蝶鳥ウォッチング:ツバメシジミ
2013-05-19T08:10:21+09:00
yoda-1
ご訪問ありがとうございます。月刊むし誌上で「近縁種識別」の記事を年に3回ぐらい掲載しています。PC訪問者数577,200-2019.2.7時点
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ツバメシジミ 勤務先ではごく普通種 2013.5.14-16那須塩原市
http://yoda1.exblog.jp/17806309/
2013-05-18T19:06:00+09:00
2013-05-19T08:10:21+09:00
2013-05-18T19:06:19+09:00
yoda-1
ツバメシジミ
#1-3・ ツバメシジミ♀雌 産卵ポーズ@シロツメグサの花 GH1+マクロレンズ(今年初かな) 少し花をチェックしましたが、卵を確認できずです。
本当に産む気があるのかないのか・・・。(ゴマシジミのワレモコウへの産卵シーンで、卵が見つからないのと似ている??)
#4-6・ ツバメシジミ♂雄 ・・・ZR1000使用 (#5-6:横1400ピクセル) コンデジではかなり接近しないといけませんが、やがて相手が逃げなくなるとしめたものです。
#7ー9・ ツバメシジミ♂雄、交尾(2枚) ・・・EOS7D+300mm+1.4× このときは、近所で営巣している野鳥(ケリ)撮影のために望遠レンズを持っていました。
無理に望遠で撮影すると、被写界深度の薄いことを実感です。
天気さえよければ、早朝と昼休みと日課にしたいですが、さすがにデジイチ+望遠レンズは目立つので、いつもという訳にいきません(笑)
◇その他の蝶(すべて、ZR1000使用)
#10・ ヤマトシジミ♀雌 関東でも寒い場所なので、真っ黒な♀雌を見つけるのはまだ先のことかも。
#11・ トラフシジミ(たぶん♂雄) 当然のようにパスト連写しましたが、いい感じの飛翔になりませんでした。
#12ー13・ クモガタヒョウモン♂雄 今の時期、いろいろな場所で観察できるようです。
だんだん、コンデジ撮影が上手になっていくとよいのですが。
◇追記(2013.5.19朝)・・・余りに証拠画像なので、掲載を忘れておりました。
#14-15・ ウスバシロチョウ♂雄 さすがに、コンデジでは飛び回っている個体を撮影するのは難しいと感じました。
勤務先近所にわんさかいる訳ではないようですが、今後追跡調査したみたいです。
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ツバメシジミ 今年は♀雌寒冷型が多い? 2013.5.3栃木県
http://yoda1.exblog.jp/17772293/
2013-05-11T22:14:00+09:00
2013-05-11T22:16:36+09:00
2013-05-11T22:14:34+09:00
yoda-1
ツバメシジミ
#1-3・ ツバメシジミ♀雌 #1:12:14、#2-3:14:37-39 こんなに時間をおいての撮影なので、別個体かと思っていましたが、同じ個体か紛らわしいですが、別個体みたいです。
今年は4月の異常寒気で、この冷温型の綺麗な♀雌との出会いも多いのかもです。
#4・ ツバメシジミ♂雄 どのようなことに遭遇すると、このような鱗粉剥がれの損傷を負うのでしょうか?
