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カテゴリ:ミズイロオナガシジミ( 4 )

ミズイロオナガシジミ  とりあえずの開翅第一号  2013.6.2埼玉県①

先週末日曜日は、今季いろいろ出現が早いので、埼玉県内のミドリシジミ有名公園に行ってみることにしました。
当地では、なんと久々に「ヒメオオの寄り道」のヒメオオさんと入り口で一緒になったので、同行することにしした。この公園では採集禁止を明確にアピールするために、パトロールの車が早朝から巡回しておりました。
途中からは、「風任せ自由人」のmaximiechanさんも合流されて、ゼフ類発見の頻度も高まりました。
でもこの日、自治会行事があって、YODAのみ途中で戦線離脱となり、本名のミドリシジミではお二人のように開翅シーンには巡りあいませんでした。
でも一昨年・昨年と不作であったので、徐々に個体数が回復していく感じは、うれしい限りであります。

この公園の蝶を2回に分けて紹介しますが、前編は平地性ゼフィルス4種を撮影時間順に紹介です。

#1-2・ ミズイロオナガシジミ ♂雄?かな  07:54
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 曇りぎみの天候にしては時間帯も早すぎたのか、ミドリシジミのいろ場所でその姿なし。ミズイロにターゲットを変えると、ヒメオオさんがこっちに多いというので付いていくと、その通りでございました。

2個体目を追っていると、なんとその近傍でYODA初見のジンガサハムシをヒメオオさんが見つけてくれました。これはなんと小さいのだと感激していると、撮影は次回の楽しみにしろと、草地の中に落ちていきました(涙)  ミズイロ2体目は、開翅してくれそうないい場所に止まったので、そこで開翅シーンを待つことにしたら、ちょっと遠くにアカシジミの姿もありました。

#3・ アカシジミ 07:59 
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 この公園にはいるももの、埼玉アカ林ほどの個体数はない感じです。

予想どおりに開翅が始まりました。
#4・ ミズイロオナガシジミ ♀雌かな? 08:03 
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 これたぶん♀雌と思いますが、その根拠となる後翅の模様が分かるまでの開翅になりませんでした。
でも今季初の開翅ショーに、この日頃はやたらと開示しないビロード系黒色にうっとりでありました。

maximiechanさんが合流して、連絡棒での探蝶になるので、樹上には結構ミドリシジミもいることが判明します。でも降りてくれたのはアカ系でした。
#5-6・ ウラナミアカシジミ 08:19 
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 この公園では私個人はよく観る方ですが、個体数はアカシジミよりもさらに少ないのでしょうか。

3人で散策路を歩いていると、黒い影が飛び出して中高木の葉上に止まりました。
なんと今季初見のミドリシジミでした。
#7-9・ ミドリシジミ♂雄 08:28
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 この公園で♂雄を観るのは確か3年ぶりでありました。

なかなかミドリシジミはいないとぼやきながら入り口に向かうと、最後はまたミズイロがお別れしてくれました。#10・ ミズイロオナガシジミ 08:42  
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 ミズイロはもう翅裏のミズイロで名称が決まっている感じですが、あえてウラミズイロオナガシジミとかの名称にしなかったのがこれまでの和名原則にないように思います。

ヒメオオさん、maximiechanさん、お世話になりました。
by yoda-1 | 2013-06-07 20:03 | ミズイロオナガシジミ

ミズイロオナガシジミ  高所ではまだ新鮮。  2012.7.14群馬県2/2

◆トップ画像 ミズイロオナガシジミ♀雌 
a0146869_16333777.jpg


群馬県ではメスアカ♀雌の開翅シーンのあった場所を移動して、また別の高所に行ってみました。

#1・ミズイロオナガシジミ 11:52 
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 2週間前は全くいなかったミズイロオナガが相当数出てきました。
これは縁毛の幻光を狙ったもの。

#2-4・ミズイロオナガシジミ♀雌 開翅 12:04 
a0146869_16403559.jpg
a0146869_16404526.jpg
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やや距離があったのですが、♀雌独自の後翅外縁白斑の目立つ感じで開翅してくれました。
これでミズイロ開翅コンプレックスは解消されそうです(笑)

