蝶鳥ウォッチング:ミヤマカラスアゲハ
2013-12-17T04:57:27+09:00
yoda-1
ご訪問ありがとうございます。月刊むし誌上で「近縁種識別」の記事を年に3回ぐらい掲載しています。PC訪問者数577,200-2019.2.7時点
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ミヤマカラスアゲハ 北海道産は夏も綺麗だ!! 2013.7.11-13北海道10
http://yoda1.exblog.jp/18877068/
2013-10-30T07:16:00+09:00
2013-12-17T04:57:27+09:00
2013-10-30T07:14:27+09:00
yoda-1
ミヤマカラスアゲハ
北海道での地域差を感じてよいのは、日本の誇る大型美蝶であるミヤマカラスアゲハが夏型でも明色の帯が顕著に目立ち綺麗であることでしょうか。
昨年では新鮮な♀雌との出会いがあり、今年は概要編で報告済みですが、新鮮な夏型♂雄に遇えました。
その他のアゲハ類を含めて、道東での登場順に紹介します。
#1-3・ ミヤマカラスアゲハ♂雄 初日のオオイチモンジの旧沢で。
肝心のオオイチモンジは老個体が数匹だけだったの、このミヤマンの登場で、初日の探蝶の有終の美となりました。
#4-5・ キアゲハ♂雄 二日目のカラフトルリの棲むお山で。
本州ではごく普通ですが、北海道jはさほど頻繁には出会えないような…。
#6・ カラスアゲハ♀雌 ・・・・3日目のオオイチモンジ新沢で。 たぶんカラスアゲハの方にも地域的な特徴があると思うのですが、なかなか♂雄新鮮個体とかに遇えません。
次の個体が、オオイチモンジ♀雌が降臨する代わりに、沢の湿地で長らく吸水や飛翔を繰り返して、我々を十分に楽しまさせてくれました。
#7-9・ ミヤマカラスアゲハ♂雄 なんとクッキリした後翅裏の白帯でしょうか。
たまに吸水をやめて周囲を飛翔しますが、キベリタテハの越冬個体にしつこく追尾されて、そのまま遠くにいくのではないかとやや不安になりました。
でも、ここの吸水をやめる訳にいきませんでした(笑)
#10-13・ 同上ミヤマカラスアゲハ♂雄 ・・・#11.13は少し大き目の画像数にしています。 特に最後の画像は図鑑スタイルになったので、将来自分のものを出版する際には、これを使用できそうです。
(と、野望ばかりが燃え上っております・・・・・(笑))]]>
ミヤマカラスアゲハ 夏型♀雌は綺麗だ!! 2013.8.24長野県
http://yoda1.exblog.jp/18457895/
2013-08-28T21:13:00+09:00
2013-08-29T02:27:19+09:00
2013-08-28T21:12:34+09:00
yoda-1
ミヤマカラスアゲハ
日曜日は天気は芳しくないものの、今期ほとんど訪問していない信州方面へ繰り出すことにしました。
まずはsippo☆さんから案内の葉書も来ていた、日本自然科学写真協会主催の第34回SSP展を安曇野市の豊科交流学習センターに観に行きました。
#1・ 豊科交流学習センター
毎年作品が本になっていますが、本に掲載されているものが全部展示しているわけでないようで、Sippo☆さんの作品もパネル展示がなかったので、本を買いました。ついでに昨年の分も購入です。
ダンダラさんの作品も掲載されていました。
同時に感動したのは、併設されていた「第4回田淵行雄賞・受賞作品展」の方で、プロのカメラマンの執念のショットはそれはもう素晴らしいものでした。
ここでの開催は9/8(日)までですが、どちらも巡回展示があるので、興味ある方は検索してみてください。
ある小雨のやまない林道をいきました。
#2・ ゴイシシジミ 今期那須への単身赴任でかなり観察できました。
#3-6・ ウラギンスジヒョウモン♀雌・別個体 どれも前翅裏翅頂部付近に白斑が見える感じで♀雌のようです。
小雨の中でじっと下草に留まっていました。
それが前の2枚で、3枚目は撮影者の接近で飛んでしまった個体の次の場所での留まり姿勢です。
#7-8・ スジグロシロチョウ♀雌 ちょっとした小雨は関係ないのが、この辺の蝶でありますよね。
他にオオチャバネセセリ・イチモンジセセリも吸蜜活動しておりました。
