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カテゴリ:ムラサキツバメ( 7 )

ムラサキツバメ  故・鈴木勝さんを偲んで。  2011.12.4神奈川県

今年7月、蝶撮影の大先輩であった、神奈川県の相模の蝶を語る会の鈴木勝さんが逝去されました。
昨年のムラサキツバメの集団越冬観察で御世話になり、保全協会の図鑑プロジェクト会合でもよくご一緒でしたので、誠に早すぎた他界は残念で惜しまれるものでした。

今年もその観察場所を再訪して、個人的に鈴木さんのありし日の姿を懐かしみたくなりました。

暖蝶寒鳥」のごまさんにその個人的な意向を伝えて、ムラサキツバメの集団越冬観察会を御願いしました。お仲間の方々にも事前調査いただき、「てくてく写日記」のbanyanさん、「ヒメオオの寄り道」のヒメオオさん、shinさんも参加され、当地では相蝶会のMさん、「Daron's weblog」のdaronさんにもお会いできて、大変有意義な観察会になりました。皆さん、ありがとうございました。

その観察会での画像紹介前編は、ムラサキツバメの雌雄開翅画像と集団越冬の紹介です。
ふつうは、よく撮影できた画像をコンパクトに紹介ですが、♂雄の翅表がなかなかうまく撮影できないことの例示として大量投入をご容赦ください。

#1・ムラサキツバメ♀雌 地上での吸水活動 10:04 
a0146869_6523236.jpg
 天気のよい日になったので、明るい山道に体温の上昇した個体が吸水に降りてくるようでした。
越冬しないといけないので、その分たまに水分補給しないといけないのでしょうか。

#2-3・ムラサキツバメ♂雄 日光浴 11:08 
a0146869_653486.jpg
a0146869_653235.jpg
 ♂雄個体も活動開始です。開翅するも撮影できたのはこの後ろ姿のみ。
濃いムラサキの構造色であるので、図鑑でもしばしばほぼ真っ黒の状態の標本画像になっています。

#4組ー#6・ムラサキツバメ♂雄(上とは別個体)11:29-32 
a0146869_6534025.jpg
a0146869_654013.jpg
a0146869_6542999.jpg
 #4・組写真 このように♂雄の翅表色は角度によって激変します。
#5・太陽光が翅面の直交し、撮影も真上からになると、まずはこの輝きのないチョコレート色になるようです。
#6・前方からの撮影で少しブルーが出来てくるようですが、個体の太陽光に対する姿勢がよくないので、この程度になっているとのことです。

なかなか♂雄個体をいい姿勢で撮影できませんが、黄色に紅葉した葉上のシルエットもなかなかです。
#7・ムラサキツバメ 日光浴@樹上 12:30 
a0146869_6545169.jpg
 気持ちよさそうですね。

#8・ムラサキツバメ♀雌 日光浴@葉上 12:39 
a0146869_6551435.jpg
 ♀雌はこれぞ「ムラサキ」の斑紋を持ちますが、♂雄のような構造色がないようで、地色のチョコレート色はどの角度で見ても変化ありません。

場所を移動しました。

#9ー10・ムラサキツバメ 5匹の集まり 13:50-14:08
 a0146869_6555666.jpg
a0146869_6561813.jpg
 ここでは5匹ぐらいが同じ場所に集結していました。
たまに外遊する♂雄個体を必死撮影しましたが・・・。

#11ー14・ムラサキツバメ♂雄 13:25-56 
a0146869_657297.jpg
a0146869_6572237.jpg
a0146869_6573915.jpg
a0146869_6581281.jpg
 これぞと自慢できる輝きのものは得られませんでした。
でも最後の#14当たりの色合いが、普通に観察する場合に多くみられる色合いなのでしょう。

#15・ムラサキツバメ♀雌 14:25 
a0146869_6583477.jpg
 少し明る過ぎた感じですが、♀雌のムラサキが光っていました。

この5匹集団の近くにあるモクレンには今にも落葉しそうな葉上で16-17匹がひしめき合っていました。
#16-18・ムラサキツバメ 集団越冬 13:22、13:45、14:19 
a0146869_659273.jpg
a0146869_6592215.jpg
a0146869_6595476.jpg
 #16は望遠で撮影。#17-18はコンデジ+一脚のインターバル撮影によるものです。
ほぼ同じ体勢ですが、#17では16匹いて、#18では17匹いるようです。左下に一個体増えているだけですが、約30分経過で、散歩中の個体が戻ってきたのでしょうか。

