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カテゴリ:アカシジミ( 7 )

アカシジミ   コナラ上部はアカだらけ。  2013.6.28青森県②

アカシジミの続きの紹介の前に、当日のほかの画像も紹介します。

金曜日は、平日なのでまともに高速道路を使用すると使用料も大きなものになります。
そこで、深夜料金(50%引き)になるように、午前4時前に高速に入る必要がありましたが、当日目を覚ますとなんと03:45になっているではないですか。一目散に車でインターに向かい、なんとか03:59にETCゲートを通過することができてやれやれでした。

今回の目標はアカシジミの大発生観察もありますが、研究中であるキタアカシジミを初撮影することも重要な目標でした。そこで、青森に入る前に、秋田県のキタアカシジミのポイントもチェックすることにしました。
ところがだたたいの地名しか調べていないので、結果食樹のカシワのある場所もよくわからずに初戦は惨敗でした。(某公園に何本かカシワがあるものの、何も出てきませんでした)

途中の秋田道のPAに寄って、その日の昆虫撮影を開始することになりました。
#1-3・ キバネセセリ♂雄  
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 なんと男子トイレの中にいました。
状況からして、吸い戻し行為をしており、腹端から水分を出しても水がしみこんでなくなることもないので、もっぱら吸水になっている模様です。
撮影していると、まず女性の掃除の方が入ってきて、「珍しいのですか?」と聞くので、YODAはとっさに「それほどでもないのですが」と応答します。個人的にはあまり撮影していないので、シメシメではありました(笑)
さすがに次に男性が用足しに入ってきたときはもう通路でもあるので、飛び去っていきました。
YODAとしては、正面顔撮影の機会を失ってしまいましたが、場所が場所なので仕方ありません。
しかし、この♂雄は白斑がよく発達しているような。
北海道での観察が楽しみです。

#4-6・ ウラナミアカシジミ、 オオチャバネセセリ♀雌、 ハラビロトンボ♂雄 
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#4:このビークマークは、野鳥のクチバシではなく、カエルかトカゲ・ヤモリなどが犯人ではないでしょうか?
#5: 赴任先・那須塩原市でもこのオオチャバネだらけです。
#6: 年に一回は成熟♂雄のこのブルーのお鼻を撮影する必要があります。

秋田県でのキタアカシジミの産地に到着しますが、詳細ポイントがわからずに時間切れで移動再開です。
カーナビを弘前市方面に合わせると、白神ラインを通るように経路生成されるので、それに従うことにしました。肝心の白神山地は雲がかかってよく見えないし、途中はほとんどが未舗装道路で、これは使ってはいけない経路だったようです。対向車も数台でした。

その入り口部分に近い場所で、交通事故体を発見です。
#7-8・ ミスジチョウ 
a0146869_6445895.jpg
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 ミスジチョウは山道に出ることも多いので、このように車に轢かれてしまうこともあるみたいですね。
今期もミヤマカラスアゲハとか、車との衝突での個体もまた見ることになるのでしょう。

#9・ 残雪 
a0146869_6475584.jpg
 冬は相当に雪深いのでしょうか。

この後、昨年大発生を観察した方(都内のYさんに感謝です)に伺っていた場所を目指して、前回の報告のシーンに遭遇しました。
ポイントに移動してみると、そこには食樹のコナラがあって、もう樹上をぶんぶん多数の個体が乱舞しており、おおここかとしばし感動しました。

#10-11・ アカシジミ 乱舞 
a0146869_652922.jpg
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 昨年に比較すると、個体数は少ないようですが、この数でも十分に見応えがありました。

#12・ アカシジミ乱舞 動画・・・・7D使用  →こちら をクリックしてください。
(久々の動画アップで、YOUTUBEの方も変化しており、サムネール付きでのブログアップの方法がよくわかりません。 画像そのものも日頃全く動画撮影していないので、露出とかピントかと、振り回しとかもう全くの初心者ですが、ご容赦を)