小雨模様が改善しそうにないので、昨年の自力発見のスジグロチャバネセセリの場所に行くことしますが、なんとそのポイントをカーナビに記録しておらず、分からなくなりました。この9月に再度探す予定ですが、さすがにもういなくなっている可能性あり。するとスジグロチャバネの正面画像が撮れないわけで、少し残念であります。(そういえば今年もまたアオバセセリ夏型に逢えず、この正面画像も来期に持ち越しのようです)
仕方ないので、ムモンアカシジミの場所を再訪すると、通算で10匹ぐらいは棲息を確認できた印象です。
しかもこの場所はずっと天気がよかったみたいです。
#9-10・ ムモンアカシジミ たぶん♂雄、、♀雌 前者は前翅のとがり具合や前翅外縁の丸みのなさで♂雄のようです。
後者は透かしての画像で、前翅端の黒斑も見えるようで、また前翅の丸みもあり、♀雌のようです。(腹部も♀雌のそれですね)
閑蝶期に雌雄比較図を作成予定です。
#11・ ムモンアカシジミ♂雄 やや頻繁に開翅してくれるも高い位置でうまく撮影できません。
#12-13・ ムモンアカシジミ♀雌 こうやって少し開いてくれると、♀雌とよく分かっていいですね。
花への吸蜜でなくて、ストローを伸ばして葉上のなにか美味しいものを探しているのでしょうか。
この場所では、今期未見のヤマキチョウの飛来も期待していたのですが、時刻的遅すぎたようです。
代わりに、破損のないミヤマカラスアゲハ♀雌が、ユリへの吸蜜に飛来してきました。
#14ー19・ ミヤマカラスアゲハ♀雌 吸蜜@コオニユリ 少しは年末の回顧用にとっておけばよいですが、全部紹介です(笑)
今の望遠システムでは、マニュアルフォーカスにしかならないので、必死にリングを回しました。
最初の方の画像で、いかにユリと大型アゲハチョウが受粉システムでコラボレーションしているか、よく分かりますよね。大型アゲハがいないと、ユリも多様な交配を行えないしくみは、まさに生物多様性の一コマであるかのようです。
#20・ ミヤマカラスアゲハ♂雄 吸蜜@コオニユリ ♀雌が飛び去った後に、やや古い♂雄もやってきました。
こちらは滞在時間が短くて、夕陽も差さない場所でいい画像は撮れませんでした。
#21・ オギ 夕陽を受けてのオギの穂が、秋の近いことを教えてくれるかのようでした。
ガソリン代も高くになり、遠征代もばかにならないですが、ミヤマン♀雌の飛来で一気に報われた思いになりました。
蝶の神様に感謝です。
・・・・表題に拘わらず、ミヤマンは春型♂雄も春型♀雌も夏型♂雄も♀雌も、全部味わいのある美種であることに変わりありません。
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ミヤマカラスアゲハ 春型♀雌との邂逅 2012.5.19埼玉県②
http://yoda1.exblog.jp/15381555/
2012-05-23T06:01:00+09:00
2012-05-24T03:34:37+09:00
2012-05-23T06:01:07+09:00
yoda-1
ミヤマカラスアゲハ
ほどなく、新生ゴマダラチョウが2匹でたくましく樹木間を飛翔しておりました。
#1-2・ゴマダラチョウ たぶん♂雄 08:05 樹上でテリ張りしている感じで、なかなか翅表が撮影できません。
飛翔を狙うも使えるものが得られませんでした。
この後トチノキランドに向かうと、駐車場にSさんの車と同じものが止まっていたので、電話すると栃木のミスジランドへ移動中とのことでした。この日ねこきちさんもbanyanさんもそっちだったようで、いろいろ成果を上げておられます。
貴重な晴天の日だったので、YODAは昨年よく再訪していなかった埼玉県北部のトチノキランド行きに迷いはありませんでした。
トチノキランド到着後に、その側に今季初見のダイミョウセセリを発見です。
#3-5・ダイミョウセセリ♂雄 09:46 撮影しているとトチノキの花での吸蜜を始めました。
この個体は、前翅の白斑部分全体に白い鱗粉が載っています。
自分の過去画像を見ても、古い個体は前翅後縁側の白斑を除いて、この白斑上の少なくとも翅表側の鱗粉がとれてスリガラス状になっていますね。
この辺、ダンダラさんのブログを見るまでは意識しておりませんでした。
トチノキの上の方でなにか黒い紙切れが付いているように感じて、観てみると念願のミヤマン春型♀雌ではないですか!!