落葉したらビックリして活動できる体温であればまた別の場所を探すのでしょうが、動けないまま落葉掃除されたり、踏まれたりの不運もあるのでしょうね。
そういえば、ムラサキツバメの春先の越冬個体にはまだ遇っていないような気がします。

ごまさん、皆さん、楽しい観察会ありがとうございました。
これも鈴木さんとの出会いがあったからこそなのでしょう。あちらの世界でも蝶撮影を楽しまれているのかな・・・。 
by yoda-1 | 2011-12-06 07:02 | ★ムラサキツバメ

ムラサキツバメ  アリとの共生  2011.10.15埼玉県

この週末は、土曜日は前報のようになり、いよいよの日曜日の地元体育祭は土曜日の降雨でグランドの状態が芳しくなく中止になりました。中止でも参加予定者への弁当配りがあって、皆さん残念がっておりました。
日曜日午後に、前日の展示会で刺激されたミヤマシジミ探索にいくも空振りで、河川敷でキタテハ・ヒメアカタテハ・モンシロチョウの撮影だけというやや達成感の無い状態で、夜はウラギンヒョウモンの過去画像を見て、どれがヤマでどれがサトなのか、悶々と過ごしました。

さて、土曜日のねこきちさんに教えてもらった蝶の幼虫類は数も多いので、次回として、今回はアケビコノハとムラサキツバメを中心に紹介です。

◆アケビコノハ
#1ー2・アケビコノハ 終齢幼虫 
a0146869_6472794.jpg
a0146869_6474198.jpg
 これは翌日には繭を造り始めたそうです。#1=フラッシュあり、#2=なしでここまで色合いが違います。

#3・アケビコノハ 採餌中@ゴヨウアケビ 
a0146869_6475474.jpg
 こちら前者より一回り小降りな幼虫でしたが、その分食欲旺盛でした。

◆シジミチョウ♀雌の青さ
移動時に観察した小蝶の紹介です。
#4-5・ヤマトシジミ♀雌 
a0146869_6481036.jpg
a0146869_6482311.jpg
 低温期出現の♀雌は青載りが綺麗ですが、開翅幅が少なめでした。
このヤマトは、翅裏の斑紋のチューリップ部分が部分的に黒いです。

#6・ヤマトシジミ♂雄・・・少し羽化不全 
a0146869_6483654.jpg
 こちらの個体も同様にチュウリップ部分の濃さにむらがあります。

#7-8・ウラナミシジミ♀雌 
a0146869_6485369.jpg
a0146869_649616.jpg
 前回紹介した東京タワーの近くにいた♀雌個体よりは青載りが鮮明な感じです。

◆ムラサキツバメ
#9-10・ムラサキツバメ 幼虫とアリ@マテバシイ 
a0146869_6492370.jpg
a0146869_6493739.jpg
 この日のために、アリハンドブックを購入したのですが、アリの種名が分かりません(涙)
確かにこの状態では、寄生バチも近づきにくいのでしょう。

#11・ムラサキツバメ 蛹の抜け殻 
a0146869_6495389.jpg
 これで成虫発生を確信し、そちら探しに専念しました。

#12・ムラサキツバメ♂雄 7D・望遠系 
a0146869_650964.jpg
 遠い個体をフラッシュ撮影したら、何かスタジオ撮影みたいになりました。

#13・ムラサキツバメ♂雄 2枚組 CX5・インターバル撮影 
a0146869_6504150.jpg
 撮影時に飛び出しがあって、翅表が写りましたが、捕らえきれなかったようです。
でも♂雄である証拠として提出です。
#12、13はたぶん別個体で、この日3匹の♀雌を見ましたが、朝降雨後のどん曇りの日で、低い位置にこないし、開翅は全く期待できませんでした。

念願のアケビコノハとアリ付きのムラサキツバメの幼虫に逢えて、ねこきちさんに感謝です。
by yoda-1 | 2011-10-17 06:51 | ★ムラサキツバメ

ムラサキツバメ  ♀とピンクの花  2010.12.11蓮田市

この土曜日は、週日の疲れで午前中うとうとしていたのですが、余りに天気がいいので自宅近くの公園で、蝶を探すことにしました。
しばらく行っていないN公園を訪問です。ここは市民のレクレーション用なので、自然を残すタイプの公園ではありませんが、奥の方にムラシ・ムラツがいました。
(この奥にカケスがいたのにもビックリ。カケスの自宅からの最短距離目撃記録を大幅に短縮です)
最初ムラシ(ムラサキシジミ)が紅葉しているブナ類の上にいて、ムラツ(ムラサキツバメ)もひらひらと飛び始めていましたが、樹上から下に降りてくれたのはかなりブロークンな♂個体でした。
やがて♀個体が確認でき、その個体に撮影モデルになっていただきました。
以下すべて同一の♀個体です。

