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カテゴリ:ウラナミシジミ( 3 )

ウラナミシジミ 毛毛の多さにため息。 2013.9.28埼玉県・東京都①

カバマダラを見に行く前日の土曜日は、朝一が歯医者で、移動を開始し、その日に長野県の鷹の渡りの名所にいく勢いでした。
でも早々に、ETCカードを自宅に忘れていることに気づきます。
まあ頑張って下の道を使って移動するかと当初思いましたが、この日の主目的であった「チョウセンカマキリ」の観察が都内荒川沿いの公園でずっと見つからずに遅くなったので、そのまままた自宅に戻りました。

その土曜日を3回に分けて報告です。
土曜日は、さいたま市のクズ荒地を再訪し、その後都内の河川敷公園でした。

◇さいたま市
#1-4・ ウラナミシジミ♀雌 
a0146869_2111784.jpg
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 後翅の毛毛の綺麗さに見とれて、複眼へのピントが間に合いませんでした。
しかし、新鮮個体のこの毛深さは、蝶ウォッチングの楽しみの一つでしょうか。

ある♂雄を追っていると、交尾体との場所へ飛んでいきました。
この♂雄によって教えてもらったようなものですが、前回の訪問(9/15・・台風18号接近中の晴れ間)でも同じようにして交尾体を観察しました。
#5・ ウラナミシジミ・交尾体にちょっかいを出す♂雄 
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 これで行為中の♀雌を奪った事例を、蝶観察歴の浅いYODAは知りません。

#6-8・ 同上ウラナミシジミ・交尾体 
a0146869_2195278.jpg
a0146869_2195673.jpg
a0146869_220754.jpg
 YODAの接近に当初は数回場所替えしますが、やがて馴れて飛ばなくなります。
そこで、♀雌肛角部の斑紋を接写しますが、手持ちでストロボなしは当方の実力では限界がありました。

#9・ ベニシジミ ♂雄かな? 
a0146869_2241949.jpg
 当地ではまだ黒っぽくなる夏型が大勢だったでしょうか。
このように後翅の突起が目立つタイプは、「ベニツバメ」とか呼んで、たまにブログネタになっております。
(通常は、ここが太く突出していることが多い)

◇都内・荒川
河川沿いでは、それはもうツバメシジミは定番でしょうか。公園として造成するので、カタバミも生えやすいのか、ヤマトシジミも多いです。コマツナギが一部にあるものの、さすがにミヤマシジミはいない模様。ミヤコグサもなく、シルビアシjミも当然いないのですが、いたら大発見なので、ついついヤマトの斑紋をその都度チェックしてしまいます。

#10-11・ ツバメシジミ♀雌・別個体 
a0146869_231545.jpg
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 #10の個体はえらく後翅の朱色班が発達しておりました。(自己記録です・(笑))

#12-13・ ヤマトシジミ♀雌、交尾体 
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 なかなか斑紋異常とかに逢えませんでがんす。

#14・ ウラナミシジミ ♀雌かな? 
a0146869_2361834.jpg
 このとき17:09であり、多くの蝶は休止状態であり、沈みかけた夕陽で赤く染まっています。

ここまで時間をかけて、河川敷公園を回っても、チョウセンカマキリは発見できす、代わりにオオカマキリ、コカマキリが観察できました。

カマキリに続く。

★今回の目的に、さいたま市のクズ荒地でのウラナミシジミの幼虫発見がありましたが、持ち帰ったクズの花穂の中に3個体の幼虫が紛れ込んでおりました。
また新鮮なクズの花穂が必要と自宅近所を散策すると、なんとルリシジミの幼虫がこれまた2匹くっついておりました。
これを機会に、両種の幼虫の比較図を作成し、下記のMoreに掲載しました。

More★ ウラナミシジミ×ルリシジミ 幼虫比較
by yoda-1 | 2013-10-02 02:54 | ウラナミシジミ

ウラナミシジミ  ♂雄の全開翅が得られない。 2012.10月中旬-栃木県

秋の蝶の中で、ウラナミシジミは畑のマメ類、山野河川のクズなどを食草にして、もうどんどん北進しております。

ごく普通でも、かなり綺麗なシジミチョウでありますね。

#1-3・ウラナミシジミ♂雄 栃木県・県央 
a0146869_2038564.jpg
a0146869_20391152.jpg
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 河川敷のクズのある場所にいました。
♂雄は結構、食草付近で♀雌を探しているような感じがありますね。
しかし、♂雄の新鮮個体での全開翅画像がなかなか得られません。
(投稿された方には申し訳ないが、フィールドガイドの♂雄画像は、確かに♂雄なのですが、♀雌のように見えて余り好きではありません)

