ご訪問ありがとうございます。月刊むし誌上で「近縁種識別」の記事を年に4回ぐらい掲載しています。PC訪問者数493,617-2017.9.28時点


by yoda-1

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

最新の記事

活動近況と鱗翅学会関東支部・..
at 2017-09-29 02:51
最近の活動と月刊むし記事案内
at 2017-06-19 22:30
最近の活動と2017年春の推..
at 2017-06-04 14:07
月刊むし2016-4月号の案内
at 2017-03-20 23:07
2016年12月の行事、推薦図書
at 2016-11-30 04:12
2016.10月22日・23..
at 2016-10-16 06:44
ウラキンシジミ♀雌のアオキ型..
at 2016-07-10 20:40
2016年7月の推薦図書(7..
at 2016-07-06 05:17
ウラギンヒョウモンを探して
at 2016-07-02 00:09
2016年4-6月の推薦図書
at 2016-06-22 06:44

以前の記事

2017年 09月
2017年 06月
2017年 03月
more...

記事ランキング

検索

ファン

外部リンク

虫のしわざ観察ガイド

虫のしわざ観察ガイド
著者:新開孝
価格:1,944円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


世界のタテハチョウ図鑑

世界のタテハチョウ図鑑
著者:手代木求
価格:32,400円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


ずかんさなぎ

ずかんさなぎ
著者:鈴木知之
価格:2,894円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


◆訪問者カウンター
(設置2011.2.17)
無料


無料

無料

i2i管理
MyRSS
▼ブログ村ランキング参加中▼
/
↑たくさんの昆虫ブログをご覧になれます
にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ
↑たくさんの野鳥ブログをご覧になれます

◆蝶関係団体
a0146869_13204580.jpg
a0146869_311626.jpg
山口むしの会
群馬の蝶を語る会

◆外部ブログ
青森の蝶たち
てふのネイチャー写心
自然散策雑記帳
デジカメ私流
stroll
北信に舞う蝶たち
Hirokou's Field Notes
虫むしクラブ、蝶、トンボ図鑑
LOVE-BIRDS.NET
Kaze's Photo Blog
受け身の園芸
Akakkoko's自然大好き
暖蝶寒鳥
美撮りに夢中!
四季おりおり
蝶の観察記録-十勝蝶の覚書new
ごん太のブログ
「鳥撮りおやじ」の日記
月夜のくろねこ
Soceer-Boyの写真館
母袋の駱駝山
浅間山麓の蝶
My Favorite Butterflies of Japan
my蝶あるばむ
北の安曇野PHOTO DIARY
a piece of photo work
naoggio写真日記
自然からのたより
あぜみちのチョウチョ日記
Field Notebook
ホタルの独り言
markeeのシマフクブログ2nd
江田慧子の研究ブログ
アキノ隊員の鱗翅体験
そうだ沖縄に行こう!
案山子
Papilio Paradise
里山の蝶と花

フォロー中のブログ

一寸の虫にも五分の魂
シニアネットとともに
登山道の管理日記
てくてく写日記
蝶の観察記録その2
自然大好き
SHORE BIRDS ...
蝶・チョウ・ゆっくり歩き...
鳥蝶ビデスコ
TSUCHIYA BLOG
フィールドノート
RICKPHOTO Blog
四季彩散歩
葛西臨海公園・鳥類園Ⅱ
生きもの写真家 安田 守...
おてんとうの ちょっとええ感じ
MU's Diary
夫婦でバードウォッチング
小畔川日記
やんばるの風
探蝶逍遥記
蝶&鳥日記 2
Life with Bi...
My Berkeley ++
ヘムレン の Natur...
蝶の玉手箱
 写道
安曇野の蝶と自然
NATURE DIARY
タイの自然と風景
八重山の自然誌
Yamyam町一丁目
テトだもん!
嗚呼っっ 今日も証拠画像...
鳥平の自然だより(動物編)
N_BIRDERの野鳥b...
ORIXA's BIRD !
Birding
蝶・旅の友
くわがた散歩道
Lycaenidaeの蝶...
麻呂犬写真館  *mam...
Sippo☆のネイチャー...
花蝶風月
蝶と蜻蛉の撮影日記
北海道の野鳥探索/mar...
風任せ自由人
蝶狂人@蝶と里山の浪漫紀行
ヒメオオの寄り道
仲良し夫婦de蝶ブログ
タヒチ ランギロア島暮ら...
ぶらり探蝶記
ひらひら探検隊
Shinne`s pho...
ごっちの鳥日記
蝶・花・山~自然の色使い
くま次郎の”やんばる日記”
NPO法人 日本チョウ類...
自然の中に出かけて・・・
蝶撮日記
たかがヤマト、されどヤマト
花鳥撮三昧
ケンケン&ミントの鳥撮り...
蝶超天国
ぽん太の昆虫ブログ 1
ポータルぢゃないチョウの...
蝶散歩
ぷんたのかあさん Pho...
秩父の蝶
庭日和
超蝶
徒然なるままに  
みき♂の虫撮り友人帖
三鷹の狸のてふてふ交遊録
華蝶の夢
不思議の森の迷い人
世に倦む日日
チョウ!お気に入り
Butterfly & ...
farfalle e u...
ねこきちの自然散策雑記帳

