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この一月間(4月・5月)の活動メモ・・・ベニシジミ・白化型など
ブログアップがごくたまになっており失礼します。
近縁種(9)スジグロシロチョウとヤマトスジグロシロチョウ夏型
が月刊むし6月号に掲載され、今週発売開始です。 →こちら
簡単ではないので、確かに読むのに気合いがいりそうではあります。
ご自分で撮影した画像が両種のどちらなのか悩ましい個体がいた場合、是非ご解読ください。
次は,8月号・ゼフィルス特集号に掲載予定の
近縁種(10)アカシジミとキタアカシジミ
です。ちょっとまた長くなりそうなので、編集部に分割掲載をお願い中です。
画像を整理していると、これまたまともな画像が少ないことを自覚し、いつものようにごまさんや杉並Mさんのお世話になる予定です。
昨日はフジミドリとアカシジミの撮影を兼ねてミニ遠征でしたが、フジミドリは好天気に拘わらず一匹も登場せずに,フライングでありました。今年いろいろなチョウが一週間は早く出ているとのことで、羽化直の新鮮♂雄を見たかったが希望叶わずでありました。
#1・トラフシジミ 2016.5.22
これは,ようやく来た,しかもフジミドリの♀雌が♂雄よりも早く発生したと思って,
「来た来た!!」
と叫び周囲の顰蹙を買ったものです(笑)
フジミドリ観察地・周辺では、コジャノメ・コミスジ・ミスジチョウ・トラフシジミ・ムラサキシジミ・クロアゲハ・アサギマダラでした。
失意のうちに,12時半には切り上げてアカシジミを期待する公園に移動。(沼と池を間違えて最初はとんでもない場所にいきました. 事前によく確認しておかないとダメですね)
#2・3 アカシジミ♂雄・♀雌 2016.5.22
アカシジミの方はまずまず観察できて, 蝶友の助けもあり, 比較報文の原稿作成にかかれそうです。
個人的に,雌雄判別が困難なチョウの一つと思っていて、今回も記事を書くのにどうしたものかと思案していたが、おおここを観れば確実かと要領を得るようになってきました。
アカシジミのいる公園ではウラナミアカシジミは未発生のよう。
他にクロヒカゲ・コジャノメ・サトキマダラヒカゲ・ダイミョウセセリ・アオスジアゲハ・キタキチョウ・テングチョウ・外来アカボシゴマダラ・イチモンジチョウ・コチャバネセセリ・ヤマトシジミ.
以下,遡りながら、屋外活動を少しメモします。
先週の日曜日5/15は家内とゼフィーを連れて,群馬県の高所へ。
これは当地ではよくスジグロシロチョウ・ヤマトスジグロシロチョウの混棲をゼフのシーズンに夏型で観るので、春型はどんな発生状況か確認するためですが、いたのはヤマトスジ1♀雌のみ。
そもそも吸蜜できる花が少ない印象, 草原の草丈もこれがあの場所かと思うほと短い。
他に,キマダラヒカゲ3匹(一匹はヤマの方であるのが確認できた)・スギタニルリシジミ1匹・ミヤマセセリ多数。気温がちょうど20℃ぐらいで快適ではありました。
土曜日5/14は用事もあり,所属する「埼玉昆虫談話会」の運営する越生町の「おごせ昆虫と自然の館」へ。
今展示中の「華麗なるアゲハチョウの世界」が素晴らしい充実ぶりでありました。
土日は開館していますので、是非ご訪問ください。 →こちら。
GW後半の5/5-5/9は田舎・下関市へ帰省・いろいろ介護が必要となっている母のもとへ。
食事や散歩の世話をしながら、時間を見つけてはチョウ関係のアクティビティもありました。
最終日の夕方に散歩道側の畑で産卵しているヒメウラナミジャノメを発見。卵を一つお持ち帰りへ。
翌日、埼玉の自宅に戻ってから撮影したのが次です。
#4・ヒメウラナミジャノメ・卵 撮影2016.5.9(産卵2016.5.8下関市)
産卵した草がなにであったかたの追及は他のときとして,2008年以降のチョウ観察でようやくのヒメウラの卵との出会いに感激でした。
GWの前半は家内と岩手県・青森県への遠征でした。寒波が来ていてチョウを観察できたのは正味2日のみ。観光地巡りおよび博物館でのヤマトスジグロシロチョウの標本撮影が主となりました。
しかし、青森県下北半島の仏ケ浦は,見応えのある景勝地でした。
#5・シノリガモ・つがい 2016.5.1下北半島
チョウは両県でのヒメギフチョウを撮影したので、いつの日か紹介したいです。
GWの前週の4/23(土)にはbanyanさんのミヤマチャバネセセリのブログを見て,自分も撮影枚数が少ないでの,いそうな場所を教えてもらっての近場へ。肝心のミヤマチャバネはいないものの、ベニシジミは多数発生中。これはもしやといろいろ探していると念願の白化型に遇えました。
#6・ベニシジミ・通常型~白化型 2016.4.23埼玉県
白化型の白さを実感してもらうために、赤い個体からやや淡い個体,最後に「非常に珍しい」(学研・標準図鑑2006)と言われる白化型を並べました。
次は,羽化直のように新鮮な白化型の撮影が目標でしょうか。
普通種しかいなくても,それぞれのチョウにいろいろテーマがあって楽しいものですね。