#6-9・ミヤマカラスアゲハ春型・♀雌 09:48・・・YODA生涯今季初見 光線具合もあるかもですが、少し黒色が強い個体でしょうか。
次回は、昨年のようにもっと緑味のある明るい個体にも出逢えますように。
余り贅沢なことを願うと、山の神様に愛想尽かされてもいけないですが。]]>
ミヤマカラスアゲハ 今年の出会い 2011.8.6群馬県
http://yoda1.exblog.jp/14006899/
2011-11-15T07:19:33+09:00
2011-11-15T07:19:32+09:00
2011-11-15T07:19:32+09:00
yoda-1
ミヤマカラスアゲハ
#1-3・ミヤマカラスアゲハ♂雄(別個体) 吸蜜@イケマ この深い緑に、ミヤマ(深山)に来たという実感が湧いてきます。
#4-6・ミヤマカラスアゲハ♀雌 吸蜜@イケマ ほぼキズのない♀雌個体に感激でした。
アゲハといえば、今期のブータンシボリアゲハのNHKスペシャルは感動的でした。
地球の生物多様性に感謝です。
YODAもできるだけ世界の蝶を生きた実物で見る機会を持ちたいです。]]>
ミヤマカラスアゲハ 前週より一気に個体数減少。 2011.5.21埼玉県
http://yoda1.exblog.jp/12666186/
2011-05-27T06:15:00+09:00
2011-05-27T03:58:09+09:00
2011-05-27T03:58:09+09:00
yoda-1
ミヤマカラスアゲハ
前週と比較して個体数は一気に減った感じでありまして、一週間も違うと同じ状況であることの方が希なのかもしれません。
◆ミヤマカラスアゲハ♂
#1・ミヤマカラスアゲハ♂ 吸蜜@ヤマツツジ08:35 くっきりとあるミヤマカラスアゲハの明色条紋。
ここまで明るいと、色紙の世界に近くなりしっとり感がない感じではあります。
#2はほぼ真っ黒画像ですが、後翅に入る一条の光が捨てがたくて掲載です。
#3・ミヤマカラスアゲハ♂ 吸蜜@ヤマツツジ09:24 ほぼ側面の翅裏画像。♀個体もで狙いましたが、なかなかチャンスがありません。
◆ミヤマカラスアゲハ♀
#4ー6・ミヤマカラスアゲハ♀ 吸蜜@ヤマツツジ09:58 #4:banyanさんの撮影に合流でした。まずまずの新鮮個体も逆光位置が残念です。
#5:今回のお気に入り。YODAは基本的に表も裏も一緒に撮影されている絵が好きです。
#6:上の方で全開翅になるも、脚立がないのが悲しいです。
#7ー9・同上ミヤマカラスアゲハ♀ 吸蜜@ヤマツツジ09:58#7-9:高さ的には絶好でしたが、光線具合は芳しくありません。でも浮き出る縁毛は幻想的でした。
アゲハチョウの仲間は垂直位置では自らを支えるために羽ばたくので、連写でこのようにいろいろな翅形になってきます。
随分印象が違ってくるものですね。
順光で緑色の発色のよい春型♀画像は、またまた課題のまま終わってしまいました。
ミヤマカラスアゲハの交尾シーンも見てみたいですね。
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・望遠系 Canon EOS7D+EF70-200mmF4-IS-USM+1.4×使用=98~280mm
