ 半開翅@葉上16:18 7D 280mm 1/2000 F7.1-0.0EV ISO3200切り出し
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 別の場所で開翅している個体も人気者になっておりました。
遠くから撮影に参加です。

写真5☆ 同上キマダラルリツバメ♂ 開翅@葉上16:18 7D 280mm 1/2000 F7.1-0.0EV ISO3200切り出し
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 このとき真上さから撮影していた方々がうらやましいです。

写真6☆ キマダラルリツバメ 交尾@ヒメジョオン16:24 7D 280mm 1/400 F10-0.3EV ISO1250 RAW修正・切り出し
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 ふと先の交尾の場所に目をやると、ステージが替わっておりました。
シンポ観察会以外にも多くの人がこの場にやってきており、何千回とシャッターが切られたことでしょう。

合成写真7☆ キマダラルリツバメ♂ 飛び出し16:14 
(EX-FH100 1/1600 F3.2 ISO800 パスト連写・秒30コマ)
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パスト連写も行いました。
観察場所の雰囲気も分かるかと思います。

合成写真8☆ キマダラルリツバメ♂ 飛び出し16:16  EX-FH100 1/2000 F3.2 ISO800 パスト連写・秒30コマ
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 こちらは翅表が写る向きで行いましたが、十分に近づく前に飛翔が始まり、少し不鮮明な画像になりました。

写真9☆ キマルリ・シンポの案内及びスケジュール表
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 このようなシンポがあるとは、当地に入るまで知らなかったのですよね。

写真10☆ キマルリ・シンポの会議風景
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 地元の町長も参加され、キマルリ保護の半生を捧げておられる角田さんが議長でいろいろ議論されていました。

写真11☆ キマルリ・シンポの現地観察会情景
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 生息地観察の前に、将来の生息地で共生するハリブトシリアゲアリが営巣する桐の木が整備されているエリアを視察しました。
そこで、周辺環境を説明される角田さんです。
シンポ終了時に、持参していた「福島県の蝶 角田伊一著 歴史春秋社1982.5」にサインをいただき、ご機嫌のYODAでした。

毎年開催されるといいですね。
(当地のキマルリは町の条例で天然記念物に指定されており、採集禁止です)

ヒメオオさん、隣で疲れで眠くなるYODAを励ましていただき、また大変に充実した一日となりありがとうございました。
途中参加を快く了解してくれました三島町事務局の方々、本シンポの準備などに苦労された方々、大変ありがとうございました。
by yoda-1 | 2010-06-27 10:10 | キマダラルリツバメ