といいながら、過去に掲載したときの埋め込み文章を利用して画像アップしてみました。



この場所では、交尾カップルも容易に発見できました。
#13-16・ アカシジミ・交尾体 (4組) 
a0146869_75463.jpg
a0146869_751358.jpg
a0146869_752266.jpg
a0146869_753199.jpg
 二つめの#14ですが、自然にぶら下がり体勢になることもあるのですね。
最後の#16は右が♂雄で、左が♀雌のようですが、なにか♀雌の翅が不自然に見えなくないかもですが
左前後翅の撮影角度で長さが違って見えるだけのようです。
どの画像も上またはやや上側に位置するのが♂雄個体になっているようなので、交尾飛翔は♂雄先導なのかもしれません。


途中の白神ライン横断に時間を要し、この夕方の乱舞に間に合うかどうか心配でしたが、なんとか観察できて満足できました。

#17-18・ アカシジミ♀雌 
a0146869_791538.jpg
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 少し車を移動させると、路上休止個体がいたので、今回一緒に旅をしたヴィッツを入れて撮影しました。

大発生4年目の今年はやや少なくなった模様ですが、蝶観察ファンとしては、これからもこの大発生が続くと楽しいですね。
by yoda-1 | 2013-07-03 07:11 | アカシジミ

アカシジミ  開翅を楽しむ。  2013.6.28青森県①

この週末は、青森までの大遠征でした。
金曜日に休みをとって、赴任先の那須塩原市から青森県までの往復などで、3日間で1740kmを走破しました。これは日本国内ではかつてない移動距離であります。

それにはもちろんここ数年話題になっているアカシジミの大発生観察がありましたが、初日の夕方になんとか観察できました。その群舞は次回の紹介として、初回としては、その場所の近傍で、アカシジミの開翅を観察できたことを紹介します。

車で移動時になんとなくアカシジミが車の前を横切ります。その数が増えてくるので車をとめて横を見ると、おおかなりの密度でした。
#1-2・ アカシジミの群れ 
a0146869_7553411.jpg
a0146869_811171.jpg
 これはと上の方を見ると、元気な♂雄たちが飛び交っておりました。

#3-4・ アカシジミ 追尾飛翔 
a0146869_82079.jpg
a0146869_8299.jpg
 目の高さでも、しょっちゅうこのような飛翔が観察できます。

#5-6・ アカシジミ♂雄(別個体) 
a0146869_833912.jpg
a0146869_835137.jpg
 YODAのマリンブルーのヴィッツにもよく留まりました。

これだけいれば、何か変わり者もいるだろうと、それとなくチェックしていくと、おお開翅している個体がいるではありませんか。

#7-13・ アカシジミ♂雄・開翅個体 
a0146869_864963.jpg
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a0146869_871276.jpg
a0146869_871912.jpg
a0146869_872682.jpg
a0146869_873979.jpg
a0146869_875184.jpg
 なかなか90度近くまで開いてくれませんが、もう感激しまくりながらの撮影でした。

上は天然ですが、路上での車衝突個体と思われる個体を拾って、葉上に置いてあげると、これまた閉じる力がないのか、開翅状態になりました。
#14-17・ アカシジミ♀雌・ 負傷開翅個体 
a0146869_8114123.jpg
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a0146869_8121273.jpg
a0146869_812266.jpg
 ♂雄も♀雌も翅表模様からの識別ができないので、本種は本当にどっちなのか悩みます。特に♀雌らしき丸々した腹部になっていないときに・・・。

#18・ アカシジミの体格個体差 
a0146869_8154854.jpg
 この画像は、小さい個体を標準個体を左に置いての撮影でしたが、どちらかが飛び出すことが多く、うまくいきませんでした。
小さい個体がかなり観察できましたが、食草の奪い合いで、十分に摂取できないこともあったのでしょうね。