写真1☆ ムラサキツバメ♀ 開翅・日光浴@樹木??12:53
(EOS7D+300F4+1.4× 420mm 1/2000 F8-0.0EV ISO800原画)
a0146869_791854.jpg
 高いところで開翅しているので、早く下にきてくれないものかと心に強く念じました。

写真2☆ 同上ムラサキツバメ♀ 小開翅・歩行@落ち葉上12:58 7D-420mm 1/2000 F8-0.0EV ISO1600縦切り出し
a0146869_793053.jpg
 願いがかない、しばらくして下に降りてきてくれました。

写真3☆ ムラサキツバメ♀ 開翅・日光浴@落ち葉上12:58 7D-420mm 1/2000 F8-0.0EV ISO800原画
a0146869_793961.jpg
 少しの間吸水でもするかのようなふるまいでしたが、再び日光浴です。

写真4☆ ムラサキツバメ♀ 開翅・日光浴@落ち葉上12:59 7D-420mm 1/640 F10-0.0EV ISO1000縦切だし
a0146869_794837.jpg
 カメラの設定をシャッター速度優先から露出優先に切り替えて撮影続行です。
このムラサキ斑は、今回肉眼でもよく実感できました。ムラシにはない紫色です。
この場所に来たときに、サザンカの花が満開だったので、この花に来るといいなと思っていましたが、地上のムラツを見て、花に来てくれと強く念じました。

写真5☆ 同上ムラサキツバメ♀ 閉翅・口吻活動@サザンカの花13:00 7D-420mm 1/800 F10-0.0EV ISO500RAW画像・暗部補正
a0146869_795937.jpg
 これまた本当に花に飛んでいきました。
吸蜜ではなく、何かいいものはないかと花びらの表面に口吻を当てています。

写真6☆ ムラサキツバメ♀ 開翅・日光浴@サザンカの花13:01 7D-420mm 1/800 F10-0.0EV ISO1000原画
a0146869_710992.jpg
 なんとこの場所で日光浴を再開です。(画像はまだ口吻を伸ばしていますが)

写真7☆ ムラサキツバメ♀ 開翅・日光浴@サザンカの花13:03
(DMC-GH1+Sigma105mmマクロF2.8 1/160 F13-0.0EV ISO200)
a0146869_710267.jpg
 さっそく、マクロ系カメラでも撮影しますが、この後飛んでしまい、この暗い画像しか撮れませんでした。
(今から思うとマクロ系の先に、コンデジで青空入りの広角画像を狙うべきでした。翅表の鱗粉フェチのYODAはこのマクロに走るくせが抜けません)

写真8☆ 写真7の補正1・・・写真7はカメラ出しjpegなので、そのまま明るさ補正
a0146869_7104053.jpg
 jpeg画像をそのまま明るくすると全体に白っぽなるので、コントラストもあげました。
でもこの方法では背景の花が白く飛ぶ感じです。

写真9☆ 写真7の補正2・・・写真7撮影時のrawデータ補正その1)
a0146869_710533.jpg
 panasonicの場合付属の「SILKYPIX」を使用しろとあるので、それで補正を試みます。
何もしないと紫の斑紋がこのような青になりました。ああこれがダンダラさんが悩んでいたことかと実感します。
写真5ではキャノン専用のRAW現像ソフト「Digital Photo Professional」を使用していますが、このような現象は生じません。(因みに、panasonic撮影RAW画像を、キャノンソフトは認識しません)

写真10☆ 写真7の補正3・・・写真7撮影時のrawデータ補正その2
a0146869_711637.jpg
 SILKYPIXのガンマ補正まで行うと、なんとか紫が戻りました。
でも翅の地色が少し明るくなり過ぎでしょうか。
このようなことがあるのはビックリでしたが、panasonic系では最初からいい露出で撮影した方が無難なこともあるのですね。
貴重なシーンで、撮影条件が厳しそうなときは、露出のブランケット撮影も活用するようにしていきたいと思いました。

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by yoda-1 | 2010-12-13 07:11 | ★ムラサキツバメ