カテゴリ

全体
☆識別検討室☆
図鑑・図書
香港の蝶
香港の野鳥【工事中断中】
☆台湾の蝶
☆探蝶記一般
蝶リスト
☆探鳥記一般
☆蛾
☆トンボ
☆ハチ・アブ
☆セミ・カメムシなど(半翅目)
☆カマキリ・バッタなど
☆甲虫
☆祝☆
☆旅ブログへのリンク
☆展示会等
☆腹部形状差
☆卵・タマゴ・eggs
☆幼虫・イモムシ・蛹
★ゼフ飼育
☆山野草
アイノミドリシジミ
アオタテハモドキ
アオスジアゲハ
アオバセセリ
アカシジミ
アカセセリ
アカタテハ
アカボシゴマダラ
アカマダラ
アゲハ
アサギマダラ
アサヒヒョウモン
アサマイチモンジ
アサマシジミ
アマミウラナミシジミ
イシガケチョウ
イチモンジセセリ
イチモンジチョウ
ウスイロオナガシジミ
ウスイロコノマチョウ
ウスイロヒョウモンモドキ
ウスキシロチョウ
ウスバキチョウ
ウスバシロショウ
ウラキンシジミ
ウラギンスジヒョウモン
ウラギンヒョウモン
ウラギンシジミ
ウラクロシジミ
ウラゴマダラシジミ
ウラジロミドリシジミ
ウラジャノメ
ウラナミアカシジミ
ウラナミシジミ
ウラナミジャノメ
ウラミスジシジミ
エゾシロチョウ
エゾスジグロシロチョウ
エゾミドリシジミ
エゾヒメシロチョウ
エルタテハ
オオイチモンジ
オオウラギンスジヒョウモン
オオウラギンヒョウモン
オオゴマシジミ
オオゴマダラ
オオシロモンセセリ
オオチャバネセセリ
オオヒカゲ
オオミスジ
オオミドリシジミ
オオムラサキ
オオモンシロチョウ
オオルリシジミ
オキナワビロードセセリ
オナガアゲハ
オナガシジミ
カバイロシジミ
カバマダラ
カラスアゲハ
カラスシジミ
カラフトセセリ
カラフトタカネキマダラセセリ
カラフトヒョウモン
カラフトルリシジミ
キアゲハ
キタアカシジミ
キタキチョウ
キタテハ
キバネセセリ
ギフチョウ
キベリタテハ
キマダラセセリ
キマダラモドキ
キマダラルリツバメ
キリシマミドリシジミ
ギンイチモンジセセリ
ギンボシヒョウモン
クジャクチョウ
クモガタヒョウモン
クモマツマキチョウ
クモマベニヒカゲ
未分類
クロアゲハ
クロコノマチョウ
クロシジミ
クロセセリ
クロツバメシジミ
クロヒカゲモドキ
クロマダラソテツシジミ
クロミドリシジミ
ゴイシシジミ
コキマダラセセリ
コジャノメ
コチャバネセセリ
コツバメ
コノハチョウ
コヒオドシ
コヒョウモン
コヒョウモンモドキ
ゴマシジミ
ゴマダラチョウ
コムラサキ
サカハチチョウ
サトキマダラヒカゲ
シータテハ
ジャコウアゲハ
ジャノメチョウ
ジョウザンシジミ
ジョウザンミドリシジミ
シルビアシジミ
シロオビアゲハ
シロオビヒメヒカゲ
スギタニルリシジミ
スジグロシロチョウ
スジグロチャバネセセリ
スジボソヤマキチョウ
スミナガシ
タカネキマダラセセリ
タカネヒカゲ
ダイセツタカネヒカゲ
ダイミョウセセリ
チャバネセセリ
チャマダラセセリ
チョウセンアカシジミ
ツバメシジミ
ツマキチョウ
ツマグロキチョウ
ツマジロウラジャノメ
ツマベニチョウ
ツマムラサキマダラ