ここでのそのほかの個体を雌雄別に紹介です。
#19-20・ アカシジミ♂雄・別個体   
a0146869_8151784.jpg
a0146869_815368.jpg
 #19の方の腹部形状は典型的な♂雄のものだろうと思います。
#20は、最後に掲載の雌雄比較に採用しました。

#21ー23・ アカシジミ♀雌・別個体
a0146869_814586.jpg
a0146869_815811.jpg
 
a0146869_8193718.jpg
 なんと♀雌は#14-17の開翅個体以外はこれしか撮影しておりませんでした。次回はもっとよく観察しないとです。
この#23の個体は、後翅の大きさが小さめになっている羽化不全でしょうか。

今回の観察をもとに、雌雄比較図を作成しました。
#24-25・ 翅裏雌雄比較図、頭部雌雄比較図 
a0146869_8222774.jpg
a0146869_8223938.jpg
 特に識別点②③の中室端の位置は多くの蝶の雌雄差で共通することでしょうか。
頭部における複眼の大きさも同様で、ここに着目できるようになると、かなり雌雄識別が楽になります。
しかし、アカシジミは依然として雌雄差が少なく難解に感じます。

(追記2013.7.2 22:18  #21と#22の個体は、当初♂雄と判断しましたが、その後の熟考で、♀雌に変更しました。反省点としては、総合判断が必要なことと、雌雄での腹部の見え方をよく研究する必要がありそうです)

アカシジミ・群舞 に続く。
by yoda-1 | 2013-07-02 08:25 | アカシジミ

アカシジミ  今年はたくさん観る予定  2013.5.19埼玉県①

5/19(日)は、家内も自然を楽しみたいと、YODAの探蝶に同行でした。
朝から、サトキマダラヒカゲのいる公園(サトキマランド)へ行く予定でしたが、ちょうど前日撮影のアカシジミを風任せ自由人のmaximiechanさんが、初出報告されていたので、その地に乗り込むことにしました。
当地ではChosanpoさんもいらしゃっていて、いろいろ教えてもらいました。

#1-2・ アカシジミ 7D+望遠ズーム撮影 
a0146869_64356.jpg
a0146869_6431937.jpg
 風の強い日でなかなか落ち着いての撮影になりませんでしたが、全体で5~6個体は目撃した感じです。
同行の家内が見つけることが多く、かなり頼りになります。

#3-5・ アカシジミ ZR1000で撮影 
a0146869_6471158.jpg
a0146869_6461246.jpg
a0146869_6472555.jpg
 これは留まっている枝を左手で支えての撮影ですが、その風の強さで、特に前の2枚では尾状突起が動体ブレしております。
まだ出始めなので、どれもこれも♂雄だと思いますが、アカシジミの場合翅表の翅頂部の黒斑が見えても、ウラナミアカシジミと違って雌雄どちらも同様なので、雌雄識別の難しい種類です。
今、アカシジミ類の翅形・斑紋研究が中断状態ですが、この翅裏からの雌雄識別も重要課題になっています。

#6-7・ シロシタホタルガ・幼虫  
a0146869_6513227.jpg
a0146869_6504290.jpg
 この幼虫は何だとブログアップ時には種名を調べる手間があるなと思いながらの撮影でしたが、ちょうどその日に、ぶらり探蝶記のtemenosさんのブログで紹介があったので、助かりました。
その後、勤務先の那須塩原市の方でも結構いる感じであります。

さて課題のダイミョウセセリの正面顔モデルがいたので、しばし向き合いました。
#8-12・ ダイミョウセセリ♂雄 
a0146869_713216.jpg
a0146869_713834.jpg
a0146869_714687.jpg
a0146869_715623.jpg
a0146869_72666.jpg
 すべてZR1000での撮影なので、拡大時の画質の荒さは避けようがありませんが、まずまずの正面顔になりました。
なにかウサギ顔かなと思いました。