ムラサキツバメ  塩吹き翅裏と♂翅表の後方撮影  2010.12.5埼玉県

先週末撮影のムラサキツバメの紹介です。

写真1☆ ムラサキツバメ 閉翅・休止@マテバシイ 2010.12.4 15:59埼玉県中央部
(EX-FH100 1/500 F3.2 強制発光ISO100)
a0146869_6391224.jpg
 土曜日の午後に家内とともにムラツポイント訪問も、日は傾きこの休止個体を見つけるのがやっとでした。

写真2☆ 同上ムラサキツバメ 閉翅・歩行中@杭16:05
(DMC-GH1+Sigma105mmマクロF2.8 1/50 F6.3-0.0EV ISO1600)
a0146869_639336.jpg
 ISO1600にして、フラッシュなし撮影。

写真3☆ 同上ムラサキツバメ 閉翅・歩行中@杭16:07 GH1-105mm 1/30 F10.0-0.0EV 強制発光ISO100
a0146869_6394499.jpg
 フラッシュを使用するとバックが暗くなり、蝶の模様もしばしば自然光と違ってしまいますが、ムラツの翅裏模様の変化は少ないようです。
この腹端側面形状はどうも♂だったようです。

このようにムラツの翅裏には舐めると判りますが、塩が吹いて白くなっています。
・ムラサキツバメ Narathura bazalus   Hewitson, 1862 英語名:Powdered Oakblue
となっているので、英語名から和名を作ると、「コナフキムラサキ」となります。
しかし、Oak(ブナ科コナラ属の総称)blue(青系シジミチョウの呼称)とはうまいものですね。
この辺日本語にするとやたら長くなるのですよね。

写真4☆ 同上ムラサキツバメ 歩行中@杭16:08 GH1-105mm 1/30 F10.0-0.0EV 強制発光ISO100
a0146869_640333.jpg
 翅には種々の毛毛があるようです。
この後杭に登り詰め、飛んでどこかにいきました。

翌日は、先般紹介している3氏と一緒に探すことができてよかったです。
どちらも、maximiechanさんが発見してくれました。

写真5☆ ムラサキツバメ♀ 閉翅・休止@ツツジ 2010.12.5 12:59 
(EOS7D+300F4+1.4× 420mm 1/800 F9-0.0EV ISO800原画)
a0146869_6402788.jpg
 羽化直後のものかと思いましたが、皆さんが言っていた「羽化不全」の方が正しいのでしょう。しわくちゃ個体が動いたり飛んだりしていたら、もう翅が完全に伸びることはないのでしょう。
羽化時に体液が不足したのか、翅伸長時に邪魔が入ったのか???
でもこの程度だったら、元気に飛び、たぶん交尾・産卵も問題ないのでしょう。

写真6☆ ムラサキツバメ♂ 閉翅・休止@ツツジ13:14 7D-420mm 1/800 F9-0.0EV ISO1000縦切り出し
a0146869_6405735.jpg
 ♂♀どっちか不明のまま4人で撮影しておりましたが、この後飛翔した先では開翅してくれました。

写真7☆ 同上ムラサキツバメ♂ 休止@ツツジ13:19 7D-420mm 1/2000 F8-0.0EV ISO3200原画
a0146869_6413322.jpg
 よくある方向での撮影です。  

写真8~10☆ 同上ムラサキツバメ♂ 休止@ツツジ13:19-20 7D-420mm 1/800~1/640 F9-0.0EV ISO1600~2000原画、縦切り出し
a0146869_6415945.jpg
a0146869_6452197.jpg
a0146869_64535100.jpg
 後方撮影では、このようなブルーが安定して観察できるようです。3枚目は触覚部分はぼけるものの、前後翅外縁にピントが合わせたものです。もっと思い切り絞らないと、全身にピントは合わせることはこのレンズでは難しかったと実感しました。

ムラツ♂の翅表画像はいろいろ変化して楽しいですが、
tyoutorinさんのご案内で湘南で撮影した♂個体の撮影条件がごく貴重なものであったと実感されてきました。 

maximiechanさん、ヒメオオさん、Nさん 日曜日はご一緒させていただきありがとうございました。

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by yoda-1 | 2010-12-10 06:45 | ★ムラサキツバメ

ムラサキツバメ  25匹の越冬集団に遭遇!!  2010.11.28千葉県

今日はYODAにとってブログ開設一周年になる日ですね。
多くの皆さんにご訪問いただき、携帯モードの「マイページ」で確認できる訪問者数は11月30日までで、20,566人となりました。(この内7,200人ぐらいは、yahoo-newsで、毎日新聞記事の紹介があり、群蝶会のアサギマダラマーキングにおける北進事例がニュースになった際に、当方のブログが参考部分にリンクされ、訪問を受けたものです。このリンク部分の日記でそのときの記事もご覧いただけます)