テングチョウ
トラフシジミ
ナガサキアゲハ
ナミエシロチョウ
バナナセセリ
ハヤシミドリシジミ
ヒオドシチョウ
ヒカゲチョウ
ヒサマツミドリシジミ
ヒメアカタテハ
ヒメイチモンジセセリ
ヒメウスバシロチョウ
ヒメウラナミジャノメ
ヒメキマダラヒカゲ
ヒメギフチョウ
ヒメキマダラセセリ
ヒメシジミ
ヒメシロチョウ
ヒメジャノメ
ヒメチャマダラセセリ
ヒメヒカゲ
ヒョウモンチョウ
ヒロオビミドリシジミ
フタオチョウ
フタスジチョウ
フジミドリシジミ
ベニシジミ
ベニモンカラスシジミ
ヘリグロチャバネセセリ
ホシチャバネセセリ
ホシミスジ
ホソオチョウ
ホソバセセリ
ミズイロオナガシジミ
ミスジチョウ
ミドリシジミ
ミドリヒョウモン
ミナミキチョウ
ミヤマカラスアゲハ
ミヤマカラスシジミ
ミヤマシジミ
ミヤマシロチョウ
ミヤマセセリ
ミヤマモンキチョウ
ムモンアカシジミ
ムラサキシジミ
ムラサキツバメ
メスアカミドリシジミ
メスグロヒョウモン
モンキアゲハ
モンキチョウ
モンシロチョウ
ヤマキチョウ
ヤマキマダラヒカゲ
ヤマトシジミ
ヤマトスジグロシロチョウ
リュウキュウアサギマダラ
リュウキュウウラボシシジミ
リュウキュウウラナミジャノメ
リュウキュウヒメジャノメ
リュウキュウミスジ
リュウキュウムラサキ
リンゴシジミ
ルーミスシジミ
ルリシジミ
ルリタテハ
コゲラ
トモエガモ
ライチョウ
★ヒメウタイムシクイ
★チャキンチョウ
★マヒワ
★エゾビタキ
★タゲリ
★サバクヒタキ
★オオマシコ
★ハギマシコ
★オジロビタキ
★コミミズク
★キガシラシトド
★ベニマシコ
★ヤマシギ
★トラツグミ
★クロジ
★アカハシハジロ
★カヤクグリ
★キレンジャク
★ギンムクドリ
★ウソ
★タゲリ
★カラフトムシクイ
★ハチジョウツグミ
★ヒレンジャク
★コクマルガラス
★ルリビタキ
★アオジ
★エナガ
☆コサメビタキ
★ジョウビタキ
★ヤマガラ
☆セキレイ科
☆カモ科
☆ツル科
☆ムクドリ科
☆ムナグロ科
☆シギ科
☆カラス科
☆カイツブリ科
☆カモメ科
☆ヒタキ科
☆ツグミ科
☆キツツキ科
☆アトリ科
☆シジュウカラ科
☆ホオジロ科
☆ウグイス科
☆タカ科
☆レンジャク科
☆ハヤブサ科
☆モズ科
☆チドリ科
☆コウノトリ科
☆ハト科
☆トキ科
☆サギ科
☆ヒヨドリ科

タグ

(48)
(38)
(37)
(34)
(26)
(25)
(25)
(25)
(23)
(23)
(21)
(21)
(21)
(20)
(20)
(19)
(19)
(19)
(18)
(18)

最新のトラックバック

ウラジロミドリシジミ
from ホタルの独り言
白馬のゼフィルス
from ホタルの独り言
越冬クロコノマチョウ
from Field Notebook.
「フィールドガイド 日本..
from Field Notebook.
多摩動物公園-昆虫生態園
from Field Notebook.
花はなぜ美しいのか?
from 哲学はなぜ間違うのか?