2週間前にはアカシジミを確認して、今回もいましたが、ウラナミアカシジミの個体数は増えたみたいです。
#5-6・ウラナミアカシジミ(別個体)12:29、12:46 
a0146869_16433748.jpg
a0146869_16435033.jpg
 #6では余りに暗いのでストロボを焚いたのですが、ちょうど飛び出す寸前だった模様です。
おかで、前翅表先端の黒斑がなくて、この個体は♂雄のようです。

#7ー8・メスアカミドリシジミ♂雄12:00、♀雌13:13 
a0146869_16455330.jpg
a0146869_1646361.jpg
 実は♂雄同士のバトル飛翔を期待していたのですが、痛みの大きい♂雄が一匹で寂しそうでした。
少し別の場所では♀雌の飛び出しがありました。

2週間前の訪問ではよく確認できなかった蝶としてはクジャクチョウでしょうか。
#9-11・クジャクチョウ♀雌 13:34 
a0146869_16491338.jpg
a0146869_16492122.jpg
a0146869_16493121.jpg
 本州の高所では8月いっぱいまでいやというほど目撃しますが、出始めはしっかり撮影する必要があります。

◆その他の蝶
#12・カラスアゲハ♀雌 
a0146869_16514560.jpg
 春型の生き残りでしょうか。
ボロボロになっても産卵を続けるために精一杯生きているのでしょうね。

#13・アサギマダラ♂雄 
a0146869_16524710.jpg
 これも8月中旬以降に渡りのための集団観察が楽しみですね。

#14・ルリシジミ♀雌 
a0146869_16542257.jpg
 ルリシジミの♀は青い斑に白い部分があって誠に綺麗ですよね。
マメ科であれば、その花穂にまめに産卵するのかな。

#15-16・アサマシジミ♂雄 
a0146869_16555221.jpg
a0146869_165685.jpg
 まだしっかり生きていました。
壊滅的になる前に、保護したい蝶ですね。
by yoda-1 | 2012-07-15 22:30 | ミズイロオナガシジミ

ミズイロオナガシジミ  ようやくの開翅シーン。  2012.6.13埼玉県

先に神奈川県でのミズイロオナガシジミの紹介です。

#1-2・ ミズイロオナガシジミ  2012.6.10神奈川県 
a0146869_516534.jpg
a0146869_5174015.jpg
 daronさんが開翅を撮影したというので、ごまさん、naoggioさんとともに駆けつけるも、その機会にめぐまれませんでした。

今期、蝶友の多くが続々と、ミズイロオナガシジミの開翅を撮影しているので、なぜか非常に劣等感をいtだいておりました。
そこであまり天気はよくないのですが、出勤前に埼玉県内のミドリシジミランドに立ち寄ることにしました。

#3・ キマダラセセリ たぶん♂雄 2012.6.13埼玉県(以下同様)
a0146869_6105632.jpg
 通常年2化で、今が初化の発生初期みたいです。

#4・ ヒメジャノメ ♂雄 
a0146869_6125087.jpg
 こちらは通常年3化で、初化の発生後期にあたるようです。
しかし、肝心のミズイロオナガは見当たらず、ヒメジャノメだらけでありました。

#5・ ギンツバメ (ツバメガ科) 
a0146869_6163535.jpg
 おおここでもこの蛾がいました。
これを見ると何かいいことがありそうです。

ミズイロをあきらめかけていましたが、なんとか一匹が樹上に飛び上がる前の準備体操中でした。

#6-8・ ミズイロオナガシジミ♀雌 7D-EF300mmF4.0L+1.4× #7原画 
a0146869_62047.jpg
a0146869_620203.jpg
a0146869_6254029.jpg
 発見したときはすでに開翅中でしたがYODAの姿で閉翅しました。しかし、準備運動が足りないのか、何度も開翅します。
最初EF70-200mmF4.0Lで撮影していましたが、逃げないと思い単焦点に付け替えました。

#9ー12・ 同上ミズイロオナガシジミ♀雌 Panasonic GH-1+Sigma105mmマクロ 
a0146869_6255936.jpg
a0146869_626928.jpg
a0146869_6261811.jpg
a0146869_6262841.jpg
 だんだん巨大生物の接近にも慣れてきたようなので、105mmマクロで撮影しました。