この大名様は、前翅の白斑の白鱗粉がしっかり残っている個体であります。
今回の個体と、以前に埼玉県蓮田市で撮影した個体(2009.9.13撮影の♂雄個体)をその斑紋部分を拡大表示して並べます。
#13-14・ ダイミョウセセリ ・・・斑紋の白色鱗粉のとれ具合の個体差 
a0146869_765627.jpg
a0146869_781290.jpg
 YODAは白色鱗粉のとれている個体はすべて羽化時にはしっかり白色鱗粉を持っていると予想しています。
はやく仲間のいない場所で、卵か幼虫を拉致して、羽化直個体を観察してみたいのです。(笑)
しかし、経時個体でもこの白色鱗粉が残っているとは、この辺は単に個体差なのでしょうか?

アカシジミには雌雄識別の課題、ダイミョウセセリにはとれる白色鱗粉の謎があり、それぞれの蝶に課題があるのも楽しいものですね。

アカボシゴマダラ・ゴマダラチョウに続く。
by yoda-1 | 2013-05-23 07:12 | アカシジミ

アカシジミ  産卵シーンの動画  2012.7.22福島県②

標題にあるように、今回福島県ではキタアカシジミ(カシワアカシジミ)には遇えなかったようです。

そもそも今回の遠征の動機は、日本産ゼフィルス25種を早く全種撮影したいがゆえですが、本ブログの左欄にも掲載している日本チョウ類保全協会編の「フィールドガイド 日本のチョウ」が2012年4月末に発刊されております。
そのフィールド図鑑のカシワアカシジミ分布図に福島県での棲息エリアが表示されているのが契機になっています。

この日曜日の探索では、当然食樹であるカシワのある場所を見つけることが先決になりますが、訪問した場所には少ないながらもカシワの木がありました。でも北信のカシワ林で見るような勢いのあるカシワではないので、場所がまだまだ違っていたのかもしれません。

でもアカシジミの産卵シーンがあって収穫でありました。
当日の撮影個体を順に紹介します。

#1-2・アカシジミ 10:55 #1-7D-420mm、#2-GH1-105mm 
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 前回紹介のミズイロオナガシジミの後にさっそく出てきたので飛翔先を追っていっての撮影でした。#1は赤味が強すぎる感じで、#2はGH1の黄ばむ画像を色修正していますが、見た目こちらの印象でした。
このときはもうこんなに簡単にキタアカが福島で撮影できていいものかと、喜びながらの撮影でしたが、昼飯がてら車に戻って図鑑でチェックすると、これはどうもアカシジミのようです。

#3・アカシジミ 12:41 
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 これは肛角部にビークマーク損傷もあり、古く色あせている個体でしたが、前翅頂付近の感じとか最もキタアカに近く見えました。
でも、後翅の亜外縁の小黒斑が前縁側まで確認できる状況とか、やはりアカシジミのようです。

#4ー6・アカシジミ♀雌 産卵@コナラ 13:00 
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 アカシジミを追っかけていると、なんとコナラで産卵を始めました。
産卵シーンは完全に逆光状態になっているので、内蔵フラッシュ撮影です。

#7動画・アカシジミ♀雌 産卵@コナラ

動画の説明文にも記載しましたが、産卵している枝を蝶が明るくなるように上向きにねじっった状態でコンデジ撮影しているので、もうブレブレですが、脳内で腹端の動きのみに注視されるよう御願いします。

#8・アカシジミ 産卵直後の卵・・・画像クリックで横1200ピクセルに。 
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 ちゃんと冬芽になる部分の付けに産み付けて、周囲の繊維状のものを集めて、卵にくっつけております。
いあゆる卵を外敵からカモフラージュしていると言われているものです。
学研・標準図鑑には、「周囲のゴミを集めて・・・」とありますが、ゴミではないでしょうといいたくなりました。(笑)