ライフログ

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

ブログジャンル

自然・生物

画像一覧

カテゴリ:ウラミスジシジミ( 5 )

ウラミスジシジミ  シグナタ型がいっぱい。  2013.7.14-15北海道30

今回の遠征では、ウラミスジシジミ(ダイセンシジミ)のシグナタ型のものを撮影するのも主目的でした。
でも初日7/11の確認ではほとんど出ていなかったので、前半は道東にして後半を札幌周辺に切りかえて、7/14にはもうたくさんの個体が観察できる感じで、行程調整は大成功でした。

和名がウラミスジチョウなので、シグナタ型が異常型のように思えますが、もうこの小樽市のカシワ林では、通常型は全く見つかりませんでした。
ウラミスジの学名は、Wagimo signatus (Butler, 1882) なので、シグナタ型(form signatus)は、小種名と一緒であり、こちらの方が本家のようです。(たぶん記載しているタイプ標本がこちらの方なのでしょう)
昔の図鑑には、W. signata となっているのですが、この辺のラテン語の語尾変化はチンプンカンプンですが、原著では男性形のsignatusになっているものが、いつのまにか、signataと誤記載されていったとか。よってシグナタ型の呼称も、学研・標準図鑑のようにシグナツゥス型と呼ぶのが正確らしいです。
そのような経緯で、和名のウラミスジがぴったりの、本州以南ではこちらが主流となり、関東以南ではシグナタ型を見たら、それは記録のない場所でクロコムラサキを見るようなものぐらい稀になります。
その普通型は form quercivora (Staudinger, 1887) で記載されており、この型の呼称としてダイセンシジミが和名として使用されてきたとのこと。
つまり、シグナタ型を観て、ダイセンシジミと呼ぶのは正確にはよくないようで、ウラミスジ(シグナタ型に3本スジを見るのは困難ですが)と呼ぶ方がより正しいらしいというややこしい状況です。

#1-4・ ウラミスジシジミ♂雄 ・・・#16一覧で、③、⑧、⑦、⑥に対応 
a0146869_1942421.jpg
a0146869_1935777.jpg
a0146869_1943265.jpg
a0146869_1933548.jpg
 早朝に個体を見つけては開翅しないこのか、みんなでモニターしますが、これが本当に堅いチョウで、日光浴開翅の習慣がないような印象を受けます。

#5-6・ ウラミスジシジミ♀雌・同一個体 ・・・#16一覧の①個体。 
a0146869_1961388.jpg
a0146869_1962560.jpg
 今回撮影していた貴重な♀雌です。
#5の画像で、ふっくらして、腹端の尖る感じの♀雌の腹部が写っています。

#7-11・ ウラミスジシジミ♂雄 ・・・・#7-8、#9-11それぞれ同一個体で、#16一覧の④、⑤に対応します。 
a0146869_19112242.jpg
a0146869_19113998.jpg
a0146869_1912378.jpg
a0146869_19121440.jpg
a0146869_19143761.jpg
 後半の#9-11の個体は腹端形状からも明確に♂雄でしょうか。
#7-8の個体の腹部は♂雄にしては太いように感じますが、(新鮮)♂雄の膨らみ具合と判断します。
この腹部だけで雌雄を判断しているわけでもありませんが、難しいですよね。

#12・ ウラミスジシジミ 飛び出し 
a0146869_19173433.jpg
 余りに開翅しないので、しびれを切らして飛ばして撮影モードになりました。
YODAはいい画像を得られずでした(笑)