#13・ 同上ミズイロオナガシジミ♀雌 RICOH CX5 
a0146869_628561.jpg
 だんだん撮影者も大胆になっていきました。
この後、前玉外しによる超接写を試みるも、さすがにいやがって樹上に飛んでいきました。

YODAの場合、開翅を待ったことはなく、このように開いている個体に遇えてしまい、非常に効率的でありました。(今まで開翅画像を撮れていなかったことの負け惜しみです)

#14・ アキアカネ 
a0146869_6322242.jpg
 これから高所に移動していくのでしょうね。

#15・ モノサシトンボ♂雄 
a0146869_6334443.jpg
 ミズイロ開翅の目標は達成したので、ミドリシジミ探しになりましたが、この辺はイボタノキも多く、ウラゴマダラシジミもいてよさそうとか思ってしまいました。

#16ー18・ モノサシトンボ♀雌 
a0146869_6352652.jpg
a0146869_636215.jpg
a0146869_636080.jpg
 #15の♂雄の足はグンバイトンボのように白いのですが、♀雌はそうでもなそうです。
トンボの複眼も超接写してみたいですが、一端捕獲しないと難しそうです。

#19・ イチモンジチョウ♀雌  CX5 
a0146869_6383386.jpg
 7D-480mm、GX1-105mmマクロでも撮影しましたが、結局コンデジが一番よくピントが合っておりました(涙)
この場所では、いまだにアサマイチモンジは未見です。

#20-21・ ヨツボシホソバ♀雌 (ヒトリガ科・コケガ亜科) 
a0146869_6413018.jpg
a0146869_6414870.jpg
 この辺のコケガ亜科もなかなか楽しいデザインではないでしょうか。亜科名どおり幼虫は樹木につく苔類を食べているそうです。

結局、ミドリシジミは発見できずです。なにか水浸し状態といい昨年と同じ感じなので、
今年もこの場所でのミドリシジミは凶作の予感がしました。


◆ミズイロオナガシジミ 卵・幼虫
#22・ 2012.4.8 卵(孵化間近) 埼玉県(Chosanpoさん発見) 
a0146869_645364.jpg
 
#23・ 2012.4.15 初齢・後期  埼玉県(banyanさん、Chosanpoさん発見) 
a0146869_648501.jpg

#24・ 2012.4.30 二齢 栃木県(banyanさん発見) 
a0146869_6494942.jpg
  これ以降の姿は来期以降の課題になりました。
by yoda-1 | 2012-06-15 06:51 | ミズイロオナガシジミ

ミズイロオナガシジミ  斑紋異常・・・ではありません。 2010.6.12東京都

先週末の探蝶・個別紹介その3はミズイロオナガシジミAntigius attiliaです。
日本産のミドリシジミ亜属の内、最普通種の一つというだけあって、生息地には個体数も多いのではないでしょうか。

写真1☆ ミズイロオナガシジミ 休止@葉上12:15
(EOS7D+70-200F4+×1.4 280mm 1/400 F11 ISO640 切り出し)
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 本種は翅形での雌雄識別は難しいそうです。

写真2☆ ミズイロオナガシジミ 休止@葉上12:17 
(DMC-GH1+Sigma105mmマクロF2.8 1/160 F10.0-0.7EV ISO200)
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 この腹部の感じは♀ですか??

写真3☆ 同上個体  休止@葉つかまり12:19 7D 235mm 1/2000 F8 ISO2500切り出し
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 前後翅裏の亜外縁斑紋列が流れている感じの軽い斑紋異常体かと期待しましたが、よくみると翅脈の波の陰影でそのように見えているだけのようです。

写真4☆ ミズイロオナガシジミ 休止@葉上12:26 GH1 1/160 F8.0-0.3EV ISO800
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 しかし力学上、このプロポーションで模型を作成すると、蝶は後ろに転げるでしょう。真ん中の足には引き抜き力を生じているのでしょうか。

写真5☆ 同上個体12:27 
(EX-FH100 24mm 1/320 F3.2 ISO400)
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 パスト連写するも、SS=1/320の明るさでは像はぶれるだけでした。Aの露出優先では、ISO自動設定をやめて、手動でISO400以上の高感度に設定しなくては駄目だったようです。
by yoda-1 | 2010-06-16 22:07 | ミズイロオナガシジミ