当初40名前後の日々の訪問者数が今は60名~80名になっており、有難いことに感謝申し上げます。
このブログは、蝶撮影の楽しさを伝え、またフィールドでの蝶識別の助けとなる構成を目指し、蝶撮影趣味の人が増えることで、自然環境への関心も高まればよいなと思い始めたものです。
という崇高な初心を忘れたくないのですが、個人的には週日にたまるストレスの解消方策になっています。
今後とも、諸先輩方のご指導・忠告や皆さんのご質問・意見を励みに活動してまいりたいので、よろしく御願いします。

さて、先週末の千葉訪問で開翅満開のルーミス観察の後は、蝶と山・てくてく写日記のbanyanさん、蝶と蜻蛉の撮影日記のdragonbutterさんにやや強引に合流して、dragonbutterさんが前日地図で当たりを付けた場所にいくことになりました。

写真1☆ ムラサキツバメ♀ 開翅・日光浴@葉上11:09
(EOS7D+300F4+1.4× 420mm 1/2000 F10-0.0EV ISO1600原画)
a0146869_5233481.jpg
 ♀が日光浴で散歩していました。肉眼ではこんなに赤みのある紫に感じないのですが・・。

写真2☆ 同上ムラサキツバメ♀ 開翅・日光浴@葉上11:11
(DMC-GH1+Sigma105mmマクロF2.8 1/160 F13-0.0EV ISO250原画)
a0146869_5235069.jpg
 マクロ系のカメラでも紫具合は同じです。
ただカメラのフィルムモードを「ダイナミック」にしている影響か、背景の緑は7Dより原色系の画像に。このカメラではフィルムモードは外ボタンで切り替え容易なので、次回機会があれは各モードの比較をしてみたいです。

写真3☆ ムラサキシジミ♀ 開翅・日光浴@葉上11:12 GH1-105mm 1/160 F13-0.0EV ISO200原画
a0146869_5241045.jpg
 こちらは写真2に比べるとおとなしい緑色の葉になりました。

写真4☆ ムラサキツバメ♂ 半開翅・日光浴@葉上11:27 7D-420mm 1/640 F10-0.0EV ISO1250縦切り出し
a0146869_5244437.jpg
 みんなでムラツブルーを期待するも、なかなか発現せず。

組写真5☆ ムラサキツバメ♂ 開翅~小開翅へ・日光浴@葉上11:37 7D-420mm 1/700-1/500 F10-F13 ISO2000-3200・4枚組
a0146869_525890.jpg
 かなり損傷のある個体でしたが、これでも色変化はある程度楽しめるという例示で掲載です。
個体の直背後に位置するdragonbutterさんがブルーの出る小開翅をうまく撮影されていました。

写真6☆ ムラサキツバメ 小集団越冬11:35 7D-420mm 1/250 F10 強制発光ISO400原画
a0146869_5254560.jpg
 ここに何匹いるでしょう?
枯れ葉部分も隠れ家として大切なようです。暗いとさらに紛れます。

写真7☆ ホソミイトトンボ♂・越冬型  休止@葉上11:45 7D-420mm 1/2000 F10 ISO3200切り出し・・・YODA初見
a0146869_5264821.jpg
 初見なので、少し遠い個体を切り出して、ピントもよくない画像ですが掲載します。
この時期ホソミオツネンやオオアオイトトンボばかり見ていた身としては、この細さに少し感動です。
春には、ホソミオツネンと同じように青くなるとかで、春にも遇いたいトンボですね。

某渓流沿いを歩いていくと、突然ムラサキシジミが多数飛び出しました。我々三人の接近を察知しただけのようですが、banyanさんがムラツもいたような気がしたと言います。
しばらく周囲をチェックしても、ムラツの気配がしないので戻ろうとした時に再度そのマテバシイの木を眺めると、前日のtyoutorinさんに案内してもらって磨いた「ムラツ越冬集団の見え方」と目前の枯れ葉のような黒い場所が正に「アハ体験」して合致しました。

写真8☆ ムラサキツバメ・25匹 集団越冬@マテバシイ12:29 7D-420mm 1/200 F9 強制発光ISO400原画
   ***画像クリックで拡大へ
a0146869_5271545.jpg
a0146869_527295.jpg
 個体数カウントトライの画像も合わせて掲載ですが、比較的低い位置だったので、もっと近づいて真上当たりから撮影してもよかったかもです。
25匹は確認できるようなということで、誤差がある可能性は残ります。