概要編で報告しましたが、樹上で開翅を始めた個体がいて賑わいました。
#13-16・ ウラミスジシジミ♀雌 16:23 ・・・#16一覧の②個体。 
a0146869_19204695.jpg
a0146869_19205957.jpg
a0146869_19211414.jpg
a0146869_19212357.jpg
 #13の後に再度開翅があって、次の開翅をみんなで待ちましたが、しばらくして#16の画像のように葉端に移動して飛び去りました。
この個体が今回の2匹目の♀雌でありました。


今回撮影の個体を一挙掲載して観ました。
#16・ ウラミスジシジミ 6♂雄・2♀雌 翅裏一覧  ・・・画像クリックで横1600×縦900ピクセルに。 
a0146869_20405327.jpg
   雌雄での翅形の違いなどを感じていただければと思います。
左に♀雌を右側に♂雄を翅裏の色合いの濃淡順に並べてみました。
九州などの南にいくほど、翅裏の赤味が強くなる個体も増えるとか。


過去作成の雌雄比較図も増補改訂しました。
こちらで、本州普通型(f. quercivora )をご覧になれます。
#17-18・ ウラミスジシジミ 雌雄比較図・比較表 Ver.2 
a0146869_19282284.jpg
a0146869_19283189.jpg
 比較図掲載の2個体では、複眼の大きさの性差(傾向差)がよく出ていないようです。
この辺の雌雄同色のゼフィルスの雌雄差はまだまだ修行中であり、フィールドで観たときにすぐに言える域には達しておりません。
by yoda-1 | 2013-11-24 19:30 | ウラミスジシジミ

雌雄☆ ウラミスジシジミ 雌雄比較図Ver.1 

この週末はいい天気で、那須塩原の紅葉でも観賞するのが良いと思いましたが、あいにく日曜日は家内のバイト日でありました。
土曜日は、地元蓮田市で蓮田マラソン(10km)があり、それが自宅のごく近くを走るので、応援しておりました。

よって新たな画像は全くない状態ですが、10月に撮影したゼフィルスの卵を紹介します。

#1-3・ミズイロオナガシジミ・卵@コナラ 2012.10.21埼玉県比企丘陵 
a0146869_6275757.jpg
a0146869_628747.jpg
a0146869_6282949.jpg
 日頃蝶観察では誰もいかない場所ですが、ちょっと見て見つかるとそれはうれしいものですね。
まだ葉が付いているうちの発見は、産卵された樹木も明確にできます。

#4-5・ウラミスジシジミ・卵@コナラ 2012.10.15栃木県県央 
a0146869_6321825.jpg
a0146869_633397.jpg
 これは昨冬にもあった場所ですが、目立つ場所にあって、容易に見つかりました。
このときは、コナラの葉と一緒に撮影することを思いつきませんでした。
#5の突起の細く長く尖る感じは、オオミドリシジミではなくて、ウラミスジシジミ(ダイセンシジミ)の方でよさそうです。

念のため、tef-teffさんに送ってもらっていた突起比較図を掲載します。
#6・ゼフィルスの卵の突起形状比較図・・・・蝶研出版・スーパー採卵術 
a0146869_638466.jpg
 蝶研出版といえば、昔「蝶研フィールド」なる蝶マニアの月刊誌があったそうです。
今、キタアカシジミの勉強で一部取り寄せていますが、いや~、ヒメアカタテハの季節変異とかいろいろ勉強になります。

最近、藤岡知夫「日本産蝶類大図鑑」を読む機会があり、ウラミスジシジミの解説で、雌雄で腹部側面の色が違うことの記載がありました。
自分の撮影している個体で見ると、まさにその通りであったので、さっそく比較図の作成です。

#7-8・ウラミスジシジミ 雌雄比較図、比較表 
a0146869_6453261.jpg
a0146869_710162.jpg
 補足ですが、
①の腹部の色合いは、ある程度新鮮個体でないと紛らわしくなるのかもです。
でも、他にここで雌雄判別できる事例を知らないので、すごく特異なことにも感じます。

③の中室端から青色鱗粉が漏れるかどうかは、ムラサキシジミに近い部分もありますが、結構紛らわしい個体も多いのですよね。
④の青色の色合いですが、学研・標準図鑑を概観しても、北海道産以外は、雌雄で青色度合いが違います。
しかし、これはムラサキシジミの雌雄差ほどはないことは明らかです。