福島県のキタアカシジミの探索は今後も続けるしかありませんが、このようにアカシジミの産卵シーンに巡り会えたのも、なんとも幸運でありました。
by yoda-1 | 2012-07-26 06:58 | アカシジミ

アカシジミ  羽化直のディテール画像集

羽化したアカシジミは、すぐには飛び回ることもないので、いろいろ接写してみました。

◆模様
#1・アカシジミ♀雌 後翅裏・外縁部 
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  そんなに一気に飼育はできませんが、ゼフィルスのこの部分の詳細図を集めていきたいです。
今年は、キタアカシジミを福島県に見にいきたいような・・・・。比較図作成の野望を持っています。

#2ー3・アカシジミ♀雌 後翅肛角部 
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 この部分がチャーミングなのはシジミチョウの共通事項でしょうか。

#4・アカシジミ♀雌 翅表 
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 移送のため、仮眠ケースに入れた際に、水洗いしたカップ内側に水滴が残っていて、翅裏面が付着してしまったので、その状態から脱出しようともがいているところをたまたま撮影です。
なにか正攻法でないのは明かですが、うまい開翅方法はないものでしょうか?
(しかし、フィールド図鑑での開翅画像はもう♂雄も♀雌もお見事であります)

◆頭部
#5-7・アカシジミ♀雌 頭部 
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  この子は♀雌ですが、♂雄との頭部における違いがあるのかどうか、興味津々です。
いつか♂雄に会えますように。

◆腹部
#8・アカシジミ♀雌 頭部・腹部側面図 
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 腹部の方へのピントは甘いですが、シジミチョウの♀雌は腹端のこの角度が識別上大切です(♂雄は横向きぶつきりとなるタイプが多かったと思います)

#9-11・アカシジミ♀雌 腹部・腹端
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 この丸々ふっくらが♀雌の証しでもあります。
最後の腹端画像は、左の同心円状の中心に産卵口があり、その下方(画像右側)に♂雄との交尾のための、交尾口があるのでしょう。
by yoda-1 | 2012-06-09 08:23 | アカシジミ

アカシジミ その卵はカモフラージュされていた。  2011.12.25栃木県

この連休は完全にだれてしまって、図書館で借りている本を見ながら、惰眠をむさぼっておりました。
これはいかんと、日曜日は「自然散策雑記帳」ねこきちさん主催の栃木・探卵ツアーに参加しました。

現地に着くと、「てくてく写日記」のbanyanさんが、ご自分のレンズを改造して手ぐすね引いて待っていました。3人ですでに発見済みの卵を廻りました。(もちろんお二人は近傍で他の卵を終始探しています)

#1・ウラミスジシジミの卵 @コナラ・・・春日部市のSさん発見済み 
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 なんとか届く高さの小枝先にありました。
今年このゼフィルスの蛹と成虫をみているだけに、いたかいたかの感じです。
同じ場所にいるクロミドリシジミは樹木の最上部から2、3段目の枝に産むとのことで、これはどうしようもない感じです。

#2・ウラゴマダラシジミの卵 @イボタノキ・・・ねこきちさん発見済み 
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 これも遠目には全く分かりません。来期こそはこの場所で成虫も舞もみてみたいです。
しかしこのようなUFO型の卵がよくひかからずにあの小さい腹部から生み出されるものです。
ウラゴマダラは主役での紹介がないので、そろそろ登場させないと。

この後、banyanさん心当たりの場所に移動するも、なかなかゼフの卵は発見できずに、元の場所に戻って、Sさんと合流です。

Sさんは、アカシジミらしきものを発見済みでした。
するとねこきちさんが別のウラミスジシジミの卵を発見し、その近くでbanyanさんがこれまたアカシジミらしき卵を発見しました。
YODAも何か発見しないと気まずいということもなく、撮影に専念しました(笑)