写真9☆ 同上ムラサキツバメ・25匹 集団越冬@マテバシイ12:31 7D-420mm 1/250 F13+0.7EV 強制発光ISO400原画・RAW明るさ補正
a0146869_5274980.jpg
 左端の個体が戻ってこようとしているのか、集団から離脱したのか、よく覚えていません。
この時間帯で、少し日当たり部分が生じる住居でした。

写真10☆ 同上ムラサキツバメ・25匹 集団越冬@マテバシイ12:37 GH1-105mm 1/60 F10-0.0EV ISO800原画
a0146869_528594.jpg
 このひしめき合い。寒くなるとみんな倒れるのですかね?  

写真11☆ マテバシイと集団越冬12:33
(EX-FH100 1/80 F3.2 ISO100原画)
a0146869_5282585.jpg
 この画像で予行演習すれば、きっと見つかります。
しかし、最初は落葉がひかかっているようにしか見えないのです。
群れることで、落葉への擬態が完成するのですね。より多くの個体が外敵に捕食される機会を免れるために遺伝子に擦り込まれたものなのでしょう。
その点、ウラギンシジミは翅裏は白いので、群れるメリットがなかった感じでしょうか。

前日の16匹でも大興奮していたのに、興奮冷めやらぬその翌日に25匹がマテバシイの小さな葉上に集結しているシーンに出逢えて、久々ですが山の神様に感謝です。
banyanさん、dragonbutterさん、ご一緒させていただきありがとうございました。

(追記)
ムラツ集団越冬の考察については、06年にダンダラさん他識者が見解を述べられおります。
実際に観察すると同じような推察になるものだと実感です。
 
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(写真6の答え・・・3匹です) 
by yoda-1 | 2010-12-01 05:32 | ★ムラサキツバメ

ムラサキツバメ  念願の集団越冬観察  2010.11.27神奈川県

この11月の最後の週末は、「蝶撮日記」のtyoutorinさんにお誘いいただき、「ヒメオオの寄り道」のヒメオオさんとともに、神奈川県を訪問しました。

最寄りの駅で9時半にピックアップしていただき、最初の訪問地にいくと、いきなり7匹の集団越冬があり、これがそうなのかとしばし感動します。集団越冬はこの朝の10時には暖かい日には散歩に出る個体もあるみたいで、この日午後に再訪してみると、さらに大きな群れになっていました。

写真1☆ ムラサキツバメ♂ 開翅・日光浴@葉上10:00
(EOS7D+300F4+1.4× 420mm 1/800 F8-0.0EV ISO640原画)
a0146869_6164387.jpg
 その集団越冬から一個体が飛び出しました。

写真2☆ 同上ムラサキツバメ♂ 開翅・日光浴@葉上10:01 7D-420mm 1/640 F8-0.0EV ISO1000縦切り出し
a0146869_617188.jpg
 ♂の翅表をブルーに撮影したいのですが、なかなかいい位置になりません。
この場所では、道行く人々が、何を撮影しているのかと関心旺盛で、この時期にまだ蝶がいることを一緒に感激するような気持ちのよい近隣の方々でした。

この場所を後にして、別の越冬場所にいきました。
そこは、越冬個体数の一集団はそれほど多くないものの、一時期径の落葉の露を吸水する個体で数匹舞う感じで、パラダイスのようなシーンが繰り返されました。

写真3☆ ムラサキツバメ♀ 開翅・日光浴@葉上10:33 7D-420mm 1/320 F10-0.0EV ISO3200原画
a0146869_6171826.jpg
 さっそくの♀個体の開翅です。ムラサキシジミ以上に紫の斑紋にうっとりです。

写真4☆ 同上ムラサキツバメ♀ 閉翅・休止@葉上10:34 7D-420mm 1/800 F10-0.0EV ISO1250原画
a0146869_6173466.jpg
 移動して次の葉へ。この葉上では開翅・日光浴もありました。

写真5☆ ムラサキツバメ♂ 開翅・日光浴@野草10:37 7D-420mm 1/800 F10-0.0EV ISO1000切り出し
a0146869_6175141.jpg
 ♂の翅表は普通にはこのような感じが多いかと思います。

組写真6☆ ムラサキツバメ♂ 半開翅・日光浴@葉上10:40
(DMC-GH1+Sigma105mmマクロF2.8 1/100-1/120 F13-F14 ISO800切り出し・4枚組)
a0146869_618828.jpg
 ♂別個体が目の前で開翅を始めました。
この光線角度でいろいろな色になる♂がYODAは大好きです。