⑤⑥の雌雄でのこの条紋からのマージンの広さの違いですが、これも結構紛らわしいことが多いようです。
でも、蝶全体の共通事項として、雌♀の方が長めの翅を持つことが多く、熟練してくると、その微妙な差も感じることができるような、そうでもないような・・・・。

ということで、保全協会・フィールドガイドに掲載されている雌♀は、この頃どうも雄♂のように見えてしまうのでした。
by yoda-1 | 2012-11-06 06:52 | ウラミスジシジミ

ウラミスジシジミ  開翅日和だったようで。  2012.7.22福島県

◆トップ画像 ウラミスジシジミ たぶん♀雌 
a0146869_20232656.jpg


この日曜日は、福島県のキタアカシジミ(カシワアカシジミ)を見に、遠征でした。

実は連休中日の7/15(日)にも出撃したのですが、全く不案内なのでどこにいけばいいものやら分かりませんでした。
でもこの日は、それらしき場所にやっとたどり着きました。
キタアカシジミに遇えたかどうかは次回報告するとして、それらしき場所でのゼフィルスの紹介です。

途中でいろいろ下車して小径に入りチェックするも違います。今日もハズレかという予感がしはじめた頃、ようやく、コナラ・ミズナラ・カシワのある場所に辿り着きました。
さっそく降下御願いしてみると。

#1-2・ミズイロオナガシジミ♀雌 10:38 
a0146869_2024448.jpg
a0146869_20245988.jpg
 最初の樹木から早くも銀色の飛翔が降下しました。
しかも早々に開翅を始めるではありませんか。
今日はこのような日なのだと期待満々にさせてくれました。

#3・ウスイロオナガシジミ♂雄かな? 11:01 
a0146869_20274944.jpg
 前日から見飽きた蝶ですが、福島県ではもちろん初なので証拠画像を。

#4-6・ウラミスジシジミ たぶん♂雄 11:07 
a0146869_2029243.jpg

a0146869_20291838.jpg
a0146869_20293324.jpg
 樹上にアカシジミでないシジミを発見。よく見るとウラミスジだったので、慎重に降下御願いしました。
予想通り開翅をしてくれましたが、この角度までで飛び立ちました。

#7-10・ウスイロオナガシジミ 雌雄検討中 11:50-59 
a0146869_2032756.jpg
a0146869_20322131.jpg
a0146869_20323654.jpg
a0146869_20325466.jpg
 ウスイロの開翅初見に感動しました。
後翅がよく見えない開翅でしたが、ミズイロよりは後翅の明色斑が目立つようです。

そして2匹目のウラミスジが降下してくれたとは、誰もいない場所で思わず「ヤッホー」と叫びました。
#11-14・ウラミスジシジミ たぶん♀雌 12:28 
a0146869_20364931.jpg
a0146869_20371022.jpg
a0146869_20372343.jpg
a0146869_21363887.jpg
 この蝶はこの後飛び立ちますが、なにかYODAの撮影角度がよくなる方に向きを変えてくれたかのような動作でした。
撮影者の気持ちをくみ取るよい子ですが、やはり滅多に開かない蝶は眩しく感じました。
しかもここまでのベットリ開翅でした。
最後の#13ー14の画像で、触角と尾状突起の片方が変ですが、尾状突起はたまたま折れて写っただけですが、左の触角はなにか羽化不全のようでした。
でも今年もこのゼフィルスの開翅画像に遇えたことに、山の神様に感謝であります。

この場所にはカシワもあったのですが、ハヤシやウラジロなどのカシワ系ゼフィルスは見当たりませんでした。
カシワアカは見つかったのかどうか、次回のお楽しみです。
by yoda-1 | 2012-07-24 20:39 | ウラミスジシジミ

ウラミスジシジミ  今年は開翅シーンならず。  2012.6.16栃木県

今日は天気がよくないので、栃木県のウラミスジランドに行ってきました。
ちょうど、ねこきちさんもその予定で二人で、半分は傘を差しながらの観察会でした。

ウラミスジシジミ、クロミドリシジミが発生しておりました。
でも、クロミドリシジミは上空で飛んでいるのが分かるだけで撮影できませんでした。
(飛び方でシジミチョウと判り、大きさがウラミスジやミズイロオナガシジミと違い、色合いはウラナミアカシジミと違うので分かります)