#4・ ベニシジミ♀雌 なにか春先の個体より、大き目で第二化のように感じました。
◇越冬組
#5・ ヒオドシチョウ 雌雄の検証はしていませんが、こんな標高の低い場所にも出没するのですね。
#6-7・ ツマグロキチョウ♂雄 一体どこで越冬していることやらです。
しかし成虫で越冬するとは、なんと蝶は逞しいのでしょうか。
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ツバメシジミ ブルーだね。 2013.4.10埼玉県
http://yoda1.exblog.jp/17607228/
2013-04-12T04:38:00+09:00
2013-04-12T05:14:57+09:00
2013-04-12T04:38:51+09:00
yoda-1
ツバメシジミ
これは飛びそうもないと、今年の神奈川・ギフをあきらめました。
そこで昨日は家内と映画鑑賞の日になり、ディズニーのシュガーラッシュを観ました。これはレトロゲームを主役にしたものですが、YODAも30年前は嵌っていただけに懐かしく拝見です。
通じる言葉をしゃべらない小さいタコキャラの「Q-bert」とか、得意だったのでがんす。(笑)
ストーリーもアメリカ映画らしい展開で、すごく楽しめました。
で4/10は、トラフシジミの開翅リベンジだったのですが、これは個体はいたものの、見事に玉砕でありました。午前で切り上げて、スギタニルリシジミの方へ小遠征するも、昼からどん曇りになり、他の蝶も出てこない状況でありました。(涙)
4/10の午前中に遇えた蝶として、ツバメシジミ、ツマキチョウ、スジグロシロチョウを順次紹介します。
#1-3・ ツバメシジミ♂雄 ・・・望遠撮影 一般に♂雄がブルーのシジミチョウのことは英語ではBlueと呼ぶそうで、英語名もそうなって、ツバメシジミ属(Everes属)はTailed Blue とかなって洒落ております。
#3の画像では、ちょうどミヤマセセリが飛来してきたので、異種ショットにしました。
蝶の画像は多くネットにアップされていますが、この異種の組み合わせは本邦初であります。(笑)
#4-6・ 同上ツバメシジミ♂雄 ・・・マクロ撮影 枯草配色の中で一点ブルーなのがいいですね。
フィールドガイド編集期間中に、何度か担当者にツバメシジミの♂雄表をこの普通に見る色合いのものを選択してくれとお願いしましたが、その都度却下されました。(ゼフは♂雄の緑がよく発色しているのを選択していて、ツバメがそのような選択基準でないのはおかしいと・・・)
◇成虫越冬組2種
#7-8・ ルリタテハ♂雄 ルリタテハから、公園でのルールを守るように諭されました。
#9-11・ キタキチョウ ♀雌(4/7撮影分)、♂雄、♂雄裏(別個体) ♀雌はこのように淡い黄色です。#9-10で、雌雄の腹部比較を狙っていますが、♂雄の方がいい角度のものがありませんでした。
ツマキチョウに続く。
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ツバメシジミ 綺麗な♀を探せ。 2010.5.16栃木県
http://yoda1.exblog.jp/10866778/
2010-06-24T21:14:00+09:00
2010-06-24T22:15:00+09:00
2010-06-24T21:14:49+09:00
yoda-1
ツバメシジミ
栃木県のトンボが続いたので、ついでに蝶の残りの画像も紹介させてください。
写真1☆ ツバメシジミ♀ 休止11:37
(EOS7D+70-200F4+×1.4 280mm 1/2000 F5.6 ISO800 切り出し) 綺麗な♀個体というものがいるのですね。
写真2☆ 同上個体 産卵@シロツメグサ11:38 7D 280mm 1/400 F8 ISO200切り出し 産卵しているねと、同行のmaximiechanさん、ヒメオオさんと感嘆します。
写真3☆ 同上個体 休止11:46
(DMC-GH1+Leica DG Macro-Elmarit 45mm F2.8 ASPH 1/1000 F3.2-0.3EV ISO100) マクロカメラで撮影。近くで撮影する分解像度は高くなるように思います。色合いの黒さはたまたまでしょうか。
写真4☆ 同上個体 産卵?@シロツメグサ11:51 7D 280mm 1/500 F8 ISO250切り出し 余り追いかけ回して、前翅が切れてしまっています。ツバメちゃん、ごめんなさい。
写真5☆ ツバメシジミ♀・別個体 吸蜜@アカツメクサ 7D 280mm 1/400 F8 ISO200切り出し このように地味な感じが普通らしいです。でもこの個体も、後翅表に青い鱗粉が分散されていい感じです。
写真6☆ ヤマトシジミ♂ 半開翅@地面10:54 280mm 1/2000 F5.6 ISO640 切り出し ヤマトシジミはまだ独立紹介していません。身近な綺麗な蝶ですよね。
翅裏の斑紋が少し透けて見えます。