写真7☆ 同上ムラサキツバメ♂ 半開翅・日光浴@葉上10:40 GH1-105mm 1/80 F16 ISO800原画
a0146869_6183395.jpg
 この半開翅状態でも前翅表の青色が出る瞬間があるようです。

写真8☆ 同上ムラサキツバメ♂ 開翅・日光浴@葉上10:40 GH1-105mm 1/160 F11 ISO800原画
a0146869_618499.jpg
 開翅すると別の蝶のように輝きました。

写真9☆ ムラサキツバメ♂ 閉翅・口吻活動@枯れ葉10:46 7D-420mm 1/2000 F8-0.0EV ISO1600原画
a0146869_619898.jpg
 翅裏は本当によく枯れ模様に紛れます。

写真10☆ ムラサキツバメ♀ 半開翅・日光浴@枯れ葉10:53 GH1-105mm 1/160 F11 ISO800原画
a0146869_6192942.jpg
 近くで日光浴を始めようとする♀個体です。
紫部分をしっとりと撮影できました。

写真11☆ ムラサキツバメ♀ 閉翅・口吻活動@枯れ葉11:04 GH1-105mm 1/160 F10 ISO125原画
a0146869_619442.jpg
 散歩中の♀個体。

写真12☆ ムラサキツバメ♀ 開翅・日光浴@枯れ葉11:12 7D-420mm 1/2000 F8-0.0EV ISO2000原画
a0146869_620016.jpg
 この後徐々に、散歩する個体も少なくなっていきました。

同じ場所では、ムラサキシジミの方も負けじと開翅してくれました(次回紹介予定)。
撮影中に地元のWAYOさんがこられて、最初の訪問地で8匹集合の越冬集団があったとの情報でした。
我々3人は、昼食を購入し、道路脇のアカボシゴマダラの幼虫を観察し、クロコノマチョウの舞う里を訪問し、WAYOさん情報に基づき、最初の訪問地を再訪することにしました。

写真13☆ ムラサキツバメ 集団越冬@落葉樹14:31 
(EX-FH100 1/60 F4.4-2.0EV 強制発光ISO100原画)
a0146869_620208.jpg
 朝見た群れも少し個体数が戻っている感じでした。

写真14☆ ムラサキツバメ 集団越冬@落葉樹14:47 FH100 1/60 F4.4-2.0EV 強制発光ISO200原画
a0146869_62155100.jpg
 上記手段の近くでは、より多くの個体が集結しておりました。

写真15☆ 同上ムラサキツバメ 集団越冬16匹@落葉樹14:23 FH100 1/400 F3.2-2.0EV 強制発光ISO100切り出し
a0146869_6203669.jpg
 越冬位置が高いので、棒の先端にデジカメを付けてタイマー撮影です。
この撮影の後に、相蝶会のMさんが、すでに75?種類もの蝶を見たというお孫さんを連れて来られました。

tyoutorinさんのお話によると、神奈川県のムラツの越冬状況とか、相蝶会の尽力により解明の努力がなされているとのことです。マーキング調査では1km離れた場所で生まれた個体が越冬場所に集まるとか。最初に集まる個体がある種の同種フェロモンを出すと仮定しても、最初の個体はどのようにして毎年の場所に飛来してくるのか、この謎の解明は大変な感じでした。

今回大変御世話になったtyoutorinさん、同行のヒメオオさん、現地でお会いした皆さん、
ムラツ祭りとなった楽しい一日ありがとうございました。


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by yoda-1 | 2010-11-28 06:22 | ★ムラサキツバメ

ムラサキツバメ  ♂の開翅と蛹群  2010.11.13埼玉県

今日は、天気がよいはずでしたが、そうでもなかったので近場を訪問することにしました。

当地ではヒメオオさんはじめ、ねこきちさん、久しぶりのSUGANOさんがすでに探蝶中でありました。
各種チョウの幼虫・蛹などがこれでもかと発見されて、またはすでに発見されていて、YODAはその恩恵に浸る日となりました。
最初に、ムラサキツバメを生活史順に紹介し、後半その他チョウをまとめて紹介します。

写真1☆ ムラサキツバメ・幼虫 休止@マテバシイ
(DMC-GH1+Sigma105mmマクロF2.8 1/30 F13-0.0EV 強制発光ISO160原画)
a0146869_2144159.jpg
 非常に透明感がありました。ヒメオオさん発見。