当地でミズイロオナガシジミの個体数が多く、どれも新鮮。
先の神奈川県では超証拠画像でしかなかった、ウラナミアカシジミも1匹だけ撮影させてくれました。

#1-2・ ウラミスジシジミ① 11:01-04 7D-420mm原画
a0146869_21224093.jpg
a0146869_21231497.jpg
 連絡棒で地上へ降りるように希望を伝えますが、ようやく降りてきた個体も、すぐに飛び上がりました。


いろりろ巡回して、昼過ぎに同じ場所に戻りました。

#3-4・ ウラミスジシジミ② 12:59 #3原画、#4-3枚合成 
a0146869_21274999.jpg
a0146869_21281085.jpg
 おお結構低い位置におりました。
飛翔を狙うも、翅表はよく見えていません。

#5・ ウラミスジシジミ③ 13:07 
a0146869_21294319.jpg
 さらに目線より下にも別個体がいました。
腹部から液体を出していたので、羽化直固体のようでした。
これもしっかりピントの合った画像を撮る前に樹上に飛んでいきました(涙)

今回撮影した3固体は、どれもその場で開翅してくれませんでした。
(同一個体かどうかは、裏のミスジ模様で識別が容易でした)
なかなか天候状況とか、微妙な条件があるのでしょうか。
   開翅画像は昨年の→ブログをご覧ください。
ウラミスジ(ダイセンシジミ)は、アカシジミのような翅裏と、ムラサキシジミのような翅表の色合いのギャップがそれは魅力的なゼフィルスです。

ねこきちさん、大変御世話になりました。


◆ウラミスジシジミ  卵~蛹
#6・2012.2.26 卵 (ねこきちさん発見) 
a0146869_21371389.jpg

#7-8・2012.4.30 2齢幼虫・・・#8の右側はウラナミアカシジミ・2齢幼虫 
a0146869_21393998.jpg
a0146869_21395996.jpg

#9・2012.5.5 3齢幼虫 
a0146869_2141072.jpg

#10・2011.5.29 4齢(終齢)幼虫・・・これのみ昨年撮影(ねこきちさん発見) 
a0146869_21422013.jpg

#11・2012.5.26 前蛹 (ねこきちさん発見) 
a0146869_21432462.jpg

#12-13・2012.6/3-6/16 蛹 
a0146869_21444871.jpg
a0146869_21451463.jpg
 #13は本日撮影ですが、もうそろそろ羽化なのでしょう。
(実は、本日の羽化を期待しておりました・・・・)

来期は、初齢幼虫と♀雌の開翅画像を撮れるように頑張りたいです。
by yoda-1 | 2012-06-16 21:47 | ウラミスジシジミ

ウラミスジシジミ  限られた開翅タイム  2011.6.26栃木県

この日曜日は、先週ご一緒だった「てくてく写日記」のbanyanさんと、栃木源のゼフの森でご一緒することにしました。
自然散策雑記帳」のねこきちさんにも参加を御願いして、当地に着いてまずは慎重に下草を探したがゼフ類は見あたらず。新調した8.1mもあるゼフ連絡棒で、降下御願い儀式を開始することにしたら、クロミドリらしき個体がやや上方に移動してしまった。
すると、banyanさんから到着の連絡で、「風任せ自由人」のmaximiechanさん、「ヒメオオの寄り道」のヒメオオさんもたまたま駐車場所で一緒になったとのこと。
余り先行して、ゼフ類を高い場所に逃がしては、いたことすら他の人は認識できなくなるので、彼らの到着を待つことにしました。
到着後、降下連絡棒で各自探し始めると、ほどなくmaximiechanさんがウラミスジは横移動したので、みんなで見張って欲しいということになりました。
なんとか撮影できる高さに来たので各自証拠画像と、一脚+コンデジ撮影となりました。
以下、すべて同一個体です。

