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ルリビタキ  ♂若と♀の識別に挑戦

*識別リンク集へ

鳥見歴の短い者が、少し無謀かもしれませんが、
バーダーの永遠の課題である♂若と♀個体の識別を検討してみました。
なにせ、専門家でもないので大きく間違っているかもしれません。

最初に成鳥同士の比較図ですが、青い方が♂であることを疑う人はいません。
◆ルリビタキ成鳥♂ v.s. ルリビタキ成鳥♀ の比較図A・・・画像クリックで拡大へ(以下同様)
a0146869_224339.jpg
 ここの微細な違いに、若鳥時代の違いを見いだすヒントがあるように思いました。

◆ルリビタキ♂・第一回冬羽 v.s. ルリビタキ成鳥♀ の比較図B
a0146869_22432645.jpg
 そんなに多くの画像を見ている訳でありませんが、いわゆるルリビ♀型には、ここに例示した二つのタイプがあるように思います。

図鑑でよく言われる、♂若の方が尾羽がより青い、脇の朱色がより濃いいというのは、フィールドではまず判定不可能です。撮影条件でいかようにも濃く感じることが多いからです。
バンディングしていて、尾羽を広げてまじまじと観察できれば、経験で判別できるのかもしれません。
また⑤の小雨覆が青くなり初めている個体は、容易に♂若と判ってラッキーですが、そうなっていない個体も多いように思います。

この比較図Bにある、①から④の項目はそのまま成鳥比較図Aの①から④に対応しています。
それぞれに、早熟な♂がいたりそうでなかったりで、特徴の度合いは個体個体で違っているようです。
特に見慣れてくると、やはり②のアイリングの太さで雌雄の判別ができるような気がしてきます。
皆さんどうでしょうか?

◆比較個体の他の画像紹介
☆比較図Aのルリビタキ♀・F1
・F1#1・・・脇の朱色が濃く見えるシーン
a0146869_22435977.jpg

・F1#2・・・上面の綺麗なオリーブ褐色
a0146869_22443376.jpg
 専門家はこの尾羽や上尾筒で判断できるのだろうか?

・F1#3・・・♀にも眉斑はあるようだ
a0146869_2245416.jpg

・F1#4・・・ただクチバシ部分はさほど淡くないので、このように途中から始まる感じの眉に
a0146869_22453768.jpg
(画像#3・#4は逆光撮影のせいで上面に青みがあるように感じるので、注意が必要です)

☆比較画像Bの♀個体F2
・F2#5・・・のど部が完全には白くない個体
a0146869_22474079.jpg
この背中のオリーブ度がいいですね。アイリングは太めで、この図だけからでも♀と判ります。

☆比較画像Bの若♂個体Mj・・・撮れたてのほやほや。
・Mj#6・・・これが背中(気持ち青みが少しある?)
a0146869_22482480.jpg

・Mj#7・・・この方向だと白眉が目立ちます
a0146869_22484565.jpg

・Mj#8・・・この角度ではクチバシ側の白眉は目立たない
a0146869_22491598.jpg
でもアイリングの細さがよく判る画像になりました。

☆ごまさん撮影の「ルリビタキ♀若」 と思われる個体Fj。
(ごまさん借用許可ありがとうございました。2011.2.5横浜市)
・Fj#9・・・♀がいつもこの脇の朱色の淡さだと、判りやすいのですが。
a0146869_22494286.jpg
 YODAはまだこの淡い個体に遇えていません。公園以外の山地では結構警戒心が強く、接写させてくれないことも多いのですよね。

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by yoda-1 | 2011-03-01 22:49 | ☆識別検討室☆