#4-8・ウラナミシジミ♀雌 那須塩原市 
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 ♀雌は全開翅画像が得られました。
でもこの蝶は下向きになることが多いですけど、この習性はどこでそうなったのか。
まあ、多くの蝶も吸蜜時は同じような体勢になるでしたかね(?)
少なくとも、大型アゲハ類は逆さまになる方が珍しかったような・・・。
by yoda-1 | 2012-10-21 20:49 | ウラナミシジミ

ウラナミシジミ  ♂雄は毛むくじゃら。  2011.9.24-10.8

この時期、関東であらゆる場所に出没するウラナミシジミの初・主役登場です。

当ブログでは、台湾編で紹介済みのように、東アジア・東南アジアに広く分布しているだけでなく、アジア・アフリカ・南欧だけでなく、豪州・ハワイにもいる準コスモポリタン種だそうです。

・ウラナミシジミ  Lampides boeticus
・国内分布 越冬は不休眠幼虫で、千葉県以南の太平洋沿岸地域+西南諸島で可能。 越冬後に世代で北上を繰り返し、観察できるエリアが広がる。
・食草 各種マメ科の蕾・実 畑のマメ科野菜にも多い。
    クズの花にもいるので、他のクズ大好き種(ルリシジミ、ウラギンシジミ)の幼虫と混在するとか。クズの葉ははコミスジが食草にするので、荒れ地はクズとともに蝶パラダイスになる模様。
・交尾飛翔 基本♀雌主導。

◆♂雄個体 ・・・・20011.9.24神奈川県
#1・ウラナミシジミ♂雄 7D・望遠系
a0146869_5471923.jpg
 たぶん蝶は大なり小なり翅表部分に毛毛を持つのでしょうが、ウラナミ♂雄は肉眼でしっかり確認できる毛毛が翅表全域にある感じなのが特異です。

#2-4・ウラナミシジミ♂雄 #2=7D・望遠系、#3-4・GH1・マクロ系
a0146869_5474475.jpg
a0146869_5481037.jpg
a0146869_5482753.jpg
 #1の個体と比較すると翅表のボーダ部分が狭い個体のようです。
図鑑投稿用に頭部上向き開翅画像を狙いますが、この蝶は前のめりが基本吸蜜姿勢のようです。
いつも逆さまでないと落ち着かないとは、なんとも頑(かたく)なな気性の持ち主です。
(逆さまの姿勢にしている後翅の眼状紋が頭部側に見える可能性があり、外敵への目くらまし効果にいいのかも)

◆♀雌個体 ・・・・2011.10.8東京都港区(映画・ツレうつの鑑賞が主行事なので、持参カメラはコンデジのみ)
#5-8・ウラナミシジミ♀雌 CX5
a0146869_5491097.jpg
a0146869_5492429.jpg
a0146869_5494052.jpg
a0146869_5495566.jpg
 ♀雌は翅表の青色部分が後退し、毛毛も後翅の基部近辺(ここには他の多くの蝶も毛毛がありますが)に限定されます。
その他、後翅外縁部のデザインが♂雄と違ってきます。雌雄異色であるのは誠にありがたいことですね。
#8では逆光で縁毛がブルーに輝いたのですが、画像にするとそこが反映されないのがいつもながら悔しいことでした。
#5他の画像で、前翅翅表部分に明るい波模様が入っているのですが、これが何なのか目下思案中です。
同じような経験のある方は、是非ご教示くださいませ。

♀雌個体は港区のソテツシジミを探してさ迷ったときに東京タワーの近くの公園で観察したものですが、都会の各所でヤマトシジミだけはごく普通にいることを実感しました。
食草のカタバミが、たくましい雑草で、コンクリートジャングルでもわずかな場所で繁殖するからでしょうね。
昔園芸に凝っていた頃、このカタバミだけは鉢植えの中にもはびこってきて、しつこい雑草だと思ったものです。

#9-10・東京タワー 
a0146869_5511350.jpg
a0146869_5513883.jpg
 スカリツリーに放送機能を譲った今は、観光名所になっているようでした。
最頂部の鉄塔が3.11の地震で曲がったままになっています。
スカリツリーが出来るまでに、地上デジタル放送のための各種電波送受信機器は、はずすのも費用がかかるので、存置されたままのでしょうか。
by yoda-1 | 2011-10-14 18:00 | ウラナミシジミ