#1・ウラミスジシジミ♂・・・生涯初見・初撮-CX5原画
a0146869_21562512.jpg
 その場に一脚を持ち忘れたYODAは、ヒメオオさん・banyanさんのものをお借りして撮影。maximiechanさん他みんなにバックモニターを見てもらっていい位置になっている支援を受けてのインターバル撮影となりました。

いろいろあって、下に来た個体が、その後来た桶川市のNさんの愛情でいい姿勢になったので、みんなで目一杯のマクロ撮影大会になりました。
#2-3・ウラミスジシジミ♂ CX5原画
a0146869_21564656.jpg
a0146869_215708.jpg
なかなか鮮明にピントが合うのが使いやすいコンデジです。

#4-5・ウラミスジシジミ♂ GH1-105mm-#5=原画
a0146869_21574452.jpg
a0146869_21575952.jpg
 #5は特別に1600×1200サイズです。是非拡大してご覧ください。

この日の朝はどんよりしており、実際ときどき小雨交じりのウェットな天気で、とても開翅しそうにありませんでした。しかもウラミスジはなかなか開翅しないことで有名な蝶らしい。
しびれをきらして、みんなが十分に撮影した後に、パスト連写を申し出た。構えると同時に、宇都宮市のooさんがお見えになった。
ooさんがしっかり撮影した後に、役目を終えたかのようにウラミスジは近くの樹木に上がっていったでのす。
maximiechanさんの連絡棒で届かない高さになったので、YODAの8.1mで5,6回連絡すると、後ろにある草むらにヒラヒラと消えていきました。

しばらく他のゼフ類を探索です。
先週あれだけいたミズイロオナガも全く姿をみせずでしたが、戻ってくると見失ったはずのウラミスジが草むらから顔を出しているではないですか。
みんなでまた喜々と撮影再開ですが、明るくなった空にooさんは開翅しそうだといいます。
YODAは、草を上昇しはじめてこれは飛ぶ前に開翅するなとはじめて開翅を予感できましたが、その通りになりました。

#6・ウラミスジシジミ♂ 半開翅-7D 
a0146869_21582086.jpg
最初の開翅シーンです。

#7・ウラミスジシジミ♂ 開翅組写真-7D・6枚・・・画像クリックで拡大へ 
a0146869_21584597.jpg
これは2回目の開翅シーンです。
maximiechanさんのブログに刺激されて、YODAも作成してみました。(初体験です)

a0146869_722210.gif


#8-9・ウラミスジシジミ♂ 開翅-7D-#9=原画 
a0146869_2159166.jpg
a0146869_21592115.jpg
 この2つの画像の間にも短い閉翅期間があり、#9の開翅を最後に森の木立の上に戻っていきました。

#10・ウラミスジシジミ♂ 開翅-7D-RAW現像
a0146869_447182.jpg
 #9はカメラ出しJPEGなので、同時記録のRAWを現像してみました。
際限なくけばく鮮やかにできるので、そう感じさせるぎりぎりの段階で調整を止める必要があります(笑)
(2011.6.30追加)

初見にして、開翅まで観察できて実にうれしい一日になりました。
ご一緒の皆様、大変御世話になりました。
今週も山の神様に感謝です。

★現地で♂♀の議論がありましたが、ブルーのエリアは雌雄判別の決めてにならないことを、自宅の図鑑で確認です。画像8-9にみる前翅の形状、腹部の細さなどから♂のようです。
#5の時点で、♂と判断されたooさん、さすがです。

★ウラミスジシジミは、ご存じのように発見の地に因んで、ダイセンシジミの別称も。
 YODAの子供時代の小学館の原色昆虫図鑑s41.7では「ウラスジシジミ」となっていました。
 和名も変遷することがあるのですね。

にほんブログ村 写真ブログ 昆虫写真へ
ただ今のランキング@にほんブログ村
↑ブログランキングに参加しています。一日一回のポチッによる皆様の励まし、よろしくお願いします。
・望遠系 Canon EOS7D+EF70-200mmF4-IS-USM+1.4×使用=98~280mm
・マクロ系 Panasonic GH-1+Sigma MACRO105mmF2.8 EX DG
・コンデジ RICOH CX5
by yoda-1 | 2011-06-26 22:02 | ウラミスジシジミ