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ミヤマカラスアゲハ 散々撮影を邪魔されました。 2011.5.15埼玉県
http://yoda1.exblog.jp/12618607/
2011-05-21T00:01:00+09:00
2011-05-22T15:59:17+09:00
2011-05-20T23:04:05+09:00
yoda-1
ミヤマカラスアゲハ
週末車は独占するは、家のことは何もしないわで、非常に機嫌の悪いを家内をなだめる努力をして、前日のアゲハ類をよく撮影できていない自覚のあるYODAは、喜んでお誘いに乗ることにしました。
埼玉県の秩父方面へいき、現地で「蝶と山 てくてく写日記」のbanyanさんに合流し、ツツジのある場所に案内いただくと、三々五々アゲハチョウ類が飛来してきました。
今回は、ミヤカラスアゲハだけを時間順に紹介します。
#1・ミヤマカラスアゲハ♂ 吸蜜飛翔@ヤマツツジ09:08-7D・147mm banyanさんはすでに多く撮影されていましたが、この個体は飛来を待って一緒に撮影した個体です。
その後、banyanさんは前日のアオバセセリが午前中は休止しているかもと、チェックに移動されて一人探蝶になりました。
#2-4・ミヤマカラスアゲハ♂ 吸蜜悲報@ヤマツツジ 9:28-36-7D・280mm原画×2、185mm かなり長くつき合ってくれた♂個体です。
特に#2は見事に平面状に開翅した瞬間です。
#5・ミヤマカラスアゲハ♀に群がるミヤマ♂・カラス♂ @ヤマツツジ9:47-7D・98mm ツツジのたくさんある場所では最多で6個体のアゲハ類が群れていましたが、このシーンはミヤマ♀ミヤマ♂、カラス♂がアタックしているシーンです。
折角ミヤマ♀を見つけても、すぐにどこかに飛んでいきました。
◆ミヤマカラスアゲハ♀・・・#6~#13まで同一の♀個体です。
#6-10・ミヤマカラスアゲハ♀ 吸蜜飛翔@ヤマツツジ
#6・10:08-7D・257mm ついに念願の春型♀の撮影チャンス到来です。手前のツツジの葉が・・・。
#7・10:09-7D・202mm またすぐにミヤマ♂カラス♂がちょっかいを出しますがこれはなんとかかわします。
なんとちょっかいを出してきた中にはミヤマセセリ♂もいました!!
#8・10:10-7D・98mm うまく開翅になりましたが、やや明るくなりすぎて緑が薄いのが残念です。
#9・10:11-7D・98mm 翅裏の撮影ですが、真横はなかなか撮れません。
#10・10:11-7D・98mm またまたミヤマ♂がちょっかいを出しに来ます。
この後、逃げるミヤマ♀をミヤマ♂が追尾していきました。
#11-13・ミヤマカラスアゲハ 求愛飛翔10:11-7D/98mm#11では前の大きい方が♀個体です。
#12の画像はどれにもピントが合っていませんが、左がミヤマ♀で、右がミヤマ♂、さらにカラス♂が参戦しようとしています。
しばらく♂は♀の前方に出てアピールするようです。(#13)
降下していかないミヤマ♀に♂はあきらめて離れていきました。
アゲハチョウ類の♀をじっくり撮影したくても、だいたい求愛してくる♂個体が来て、じっくり撮影できないことが多いみたいです。
しかたないので、♂個体の撮影です。