#3-5・ウラミスジシジミ 卵@コナラ・・・ねこきちさん発見 
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 これは今年、幼虫発見の木と同じだとうことでした。
そういえば、#1の木も今年成虫がいた木のような・・・。

#6ー8・アカシジミ? 卵@コナラ・・・Sさん発見 
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#9-10・アカシジミ? 卵@コナラ・・・banyanさん発見 
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 どちらも、卵の表面にやたらゴミが付着しています。
なんと産卵時に♀雌成虫の腹部の毛毛?や周囲のゴミを集めてカモフラージュされるのだとか。
その行動をフィールドで目撃できたら素晴らしいことですね。
ちょっとみに、近縁種のウラナミアカシジミの卵と酷似しているそうです。

いや~、卵初心者のYODAにはとてもとても探せるものでないことを実感する日でした。
ねこきちさん、banyanさん、Sさん、大変御世話になりました。 
by yoda-1 | 2011-12-25 23:49 | アカシジミ

アカシジミ 翅表画像に挑戦。 2010.5.30埼玉県その1

今日、日曜日は埼玉は曇り、これまた晴れている新潟に行って、まだ撮影していないミヤマカラスアゲハ、スミナガシを狙う決意で自宅を出ました。
途中天気予報をよく確認してみると、晴れは新潟市の方だけで、山間の市町村は曇りみたいだったので、進路変更して県南部のアカシジミのポイントへ。曇りでも休止している個体は観れるのではないかとの思いからでした。
到着してみると、先週もお会いした、strolllのたまさんがいらっしゃいました。
すでに静止している個体を撮影中でしたので、その個体に便乗です。
二人でなんとか翅表をみたいものだと奮闘しますが、自然開翅は全く望めない印象でした。

写真1☆ アカシジミ♀ 休止10:52
(EOS7D+70-200F4+×1.4 280mm 1/500 F9-0.3EV ISO1000 切り出し)
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 今期初見。この赤さは目立ちますよね。

写真2☆ 同上個体 休止10:53 7D 280mm 1/500 F9-0.3EV ISO640 切り出し
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 羽化したてのような新鮮さです。

逃げない感じなので、枝を下ろしてマクロ撮影です。暗いので強制発光させました。
写真3★ 同上個体 休止11:05 
(DMC-GH1+Leica DG Macro-Elmarit 45mm F2.8 ASPH 1/50 F13-0.7EV 強制発光  ISO160)
a0146869_21215185.jpg
 フラッシュでえらく黄色くなります。jpeg画像を明るさ補正で少し翅表を濃くすると、バックがえらく暗くなりました。

写真4★ 同上個体 休止11:05 GH1以下同上
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 少し後翅をスリスリして後翅翅表が少し露出しました。
 
写真4-1★ 同上画像の切り出し。明るさ補正あり。
a0146869_21393286.jpg
 シャッター速度が長くて、縁毛部分が泳ぐ感じになっていますが、チラ見できる後翅表の感じで、尾状突起の上下に少し長めの白色の縁毛があって、さながらミツオツバメシジミのようになっていたとは個人的に新発見でした。

どうしても翅表を撮らないといけないので、動画をセットしてトライしました。
写真5☆ 動画セット時11:12 GH1 1/320 F2.8-0.7EV 
a0146869_21395037.jpg
 一般的には上に飛び出すので、このような構図でセットしました。

写真6☆ YODAの手との大きさ比較 
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 タバコの箱でサイズ比較するのは、古い方法なので、YODAの手を後ろに添えてみました。アカシジミの大きさが分かります。

組写真7☆ アカシジミ♀(同上個体) 開翅 
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 そのうち、撮影者の気持ちを察して、開翅してくれました。

アカシジミは、トラフシジミ以上に自然開翅してくれそうにありません。
それだけに、今後も挑戦しがいがありそうです。

たまさん、本日はいろいろと御世話になりました。
by yoda-1 | 2010-05-30 21:41 | アカシジミ