近縁種(9)スジグロシロチョウとヤマトスジグロシロチョウ夏型
が月刊むし6月号に掲載され、今週発売開始です。 →こちら
簡単ではないので、確かに読むのに気合いがいりそうではあります。
ご自分で撮影した画像が両種のどちらなのか悩ましい個体がいた場合、是非ご解読ください。
次は,8月号・ゼフィルス特集号に掲載予定の
近縁種(10)アカシジミとキタアカシジミ
です。ちょっとまた長くなりそうなので、編集部に分割掲載をお願い中です。
画像を整理していると、これまたまともな画像が少ないことを自覚し、いつものようにごまさんや杉並Mさんのお世話になる予定です。
昨日はフジミドリとアカシジミの撮影を兼ねてミニ遠征でしたが、フジミドリは好天気に拘わらず一匹も登場せずに,フライングでありました。今年いろいろなチョウが一週間は早く出ているとのことで、羽化直の新鮮♂雄を見たかったが希望叶わずでありました。
#1・トラフシジミ 2016.5.22
これは,ようやく来た,しかもフジミドリの♀雌が♂雄よりも早く発生したと思って,
「来た来た!!」
と叫び周囲の顰蹙を買ったものです(笑)
フジミドリ観察地・周辺では、コジャノメ・コミスジ・ミスジチョウ・トラフシジミ・ムラサキシジミ・クロアゲハ・アサギマダラでした。
失意のうちに,12時半には切り上げてアカシジミを期待する公園に移動。(沼と池を間違えて最初はとんでもない場所にいきました. 事前によく確認しておかないとダメですね)
#2・3 アカシジミ♂雄・♀雌 2016.5.22
アカシジミの方はまずまず観察できて, 蝶友の助けもあり, 比較報文の原稿作成にかかれそうです。
個人的に,雌雄判別が困難なチョウの一つと思っていて、今回も記事を書くのにどうしたものかと思案していたが、おおここを観れば確実かと要領を得るようになってきました。
アカシジミのいる公園ではウラナミアカシジミは未発生のよう。
他にクロヒカゲ・コジャノメ・サトキマダラヒカゲ・ダイミョウセセリ・アオスジアゲハ・キタキチョウ・テングチョウ・外来アカボシゴマダラ・イチモンジチョウ・コチャバネセセリ・ヤマトシジミ.
以下,遡りながら、屋外活動を少しメモします。
先週の日曜日5/15は家内とゼフィーを連れて,群馬県の高所へ。
これは当地ではよくスジグロシロチョウ・ヤマトスジグロシロチョウの混棲をゼフのシーズンに夏型で観るので、春型はどんな発生状況か確認するためですが、いたのはヤマトスジ1♀雌のみ。
そもそも吸蜜できる花が少ない印象, 草原の草丈もこれがあの場所かと思うほと短い。
他に,キマダラヒカゲ3匹(一匹はヤマの方であるのが確認できた)・スギタニルリシジミ1匹・ミヤマセセリ多数。気温がちょうど20℃ぐらいで快適ではありました。
土曜日5/14は用事もあり,所属する「埼玉昆虫談話会」の運営する越生町の「おごせ昆虫と自然の館」へ。
今展示中の「華麗なるアゲハチョウの世界」が素晴らしい充実ぶりでありました。
土日は開館していますので、是非ご訪問ください。 →こちら。
GW後半の5/5-5/9は田舎・下関市へ帰省・いろいろ介護が必要となっている母のもとへ。
食事や散歩の世話をしながら、時間を見つけてはチョウ関係のアクティビティもありました。
最終日の夕方に散歩道側の畑で産卵しているヒメウラナミジャノメを発見。卵を一つお持ち帰りへ。
翌日、埼玉の自宅に戻ってから撮影したのが次です。
#4・ヒメウラナミジャノメ・卵 撮影2016.5.9(産卵2016.5.8下関市)
産卵した草がなにであったかたの追及は他のときとして,2008年以降のチョウ観察でようやくのヒメウラの卵との出会いに感激でした。
GWの前半は家内と岩手県・青森県への遠征でした。寒波が来ていてチョウを観察できたのは正味2日のみ。観光地巡りおよび博物館でのヤマトスジグロシロチョウの標本撮影が主となりました。
しかし、青森県下北半島の仏ケ浦は,見応えのある景勝地でした。
#5・シノリガモ・つがい 2016.5.1下北半島
チョウは両県でのヒメギフチョウを撮影したので、いつの日か紹介したいです。
GWの前週の4/23(土)にはbanyanさんのミヤマチャバネセセリのブログを見て,自分も撮影枚数が少ないでの,いそうな場所を教えてもらっての近場へ。肝心のミヤマチャバネはいないものの、ベニシジミは多数発生中。これはもしやといろいろ探していると念願の白化型に遇えました。
#6・ベニシジミ・通常型~白化型 2016.4.23埼玉県
白化型の白さを実感してもらうために、赤い個体からやや淡い個体,最後に「非常に珍しい」(学研・標準図鑑2006)と言われる白化型を並べました。
次は,羽化直のように新鮮な白化型の撮影が目標でしょうか。
普通種しかいなくても,それぞれのチョウにいろいろテーマがあって楽しいものですね。
by yoda-1
| 2016-05-23 04:08
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