#14-15・ミヤマカラスアゲハ♂ 吸蜜飛翔@ヤマツツジ10:17-7D・280mm、185mm 少し遠い個体を狙って。#15でようやく♂翅裏の紹介です。
#16・ミヤマカラスアゲハ♀・別個体 吸蜜飛翔@ヤマツツジ 10:28-7D・208mm強制発光・原画 そろそろbanyanさんのいるであろう、アオバセセリのテリ張り飛翔のある小山に移動しようとすると、別のツツジに♀個体が来ました。
逆光位置だったので、内蔵フラッシュを使用しますが、そうするとSS=1/250になってしまい、左側の翅が動体ブレしています。
順光撮影でないこともあり、どうも色合いが鈍くなりました。
2匹の♀に遇えてよかったですが、よりよい画像を狙ってリベンジしたくなる気持ちが高まります。
banyanさん、貴重な場所のご教示大変ありがとうございました。
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・望遠系 Canon EOS7D+EF70-200mmF4-IS-USM+1.4×使用=98~280mm
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ミヤマカラスアゲハ 憧れの♀は夏型の大きな個体でした。 2010.8.21長野県
http://yoda1.exblog.jp/11363425/
2010-10-02T05:49:00+09:00
2010-10-02T06:07:22+09:00
2010-10-02T05:49:19+09:00
yoda-1
ミヤマカラスアゲハ
ミヤマカラスアゲハとカラスアゲハの♀の綺麗な個体に遇うのは、蝶見を始めてからの念願の一つです。どちらも♂は、吸水場面とかで撮影は容易だと思いますが、♀は吸蜜に来る個体を期待するにしても、なかなかボロでない個体に遇えなかったのです。
あの「群馬の蝶を語る会」のアサギマダラ・マーキング会の帰路で、群蝶会のAさんと一緒に歩いた場所で、遇ったミヤマカラスアゲハ♀の紹介です。
写真1☆ ミヤマカラスアゲハ♀・夏型 半開翅・吸蜜@ブットレア16:07
(EOS7D+70-200F4+×1.4 147mm 1/1600 F8-0.0EV ISO3200 切り出し) 奥行きがあって、後ろの方はピントがよくないですが、左右対称性のよさで掲載です。
写真2☆ 同上・ミヤマカラスアゲハ♀・夏型 小開翅・吸蜜@ブットレア16:07 7D 202mm 1/1600 F8-0.0EV ISO3200 この外来のブットレアですが、小さい花が集合しているので、吸蜜で止まる時間も長くなっていいですね。
写真3☆ 同上・ミヤマカラスアゲハ♀・夏型 小開翅・吸蜜@ブットレア16:07 7D 202mm 1/1600 F8-0.0EV ISO1600切り出し ミヤマカラスアゲハの特徴である後翅裏の白帯も顕著です。
写真4☆ 同上・ミヤマカラスアゲハ♀・夏型 半開翅・吸蜜@ブットレア16:08 7D 223mm 1/1600 F8-0.0EV ISO3200 このようなぶら下がりで背景が抜けているといい感じになるようですが、姿勢がいまいちのようでもあります。
両後翅の尾状突起の付け根にある欠損が目立ちます。尾状突起そののがなくなるよりいいですね。これもバード・ビークなのでしょうか?