写真7☆ ベニシジミ・亡骸14:48 このような状態でミイラ化していました。精魂尽きて成仏しているのでしょう。
組写真8☆ ツバメシジミ翅裏の白飛び補正方法 写真5の個体の翅裏が白すぎました。カメラ出しjpeg画像で翅裏が白すぎた場合に、
jpeg画像をそのまま明暗補正した場合と、同時に生成しているraw画像を明るさ補正した場合の比較です。
jpegでは周囲も一緒に濃くなっているのが分かります。
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ツバメシジミ 身近なアイドルです。 2010.4.25比企丘陵その3
http://yoda1.exblog.jp/10512526/
2010-04-29T04:49:00+09:00
2010-04-29T04:52:58+09:00
2010-04-29T04:49:37+09:00
yoda-1
ツバメシジミ
写真1☆ ムラサキシジミ♂・組写真 半開翅8:38
(EOS7D+70-200F4+×1.4 280mm 1/500 F8-0.3EV ISO250 切り出し) 当地到着してまずはアセビポイントへ。期待のコツバメ・トラフは見あたりません。遠いムラサキシジミですが、翅の傾きで前翅外縁付近の色合いが変化する様子が伺えます。
写真2☆ ツバメシジミ♂ 休止@アセビ8:51
(DMC-GH1+Sigma105mmマクロF2.8 1/30 F10-0.3EV ISO100) まだ眠っていたというか、活動を控えていた個体。
写真3☆ 同上個体 手乗り@ヒメオオさんの指8:54 GH1 1/60 F10 0.0EV ISO100 さっそく指載せ名人のヒメオオさんが、手乗りさせましょうと実演されました。ヒメオオさんが自分では撮れないと嘆いていると、近くに飛び出しました。
写真4☆ 同上個体 開翅8:56 GH1 1/20 F10 0.0EV ISO100 う~ん。これは綺麗でした。ここで初めて♂なのだと判りました。
写真5☆ 同上個体 半開翅9:02 GH1 1/40 F13-0.3EV ISO100 個人的には翅表と翅裏の同時撮影画像がチョウの印象を代表するようで、好きであります。
しかし、昨日の滝の撮影でISO100に固定していたのを忘れていました。今日はえらく手ぶれるとか感じながらの撮影でしたが、1/30とかでもまぐれで手ぶれの少ない画像が残っていました。
<朝出陣前のカメラ初期設定の確認。複数カメラの時刻合わせ。・・・必須でした>
写真6☆ツバメシジミ♀ 閉翅@地上12:08 GH1 1/160 F13 0.0EV ISO200 午前のギンイチ・ウスバを撮影した後に、ごく小さいツバメ♀がいました。さて順光側の面をじっくり撮影しようと回り込むと、逃げられました。
写真7☆ヤマトシジミ♀ 半開翅@葉上13:00
(EOS7D+70-200F4+×1.4 280mm 1/500 F8-0.3EV ISO200 切り出し) これは昼時のギンイチ、ルリタテハの撮影を終えて、アセビポイントの近くまで移動した際に、ヒメオオさんが遠くからあそこにいると名指ししたものです。これもじっくり接写しよとして逃げられましたが、これも今季初見でした。
自宅の近所でリベンジします。(笑)
写真8☆トラフシジミ 吸蜜@ヤマザクラ13:30 7D 250mm 1/1000 F8-0.3EV ISO200 切り出し) いよいよ当地を離れる段階で、低木から飛び出した黒いシジミチョウがサクラに向かったのが判りました。確認するとトラフではないですか。
写真9☆ 同上個体13:33 7D 98mm F10-0.3EV ISO200切り出し 頭部が出てきたシーンでは残念ながら翅は陰面になっていました。
しかし、写真8も9も、この中途半端なズームは、たぶん少し慌てて撮影したからでしょうか。
この後、サクラの枝を掴んで下に移動させて、間近で撮影しようとしましたが、途中で逃げられました。
今から思うと、FH100のパスト連写でも構えておけばよかったのですが、接写優先の撮影手法があり、気がついたら逃げられてしまい、いつもパスト連写で飛翔撮影にトライする状況になりません。(少し反省が必要かも)
写真10☆ ベニシジミ 吸蜜@ユキヤナギ13:37 7D 280mm 1/640 F10-0.3EV ISO200 ベニシジミにも登場してもらって、春のシジミチョウの締めくくりです。
この地は、オオムラサキやホタル観察会などでよく来ていたのですが、春のチョウの豊かさを実感できた一日でした。同行のヒメオオさん、会話させていただいた皆さん、ありがとうございました。
(ヒメオオさんのブログ仲間が一人も来ないのが不思議ですね、との会話がありましたが、ほぼみんな新潟だったのですね~。しかも当地では、我々が離れた後に、chochoensisさんがツマキチョウの見事な交尾画像を撮られています)]]>
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