写真2☆ ムラサキツバメ・前蛹@マテバシイ根本 GH1-105mm 1/80 F9.0-0.0EV ISO800縦切出し
a0146869_21444182.jpg
 これも綺麗なものですね。ねこきちさんご教示。

写真3☆ ムラサキツバメ・蛹@マテバシイ根本 GH1-105mm 1/30 F13.0-0.0EV 強制発光ISO320原画・明るさ調整
a0146869_21454072.jpg
 一つの葉に3匹も。SUGANOさんご教示。

写真4☆ ムラサキツバメ・蛹@マテバシイの葉上 GH1-105mm 1/30 F14.0-0.0EV 強制発光ISO160原画
a0146869_2146370.jpg
 羽化間近い蛹はこのように黒いとか。ねこきちさんご教示。

・残念ながら、羽化シーンは観察できず。

写真5☆ ムラサキツバメ♂ 閉翅・休止@マテバシイ11:35 
(EOS7D+300F4+1.4× 420mm 1/500 F8+0.3EV ISO320原画)
a0146869_21462539.jpg
 これは飛翔時の色から♂でした。SUGANOさんの発見です。

写真6☆ ムラサキツバメ♂ 開翅・休止@野草11:57 7D-420mm 1/800 F10-0.7EV ISO3200原画
a0146869_21464883.jpg
 これまたSUGANOさんが発見で、写真5とは別個体です。
手前の翅にもピントを合わせるなどいろいろ試す前に、飛び立ってしまいました。
露出優先モードですが、露出補正が-0.7EVになっている理由が思い出せません。それも生成されている画像はまずまずの明るさなのが不思議です。
先のコゲラの撮影でもあったように、露出優先ではこの望遠サイズになると、まず1/800のSSにするようです。これでISOも上限3200に達し、画像は等倍にすると粗いものになりました。
しかし、2年ぶりに深みのある青を観賞できて、うれしい瞬間でした。
♀の方の成虫が多くなるのはこれからの感じだそうです。(夏が長かったこの年・この場所での状況)

◆その他のチョウ
写真7☆ キタキチョウ 求愛シーン10:30 7D-420mm 1/2000 F6.3 ISO500縦切り出し
a0146869_21471068.jpg
 少し羽化不全の♀にアタックしている♂。
交尾拒否があって、♂の片思いに終わりました。
ここではヒメオオさん・ねこきちさんに蛹と幼虫を教えていただきました。朝方には交尾もあったとか。

写真8☆ コミスジ・幼虫  休止@枯れ葉12:54 GH1-105mm 1/160 F8.0-0.0EV ISO160
a0146869_21473290.jpg
 さてどこにいるのでしょうか? ねこきちさんご教示。

写真9☆ クロコノマチョウ♀ 吸樹液@???13:00  GH1-105mm 1/30 F14.0-0.0EV 強制発光ISO400
a0146869_21475661.jpg
 ねこきちさんご案内の場所にいました。

写真10☆ クロコノマチョウ♀ 正面・休止@枯れ葉地面13:10 7D-420mm 1/250 F8.0 強制発光ISO400縦切り出し
a0146869_21481487.jpg
 写真9とは別個体。なかなか翅端の開きが精悍な感じです。

写真11☆ 同上クロコノマチョウ♀ 閉翅・休止@枯れ葉地面13:25 GH1-105mm 1/25 F8.0-0.0EV ISO800
a0146869_21483332.jpg
 パスト連写を繰り返すため少し追ってみて、ようやく明るい場所に来たので、ようやくフラッシュなしで撮影できました。(肝心のパスト連写の方は暗い場所でもあり今回全滅でした。)

写真12☆ アオスジアゲハ・幼虫 移動中@クスノキ13:29  GH1-105mm 1/50 F10.0-0.0EV ISO800
a0146869_21485860.jpg
 このクスノキには大小の幼虫がいましたが、小さいのは冬の前に蛹化できなくて死滅するのではと、言っておりました。

この後、ひょっとしてムラツが羽化するかもとその場所に戻ります。羽化はありませんでしたが、ほどなくmaximiechanさんが来られて、さらに桶川のNさんも我々を目撃して合流して、しばらく歓談できました。
今回運良くねこきちさん、Suganoさん、ヒメオオさんにお会いできて、いろいろな場所を教えていただきました。特にお二人はこの時期ここに頻繁に通っているそうですが、ご三人の幼虫・蛹・成虫を見つける能力に圧倒されました。皆さんありがとうございました。

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by yoda-1 | 2010-11-13 21:49 | ★ムラサキツバメ