写真5☆ 同上・ミヤマカラスアゲハ♀・夏型 半開翅・吸蜜@ブットレア16:08 7D 208mm 1/1600 F8-0.0EV ISO2500 いい感じで、片方の翅表に正対できました。
写真6★ 同上・ミヤマカラスアゲハ♀・夏型 半開翅・吸蜜@ブットレア16:08 7D 208mm 1/1600 F8-0.0EV ISO2000切り出し
***画像クリックで拡大画像へ***
写真7☆ 同上・ミヤマカラスアゲハ♀・夏型 小開翅・吸蜜@ブットレア16:11 7D 208mm 1/1600 F8-0.0EV ISO2500 アゲハチョウ類撮影のときに、この立ち姿勢も感じよいと思います。
写真8☆ カラスアゲハ♂ 半開翅・吸蜜@ブットレア16:15 7D 215mm 1/2000 F8-0.0EV ISO2500 ミヤマ♀に比較すると、一回り小さいカラスアゲハが参戦してきました。
余り鮮明ではありませんが、比較のため掲載です。
前翅表亜外縁の明色帯が、ミヤマのように線状にならないのが、カラスアゲハです。
色合いが青いのはこれが♂の方だからでしょう。
写真9☆ 同上・カラスアゲハ♂ 半開翅・吸蜜@ブットレア16:15 7D 215mm 1/2000 F8-0.0EV ISO2000 ミヤマと違って、前翅裏の白帯は上方に広がり、後翅裏の白帯は存在しません。
ミヤマも西日本には後翅裏の白帯を欠く個体もいるので、後翅裏の白帯での判別は要注意らしいです。
このカラスアゲハの♀の新鮮個体に会える日を夢見ています。
ミヤマカラスアゲハは、ヒガンバナでの吸蜜シーン撮影、春型♀個体に遇うのが次の課題です。
より完璧な春型♀に遇うのも、今後の楽しみの一つであることは言を待ちません。
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ミヤマカラスアゲハ 春型るんるん気分。 2010.6.5長野県
http://yoda1.exblog.jp/10780141/
2010-06-09T23:54:00+09:00
2010-06-10T17:48:51+09:00
2010-06-09T23:55:58+09:00
yoda-1
ミヤマカラスアゲハ
写真1☆ ヤマネ? 11:14
(EOS7D+70-200F4+×1.4 280mm 1/2000 F9 ISO3200 RAW現像で明るさ補正) かわいい小動物がいましたが、すぐに隠れてしまったところを強引に撮影しました。
写真2☆ ミヤマカラスアゲハ♂ 飛翔11:24 7D 98mm 1/2000 F9 ISO1000 切り出し ミヤマの飛来に春型をちゃんと撮影した経験のないYODAは色めきます。
写真3☆ ミヤマカラスアゲハ♂ 飛翔11:25 7D 98mm 1/2000 F9 ISO1000 切り出し いかにも林道を飛行中の雰囲気なのでアップです。
写真4☆ 同上個体 半開翅・吸水11:25 7D 280mm 1/2000 F9 ISO2500 切り出し ひゃ~。近くに止まってくれました。
写真5☆ 同上個体 開翅・吸水11:25 7D 280mm 1/2000 F9 ISO2000 開翅画像も撮影できてさらに興奮し、あまりの綺麗さに感動します。
写真6★ 同上個体 開翅・部分拡大画像11:25 7D 280mm 1/2000 F9 ISO2000 切り出し 写真5の一つ前の画像から切り出しました。マクロ撮影でないので、詳細描写は今一歩ですが、まずまずのピントでよかったです。
写真7☆ 同上個体 開翅・吸水飛翔11:25 7D 280mm 1/2000 F9 ISO2000 少し場所替えしますが、これは着地直前の画像になりました。
写真8★ 同上個体 開翅・吸水11:25 7D 280mm 1/2000 F9 ISO1250 今回のベストショットでしょうか。
写真9☆ 同上個体 開翅・吸水11:25 7D 250mm 1/2000 F9 ISO2000切り出し 前翅の輝きがなくなる角度でもありましたが、ところどころに星屑のように輝いているのが興味深いです。
この後自分の身体を少し移動させて「標本画像」にトライしましたが、これが最後の撮影でこの後飛び去ってしまいました。
組写真10☆ ミヤマカラスアゲハ♀ 2010.6.6富山県・・・生涯初見
(EOS7D+70-200F4+×1.4 147mm 1/2000 F9 ISO500 切り出し・4枚組) 現地ではカラスアゲハ系と分かり、近くで吸水してくれないかなと思いながらの飛翔証拠画像にトライしました。
輝きが少ないので、当初カラスアゲハと思いましたが、撮影後に、カメラの液晶を見てミヤマ♀にビックリです。
はじめて見たという興奮とともに、♀なのでまずは吸水してくれなくて当然だったと思い、
次回は吸蜜シーンに遭遇したいと念じました。
でもこの画像の♀は、飛翔中に口吻を伸ばしたままですが、こんなものなのでしょうか?
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